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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP雑誌・写真集雑誌 農山漁村文化協会(農文協) 季刊地域季刊地域55号(2023秋)
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季刊地域55号(2023秋)
8巻配信中

季刊地域55号(2023秋)

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作品内容

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

いま有機農業の推進に名乗りを上げる市町村が増えているのをご存じですか。政府の「みどりの食料システム戦略」にともない始まったもので、2025年までに100市町村を目指していたのが大幅に前倒しされ、8月末時点で91市町村まで増えています。今年の夏の猛暑は、地球温暖化対策を自分ごとと認識する人を大幅に増やしたはず。本当の「持続可能性」とは何かに世の関心が集まり、有機農業が急速に広まる気配が満ちています。特集「有機で元気になる!」では、この有機農業推進宣言(オーガニックビレッジ宣言)をした市町村の現状を取材しました。第2特集は「ニッチな山の恵みで小さく稼ぐ」。木を切って売ることだけが林業ではありません。

<目次>
今号の撮っておき! カマキリの気概
★特集 有機で元気になる!
市町村が有機農業の拡大に動き始めた
学校給食を入口に 有機農業、始めました 茨城県常陸大宮市
集落営農法人も有機栽培始めました 福島県白河市・入方ファーム
町内に浸透 人と機械の支援でさらに広げたい 長野県松川町産業観光課 宮島公香
集落営農との連携で「地域の農業」に 有機農業で移住者を増やす 岐阜県白川町・ゆうきハートネット
どこから手を付ける?
 生産者・面積を増やす/販路を探す・広げる/地域資源の活用
有機学校給食の進め方 Q&A
有機学校給食をてこに 持続可能な有機農業・アグロエコロジーへ 愛知学院大学教授・関根佳恵

★特集2 ニッチな山の恵みで小さく稼ぐ
オニグルミ 山奥の集落ビジネスになった 新潟県阿賀町・柳沼陽介
クルミ油 体調を崩している方に摂ってほしい 新潟県十日町市・池田晴美
ファットウッド/マタタビ/ドングリパウダー/モミジバフウの実ほか
ヤダケ・メダケ 棚田の手入れが稼ぎを生み出す 岡山県美作市・松原徹郎

■もの申す 食料・農業・農村基本法の見直しに注文
農村は生産者と消費者をつなぐ場、暮らしの場 群馬県甘楽町長・茂原荘一さんに聞く
「持続・振興交付金」を柱に地域政策の再構築が急務 農山村地域経済研究所・楠本雅弘
「中間とりまとめ」には、「小農切り捨て」とは書いてない 元農林水産事務次官・白須敏朗
「意欲ある農業者」に押しつけるより、「意欲の持てる農業・農村」整備を 農業ジャーナリスト・榊田みどり
「持続可能」という言葉を使うには、もっと覚悟がいるはずだ 早稲田大学教授・楜澤能生
アグロエコロジーとは何か 近刊『アグロエコロジー』より 東京農業大学客員教授・村本穣司

■集落
半農半介護と地域まるごとケアで助け合いの里づくり(上) 岩手県八幡平市・高橋和人
シリーズ 農村RMO③ 広島県庄原市山内自治振興区・松田一馬
集落会議のつくり方④ 京都府南丹市・テダス 田畑昇悟

■農
無肥料で何年も野菜を育てる 丸太高ウネ栽培 長崎県・吉田俊道さん
石臼製粉でパン用小麦粉を挽こう④ パン食文化研究室・青沼一彦

■防災
あの西日本豪雨を体験 地域防災って心底大事です 岡山県倉敷市・槙原聡美
スマホで確認 ため池の遠隔監視システム 鳥取県農地・水保全課・秋草邦洋

■地エネ
ソーラーシェアリングのノウハウ⑧ 市民エネルギーちば・東光弘
段ボールとアルミシートでソーラークッカー 足利大学教授・中條祐一
なぜ今、太陽熱なのか(上) 寺田鉄工所・寺田雅一

■山・里山
地元の木でサステナブル!(上)森の恵みで「こども園」改築 ジャーナリスト・荒木健次

地撮り!25 300年続く農村歌舞伎 4年ぶりに開催
田舎カフェ⑧オリジナルランプも売る 長野県信濃町・横田愉実
ゆるくらジャーナル 本・映画/輝く図書館/読者の声

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  • 季刊地域61号(2025春)

    1,000pt/1,100円(税込)

