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京都に女王と呼ばれた作家がいた 山村美紗とふたりの男
1巻配信中

京都に女王と呼ばれた作家がいた 山村美紗とふたりの男

637pt/700円(税込)

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191pt/210円(税込)

作品内容

一九九六年、日本で一番本が売れた年、帝国ホテルで執筆中に山村美紗が亡くなった。二〇〇冊以上の本を出しベストセラー作家と持て囃された〝ミステリの女王〟。華やかな活躍の陰で「文学賞を獲りたい」という強烈な劣等感を抱いていたこと、公然の秘密と噂された作家との関係や夫の存在など、秘められた謎は多い。文壇のタブーに挑むノンフィクション。

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  • 京都に女王と呼ばれた作家がいた 山村美紗とふたりの男

    637pt/700円(税込)

    一九九六年、日本で一番本が売れた年、帝国ホテルで執筆中に山村美紗が亡くなった。二〇〇冊以上の本を出しベストセラー作家と持て囃された〝ミステリの女王〟。華やかな活躍の陰で「文学賞を獲りたい」という強烈な劣等感を抱いていたこと、公然の秘密と噂された作家との関係や夫の存在など、秘められた謎は多い。文壇のタブーに挑むノンフィクション。

レビュー

京都に女王と呼ばれた作家がいた 山村美紗とふたりの男のレビュー

平均評価:5.0 1件のレビューをみる

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最新のレビュー

丁寧な取材、ノンフィクションとして面白い
「長期に渡り長者番付に載るほど売れ続けたが、後世に名を残さなかった作家ー山村美紗」のめちゃくちゃ読んでしまう私生活ノンフィクション。「ふたりの男を倒れるほど心身疲労させたが、手放させなかった強烈な女流作家(男にとっては支えなくてはならない可愛い女)」。

作者は女流官能小説家の花房観音(団鬼六賞受賞者)。寡聞にしてお名前を存じ上げなかったのだが、この方めちゃくちゃ文が上手い。初っ端、カラー絵から入るのだが、この絵が強烈に山村美紗。では、この絵は誰が描いた? という導入で、山村美紗の葬式で、編集者達が、ガチで初めて存在を知った「山村美紗の夫」が絵の作者として登場する。しかもこの夫、スープの冷めない距離で山村美紗と別居しながらウン十年支え続けたのに、一切編集者達に知られなかったと言う。西村京太郎は山村美紗と同じ敷地内に住んでいるのに(旧旅館を共同購入)。

もうこの時点で意味がわからない。この意味がわからない状態を一つ一つ取材を重ねながら紐解いていく。ラストも明かさないミステリがあり後書きまで興味を惹く構成で、花房氏のミステリを読んでみたいと思った(花房氏、点と点が線になる理論を完全ハックされており、故勝谷誠彦のラストを読みにいってしまった。物凄くミステリ向きの作家様だと思う)。私は一冊も山村美紗の本を読んだことがないが(2時間ドラマは見たことがある)、こちら面白く一気に読みました。山村美紗を知らなくても一気読みできると思います(ちなレビューは書いていないのですが他作者様の「奴隷日記1、2」を読んだばかりであり、なるほど…、、、という感じがしました)。
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2026年5月12日

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