マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP小説・実用書小説・実用書講談社創文社オンデマンド叢書フィレンツェ共和国のヒューマニスト イタリア・ルネサンス研究フィレンツェ共和国のヒューマニスト イタリア・ルネサンス研究
無料会員登録で、新規登録クーポンプレゼント中!!
小説・実用書
フィレンツェ共和国のヒューマニスト イタリア・ルネサンス研究
1巻配信中

フィレンツェ共和国のヒューマニスト イタリア・ルネサンス研究

6,650pt/7,315円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

【内容紹介・目次・著者略歴】
イタリア・ルネサンス、そしてその中心となったフィレンツェ共和国(1282年~1532年)。ギリシャ・ローマの古典文化との関連でこの間の歴史が考察されるが故に、ルネサンスという時代概念が用いられる。また今日ではこれと分離し難い概念として、ヒューマニスト(ウマニスタ)が存する。特定の時代に生まれ、やがてヨーロッパ各国で定着するが故に、人文主義者と邦訳せずに用いられる。ならば、共和国のルネサンスはいかにあり、同国のヒューマニストたちはいかなる人たちであったのか。これらを知るべく、レトリックと自由の意義が歴史的に探究され、文化と政治の担い手たちが群像豊かに叙述される。彼らは古典的教養(パイデイア、フマニタス)を積みながら、政府官房の公務に勤しむ点で異彩を放つ。研究史上の名高い概念、「市民的ヒューマニスト」と称されるのは彼らのことであり、公私にわたる彼らの活動が点描される。

【目次より】
序論 ルネサンス文化の時代的特徴
1 古代「再生」の時代
2 ルネサンス世界の成立と拡大
3 レトリック文化
4 ヒューマニズム文化とプラトン主義文化
第一章 レトリックの伝統と社会
1 ヒューマニズム概念の成立とヒューマニスト誕生
2 中世レトリックの伝統とルネサンス・ヒューマニズム
3 古典レトリックの復興
4 レトリックと公的・私的書簡
第二章 一四〇〇年代フィレンツェ史論
1 アリストテレス主義と政治的ヒューマニズム論
2 バロンの市民的ヒューマニズム論
3 市民的ヒューマニストか職業上のレトリシャンか
4 レオナルド・ブルーニとフィレンツェ社会
5 プラトン主義の歴史性と古典
第三章 共和政的自由と書記官長
1 自由と市民社会
2 フィレンツェ史に見る自由の内容
3 サルターティの政治思想と自由観
4 政治制度と権力中枢部
5 書記局とブルーニの自由観
第四章 メチェナティズモと知識人
1 親族・友人・隣人
2 フィレンツェ社会とパトロネージ
3 コムーネと個人
4 外来者とパトロネージ
5 フィレンツェ人とパトロネージ
6 政治とパトロネージ
第五章 メディチ体制下の市民的ヒューマニストと新文化
1 パルミエーリの生い立ちと人脈
2 公生活と政治信条
3 アッチャイウォーリの人となり
4 文化状況と教授招聘
5 大学人アルギュロプーロスと新哲学文化
6 市民的ヒューマニズムと現実政治
結語
あとがき

一次文献:原典(イタリア・ルネサンス研究)
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

根占 献一
1949年生まれ。西洋史家。学習院女子大学名誉教授。専門はルネサンス文化史、思想史。
早稲田大学第一文学部(西洋史)、同大学院文学研究科修士課程、同大学院同研究科博士課程満期退学。文学博士。
著書に、『イタリア・ルネサンスの霊魂論』(編著・編訳) 『ロレンツォ・デ・メディチ』(マルコ・ポーロ賞)『東西ルネサンスの邂逅』『フィレンツェ共和国のヒューマニスト イタリア・ルネサンス研究 [正]』『共和国のプラトン的世界 イタリア・ルネサンス研究 続』『ルネサンス精神への旅』『イタリア・ルネサンスとアジア日本』『ルネサンス文化人の世界』など、
訳書に、クリステラー『イタリア・ルネサンスの哲学者』(共訳)『原典イタリア・ルネサンス人文主義』(共訳)『原典ルネサンス自然学』(共訳)ハービソン『キリスト教的学識者』(共訳)などがある。

お得なラノベ・小説・実用書クーポン!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  1巻まで配信中!