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    特集は「農家が足りない! 増やすために動く」 ふだん農業を仕事にしている「基幹的農業従事者数」の急減が話題です。このところ5年で30万人ずつ減っており、現在は100万人余りいるものの、今後20年で30万人に減るという政府の予測もあります。では、なぜ農家は減ったのか? 理由の一つは2024年の「令和の米騒動」に至るまで続いた低米価です。特集では、今後も減り続けることを前提とせず、農家を「増やすために動く」人たちを取り上げました。たとえば静岡県浜松市は、農地を取得する際に30aとか50aとか最低限これだけの農地を持たなければならないという「下限面積」が廃止されたことをチャンスととらえ、「スモールスタート農業」の育成に本腰を入れています。島根県や山形県では、集落営農や農村RMO(農村型地域運営組織)という新しい仕組みで農家を増やそうと奮闘している様子を取り上げました。
  • 季刊地域60号(2025冬)

    1,000pt/1,100円(税込)

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    今号の特集は「里山・裏山林業を成功させる!」。スギやヒノキの木材利用以外にもたくさんある山の資源活用についての特集です。売れるもの、売り方、道具や機械、態勢づくりまで、小さい林業の知見を結集しました。「定年後20年現役」を合い言葉に集まった里山保全グループは、最近の薪需要に応えながら、かつての薪炭林の現代的な復活に挑みます。そのほか、ホオノキの樹皮やクロモジ、ツチアケビのような漢方原料になる植物まで売れるようになり、小さく稼ぐ定年後の楽しみ林業がますます楽しそう。里山で売れるものには、生け花やイベントで人気が高まっている枝物もあります。「里山林業」の名付け親、津布久隆さんには枝物販売と広葉樹の木材販売について成功のポイントを解説してもらいました。また、地域の共有林・公有林の価値を見直し、それを活かす新たな態勢づくりを始めた地域の事例も取り上げています。
    <目次>
    今号の撮っておき! 米騒動から「米で関係人口」へ
    特集 里山・裏山林業を成功させる!
    [共有林は元気のもと]
     里山・裏山をみんなで活かす宝の森林プロジェクト 秋田県能代市梅内聚落・二ツ井宝の森林プロジェクト
     農村RMOが山の地域資源化に目覚めた 秋田県三種町・下岩川地域づくり協議会
    [里山・裏山に手を入れる]
     山の多面を使って楽しむ林業 岩手県八幡平市・五日市里山を考える会
     集落営農の延長で里山林業 島根県飯南町 熊谷兼樹
     スギ林の林床キノコ栽培で稼ぐ 岩手県紫波町・高橋久祐さん
     ススキ、コケ付きの枝、人気の実物 長野県松川町・小椋吉範さん
     ウラジロガシの枝葉が売れる 高知県土佐町 久松修平
     誰でもできる里山林業 栃木県県北環境森林事務所 津布久隆
     薪炭ブナ林を新たな地域資源に スノービーチプロジェクト 新潟大学名誉教授 紙谷智彦
     ーーーーー
     木材乾燥施設を自作 バックホーの便利アタッチメント WEST・大野憲一
     里山・裏山から生まれたもの
      強い・涼しい 木でビニールハウス 木楽創研・熊谷秀明
      竹でつくった猫砂/広葉樹のお位牌/クロモジグラノーラ/ウバユリの飲み物
      ヒノキロケットストーブ
     薪ボイラーが日本を救う 美山里山舎 小関康嗣
     針葉樹の薪が活かせる ペチカってどんな暖房器具? 長野県伊那市・有賀製材所

    もの申す 集落機能強化加算廃止でいいのか?
     紛糾した第三者委員会
     うちの地域の活用法――高齢者支援や移住促進に
     第6期対策「ネットワーク化加算」とは?
     見直し時期を迎えた中山間地域等直接支払制度 弘前大学教授 平井太郎

    集落
     川谷もよりのビジョンづくり⑤ 新潟県上越市 鴫谷幸彦
     空き家のミカタ④ 徳島県 神山町移住交流センター 吉田涼子
     農村RMOの始め方③ いわて地域づくり支援センター 若菜千穂
     ご当地おもしろスポーツ⑤ 雪上3本引き


     米でつくる「関係人口」
     米でつながる田舎と都市の「結」 石高プロジェクト 福島県西会津町企画情報課 長橋幸宏
     自給家族を全国に広めたい 愛知県豊田市 鈴木辰吉
     稲株主制度で棚田を守る 岡山県美作市 水柿大地
     地域計画を絵に描いた餅にしないために 魅力ある地域づくり研究所 可知祐一郎
     地方で挑戦するあなたへ 地域マーケティング講座③ 和歌山県かつらぎ町 猪原有紀子
     唄は農につれ農は唄につれ④ ノンフィクション作家 前田和男
     農の作業着 「たつけ」から始まった地域おこし 石徹白洋品店 平野馨生里
     秩父養蚕 1戸からのリスタート 影森養蚕所 久米悠平

