ライトノベル

4巻配信中

異世界転生したけど、七合目モブだったので普通に生きる。 1【電子特別版】

白玉北沢きょう

（4.4）投稿数116件

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BL小説

32位

作品内容

乙女ゲームの世界に伯爵家長男として転生した王立学院三年のアルフレッドは全部が中の上という恵まれた環境に満足していた。このまま平穏なモブ人生を歩むはずが、ある日ゲームの攻略対象者で年下の美形宰相子息ギルバートと出会ってしまう。学院の秘密の隠れ家で二人で過ごすうち、氷の貴公子と名高いギルバートを無自覚に溺愛していくアルフレッドに、女性たちは次々と新たな扉を開き、知らぬ間にゲームのフラグは折れまくる。暴走する転生ヒロインをよそにマイペースで異世界を生きる自称「七合目モブ」の激甘主人公攻めＢＬ！

【電子特別版】白玉先生の書き下ろしショートストーリー「お掃除タイム」を電子版だけに特別収録！

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異世界・転生(BL小説)

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作品情報

ジャンル

：ライトノベル

BL小説 > 異世界・転生(BL小説)

電子特典付き

作品タグ

：美形 / 宰相 / 貴公子 / イラストが綺麗 / テンポがいい / 受けが可愛い / 爽快感がある / 甘々な生活

※システムにて自動抽出したものを表示しています

出版社

： KADOKAWA

雑誌・レーベル

：ルビーコレクション

シリーズ

：異世界転生したけど、七合目モブだったので普通に生きる。

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2023年3月31日

ファイルサイズ

： 7.2MB

ISBN

：

9784041135501

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

異世界転生したけど、七合目モブだったので普通に生きる。のレビュー

平均評価：4.4 116件のレビューをみる

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高評価レビュー

sato さん

(女性/30代) 総レビュー数：1件

お互い超溺愛の最高CP！！！

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 最初はSNSの広告を見て絵柄が素敵で気になる…がスタートでした。
それから試し読みを読んでみたところ、すぐさま「これは買うしかない！」と思い既刊すべて購入。結果、超超超～～～大当たりでした。
どれも400ページ超えのボリュームで大大大満足です。

本文のメインは攻め視点で、軽やかで砕けた文体で読みやすいです。
１巻の間に視点がコロコロ変わりますが全然違和感ありません。(すごい！）
逆に視点が変わることが、この小説の魅力を倍増させていると思います。
後から「ああ！この時、周りはこう思っていたのね！」っていう謎解きみたいな気分も味わえます(笑)
描写が丁寧で、設定もかなり綿密に組まれています。
貴族的な所作や会話は特に秀逸です。
これまでに読んだ異世界転生系は会話や設定に違和感を覚えることが多く、白けてしまうことも多々ありましたが、的確で私の理想の貴族像ともいえる描写に脱帽しました。

攻め・受け共にお互いを溺愛しており、付き合う前からいちゃいちゃし尽くす二人…
最高かよ～～～～～！と何度も悶えました。
付き合った後もお互いまっしぐらです。

さらに…この1-3巻は性描写はないのですが、ただ口づけを交わしているだけなのに…ただ体を抱き寄せあっているだけなのに…えっちぃし充足感がすごいです。2巻以降はすきあらばキスしててほんと最高ですね…

なお、他レビューにもありますが攻めが7合目モブを自称していますが、モブってなに…！？とモブの既成概念を破壊してくれるスパダリ攻め様です。
特に1巻は体を張ったエピソードが多く、受けのために頑張る姿に終始キュンキュン。2巻以降は知力を生かす感じでそれもまたヨシ！
なお、受けも攻め様のために力を尽くすハイスペ美人さん…。
才能に満ち溢れた二人がお互いを慈しみいちゃいちゃちゅっちゅっすることで、周囲を幸せにしていきます。互いに溺愛系、美形×美形がお好きな方はぜひ！

13件

2023年10月1日

れんやさん

(－/－) 総レビュー数：116件

尊い・・・！！

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ ああ～・・・、久しぶりに、ボーイがラブするお話を読んだ気がしますよ。
出会ってすぐくっついてガッツリやりまくる系をお求めの方には、合わないかもしれませんが。くっつくまでの山あり谷あり（＋甘々！）の道のりを楽しみたい方、試し読みしてコレはと思ったら、面白いのでぜひどうぞv
告白までの過程と主人公の心情が、じっくり丁寧に書かれているからもう！ドキドキとキュンと萌えが山盛りでもうっ！！二人のあまりの可愛らしさに、ニヨニヨしすぎて頬が痛いです（笑）
自称モブの主人公、いい男だわぁ～。こんなハイスペックな極上男子に、あんなに大切に扱われたら、そりゃあ氷の貴公子もでろでろに溶けるってものですよ。
受君も、ホント可愛いです。気が強くて賢くて、主人公だけにデレる理想のツンデレぶりが最っ高にカワイイv
そしてもう、偶然居合わせた方々の「見た！」シリーズが、おっかしくって！笑った笑った、私も息を止めて見守り隊に参加したぁーい！（かなり本気で。笑）
1巻は、告白して両想いになったところまで。１巻出たばかりなのに続きが読みたくてたまりません。当然すぐ２巻出ますよね？ね？続き待ってまーす！
※2023.6.3追記：2巻出ましたぁ！ありがとうー！甘ぁいv 脇キャラの皆さんもまた良い味出してます。ブフッ。・・・で、3巻まだですかね？（笑）
※2023.12.11追記：4巻～！！愛情が溢れまくってます。ダダ洩れです。ご馳走様です（笑）さて、第１部完となりました。スパッと区切りをつける潔さ、サスガです。だらだら引っ張ったあげく未完でフェードアウトするラノベが多い昨今、むしろ読者的には有難いです。第２部開始、気長にお待ちしてますv

