完全版を購入して一気に読まれた方が入り込みやすいかも。私は無料分を3巻まで読んでしまい最後の1巻を分冊で購入。59ページ。物語としては、家族と言っても後妻とその娘と実の父(実の弟は小さいらしく表に出てこない)に虐げられて身代わりにされ、国を
欺き運命の人をも欺く。運命の人と結ばれなければ国が滅びると言われるまでの立場での身代わり。本人の意志ではなく義妹とその義母によってすべてことが進んでいく。弟を盾にいうことを聞くしかないヒロイン。運命の星との出会いで導かれるように惹かれ合う2人。ヒーローはヒロインの口から本当のことを聞きたがり、弟を守るばかりに本当のことが言えないヒロインのモヤモヤ。自分を信じて真実を!必ず助けるから!の言葉も届かないほど義母義妹、父に虐げられ暴力を振るわれ勇気が持てないヒロイン。まぁ、イライラとモヤモヤ。義母義妹!全てが明らかになったらどんな罰が待っているんだろ!と思ったら国外追放。なんやそれ〜?!甘すぎる!!それに加担した役人は牢獄に繋がれ一生出てこられない。そっちが重いでしょ?!勇気が持てないヒロインにめちゃくちゃ翻弄され傷つくヒーロー。最終的には収まるべきところに収まったけど、読んでて欲求不満になっちゃう。そんな感じでした
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