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アリストテレス政治哲学の重層性
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アリストテレス政治哲学の重層性

8,550pt/9,405円(税込)

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作品内容

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

【内容紹介・目次・著者略歴】
前4Cの古代ギリシア哲学の巨人は、自然学、論理学、形而上学そして政治学についても物した。その著作の深い洞察を改めて読み解く。

【目次より】
はじめに
序章 アリストテレス政治哲学研究の諸前提 伝記的素描、『政治学』の構成、研究の方法
一 伝記的素描 二 『政治学』の構成 三 研究の方法 分節・統合的言分析
第一章 「統治(アルケー)」の二重性 E・バーカー、H・アレントの「アルケー(統治)」理解との対比において
一 はじめに 二 E・バーカーのアリストテレス理解 三 H・アレントのアルケー理解 四 アリストテレスにおけるアルケー把握 五 結びにかえて
第二章 「公的なるもの(ト・コイノン)」の重層性
一 問題の所在 二 「コイノン」の用例の検討 三 国家と家 四 市民規定の二重性 五 結びにかえて
第三章 「正(ディカイオン)」の重層性
一 問題の所在 二 訳語の問題 三 「正」の構造 タクシス(整序づけ)論の視角から 四 「正」の構造 エートス論の視角から 五 「正」の二重性 倫理学から政治学へ 六 拡張的転用としてのディカイオン 奴隷に対して 七 結びにかえて
第四章 所有論の位相
一 問題の所在 二 所有、富、規定の二重性 三 財産の獲得をめぐる方法の二重性 四 蓄財術への実用的対応 五 理想的国家体制における所有の原理 六 結びにかえて いわゆる人間中心主義をめぐって
第五章 知慮(フロネーシス)の重層性
一 問題の所在 二 『政治学』における知慮(フロネーシス)、観想知(テオーリアー)、直知(ヌース) 三 『政治学』『ニコマコス倫理学』における哲学と政治 四 直知(ヌース)の四つの位相 五 知慮の構造 六 知慮の定義と知慮が働く場 七 実践概念の新たな地平 八 結びにかえて
第六章 国家論の構造
一 問題の所在 二 いわゆる自然的国家論について 三 アリストテレスにおける国家の定義 四 現実的国家体制論 五 理想的国家体制論 六 結びにかえて
第七章 アリストテレス政治学における国内的・国際的秩序観について
一 序 二つのアリストテレス観 二 アリストテレス政治学における秩序 三 アリストテレス政治学における個人と共同 四 アリストテレスにおける国家 五 アリストテレス政治学における国際的秩序観 六 結びにかえて
終章 展望あるいはアリストテレス政治哲学の現代的意義
一 直知論 二 意志論と感性論 三 音楽教育論と直知
補論一 アリストテレス政治学における「コイノーニアー 」と家と王の統治
補論二 アリストテレス政治学の基本用語「ポリーテウマ」について

あとがき
文献一覧
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

荒木 勝
1949年生まれ。岡山大学副学長。専門は、西洋政治史。名古屋大学法学部卒業、名古屋大学大学院法学研究科博士課程単位修得退学。国際基督教大学博士(学術)取得。
著書に、『アリストテレス政治哲学の重層性』『現代公共政策のフロンティア』『ポーランド年代記と国家伝承』など、
訳書に、アリストテレス『政治学』『匿名のガル年代記―中世ポーランドの年代記』などがある。

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  • アリストテレス政治哲学の重層性

    8,550pt/9,405円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容紹介・目次・著者略歴】
    前4Cの古代ギリシア哲学の巨人は、自然学、論理学、形而上学そして政治学についても物した。その著作の深い洞察を改めて読み解く。

    【目次より】
    はじめに
    序章 アリストテレス政治哲学研究の諸前提 伝記的素描、『政治学』の構成、研究の方法
    一 伝記的素描 二 『政治学』の構成 三 研究の方法 分節・統合的言分析
    第一章 「統治(アルケー)」の二重性 E・バーカー、H・アレントの「アルケー(統治)」理解との対比において
    一 はじめに 二 E・バーカーのアリストテレス理解 三 H・アレントのアルケー理解 四 アリストテレスにおけるアルケー把握 五 結びにかえて
    第二章 「公的なるもの(ト・コイノン)」の重層性
    一 問題の所在 二 「コイノン」の用例の検討 三 国家と家 四 市民規定の二重性 五 結びにかえて
    第三章 「正(ディカイオン)」の重層性
    一 問題の所在 二 訳語の問題 三 「正」の構造 タクシス(整序づけ)論の視角から 四 「正」の構造 エートス論の視角から 五 「正」の二重性 倫理学から政治学へ 六 拡張的転用としてのディカイオン 奴隷に対して 七 結びにかえて
    第四章 所有論の位相
    一 問題の所在 二 所有、富、規定の二重性 三 財産の獲得をめぐる方法の二重性 四 蓄財術への実用的対応 五 理想的国家体制における所有の原理 六 結びにかえて いわゆる人間中心主義をめぐって
    第五章 知慮(フロネーシス)の重層性
    一 問題の所在 二 『政治学』における知慮(フロネーシス)、観想知(テオーリアー)、直知(ヌース) 三 『政治学』『ニコマコス倫理学』における哲学と政治 四 直知(ヌース)の四つの位相 五 知慮の構造 六 知慮の定義と知慮が働く場 七 実践概念の新たな地平 八 結びにかえて
    第六章 国家論の構造
    一 問題の所在 二 いわゆる自然的国家論について 三 アリストテレスにおける国家の定義 四 現実的国家体制論 五 理想的国家体制論 六 結びにかえて
    第七章 アリストテレス政治学における国内的・国際的秩序観について
    一 序 二つのアリストテレス観 二 アリストテレス政治学における秩序 三 アリストテレス政治学における個人と共同 四 アリストテレスにおける国家 五 アリストテレス政治学における国際的秩序観 六 結びにかえて
    終章 展望あるいはアリストテレス政治哲学の現代的意義
    一 直知論 二 意志論と感性論 三 音楽教育論と直知
    補論一 アリストテレス政治学における「コイノーニアー 」と家と王の統治
    補論二 アリストテレス政治学の基本用語「ポリーテウマ」について

    あとがき
    文献一覧
    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

    荒木 勝
    1949年生まれ。岡山大学副学長。専門は、西洋政治史。名古屋大学法学部卒業、名古屋大学大学院法学研究科博士課程単位修得退学。国際基督教大学博士(学術)取得。
    著書に、『アリストテレス政治哲学の重層性』『現代公共政策のフロンティア』『ポーランド年代記と国家伝承』など、
    訳書に、アリストテレス『政治学』『匿名のガル年代記―中世ポーランドの年代記』などがある。

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