8件

2023年4月3日

mdr さん

(女性/30代) 総レビュー数：3件

天然記念物攻スパダリ×世界遺産受スパダリ

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 溺愛甘々主人公攻めＢＬ最高すぎました。
元来、溺愛甘々ものが大好きで色々読んできましたが
ほとんどが受け目線。
それはそれで愛される幸せを噛み締められてとても良いのですが、そういう小説の最後や番外編などでちょっとある攻め目線の話がすごく好きだったんですね。
攻め目線で可愛い可愛い受けを堪能できるとことか、攻めが理性総動員でかっこつけるとことか。
受けを愛と包容力と経済力で紳士的に包み込んでるスパダリが実は受けの可愛いさや愛しさに翻弄されながら頑張ってるとことか。
この作品は全編それなので、もう、、たまりませんでした！
愛し愛される喜びに満ちた話。
きゅんと尊いが溢れてて吐血しそうでした。
更にとてもいいところは、受けもスパダリなんですよね。
攻めは自己評価は七合目ですが、庶民的な感覚と完璧に身についた貴族の振る舞いや矜持を併せ持つ愛情深い無自覚スパダリ。
受けは普段はクールな頭脳派の超絶美形、欲しいものは知性と地位で聡く手に入れるタイプですが、大好きな攻めの前では甘えたちゃん。
拗ねたり、甘えたり、おねだりしたりと兎に角可愛い。
元々が高位貴族で頭脳明晰。決して弱くて守られているタイプではないのがとても推せます。
ちょっと自己評価低めで無自覚にときめかせてくる攻めより先に恋心を自覚しているだろう受けが割と積極的。
自覚後の色々考えちゃってる攻めスパダリの背中を押す受けスパダリ。
こういうの求めてたーーーー。って叫びたくなりました。

あと所々に出てくる、新しい扉を開けたお嬢様方の話がとても面白い。
次巻が待ち切れないです〜！

15件

2023年5月2日

いちもくさん

(－/－) 総レビュー数：84件

ちゃんと貴族してる溺愛BL

漫画版からどハマりして来ました。
溺愛系がお好きなら是非。
攻めと受けが相互溺愛です。
世界観がしっかり作り込まれてるし、言葉遣いや立ち振る舞いがちゃんと貴族なのも良い！

攻め視点の小説で、間に受けや周囲のご令嬢や家臣などの別視点から2人イチャイチャぶりと、細かな設定などが捕捉されて、散りばめられた伏線もしっかり回収されていくので本当に気持ちよく読めました。
はじめの世界観と自己紹介のページが終わればもうあとはひたすら甘いのです。

無自覚高スペ人たらしでギルバートに砂糖のように甘くなるアルフレッド。スパダリ。
アルフレッドの甘やかしを浴びて彼にだけ心を許し笑顔を見せる氷の貴公子ギルバート、でも待つだけ守られるだけじゃないつよつよの男の子。こっちもスパダリ。

この2人の間に作り出される砂糖菓子のような蕩けるイチャイチャぶりに最高に癒されます。
無自覚いい男のアルフレッドがモテまくるので奪われまいと可愛い嫉妬をするギルバートが美味しいです。

アフレッドの転生者としての腹の括り方も好感が持てるし、性格も私のドンピシャのツボでした。

現在発行中の4巻までまとめて買って本当によかった。
思った5倍くらい読み応えと多幸感がエグかったです。
ずーっとニヤニヤしっぱなしでページを捲る手が止まりませんでした。続きが読みたい！！

3件

2025年7月8日

ルビーさん

(女性/－) 総レビュー数：629件

毒親ザマァも楽しめる（4巻まで読了）

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 異世界転生ものの主人公は99％（当社比）【受け・オメガ】ですが、こちらは【攻め】。そして攻略対象は自分より爵位が上の宰相・侯爵家の一人息子ギルバート。アルフレッドは爵位こそ伯爵と「七合目」かもしれませんが、領地は農業・漁業・林業大国で国の食糧流通の大半を担う、ビジネスで大成功している家系。爵位なくても実力で王族と互角に渡り合えるんじゃないかな。アルの家を怒らせたらこの国では飢え死にするしかない。どこが七合目ーー？トップオブザトップに君臨するスパダリです。ギルバートが未成年だからHまで辿り着くのにかなり読まなきゃですが（4巻で達成）、その間もイチャコラしてますのでプロセスが楽しい♪時折り挟み込まれる他者視点もよき。同じく転生者の男爵令嬢が消えた後、ギルバートが物心ついてから10年以上も【毒親】に虐げられてきた事実が明るみになったり。【毒親ザマァ】も楽しめます。ギルが性格的にそこを引きずらないとこが尚よき。まじでギル父、残念すぎる…。アルの両親や弟（ピュアっ子）も良い感じにかき回してくれてます。4巻ではアルの転生前の世界との関わりが出てきたり、ギルの意味深な発言…「戻しませんよ」の伏線も、きっと5巻以降で回収されるでしょう。続きが楽しみです♪

10件

2024年8月10日