    地エネ
     日本の教室は寒すぎる 断熱に立ち上がった子供たち 上田市民エネルギー 藤川まゆみ

    地撮り!30 地元の広葉樹 薪だけでなく器にも
    田舎カフェ13 列車とフラワーガーデンを眺めて一息 秋田県北秋田市 加藤由美子
    ゆるくらジャーナル 本・映画 輝く図書館 読者の声
  • 季刊地域59号(2024秋)

    1,000pt/1,100円(税込)

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    風景という言葉は、山奥の手つかずの自然よりは、田畑や里山の様子を表現するのになじみます。景色や景観など似た意味を持つ言葉とそこが違うのではないでしょうか。農村で人が暮らし、農業をすることでできたのが農の風景。いま、農家の高齢化や人口減少で自然と人間のバランスが崩れ、その風景が危機に瀕しています。ひと昔前なら、農の風景の危機といえば敵は農地を潰す開発やごみの不法投棄などでしたが、いま危機の根源は農村自身の疲弊にあります。風景とはそこで暮らす人たちにとっての誇り。ふるさとの風景が危機に瀕しているのに、私たちは手をこまねいてはいられません。農家個人の力だけで手に負えなくなったなら、移住者を含めた地域で暮らす人たち、関係人口、みんなで汗をかく。
    <目次>
    今号の撮っておき! 畑のごちそう
    特集 農の風景のために汗をかく
     人口500人の小さな村 移住者とつくる 古くて新しい農の風景 長野県売木村
     農村RMOが必要な理由 山間の農村風景を守るのは地域の支え合い、都会の「自給家族」 愛知県豊田市・しきしまの家運営協議会
     農の風景をつくる3要素
    アゼをきれいにラクに
     草刈りが非農家の若者の仕事になる/ドーム菊で地域にも恩返し ほか
     草刈りで変わる アゼの植物がつくる風景
     ここは「イブキジャコウの里」 岩手県山田町・山田北地区農地・水・環境保全組織
     イブキジャコウの特性と栽植・管理の仕方 岩手県農業研究センター水田利用研究室 吉田 宏
     段畑の石積みを修復してみた 広島県海田町 桧山敏夫
    棚田の風景を守るには
     棚田は「遊び場×農業」の場にピッタリ 岩手県一関市金山棚田・playfarm
     働きやすさと低コストを同時実現 棚田の圃場整備
     ここで生まれた人も移住者も みんなで守りたくなる「西山の棚田」 三重県伊賀市西山地区
     枝物栽培で稼ぎと景観づくり 長崎県平戸市 川上茂次
     私も風景にひとこと
    ソーラーシェアリングは「農の風景」になるか 市民エネルギーちば 東光弘
    体験イベントで里山づくり ミドリカフェ 内田 圭介
    樹木葬墓地と農村風景 久保川イーハトーブ自然再生協議会 千坂げんぽう

    もの申す
     能登復興の希望は「出身者」 二地域居住が地方の自治力を高める 雨風太陽 高橋博之
     中山間地域等直接支払制度 第6期はどうなる? 榊田みどり

    集落
     プチ断熱から始めよう! 古民家でも快適に暮らせる断熱DIY 福岡県糸島市 畠山千春
     空き家のミカタ③ 徳島県 神山町移住交流センター 吉田涼子
     観光の入り口、関係人口づくりに村ガチャはいかが 長野県白馬村 佐藤敦俊
     農村RMOの始め方② いわて地域づくり支援センター 若菜千穂
     大学と地域が連携 農村RMO設立 秋田県立大学地域連携研究推進センター 泉牧子
     出店本屋「燈日草」始めました(下) 福島県昭和村 菅家洋子
     ご当地おもしろスポーツ④ 棍棒飛ばし
     川谷もよりのビジョンづくり④ 新潟県上越市 鴫谷幸彦


     1袋のボカシから始める わらしべ長寿戦略 福井県若狭町 三方診療所 岩田竹矢
     使い切れないシカ肉を屠体給餌で活かす 野生動物命のリレープロジェクト 尾林克時
     唄は農につれ農は唄につれ③ ノンフィクション作家 前田和男

