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ライトノベル
雪原の月影 満月【イラスト入り】
2巻配信中

雪原の月影 満月【イラスト入り】

1,400pt/1,540円(税込)

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作品内容

「ガンチェが側にいてくれるだけで、私は強くあれる」少年の体のまま成長できない病におかされた元皇太子エルンストは、国内最貧の領地メイセンを救うために知恵で奮闘する。エルンストと出会い、己の生き方の全てを変えた戦闘種族の伴侶ガンチェは、エルンストの命を奪おうと襲ってくる敵を迎え撃つ。強い絆で結ばれた二人。ガンチェへの想いが募るたび、エルンストの胸を締め付けるのは、自分とガンチェとの寿命の差だった…。そんな時、隣国がメイセンに侵略を開始し…! 光あふれる未来へ――WEB発BLの伝説的傑作が完結! 単行本書き下ろしも収録。

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  • 雪原の月影 三日月【イラスト入り】

    1,350pt/1,485円(税込)

    老人となっても少年のまま、成長することのない病、クルベール病。皇太子でありながらこの病に冒されたエルンストは、位を剥奪され、国内で最も貧しい領地メイセンの領主に任じられる。初めて見る城の外の世界。微かな不安と、不思議な高揚。エルンストは彼にひそかに想いを寄せメイセンまで追ってきた戦闘種族の男ガンチェと恋に落ち、共に生きることを誓う。そして、窮乏するメイセンで極貧生活をおくる領民を救うため、二人は共に、未来に向けて種を蒔き始める。だが、エルンストの病をめぐる謀略が明らかになり始め…!
    ※本書は一迅社より配信されていた「雪原の月影」(ムーンライトノベルズ掲載作より)を改稿した上で、大量に追加収録し、単行本書き下ろしを加えた完全版です。
  • 雪原の月影 満月【イラスト入り】

    1,400pt/1,540円(税込)

    「ガンチェが側にいてくれるだけで、私は強くあれる」少年の体のまま成長できない病におかされた元皇太子エルンストは、国内最貧の領地メイセンを救うために知恵で奮闘する。エルンストと出会い、己の生き方の全てを変えた戦闘種族の伴侶ガンチェは、エルンストの命を奪おうと襲ってくる敵を迎え撃つ。強い絆で結ばれた二人。ガンチェへの想いが募るたび、エルンストの胸を締め付けるのは、自分とガンチェとの寿命の差だった…。そんな時、隣国がメイセンに侵略を開始し…! 光あふれる未来へ――WEB発BLの伝説的傑作が完結! 単行本書き下ろしも収録。