  • フィレンツェ共和国のヒューマニスト イタリア・ルネサンス研究

    6,650pt/7,315円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容紹介・目次・著者略歴】
    イタリア・ルネサンス、そしてその中心となったフィレンツェ共和国(1282年~1532年)。ギリシャ・ローマの古典文化との関連でこの間の歴史が考察されるが故に、ルネサンスという時代概念が用いられる。また今日ではこれと分離し難い概念として、ヒューマニスト(ウマニスタ)が存する。特定の時代に生まれ、やがてヨーロッパ各国で定着するが故に、人文主義者と邦訳せずに用いられる。ならば、共和国のルネサンスはいかにあり、同国のヒューマニストたちはいかなる人たちであったのか。これらを知るべく、レトリックと自由の意義が歴史的に探究され、文化と政治の担い手たちが群像豊かに叙述される。彼らは古典的教養(パイデイア、フマニタス)を積みながら、政府官房の公務に勤しむ点で異彩を放つ。研究史上の名高い概念、「市民的ヒューマニスト」と称されるのは彼らのことであり、公私にわたる彼らの活動が点描される。

    【目次より】
    序論 ルネサンス文化の時代的特徴
    1 古代「再生」の時代
    2 ルネサンス世界の成立と拡大
    3 レトリック文化
    4 ヒューマニズム文化とプラトン主義文化
    第一章 レトリックの伝統と社会
    1 ヒューマニズム概念の成立とヒューマニスト誕生
    2 中世レトリックの伝統とルネサンス・ヒューマニズム
    3 古典レトリックの復興
    4 レトリックと公的・私的書簡
    第二章 一四〇〇年代フィレンツェ史論
    1 アリストテレス主義と政治的ヒューマニズム論
    2 バロンの市民的ヒューマニズム論
    3 市民的ヒューマニストか職業上のレトリシャンか
    4 レオナルド・ブルーニとフィレンツェ社会
    5 プラトン主義の歴史性と古典
    第三章 共和政的自由と書記官長
    1 自由と市民社会
    2 フィレンツェ史に見る自由の内容
    3 サルターティの政治思想と自由観
    4 政治制度と権力中枢部
    5 書記局とブルーニの自由観
    第四章 メチェナティズモと知識人
    1 親族・友人・隣人
    2 フィレンツェ社会とパトロネージ
    3 コムーネと個人
    4 外来者とパトロネージ
    5 フィレンツェ人とパトロネージ
    6 政治とパトロネージ
    第五章 メディチ体制下の市民的ヒューマニストと新文化
    1 パルミエーリの生い立ちと人脈
    2 公生活と政治信条
    3 アッチャイウォーリの人となり
    4 文化状況と教授招聘
    5 大学人アルギュロプーロスと新哲学文化
    6 市民的ヒューマニズムと現実政治
    結語
    あとがき

    一次文献:原典(イタリア・ルネサンス研究)
    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

    根占 献一
    1949年生まれ。西洋史家。学習院女子大学名誉教授。専門はルネサンス文化史、思想史。
    早稲田大学第一文学部(西洋史)、同大学院文学研究科修士課程、同大学院同研究科博士課程満期退学。文学博士。
    著書に、『イタリア・ルネサンスの霊魂論』(編著・編訳) 『ロレンツォ・デ・メディチ』(マルコ・ポーロ賞)『東西ルネサンスの邂逅』『フィレンツェ共和国のヒューマニスト イタリア・ルネサンス研究 [正]』『共和国のプラトン的世界 イタリア・ルネサンス研究 続』『ルネサンス精神への旅』『イタリア・ルネサンスとアジア日本』『ルネサンス文化人の世界』など、
    訳書に、クリステラー『イタリア・ルネサンスの哲学者』(共訳)『原典イタリア・ルネサンス人文主義』(共訳)『原典ルネサンス自然学』(共訳)ハービソン『キリスト教的学識者』(共訳)などがある。

レビュー

フィレンツェ共和国のヒューマニスト イタリア・ルネサンス研究のレビュー

この作品はまだレビューがありません。

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