    防災
     インスタントハウスで被災地に「ただいま!」を取り戻す 名古屋工業大学教授 北川啓介
     災害自助体感ゲームPREPPER 岡山県高梁市地域おこし協力隊 小野智行

    地エネ
     モミガラを燃料に地域熱供給 秋田県大潟村

    山・里山
     ダケカンバ・シラカンバ バットや家具への利用が見えてきた 北海道立研究機構・森林研究本部 秋津裕志
     森林環境税⑧ 林業従事者用住宅を建てた 奈良県黒滝村林業建設課 国本峻

    地撮り!29 アジサイで賑わう陸奥の山
    田舎カフェ12 もったいないを活かして「防菜青果」 岐阜県関市 中田誠志
    ゆるくらジャーナル 本・映画 輝く図書館 読者の声
  • 季刊地域58号(2024夏)

    1,000pt/1,100円(税込)

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    「動物と一緒に農業」は3通りの読み方ができます。1番目は草刈り・除草をヤギやヒツジやアイガモにまかせることで労力不足を補う。2番目は獣害対策に動物が役立つということ。ヤギの放牧によってサルの被害が激減、カラスによるミカンの被害をタカを飛ばすことで解消した集落の話、などです。そして3番目は、動物(家畜)の相棒にうまく働いてもらう農業は「スマート(賢い)農業」だということ。農業の労力不足を補う切り札のように言われる「スマート農業」ですが、それはICTやAIに支えられた先端技術による農業だけではありません。「動物と一緒に農業」は、化石燃料不要で草や虫をエサに働き、糞は肥料になる「畜力エネルギー」を活かすスマート農業。それぞれの動物の習性や飼い方とともに、その習性を存分に農業に役立てるための技術を取り上げています。

    <目次>
    今号の撮っておき! 転作田のカモミール
    特集 これぞ愉快なスマート農業! 動物と一緒に農業
     動物と一緒に農地を守る>
      サル害もイノシシ害も減った 集落みんなでヤギを飼う 長野県小谷村 青木剛司
      ヤギ糞・鶏糞・人糞でバイオガストイレ 岩崎奈穂
      ヤギが好む植物ランキングと除草への応用 横浜国立大学教授 小池文人
      知っておきたいヤギ飼育のポイント
      有機農業をヒツジが全力応援! 佐賀県みやき町・サガンベジ
      新規就農の相棒はポニーの親子 富山県立山町 坂口創作
      令和の里山に馬耕がやって来た 新潟県柏崎市 鈴木貴良
      豚や牛が強力な援農パートナーになる 京都府綾部市 氏本長一
      応援します! ニワトリのいる暮らし 長野県安曇野市 羽賀浩之
      鳥たちの実力 ニワトリ・七面鳥・フクロウ・ガチョウ・アイガモ
     中山間直接支払で動物を飼う>
      カラスからミカンを守れ! タカの吹雪ちゃん今日も飛ぶ 和歌山県有田川町・田口集落
      「協力会員」も増やして棚田放牧 山口県長門市 大汐光晴
      ヤギによるアゼ草刈りも成功 千葉県鋸南町 山田永太郎
     犬や猫の手も借りたい
     牛と一緒に農業 集落営農の現場を歩く
     「乳カルチャー」でまちはもっと面白くなれる 佐賀県嬉野市 中島大貴
     組み合わせのひらめき、創意工夫こそが農業の醍醐味 福岡県桂川町 古野隆雄

    もの申す
     「新地方消滅レポート」を批判する 明治大学教授 小田切徳美
     被災地復興の現実から――東日本大震災から13年 東京都立大学教授 山下祐介

    集落
     集落内外みんなが喜んだ これは墓じまいではなく墓びらき 伊藤雄大
     出店本屋「燈日草」始めました(上) 福島県昭和村 菅家洋子
     川谷もよりのビジョンづくり 3 新潟県上越市 鴫谷幸彦
     空き家のミカタ 2 徳島県 神山町移住交流支援センター 吉田涼子
     新連載 農村RMOの始め方――よくあるつまずきと解決のヒント いわて地域づくり支援センター 若菜千穂
     ご当地おもしろスポーツ 3 人間塩出し昆布マラソン


     地方で挑戦するあなたへ 地域マーケティング講座② くつろぎたいのも山々 猪原有紀子
     唄は農につれ農は唄につれ 2 ノンフィクション作家 前田和男

    防災
     高校生がつくる 放置竹林を活用した防災用品 徳島県立阿南光高等学校 戸井健治
     能登地震でも活躍 トイレトレーラー
     災害保険 自主施工にも使える条件に見直した 宮崎県日之影町 甲斐睦彦