レビュー

雪原の月影のレビュー

平均評価:4.6 85件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 終わって欲しくない
    ゆこさん 投稿日:2024/5/2
    【このレビューはネタバレを含みます】 はじめて出会う設定でもないのに、種族が違うっていうのはこんなに切ないものかと泣いた。2人の生きる時間の差が切なくて切なくて思い返しても涙が出てくる。すべてが輝かしくてあたたかくて愛しい思い出で、それを胸に生きていこうと、前を向こうとはするけど、そこにあなたはいない。読み始めたときから、最期はちゃんと書くんだろうな、わかっててもつらいな、と覚悟はしてたけどやっぱりつらかったです。泣きすぎてのどが乾いた。各キャラへの感情移入の深さはもちろんのこと、私この僻地のこと好きすぎだろと笑ってしまうくらい設定が素晴らしいしそれぞれの成長が愛しい。棺桶に入れてほしいくらい好きなお話でした。みんな読んで! 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 独創的で壮大な極上ファンタジー
    律花さん 投稿日:2022/1/8
    【このレビューはネタバレを含みます】 心から読んで良かったと思える極上のファンタジーです。 エルンストの抱える背景や各種族の特徴などが非常に独創的で面白い。過酷な状況に置かれながらも聡明さと強い意志でそれを乗り越え、自分自身で運命を切り開いていく壮大な一代記となっています。 BLと思って読むと最初あれ?と感じるかもしれませんが、確かな愛はあるし、緻密な心理描写と多彩な登場人物にどんどん引き込まれていくのではと思います。 語り口は淡々としていて、どちらかと言うと静の物語です。しかしエルンストの覚悟と決意を秘めた静かな言葉がどれも突き刺さり胸に迫ってきて、最後まで目が離せません。貧しく希望もない領地メイセンをエルンストがどのように変えていくのかが気になって、ページをめくる手が止まりませんでした。 世界観が素晴らしく、ファンタジーとしてだけでも充分楽しめるのですが、時折挟まれる2人の愛の交歓は、時に厳しいエルンストの道行きの中の癒しタイムとして楽しんでました。 ガンチェの安定感がとにかくすごい。頑丈な体躯、深い懐、ひたすらエルンストだけを見つめ守るブレない愛。様々な苦難に直面してもガンチェがいれば大丈夫と思える。最初は物語の序盤であっさりくっついてしまったなぁと思ったのですが、エルンストが過酷な道を突き進むにはガンチェの存在が不可欠だったのだなと思いました。 この物語はすれ違いや思い込みなどの切なさが皆無なので所謂BL的な盛り上がりを求めているともしかすると退屈に感じてしまうかもしれませんが、自分はどこまでも深く想い合う2人の愛にものすごく満たされました。 読みながらこの世界にいつまでも浸っていたい、ずっと読んでいたいと思っていました。それほど心地良く読み飽きないお話でした。終章は涙なしでは読めませんが、最後にはとても心安らかで温かな気持ちが残りました。幸せな余韻に非常に満足です。 続きを読む▼
  • (5.0) 「共に行き・生き・逝きましょう」に感動
    TJKさん 投稿日:2023/5/19
    【このレビューはネタバレを含みます】 世界観に一切のブレがなく、読者を優しく包み込むように物語に引き込む力のある、素晴らしい作品でした。正直に白状すると、読み始めは物語の方向性が掴めなくて(BL要素はほんの少しで、領地再生中心の話かと思い)人生2回目くらいのリタイアを考えました。その点では低評価の人の意見にも少なからず同意見だったりします。領地再生>>>BLくらいのイメージで…現代に置き換えて、世界中の国家・人種・政治経済・農工業・貿易・医療・法律・外交・軍隊・教育・死生観など、あらゆる人の営みについて考えさせられました。扱う内容が多く広範囲なので、それぞれの事象について見解が浅めであった感は否めませんが、それでもやっぱり思いもかけない黒幕や思惑・見事な伏線回収などで最大限に魅せてくれたと思います。もはやBLだけに止まらない壮大な愛(自国・郷土・人間・師弟・伴侶)の話で、ラストは分かっていても涙が止まらないくらい感動しました。エルンストに共感しすぎて、彼の喪失感の何十分の一も分かってないと思うけど、2・3日引きずってしまった程です。特にガンチェの「共に行きましょう。辿り着く場所まで。/共に生きましょう。許されるときまで。/共に逝きましょう。安住の地へ」という深い愛の言葉に胸を突かれました。こんなに素敵な「いきましょう」が3つもあるなんて、日本語って素晴らしい。色んな意味で大きな感動を与えてくれる作品ですが、主人公のエルンストが元皇太子という事で…世間知らずで擦れてないが為に(特に下関係の話で)あけっぴろげな言動で毎回妙な空気になるのが楽しかったです。世界観といいストーリーといいもの凄く骨太なので、確かにBLでなくてもいいのかもしれません。でも、BLでなくても読む価値があると思わせられる肉厚な作品だと思います。 続きを読む▼
  • (5.0) 魅力的なキャラクターたち
    クロエれおさん 投稿日:2022/2/24
    【このレビューはネタバレを含みます】 病を理由に皇太子を廃されたエルンスト。最果ての領地の領主として旅をし、たどり着いた初めて見た領地で様々な課題をじっくり腰を据えて解消するために動きます。おぼっちゃまなのではなく、いかに民草がよりよく生きられるのかを考える。まるで父親のように。そこに、王都からやってきていたガンチェと愛し合うようになるのです。2人は体格差もあり、人種も違う。でも、同じものを見られる。そう、同志のようなものを持っているのです。ガンチェがカワイイのです。一途にエルンストに尽くし、愛する。エルンストも初めて人を愛したというのに、愛がなんたるかを知っている。身も心も捧げ合う。素敵です。沢山の予測を立てながら領主としてすべき事を選び、遂行するエルンストの強さは、ガンチェがいてくれるからこそ。領主としての命は他のものには負わせない。年長のタージェスさえもエルンストの気持ちに触れ、見る目が変わっていきます。エルンストとガンチェは常にラブラブです。エルンストは皇太子だったので、他人の目が気になりません。いや、何も恥ずかしいということはないんでしょうね。1人になる事がほぼない生活でしたので。ですから、どこでもガンチェと愛の眼差しなどなどやらかしてくれます。それが、なんのてらいもないので、清々しいくらいです。周りのものは困るでしょうけどね。それもカワイイところ。とにかく、素晴らしい物語だなって思いました。稲荷家房之助先生の美麗なイラストも最高に盛り上げてくれます!ガンチェはかっこいいし、エルンストもカワイイ!読み返し決定です!月夜先生、素敵な物語をありがとうございました。 続きを読む▼

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