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ライトノベル
大正艶浪漫 千花繚乱 後日譚 うつろい
2巻完結

大正艶浪漫 千花繚乱 後日譚 うつろい

250pt/275円(税込)

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75pt/82円(税込)

作品内容

「大正艶浪漫 千花繚乱」の後日譚です。本編を先にお読みください。慶一と結婚して二年が経ち、千花は希望していた教師の仕事に就き、忙しいながらも充実していた。ふたりの間にはまだ子はなかったが、幸せで満ち足りた日々を過ごしていた。時折、千花の出生の謎が影を差す以外は。そんな折、千花の二十歳の誕生日に旅行へ行くことになった。「千花ちゃん、僕に苛められるのが好きだろう」いつもと違うことがしたいと旅先で激しく慶一に求められ──共に生きるため人に言えぬ秘密を背負ったふたりに、新たな転機が訪れる。

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全2巻完結

  • 大正艶浪漫 千花繚乱

    500pt/550円(税込)

    大正八年、春間近に迫る二月。千花の想い人である慶一が三年ぶりに英国から帰国した。ひょんなことから、千花は慶一の頼まれた裸婦画のモデルをすることになる。慶一との再会を喜ぶものの、居候の千花を溺愛しつつ「結婚する気はない」という慶一に、千花は勧められた縁談を受けると言ってしまう。そのことを聞いた慶一は、千花を強引に奪うのだった。自分を娶る気はないという慶一に千花は、家を出て離れることを決意するが……。「この人はなにか隠している」そう疑いながらも、千花は危うい恋に堕ちていくのだった──。
  • 大正艶浪漫 千花繚乱 後日譚 うつろい

    250pt/275円(税込)

    「大正艶浪漫 千花繚乱」の後日譚です。本編を先にお読みください。慶一と結婚して二年が経ち、千花は希望していた教師の仕事に就き、忙しいながらも充実していた。ふたりの間にはまだ子はなかったが、幸せで満ち足りた日々を過ごしていた。時折、千花の出生の謎が影を差す以外は。そんな折、千花の二十歳の誕生日に旅行へ行くことになった。「千花ちゃん、僕に苛められるのが好きだろう」いつもと違うことがしたいと旅先で激しく慶一に求められ──共に生きるため人に言えぬ秘密を背負ったふたりに、新たな転機が訪れる。

レビュー

大正艶浪漫 千花繚乱のレビュー

平均評価:3.8 13件のレビューをみる

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高評価レビュー

仄暗い。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻→185ページ、2巻→110ページ。挿絵は1巻に1枚だけありました。両親が亡くなり、両親の知人の家に居候している天涯孤独ヒロインとその家の事業主である若旦那ヒーロー。2人は幼なじみだが、ひょんな事から惹かれ合ってると自覚し一夜の過ちを犯す。その後、ヒロインの出生の秘密が明らかになり…という話。途中、展開が急すぎてえええええ?!となりました。闇んでる系ヒーローに引っ張られた真面目系ヒロインの構図がめちゃワクワクしました。結果的にはハッピーエンドなので、ヒーローはこの結果に確信を持ってたのでしょうね。ドキドキさせられました。エロも濃厚だし面白かったですよ。
いいね
0件
2023年6月20日
美しい物語
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 残酷で美しい物語。
ヒーロー一度は、ヒロインから離れたけど、ヒロインの気持ちがまだ自分にあると知り、禁忌への道へと進むことを決める。実は兄妹ではなかった二人だが、それが明かされるのは、最後。それまでは、最初は一人で禁忌の道へ進むヒーローが、ヒロインをも引きずり込むことに。ヒーローを愛することを諦められないヒロインは、共に堕ちることを選ぶ。
描写が美しい物語である。
いいね
1件
2023年12月7日
好み。
前に読んで良かった作家さんなのですぐに読みました。
時代ものらしさもわりと本格的で
ラノベというより文芸作品ぽいです。
官能シーンが濃くて没頭できた。
暗め世界観と情緒のある言葉選びなども丁寧。
明るい話もいいけれどたまにはこういう怪しい雰囲気なのも読みたいです。
曖昧に終わったところも余韻があってあれこれ想像してしまった。
いいね
3件
2021年5月16日

最新のレビュー

表紙に惹かれて
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 良い感じに艶めいている表紙を見て、試し読みもせずに購入。表紙買いは当たりハズレがあるけれど、こちらは当たりでした。表紙のままの世界観というか、期待通りのお話が読めました。
両親が幼い頃に他界し、引き取られた先で大切に育てられ、そこの長男(慶一)に想いを寄せるようになるけれど、女としては意識してもらえず、そろそろ見合いして結婚しないといけない主人公(千花)。恋人にはなれないけれど、妹として溺愛されている状況が、だんだん辛くなってきた。しかし慶一が千花に対して一線を引いているのには理由があって・・・。という、なんともベタな設定と展開なのですが、それを最高に楽しみ味わわせてくれる演出が随所になされており、物語の世界に没入して読むことができました。
個人的に、このお話を面白くしている立役者は慶一だと思います。ミステリアスで行動が読めないから千花も読者も翻弄されます。最初はちょっと何を考えているのか分からない芸術家肌の人って感じで無害そうな顔して千花の懐に入り込み、「食事の後に歯を磨く」くらいの当然のような流れで手籠めにする。まだ世間を知らない女学生である千花が戸惑っている間に深みにハマってしまったのも良く分かります。傍から見ていると、なぜ千花は慶一に想いを伝えないのか、慶一に自分をどう思っているか問わないのか、かなりイライラさせられますが、愛されたいという思いが強い子ってこういう状況を積極的に打破できないんじゃないかな。その気持ちも何となく分かるので、読んでいて複雑な心境でした。
一つだけ気になったのは、千花が自分の倫理観を捨てて慶一を受け入れようと決めた瞬間。これ以上抗うのは無理だと諦めただけのようにも見えて、少しだけモヤりました。まぁでも、彼女の境遇で、思春期くらいの女の子で、精一杯考えて出せた結論と思えば、ベストアンサーなのかもしれません。
私は字を読むのが遅いのでノベルは読むのに時間がかかるのですが、このお話はとても読みやすくて2時間もかからず読み切れました。話の筋も心情描写もシンプルで的確で分かりやすかったかもしれません。サクッと読めるのに、読後の満足感はしっかりあってお勧めです!
いいね
0件
2025年10月2日

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