    山・里山
     森林環境税 7 林業マルチワーカーで人材を確保 鳥取県 智頭町複業協同組合 星野大輔/針広混交林化で豪雨災害対策 兵庫県丹波市役所農林振興課 荻野翔大郎/自伐型林業への定着支援 奈良県下北山村農林建設課 北直紀
     念願の製材工場 目指すはモノづくりとしての林業 北海道厚真町・中川貴之さん
     木材コーディネーターの手法を学ぶ
     最初の樹木葬は里山保全、地域おこしのために始まった 岩手県一関市・知勝院

    地撮り! 28 帰省にワクワク 8月14日は花火の日
    田舎カフェ 11 病院跡が医食同源の学び舎に 島根県津和野町 大江健太
    ゆるくらジャーナル 本・映画 輝く図書館 読者の声
  • 季刊地域57号(2024春)

    1,000pt/1,100円(税込)

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    農家の高齢化や減少により増える遊休農地の活用策を探るシリーズの第3弾です。「誰が?」では、1年前の農地法改正で農地を新規に取得する際の最低面積基準(下限面積)が廃止になった影響を検証しました。これまで農地を持たなかった人が小さい畑を取得する動きが各地で生まれています。農水省が8割の農地を担い手に集積するという政策を進めた結果、農家も農地も減少していますが、兼業・多業による小さい農業が新しい「農型社会」をつくります。「なにで?」は農地の粗放利用に向く品目を取り上げています。注目はヘーゼルナッツ。近年、輸入量が急増しているヘーゼルナッツを、遊休農地を活かして生産・販売する動きが長野の積雪地帯から全国に拡大中です。「どうやって?」コーナーでは、使い切れない農地を地域で活かすために使える制度・仕組みを取り上げました。また、この4月から施行になる「相続登記義務化」について特集内で詳しく解説しています。
    <目次>
    今号の撮っておき! 「中干し延長」にやっぱり違和感
    特集 「使い切れない農地」活用 part3 農地を守る 誰が? 何で? どうやって?
     誰が? たとえば下限面積廃止でどうなった?
      狭い農地はこの町の農業の強みだった! 広島県熊野町農業委員会事務局 内田直人
     なにで? たとえばこの品目で粗放利用
      ヘーゼルナッツ 寒さに強く栽培が簡単 長野県長野市・岡田浩史さん、晃治さん
      ダッタンソバ 耕作放棄地326haで有機栽培 神門 石井弘道
      イタドリ 高齢でもできる 休耕田1.3haを活用 高知県中土佐町 戸田晴喜
      ヨモギ 山形県鮭川村 長田邦彦/JAえちご上越営農部販売課 後藤直行
      ボタンボウフウ 香々地べジファーム 渕秀幸
      オオシマザクラ 京都よさの百商一気 小長谷健
      ヒツジ 岩手県花巻市・ひつじ農園はなまき
     どうやって? 人と農地のための仕組み・制度を活かす
      農村RMO 中山間直接支払 農家以外を巻き込む 貸し農園と地域運営組織 愛媛県東温市奥松瀬川地区
      最適土地利用総合対策 力作のジオラマで始まった新事業 長野県松川町大沢地区
      養蜂農家と連携 使い切れない農地を蜜源に 鹿児島県枕崎市田布川地区
      地域まるっと中間管理方式 不在地主問題に先手、これは農地と地域を守る手段 鳥取県日南町 糸田川啓
      兵庫いきいき農地バンク 集落まるごと農地バンクへ 兵庫県丹波市 竹内真泰
     相続登記の義務化 恐れるに足らず 司法書士 鈴木慎太郎
      所有者不明農地の活用法

    もの申す
     スマート農業をアグロエコロジーからみると カリフォルニア大学サンタクルーズ校 村本穣司
     非現実的な「原発3倍」宣言 温暖化対策にはなりえない 東北大学教授 明日香壽川
    集落
     むらの足 小さな稼ぎと合わせ技! 毎月定額乗り合いタクシー 井田屋 板倉満幸
     補助金を利用した移動支援がやりやすくなった 全国移動サービスネットワーク 伊藤みどり
     川谷もよりのビジョンづくり② 新潟県上越市 鴫谷幸彦
     新連載 空き家のミカタ① 神山町移住交流支援センター 吉田涼子
     ご当地おもしろスポーツ② ゲッター・木ッター・立ッター

