ERR_MNG
漫画(まんが)・電子書籍ならコミックシーモア!
コミックシーモアをご利用の際はWebブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてください。
→設定方法はこちら
コミックシーモアをご利用の際はWebブラウザの設定でCookieを有効にしてください。
シーモアを楽しもう!
もっと見る
総合ランキング
全書籍から探す
2,000pt/2,200円(税込)
会員登録限定70%OFFクーポンで600pt/660円(税込)
会員登録して70%OFFで購入
お気に入りに追加
小説・実用書
ランキング
最新刊を見る
新刊自動購入
大東亜戦争は非常なる興亡の大戦争である。筆を持つ者が、後世のために、何らかの筆跡を残すことは、その義務である。すなわち書いたことのない日記をここに始める。将来、大東亜外交史の資料とするためである。神よ、日本を救え。昭和十八年十月一日 清沢 洌***日本人はもう二度と戦争などするはずがない。恐らく日本人のほとんどはそう考えているだろう。しかし、その確信は極めて頼りない、むしろ大きな勘違いであることは、清沢洌の『暗黒日記』を読めばわかるはずだ。清沢の日記に綴られている戦時下の日本人とその社会の姿は、驚くほど現代と似ている。まるで我々の現在のありさまが清沢に見透かされていたかのようだ。相手変われど主変わらずというが、何かひとつきっかけを得たならば、日本人はたちどころに、戦前のような好戦的な国民になってしまいかねないという危惧さえ覚えずにはいられない。戦争というのは、どこまで行っても手段のはずだ。それも非常手段だ。目的ではない。にもかかわらず、戦時日本では、いつの間にか手段であるはずの戦争が目的となってしまった。なぜ我々は、いや権力者は、殺し合いの決断をしてしまったのか。なぜ我々は戦争国、神の国日本への橋を渡ってしまったのか。なぜ300万人を超える犠牲者を出すまで戦争をやめることができなかったのか。そして、今の我々日本人のどこがその後変わったと言うのだろうか。問題の答えも、また『暗黒日記』の中にある。――はじめにより
9784492062203
レビュー募集中!
レビュー投稿で最大1000pt!
1位
拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます
2位
かくりよの宿飯
3位
しゃばけ
4位
ハーバード、スタンフォード、オックスフォード… 科学的に証明された すごい習慣大百科 人生が変わるテクニック112個集めました
5位
ジュラシック・ワールド超全集
6位
だって望まれない番ですから
7位
翼の帰る処
8位
ゲッターズ飯田の五星三心占い2026
9位
うちの執事が言うことには
10位
11位
ラノベ古事記
12位
13位
プロジェクト・ヘイル・メアリー
14位
皇帝の薬膳妃 紅き棗と再会の約束
15位
16位
トゥルークの海賊
17位
結界師の一輪華
18位
氷の侯爵令嬢は、魔狼騎士に甘やかに溶かされる
19位
パンどろぼう
20位
嫌われる勇気
小説・実用書 > 小説・実用書
小説・実用書 > 清沢洌
小説・実用書 > 丹羽宇一郎
小説・実用書 > 東洋経済新報社