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小説・実用書
ヘルメス・ギーター (覚醒ブックス)
1巻配信中

ヘルメス・ギーター (覚醒ブックス)

1,600pt/1,760円(税込)

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作品内容

言うならば
『”それ”は在る』は洗礼者・ヨハネで、この本はキリストだ。

なぜ、突然それが書かれたのか――
それは、私には何もわからない。
そろそろ道が整ってきたのか、つまり、いよいよ光と風の時代がやってきたのか。
全ては完璧だ!

至高の一冊!


『”それ”は在る-ある御方と探求者の対話-』の待望の続編ともいえる本!
続編ではなく、この本単体でも読むことのできる作品です!


「愛するより、愛で在りなさい愛そうとするより、愛で在りなさい」


「愛が原因であるなら、結果もまた愛です
ゆえに、はじめもなく終わりもありません
はじめもなく終わりもないということは
どこにも行為者がいない、ということを意味します
愛が原因であり、結果もまた愛なら、原因と結果は存在しません
つまり、時間も空間も存在しないのです


ここに、永遠があります
ここに、平和があります
愛しか存在しなく、愛しか現れないなら
それはまさに幸福であるに違いありません


あなたは、”それ”なのです
あなたが道であり、道そのものであり、”それ”そのものなのです


ここに、永遠があります ここに、平和があります
愛しか存在しなく、愛しか現れないなら それはまさに幸福であるに違いありません
あなたは、”それ”なのです あなたが道であり、道そのものであり、
”それ”そのものなのです」


「自我あるいは『私』というものは、とにかく対象がなければ存在できないのです
そして、対象が存在する限り、悟りはあり得ません


それでも、沈黙に落ちる時、いわゆる没入、サマディーが起こる時
『心』は光=愛の至福を体験します
それがあまりにも素晴らしい境地なので
それを一度知った者は、そこに入りたくて仕方なくなるのです
主の光を、心が鏡に映すように光っており、この時点ではまだ分離がありますが
それでも、ここに留まるようになれば、やがて真のワンネスに至ります


この至福に留まり続けて『私』を維持し続けることを良しとはしないのですが
それでも、言うならば、この体験を求めるようになるなら、もう終わりに近いのです
『私』は、このサマディーを繰り返し欲望するようになります
が、同時に、『まだ分離している』と気づき、やがて欲望が尽きるわけです


世界にある欲望は、言うなら外側(五感)に対するものであり
サマディーは、内側に対する欲望であり、色や形のない至福です」


(以上、本文より)

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  • ヘルメス・ギーター (覚醒ブックス)

    1,600pt/1,760円(税込)

    言うならば
    『”それ”は在る』は洗礼者・ヨハネで、この本はキリストだ。

    なぜ、突然それが書かれたのか――
    それは、私には何もわからない。
    そろそろ道が整ってきたのか、つまり、いよいよ光と風の時代がやってきたのか。
    全ては完璧だ!

    至高の一冊!


    『”それ”は在る-ある御方と探求者の対話-』の待望の続編ともいえる本!
    続編ではなく、この本単体でも読むことのできる作品です!


    「愛するより、愛で在りなさい愛そうとするより、愛で在りなさい」


    「愛が原因であるなら、結果もまた愛です
    ゆえに、はじめもなく終わりもありません
    はじめもなく終わりもないということは
    どこにも行為者がいない、ということを意味します
    愛が原因であり、結果もまた愛なら、原因と結果は存在しません
    つまり、時間も空間も存在しないのです


    ここに、永遠があります
    ここに、平和があります
    愛しか存在しなく、愛しか現れないなら
    それはまさに幸福であるに違いありません


    あなたは、”それ”なのです
    あなたが道であり、道そのものであり、”それ”そのものなのです


    ここに、永遠があります ここに、平和があります
    愛しか存在しなく、愛しか現れないなら それはまさに幸福であるに違いありません
    あなたは、”それ”なのです あなたが道であり、道そのものであり、
    ”それ”そのものなのです」


    「自我あるいは『私』というものは、とにかく対象がなければ存在できないのです
    そして、対象が存在する限り、悟りはあり得ません


    それでも、沈黙に落ちる時、いわゆる没入、サマディーが起こる時
    『心』は光=愛の至福を体験します
    それがあまりにも素晴らしい境地なので
    それを一度知った者は、そこに入りたくて仕方なくなるのです
    主の光を、心が鏡に映すように光っており、この時点ではまだ分離がありますが
    それでも、ここに留まるようになれば、やがて真のワンネスに至ります


    この至福に留まり続けて『私』を維持し続けることを良しとはしないのですが
    それでも、言うならば、この体験を求めるようになるなら、もう終わりに近いのです
    『私』は、このサマディーを繰り返し欲望するようになります
    が、同時に、『まだ分離している』と気づき、やがて欲望が尽きるわけです


    世界にある欲望は、言うなら外側(五感)に対するものであり
    サマディーは、内側に対する欲望であり、色や形のない至福です」


    (以上、本文より)

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