     集落営農も 有機で元気になる!
     移住者6人が担う 有機農業でツルも子供も増やす ファームつるの里 森次高志
     懐かしくてうれしい生きものの多様性 橋波アグリサンシャイン 三島大地
     総面積約100haで有機農業 ファーム広瀬 庭本久則
     新連載 地方で挑戦するあなたへ 地域マーケティング講座① くつろぎたいのも山々 猪原有紀子
     新連載 唄は農につれ農は唄につれ① ノンフィクション作家 前田和男
    防災
     岩手県初の田んぼダム235ha、四つのパターンから選ぶ 岩手県紫波町・水分上地区環境保全活動組織
    山・里山
     私たちイチから山づくり始めます 境界確認をやってみた 愛知県岡崎市 加藤隆人
     山の資源状況がつかめる「航空レーザデータ」 奏林舎 唐澤晋平
     流通を変え、稼げる山づくりを実現 木材コーディネーターに注目だ ウッズ・能口秀一さん
    地撮り!27 廃校利用のキャンプ場が人気
    『季刊地域』ホームページがリニューアル
    田舎カフェ10 季節ごとに変わる畑を眺める 青森県八戸市 川村久美
    ゆるくらジャーナル 本・映画 輝く図書館 読者の声
  • 季刊地域56号(2024冬)

    1,000pt/1,100円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    大規模農家だけでは農地が守れないように、山林も森林組合や規模の大きな林業事業体だけでは管理しきれません。スギやヒノキの人工林が「切っても割に合わない」ということで放置されていますが、それは伐採・搬出・販売を委託した場合のこと。自分で切り出して売る「自伐型林業」なら稼ぐことも可能です。群馬県みなかみ町では、ふだんは別の仕事をする兼業林家やIターンの移住者など、15グループ計130人もが自伐を始めています。人はなぜ山へ入るのか? その魅力に迫りました。
    小さい林業のもう一つの柱は「里山林業」。林間に生えた低木などから採れる「枝物」の需要が高まっています。チェンソーは不要、ナタやカマ一本で始められる林業です。また最近は、家具・内装用の輸入材が値上がりしていることから、国産広葉樹の活用に注目しました。
    <目次>
    今号の撮っておき! 迷惑龍の腹ごしらえ
    特集 小さい林業が止まらない!
     山に入りたい人がこんなにいた! 15の自伐グループが活躍する町 群馬県みなかみ町
    木を切って売るだけじゃない 里山林業
     生け花グループの枝物狩りツアー実況レポート 栃木・津布久隆さん、広山流栃木支部
     山採り花木のゴキゲン枝物図鑑 長野県松川町 小椋吉範
     クルミの樹皮クラフトが大好評 埼玉県秩父市・ちちぶ吉田くるみの会
     オニグルミから次々商品開発、防獣柵を減らしたい 広島県北広島町 横山慎士
     放ったらかしだった里山にキャンプ場オープン 神奈川県横浜市・美濃口俊雄さん
     土着菌いっぱい、竹やぶを最高の畑にする方法 長崎県佐世保市 吉田俊道
    国産広葉樹に注目
     かつての薪炭林を木材利用する山へ 広葉樹の地域流通をつくる 長野県大町市
     日本の広葉樹事情
     山引きで広葉樹の苗づくり 長野県南箕輪村・地域おこし協力隊 杉本健輔
    自伐型林業が止まらない
     コンパクト林業で集約化を補う 埼玉県秩父地域
     シラカバ樹皮のブランドが生まれた 北海道池田町産業振興課 山本健太
     伐採木の安全搬出にシンプル架線 森の機械 広瀬幸泰
    もの申す
     基本法見直し答申の矛盾とその解消案 明治大学教授 作山巧
     大経済被害をもたらすインボイス制度 京都大学教授 藤井聡
    集落
     新連載 川谷もよりのビジョンづくり 新潟県上越市 鴫谷幸彦
     新連載 ご当地おもしろスポーツ ハンぎょボール
     半農半介護と地域まるごとケアで助け合いの里づくり(下) 岩手県八幡平市 高橋和人

