医療・福祉に従事する皆さんは日々のなかで、小児特有の“介入の難しさ”を感じられているのではないでしょうか?また、親御さんとの関係も、切っても切れない要素です。対象児によって必要な対応を、一から考える必要があるのです。小児のリハには、ライフステージに合わせた介入や支援方法の柔軟な変化が求められます。この“介入の難しさ”に悩まれているセラピストも多いと思います。雑誌『小児リハビリテーション』は、そうした方の一助となり、臨床で役立つ情報をお届けいたします。巻頭インタビュー こどもと共にはじめに目次項目【特集1】 医療的ケア児とリハビリテーションの関わり【特集2】 医療的ケア児支援センターと地域の役割【特集3】 医療的ケアが必要なお子さんとご家族の生活① リハ職への期待とは【特集4】 医療的ケアが必要なお子さんとご家族の生活② こどもをまんなかにする社会のあり方【特集5】 医療的ケア児とリハビリ専門職の実際の関わり “Study the past, if you would divine the future.”【column 連載】 新米児発管がゆく③ こどもの権利と意思決定【特別寄稿】 京都府の小児理学療法士を支える小児ネットワーク~小児ネットワークミーティングのアンケートから見えるニーズと展望~【特別寄稿】 SARS-CoV-2感染症(COVID-19)関連脳炎後遺症により学習困難を呈した小児例の高次脳機能評価の経験奥付