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基本情報技術者試験の【午後試験】で求められる「表計算分野」のテキストです。
【午後試験】では、C、Java、Python、アセンブラ言語(CASLII)、表計算ソフトの
5種類から1つを選んで解答する問題が出題されます。
本書は、文系初学者・プログラム未経験者にとって難しく感じられる
「関数」「マクロ」を中心に、「頻出問題パターン」や「過去問」まで、
対話形式でやさしく解説しています。
◆安心の対話形式
[午前編][午後・アルゴリズム編]同様、文系初学者のキャラクターと
先生のやりとりで講義が進みます。
学生「マクロってプログラムと関係あるんですか?」
”やりたいこと”を”手順化して記憶”しておくわけですから、マクロは
プログラムそのものです。
◆親しみやすい例題と充実の過去問
”最も武力値が高い戦国武将を探す”
”家系インスタントラーメンのゆで時間を計算する”など
関数を説明する際に、飽きない、親しみやすい例を盛り込んでいます。
過去問は5年分収録。こちらの解説も対話形式です。
◆試験前に読みたい鉄則
「難しく感じる要因は、ほぼ条件分岐と繰返しだけ」
「試験のシナリオは”さえないシステムがあるから,それを改善する”」
「わからなかったり見落としたりしても正解を導くことは可能」
など、初学者も安心の鉄則を数多く掲載しています。
◆主要13関数の解説動画
本書第2章で解説している基本的な関数のうち、特に初学者を悩ませる
主要13関数を動画で解説。
※丁寧に解説するために、前編・後編に分かれている動画もあります。