     土建の帰農ではや24年の有機栽培 愛媛県松前町・あぐり 大森孝宗
     石臼製粉でパン用小麦粉を挽こう⑤ パン食文化研究室 青沼一彦
    地エネ
     ガソリン代も電気代もガス代もかからない暮らしは最高だ 広島県三原市 坂本耕太郎
     なぜ今、太陽熱なのか(下) 寺田鉄工所 寺田雅一
    防災 どうつなぐ むらの暮らしに欠かせない消防団スピリッツ
     白川町消防団が「シン・操法」を考案したわけ 岐阜県白川町消防団副団長 後藤茂巳
     移住者の私と地元をつないでくれた消防団 岐阜県白川町 伊藤和徳
     もっと知りたい消防団
     バイク隊「REM」誕生 福島県喜多方市消防団 吉田秀一
     防災以外でも輝く 消防団スピリッツ
    山・里山
     地元の木でサステナブル(下)「100年の山と家」づくりで地域循環 ジャーナリスト 荒木健次
    地撮り!26 第1回 石積み甲子園開催
    田舎カフェ9 築99年、書店のようなカフェ 愛媛県内子町 水本誠時
    ゆるくらジャーナル 本・映画 輝く図書館 読者の声
  • 季刊地域55号(2023秋)

    1,000pt/1,100円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    いま有機農業の推進に名乗りを上げる市町村が増えているのをご存じですか。政府の「みどりの食料システム戦略」にともない始まったもので、2025年までに100市町村を目指していたのが大幅に前倒しされ、8月末時点で91市町村まで増えています。今年の夏の猛暑は、地球温暖化対策を自分ごとと認識する人を大幅に増やしたはず。本当の「持続可能性」とは何かに世の関心が集まり、有機農業が急速に広まる気配が満ちています。特集「有機で元気になる!」では、この有機農業推進宣言(オーガニックビレッジ宣言)をした市町村の現状を取材しました。第2特集は「ニッチな山の恵みで小さく稼ぐ」。木を切って売ることだけが林業ではありません。

    <目次>
    今号の撮っておき! カマキリの気概
    ★特集 有機で元気になる!
    市町村が有機農業の拡大に動き始めた
    学校給食を入口に 有機農業、始めました 茨城県常陸大宮市
    集落営農法人も有機栽培始めました 福島県白河市・入方ファーム
    町内に浸透 人と機械の支援でさらに広げたい 長野県松川町産業観光課 宮島公香
    集落営農との連携で「地域の農業」に 有機農業で移住者を増やす 岐阜県白川町・ゆうきハートネット
    どこから手を付ける?
     生産者・面積を増やす/販路を探す・広げる/地域資源の活用
    有機学校給食の進め方 Q&A
    有機学校給食をてこに 持続可能な有機農業・アグロエコロジーへ 愛知学院大学教授・関根佳恵

    ★特集2 ニッチな山の恵みで小さく稼ぐ
    オニグルミ 山奥の集落ビジネスになった 新潟県阿賀町・柳沼陽介
    クルミ油 体調を崩している方に摂ってほしい 新潟県十日町市・池田晴美
    ファットウッド/マタタビ/ドングリパウダー/モミジバフウの実ほか
    ヤダケ・メダケ 棚田の手入れが稼ぎを生み出す 岡山県美作市・松原徹郎

    ■もの申す 食料・農業・農村基本法の見直しに注文
    農村は生産者と消費者をつなぐ場、暮らしの場 群馬県甘楽町長・茂原荘一さんに聞く
    「持続・振興交付金」を柱に地域政策の再構築が急務 農山村地域経済研究所・楠本雅弘
    「中間とりまとめ」には、「小農切り捨て」とは書いてない 元農林水産事務次官・白須敏朗
    「意欲ある農業者」に押しつけるより、「意欲の持てる農業・農村」整備を 農業ジャーナリスト・榊田みどり
    「持続可能」という言葉を使うには、もっと覚悟がいるはずだ 早稲田大学教授・楜澤能生
    アグロエコロジーとは何か 近刊『アグロエコロジー』より 東京農業大学客員教授・村本穣司

    ■集落
    半農半介護と地域まるごとケアで助け合いの里づくり(上) 岩手県八幡平市・高橋和人
    シリーズ 農村RMO③ 広島県庄原市山内自治振興区・松田一馬
    集落会議のつくり方④ 京都府南丹市・テダス 田畑昇悟

    ■農
    無肥料で何年も野菜を育てる 丸太高ウネ栽培 長崎県・吉田俊道さん
    石臼製粉でパン用小麦粉を挽こう④ パン食文化研究室・青沼一彦

    ■防災
    あの西日本豪雨を体験 地域防災って心底大事です 岡山県倉敷市・槙原聡美
    スマホで確認 ため池の遠隔監視システム 鳥取県農地・水保全課・秋草邦洋

    ■地エネ
    ソーラーシェアリングのノウハウ⑧ 市民エネルギーちば・東光弘
    段ボールとアルミシートでソーラークッカー 足利大学教授・中條祐一
    なぜ今、太陽熱なのか(上) 寺田鉄工所・寺田雅一

