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ライトノベル
隷属の定理
1巻配信中

隷属の定理

700pt/770円(税込)

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作品内容

マネージャーの瀬戸佳槻は、担当する俳優・式見への失恋から自暴自棄になり、一夜の相手で被虐心を満たす危うい日々を送っていた。そんなある日、強い嗜虐性を具えた画家・乃木映爾と出逢う。乃木の絵に惹かれていた佳槻は、彼に本気で式見の絵を描いてほしいと頼むが、乃木は「お前がそれだけの奉仕をしたら描いてやろう」と提案し、佳槻をたびたびアトリエへ呼び出すようになり……? 「定理」シリーズ完結!!

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  • 隷属の定理

    700pt/770円(税込)

    マネージャーの瀬戸佳槻は、担当する俳優・式見への失恋から自暴自棄になり、一夜の相手で被虐心を満たす危うい日々を送っていた。そんなある日、強い嗜虐性を具えた画家・乃木映爾と出逢う。乃木の絵に惹かれていた佳槻は、彼に本気で式見の絵を描いてほしいと頼むが、乃木は「お前がそれだけの奉仕をしたら描いてやろう」と提案し、佳槻をたびたびアトリエへ呼び出すようになり……? 「定理」シリーズ完結!!

レビュー

隷属の定理のレビュー

平均評価:4.4 10件のレビューをみる

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高評価レビュー

表紙絵が二人の関係性を表している
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 『天使の定理』では、式見槐の救済対象者である貞野弦宇を亡き者にしようとした瀬戸佳槻だが、其の企みは式見槐に阻止され、瀬戸を犯罪者にしたくない式見によって瀬戸の罪は許された。しかし、結果的に弦宇は助かったものの、佳槻の罪は彼自身の中に完璧な形で残っている。それで、佳槻は自分で自分を罰しているのだろう。自分の尊厳を傷つけられるような被虐的な行為をされるのを良しとしている。
佳槻は槐に代わる存在を痛切に求めていた。街で見た乃木映爾の絵画に真実の槐を描いて貰いたいと願い、接触を量る。彼らは出逢いの瞬間にお互いが必要とする存在だと気付いたように思える。
槐は自分に替わる存在が佳槻に現れたことに気付く。勘の良さにかけては彼に敵う者はいない。佳槻に言わせれば、槐は熾天使だそうなので、さもありなん。
佳槻、自分にぴったりと合う人が見つかって良かったね。槐もこれで肩の荷が下りて一安心だと思う。乃木さん、佳槻の為にも長生きしてあげて欲しい。
いいね
0件
2023年11月2日
ぴったりと合うモノ同士
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 定理シリーズ3作目。式見槐の周囲の者、マネージャーの瀬戸が主人公。憧れと思慕を捧げていた槐に愛する者が出来て、苦しみを感じ、壊れそうな時に出会った画家の乃木。互いが持つ相反するモノがピッタリ合う事が肌で分かってしまうほど。相性がいいって事だけれど。壊れたがってる瀬戸が辛い。自分という存在に価値をみいだせない。そんな瀬戸が廃村に引き篭もっていた乃木の元で生き直そうと手探りするようになる。その変化が見どころです。乃木に依頼していて、とうとう書き上げられた絵。笠井あゆみ先生が挿絵にしてくれてます!3部作は世界がそのまま繋がってますから、一気に読むとまた良いです。
いいね
1件
2023年4月29日
救いを求めて
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 壊して消し去りたい過去を持つ瀬戸と乃木。危ういバランスの上で生きる二人が式見を介して出会ってしまった。瞬間的に同属と見破った者同士激しく惹かれ、壊しあいが始まる。二人ともがぶっ壊れるのか、引くのか、それともお互いを取り込んで融和するのか、余りにもゾクゾクする始まり方で一気に読破。三部作の完璧な完結編がここにあります‼️
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0件
2022年10月5日
とうとう完結
先生があとがきで書かれてるようにこのシリーズは式見槐の3部作でしたね。
3巻通して圧倒的な存在感があり、要所要所で出てくる式見。
彼がいたからこそのシリーズでした。完結巻で瀬戸も幸せになれた事が良かった。
また1巻から読み直したい作品です。
いいね
1件
2023年9月8日
式見三部作完結
かっこよかった。全てのお話の流れが本当にかっこよかった。三部作がこんな形で繋がり、それぞれが完結するなんて素晴らしすぎます。お話は明るいとは言えませんし、ひょっとして悲しい結末なのかとドキドキしました。各巻の登場人物が救われて本当に良かったです。
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0件
2023年3月25日

最新のレビュー

攻めの幼少期から青年期に至るまでが…
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 式見槐三部作完結です!!最初は槐好かんわ〜と思いましたが、立派にこの癖強登場人物達をコントロールして、物語を完結まで導いてくれました。ありがとう熾天使。第一部の攻め兄をもう一度出してくれてありがとう!!!やっぱりこのカプと式見さんの関係いいわ。もう式見さんにも相手がいるので何も起こらないんですけどね、緊張感のある関係性好き。それから、貞野弦宇、今作の攻め乃木さんを殴りましたね。この人も、今じゃすっかり式見さんにべったりみたいなんですけど、そうなるまでの過程をもっとゆっくりじっくり見たかったです。んで、今作ですが!!攻めがこんなにも苦悩していたんだな、と。沙野作品にはまだまだ新しい展開があるな。もう式見さんへの思いが叶わないことは理解しつつも、ままならない思いと身体を持て余した受け。受けの破滅願望を引き受ける攻めとのアトリエでの爛れた生活。からの、受けがもしかして、攻めのこと追い詰めていた?と気づくド田舎の山中、ひっそりとお互いのことだけを考えて生き、星空を見上げる生活。落差激しいです、今作。あんな様々な道具が飛び交っていた東京からの純愛。そして、ラバースーツ。やっぱり、付き合いたてのカップル期過ぎたら、もっと激しい欲求があること誤魔化せないよね、と思うんですよ。なんか、手が触れ合うだけでドキドキしたり、夜布団で抱きしめられて攻めから「いい?」って聞かれるのって、沙野作品では珍しく新鮮に感じられめちゃくちゃ照れました。というか、攻めがこんなに優しい人だと思わなくてごめんなさい。特にお母さんの件と、画家として軌道にのるまで攻めのこと支えてくれた彼は本当に攻めにとってとても大きな存在だったと思うから、攻め一度壊れてしまっても仕方ないと思う。攻めのみんな俺のそばにいて欲しかったで泣きました。その辺詳しく書きだしたら、この本終わらないくらい長い話になると思う。攻めの人生ここまででも十分辛いんだけど、最後には故郷の家も倒壊しちゃうからね。また来ようねと言っていたけれど、帰る家がなくなってしまったことはとても辛いと思う。それなのに、また東京で絵を描いて立ち直る攻め。攻めの再生物語でした。受けだって、十分すぎるくらい辛い人生だったけど、攻めと一緒なら大丈夫ってそう思える。本当にね、式見さん大活躍でした。まだ続いてほしいよねー!
いいね
0件
2024年8月20日

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