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ライトノベル
王と后 (六) 月が明かすもの
6巻配信中

王と后 (六) 月が明かすもの NEW

630pt/693円(税込)

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作品内容

百年前の神の声の謎が明らかに!?

 毎年七月に当代の王が主催する月見の宴。歴代の王を招き、飲食をふるまうこの催しの準備のため、最近の鳴矢はとても忙しい。数々の黒い噂と死の影がつきまとう第六十五代の王・繁三実と鳴矢が対面することを心配する淡雪だったが、これまで三実は宴に参加したことがないと聞き、ひとまず安堵する。
 しかし宴の直前、三実が招待を受けるという知らせが届く。慌てる鳴矢たちだが、淡雪はある人物に助言をもらうことを思いつく。
 迎えた当日、三実は予告もなく、次代の王とされる銀天麿を連れてやってきた。銀天麿と直接顔を合わせることになった鳴矢の様子を、淡雪は天眼天耳の力で見守ることに。
 表面上は和やかに進む月見の宴。だが、その裏では恐ろしい計画が実行されようとしていた。鳴矢の危機を察知した淡雪は、驚くべき行動に出るが……!?
 百年前に祝の長が聞いたという神の声について調べを進める鳴矢と淡雪。ふたりが目の当たりにする恐ろしい事実とは。八家に隠された謎を描く、王宮ファンタジー第六弾!

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レビュー

王と后のレビュー

平均評価:4.6 13件のレビューをみる

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高評価レビュー

表紙の王の髪は一巻の茜色から二巻真朱色に
気に入った小説は何度か読み返します。此の小説については、官吏の役職名を覚えられないので、三回目に読む際に文庫本大のメモ書きに、役職名と地名と貴族名に其々読み仮名を付けて読み進めました。解らないまま読み進めるのは物忘れをしたようで落ち着かないのです。
小説の世界観が漏れなく構築されていて読み進めるのが愉しいです。人物設定も無理なく辻褄が合うので、読み進めながら小説の情景が心地よく浮かんできます。
二千二十三年十月に第四巻が発行されましたが、話は未だ半ば程までしか進んでいないので、第七巻位迄は続くように思われます。今迄の発行の間隔からすると、二千二十四年四月には第五巻が発行されると予想しています。待ち遠しいです。其れまでに、もう二回程読み直すかもしれません。
紙本で読むのが好きなので、此の小説は古書店で購入しました。
深山くのえ先生の文章が読みやすくて、内容が頭に綺麗に入ってきます。先生の文章力故に長い小説も苦にならずに読み進められます。
試し読みをして面白そうだと感じたら、取り敢えず第一巻を読んでみてください。次が読みたくなったら第二巻を。続き物はこうして嵌っていくのです。楽しからずや、読書。
それにしても、茜色や真朱色の長髪の男性が実際に居たら、見惚れてしまうでしょう。美しい漢だけに似合う色でしょうから。想像しただけで、鳥肌が立ちそうです。
いいね
0件
2024年3月23日
面白い
4巻まで一気読みしました。伏線と物語での謎が1、2巻にあり4巻で一気につながる印象です。一巻完結というよりは確実につながっているという巻の流れになっているので、非常に続きが気になります。

最初はこの王と后はお人好し過ぎやしないか?とか王は后の都合よく動きすぎやしないか?清廉潔白すぎやしないか?とも思ったのですが、善の人が主人公の方が読みやすいのは確かかなとも思います。

恋愛面も順調に進んていくので、そこは安心してみていられます。この二人はお互いを裏切らない安心感があるので今後も何があっても大丈夫だろうと。

個人的には希景がとても好きです。仕事ができすぎて惚れます。4巻では希景の番外編もあるのでそこも楽しみにしてもらいたいです。
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3件
2024年3月25日
タイトルに惹かれて
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 簡素なのに、豪華なタイトルに惹かれて作品情報と漫画の試し読みを読みました。私は、わかりやすい中世のような世界の溺愛にも程があるような、ヤンデレのようなお話が大好きでここしばらく同じようなものを読んでいましたが、以前は、日本や中国の歴史物が好きだったため、久しぶりに方向転換しました。
いい!無理のないお互いの惹かれ方、ヒーローの凄くちょうどいいデレ、最高です。しかも久しぶりの「王(おおきみ)」「后(おおきさき)」「尚侍」「典侍」「蔵人頭」など、読みづらいものが奈良王朝や源氏物語も彷彿され、雅です。全巻買いました。まだ一巻、後3冊読むのが楽しみです!
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1件
2024年3月20日

最新のレビュー

待ちに待った6巻読み終わって
すごい気になるところで終わってしまった!
途中ホロリとさせられる場面もありましたが、ハラハラドキドキしっぱなしでした。
前から名前は出てきていた人物がやっと登場、と思いきやまさかの…!すごい展開で驚きました。
待っていた新刊を読み終わってしまって早くも次のお話を熱望します。
また1巻から読み直して待つことにします。
いいね
1件
2025年5月2日

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