    ■山・里山
    地元の木でサステナブル!(上)森の恵みで「こども園」改築 ジャーナリスト・荒木健次

    地撮り!25 300年続く農村歌舞伎 4年ぶりに開催
    田舎カフェ⑧オリジナルランプも売る 長野県信濃町・横田愉実
    ゆるくらジャーナル 本・映画/輝く図書館/読者の声
  • 季刊地域54号(2023夏)

    1,000pt/1,100円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    『季刊地域』は、農山村を中心とした地域での暮らしづくりと仕事づくりのための雑誌です。今号の特集では「空き家の活動3原則」と題して、農村でも都会でも問題になっている空き家を「地域資源」として活かす方法を取り上げました。
    コロナ禍を経て増えている地方移住志向の人たちは空き家を求めています。空き家対策で一歩先を行く自治体は「空き家バンク」を充実させ、「空き家活用コーディネーター」を配置。そして地区や集落といった単位で、地域住民自らが「むらの空き家」活用を始めています。
    今号のもう一つの目玉は「生きものと一緒に農業」。夏になると子供たちを巻き込んだ「生きもの調査」を水田周辺で行なう地域が増えていますが、ブランド米づくりと組み合わせた事例や、テーマ設定型の調査で参加者の興味をそそる生きもの調査を取り上げました。
    その他、農山村で暮らす人、暮らしたい人の頭と手先を刺激する記事が満載です。

    目次
    特集 空き家の活動3原則+自然の力を味方にする家づくり
    今号の撮っておき! 子供のための空き家活用

    ■空き家の活動3原則+自然の力を味方にする家づくり
    移住者に聞く どんな家に住んでますか?/身近な師匠に感動しながらリフォーム中/厄介な空き家を地域資源に

    ○むらの家探しをサポート
    空き家対策先進地で聞いた マッチング&予防で空き家活用 滋賀県米原市・まいばら空き家対策研究会/「空き家に移住!」の流れとポイント 兵庫県神戸市 鶴巻耕介/にぎわいを生む空き家活用術――神戸市北区淡河町/実録!田舎の家の探し方

    ○むらで取り組む空き家管理
    空き家の片付け手伝います 山内てごぉし隊出動! 広島県庄原市・山内自治振興区/空き家管理法人を立ち上げた 富山県砺波市・やなぜ空き家ねっと/空き家も耕作放棄地も仕事に/地域運営組織が空き家活用

    ○こんな家に住みたかった
    古民家エクセルギーハウスで地域の自然と対話する 舞台写真家bozzo/古民家を快適にする工夫/有機農業的家づくり 土壁・たたき土間・ニイミトレンチで土を活かす/土壁の弱点を補う 土壁充填断熱とは 土壁ネットワーク

    ■もの申す
    「長期中干し」にもの申す(下) 水田生態系の妙味を活かすメタン抑制法
    一分の理もない愚行「木曽川水系連絡導水路」建設 法政大学教授 伊藤達也 
    伊方原発 理不尽な広島高裁決定の元凶は最高裁か 元福井地方裁判所裁判長 樋口英明

    ■集落
    シリーズ 農村RMO2 福島県猪苗代町見祢集落・結乃村農楽団/道普請がラク! ロードメーカーは「多面」にいいかも 茨城県水戸市 島地区農地・水・環境保全会/集落会議のつくり方3京都府南丹市・テダス

    ■農
    給食野菜の地場産率アップは1次加工+冷凍で 静岡県袋井市教育委員会おいしい給食課/石臼製粉でパン用小麦粉を挽こう3 パン食文化研究室/農家のためのインスタ活用マーケティング講座9 和歌山県かつらぎ町/将来予想される町の遊休農地、エリア別に活用戦略 岩手県紫波町産業部・農村政策フェロー

    ■生きものと一緒に農業!
    「大崎耕土」ブランド米に必須の生きもの調査とは NPO田んぼ/生きもの同定アプリ/テーマ設定型調査 兵庫県丹波篠山市農村環境課

    ■防災
    地元産スギで木製ダム 富山県農林水産総合技術センター木材研究所

    ■地エネ
    「山本電力」が伝授する電力自給の始め方(下)/ソーラーシェアリングのノウハウ7 市民エネルギーちば
    ■山・里山
    自然配植と巣植えで多様な樹木の森づくり 三重県大台町・宮川森林組合

    【連載】
    地撮り!24 よみがえったブドウハゼ/田舎カフェ7 世界のボードゲームが楽しめる/ゆるくらジャーナル 本・映画/輝く図書館/読者の声

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