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ライトノベル
セーデルホルムの魔女の家(一二三文庫)1
1巻配信中

セーデルホルムの魔女の家(一二三文庫)1

760pt/836円(税込)

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作品内容

妖精の姿を見ることができるメルヴィは、各地の御邸を転々としながら働く派遣型のハウスメイド。今回の仕事は、冬の休暇を別荘で過ごすためにやってきた軍人アダム・スペンサーと、養い子ケイトリンの身の回りの世話をすること。契約期間は一か月。何人ものメイドを辞めさせてきたという癇癪持ちの少女も、どうやら妖精の姿が見えているようで――。感情を表に出すことが不得手な軍人とその養い子の少女と、他人の心の声が聞こえてしまう不思議なちからを持つメイドが、精霊信仰が息づく地で過ごす、冬のひと月の物語。

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  • セーデルホルムの魔女の家(一二三文庫)1

    760pt/836円(税込)

    妖精の姿を見ることができるメルヴィは、各地の御邸を転々としながら働く派遣型のハウスメイド。今回の仕事は、冬の休暇を別荘で過ごすためにやってきた軍人アダム・スペンサーと、養い子ケイトリンの身の回りの世話をすること。契約期間は一か月。何人ものメイドを辞めさせてきたという癇癪持ちの少女も、どうやら妖精の姿が見えているようで――。感情を表に出すことが不得手な軍人とその養い子の少女と、他人の心の声が聞こえてしまう不思議なちからを持つメイドが、精霊信仰が息づく地で過ごす、冬のひと月の物語。

レビュー

セーデルホルムの魔女の家のレビュー

平均評価:4.8 11件のレビューをみる

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高評価レビュー

優しさに包まれた王道ファンタジー
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 冒頭ではメイドのメルディーが雇い主のアダムとの最悪とも言える出会いから始まり、癇癪持ち、乱暴で気難しいと噂されていたアダムの友人の忘れ形見の娘、ケイトリンが妖精の愛し子であることを見抜く。自身がそうだったようにケイトリンの不安と心の声に耳を心を寄せて全身でケイトリンを守り、愛していく。それが例えほんの1ヶ月の契約でも。そんな始まりかたでしたがケイトリンが庭で緑色の犬を見つけたりその犬が実は妖精だったり、妖精が好き過ぎて変態具合がヤバイ獣医がいたり、年老いてはいるけれど主人やケイトリンを温かく見守る執事のポール。メルディーやケイトリンが幼少の頃に酷い扱いをされた過去が痛い位に切なかったけれど、メルディーには彼女を引き取り愛し育てた魔女のロザが、そしてケイトリンにはメルディーが。優しさに包まれたお話です。彼女をアダムの家にメイドとして派遣した軍の幹部のコルトが実はメルディーと共にロザに育てられた彼女にとって血は繋がらないが大切な兄だったことも最後の最後で種明かしされます。そして何より一番の種明かしはアダムの実家が所有し現在彼らが住むこの家そのものがメルディーとコルトが幼い頃ロザと共に暮らした家だったって、ここに繋がってくるとは、、、まあ、読み初めてそうなのかも、、、とは思っていたけれど、最後の馬の妖精が中々濃いキャラクターでコルトとのやり取りが笑えました。上位精霊に対して駄馬とか変態とか、、、しかも子供の頃から殆ど同じやり取りしていたのは笑えました。とても優しいこれぞ王道のファンタジーと言える作品で久々によい作品に巡り会えて感動しました。
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2件
2023年10月3日
静かで温かい物語
王子とか貴族とか学園とか、そういう派手派手しい設定もキャラも展開もなく、どこかの田舎町で、それぞれに孤独や生きづらさを抱えた不器用な男と女と子供が、少しずつ絆を紡いで家族になっていくお話。

淡々と、静かに過ぎていく日常はいつもほんのり温かくて、ヒーローとヒロインの恋愛は、じっくりじわじわ熱が積もっていくような恋愛で、なんていうか、モンゴメリとかオルコットみたいな世界観で、とても素敵な物語でした。
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1件
2023年8月11日
優しく温かな魔女の物語
安心して読める上質な物語です。大きな波乱は無いけれど、感情の機微が細やかに描かれていてグッと心を掴まれました。賢く穏やかなメルヴィ、可愛いケイトリン、無愛想で不器用なアダム、さすがの年の功ポールさん、どのキャラクターも輪郭が鮮やかで存在感が強い。しっかりとした世界観で紡がれる物語が面白くないはずがない!
個人的には酔っ払った野郎どものお話がツボでした。お酒って怖いwwwアダム本音ダダ漏れ過ぎwww
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0件
2025年5月24日
じんわりと素敵な作品
だいたい、面白そうだなという作品は装丁の雰囲気が醸し出してますが、この作品はまさにそれで、初めての作者さんでしたが、読んでみたら当たりでした。
これからも予感させるような終わり方でしたので、まだまだこれからかな、と思って楽しみにしています。
続編早く読みたいです!
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1件
2023年10月29日
ぐっと穏やかなメリー・ポピンズ
ナニーがやって来て、子供と大人をつなぐ、そしてまた別の家へ旅立つ、というあたり、メリー・ポピンズを想わせる。そこに精霊の世界と、魔女、人間、互いの魂の交流と成長が描かれ、じんわりと胸に迫る物語。心温まる、良質な大人の絵本。
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1件
2023年11月18日

最新のレビュー

心に深く響く言葉がたくさん
なんって優しい言葉なんだろう。出てくる人物が発する言葉は。こんなに心に深く響く言葉をかける作家さんって!もっと先が読みたいと思って読み終わり、全体の構成からどのタイミングがベストな終わりなんだろうと考えてしまった。
いいね
0件
2025年5月31日

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