【分冊版:第51回】
墨香銅臭先生のデビュー作、公式邦訳版。
沈清秋として『狂傲仙魔途』の中で必死に作中世界をよりよくするために奔走してきた沈垣(いまや沈垣としての自覚ほぼなし)。魔族が魔界と人間界を結合させるためにやって来た。ついに蒼穹山に埋骨嶺が近づいてくる。結合を止めるには、いろんな意味で可愛い愛弟子・洛氷河の実父である、天琅君との対決は避けられないのだが……。各門派も援護に駆けつけ物語はクライマックスへ!
そして本編終了後([分冊版55]以降)の「あの時、実は!」「あの後、あんなことやこんなことが!」といった番外編も読み応えバツグンです。