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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガ異世界・転生(BL小説) 二見書房 シャレード文庫 やさぐれ男、異世界で色悪騎士が愛する王子の身代わりとなるやさぐれ男、異世界で色悪騎士が愛する王子の身代わりとなる
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ライトノベル
やさぐれ男、異世界で色悪騎士が愛する王子の身代わりとなる
1巻配信中

やさぐれ男、異世界で色悪騎士が愛する王子の身代わりとなる

900pt/990円(税込)

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270pt/297円(税込)

作品内容

おまえがいないと、生きてる意味がない

愛を知ると弱くなる。
でも愛さずにはいられない。
心が空っぽの半グレが、塩対応の騎士に恋をし得たものは!?

荒んだ生活を送る礼夜は弟分に刺され死亡⋯のはずが異世界に召喚!? 礼夜と瓜二つの清らかな少年王子の代わりに、騎士団を率い国を奪還することに。騎士のヴィダールに惹かれるが、彼が慕うのは王子だけ。冷たく「お前のことは抱かない」宣言までされてしまう。ところが怪我をした礼夜に彼は献身的で熱を孕んだ視線を向けてきて。素直になれず戸惑う中、礼夜は危険な任務に赴くことに!?

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  • やさぐれ男、異世界で色悪騎士が愛する王子の身代わりとなる

    900pt/990円(税込)

    おまえがいないと、生きてる意味がない

    愛を知ると弱くなる。
    でも愛さずにはいられない。
    心が空っぽの半グレが、塩対応の騎士に恋をし得たものは!?

    荒んだ生活を送る礼夜は弟分に刺され死亡⋯のはずが異世界に召喚!? 礼夜と瓜二つの清らかな少年王子の代わりに、騎士団を率い国を奪還することに。騎士のヴィダールに惹かれるが、彼が慕うのは王子だけ。冷たく「お前のことは抱かない」宣言までされてしまう。ところが怪我をした礼夜に彼は献身的で熱を孕んだ視線を向けてきて。素直になれず戸惑う中、礼夜は危険な任務に赴くことに!?

レビュー

やさぐれ男、異世界で色悪騎士が愛する王子の身代わりとなるのレビュー

平均評価:4.5 60件のレビューをみる

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高評価レビュー

二人が生き残って良かった
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ とても面白かった。裏社会で悪いこともして自分第一にお金を儲けて生きてきた受け。最後は部下に刺されて終わりかと思いきや異世界に召喚される。受けを呼んだのは自分と瓜二つの病弱王子。王子を亡命させるために着いてきた家臣達の行く末を頼まれて、成り行きで王子に成り代わることに。初めは王子達の事情なんて知ったこっちゃないって感じなのに、自分が異世界で生き残るために家臣達と協力しなきゃいけなくなって、そこからどんどん事が大きくなっていく展開が面白かった。自分と同じ顔なのに汚れなく愛されてきた王子を見て、自分の幼少期と比べてドス黒い感情が湧いちゃうシーンや、どんなに感情を鈍感にして過去のとこにしたって他人のちょっとした一言で過去の記憶が蘇って辛くなるシーンが切ない。どんなにポジティブに自分勝手に今を楽しく生きていたって幼少期の傷は尾を引き続けるんだよな。自分だけでも生き残りたいと言う割に、自分の事を粗末に扱ったり露悪的に振舞って卑屈なことを言う受けの危なっかしさにもハラハラする。そんな受けの挑発的な言動に最初期はイライラしていた攻めだけど、そのうち怒るのではなく憐憫の顔を向けるようになっていく。二人がようやく甘くイチャイチャしたなと思ったら受けは「自分は将来きっとこの男のために命を落とすだろう」とか物騒なこと考えてたりするのも好き。攻めも攻めで受けのためにすぐ死にそうな言動をするから、このフラグがどうなるのか最後までハラハラした。溺愛モードに入った攻めの過保護なまでの深い愛情も良かった。いつ死ぬかもわからない状況だからこそ数日離れただけでも熱烈な再会になるのが好き。
いいね
3件
2024年7月5日
その後のお話ください!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ まず、最高のラストでしたけども!でもあのあとの日常が知りたいのです。過保護な男たちがワタワタしてそうだなとか妄想はしましたが笑
あと、自慢げにしてたヴィダールの全力な愛を一晩中注がれる一夜のエピソードとか。番外編とかで欲しいです!
本編に関しては、本当に恋愛以外の部分の話がしっかりしてて、戦闘シーンはハラハラしたし、人間関係を構築していく過程も時間をかけてしっかり描かれてるし、歴史背景とか含め面白かったです。皆それぞれ辛く悲しい過去があり、ズシンと心にくる場面もあります。でもレイヤの言葉が皆を奮い立たせ、希望を抱かせ、口は悪いけど太陽のようでした。
恋愛部分では、ヴィダールが堅物ではなくて、意外と奔放な時代もあったのがけっこう好き。まぁそれが当時普通だったとしても、いろいろ過去にあったレイヤを受け止める器の大きさを感じます。好きって言葉では軽く感じるような、命をかけて生きてる中で、より重く深く互いを想い合う気持ちがありました。
ちょっと、いやかなり2人が結ばれるまでジリジリしますし、ヴィダールの忍耐力には感服しますが、その分愛の強さ深さを感じたし、最初はあんな2人だったのに、もう最高!!ってなります。イラストも素敵ですし、レイヤの口の悪さも良かったし、ヴィダールの愛の囁きも良きだし、とても楽しめました。
いいね
1件
2025年8月1日
この焦らされ癖になる~
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ストーリーはタイトルのような感じですが、あっけなく初めの方で王子はさよならしちゃうんですよね。
これ新感覚(笑)え、ってなりましたよ!でもその後は王国奪還になり壮大な計画のもと着実に進んでいきます
この展開だけでもおもしろいのにここにBがLも加わってそれがなんと!焦らしプレイ笑笑これ最高に萌えました

「抱いてくれ」「抱かない」このやり取りにて焦らす焦らす、もうまだぁ~もういいんじゃない~って何回もなった
理由はあるから待てるけどレイヤよく我慢した、ヴィダールもその状態でよく踏ん張った(褒めてつかわそう笑笑)

やっと結ばれた時のシーンはきっと読者の良かったねが溢れていると思います
大事なところでのフレイに感動ですよ、涙涙
計画を遂行するチームのみんな始めと違って団結してて素敵~そうそうこういうのが好きなんよと再確認しました

そして!!ラストに粋な計らいしてくれますね、先生☆最高でした
これぞ!ファンタジー!だからわたしはファンタジーが好きだぁぁ~
うまくいきすぎ?ご都合主義?そんな言葉はシャットアウトです(笑)
次回作品も期待しております、BLアワード13位おめでとうございます!
いいね
2件
2025年4月24日
やっぱり小中先生は期待どおりの作品…
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ やさぐれ男=異世界から召喚された礼夜なのですが、要所要所、元の世界で愛を与えられなかった描写が切なくてウルッと来ていた訳ですがラストで泣きました。
礼夜もすっかり泣き虫になっちゃいましたしね。
礼夜と心を通わす事になるヴィダールは色悪騎士だったのかと言われるとそんな事もなかった様に思いますが、不遜な感じもありつつ礼夜に愛を初めて与えてくれた人としてめちゃくちゃナイスガイでした。
ラストもとても良かった。小中先生は最後まで誰も取り零すことなく救ってくれた気がします。

フレイの為に王国を取り戻すと言う命題はありながらも、そこは主のテーマでは無かったので駈け足感はあるものの、それで良かったと思えます。
主題はやはり礼夜が愛を知ること。
そこは如何なく描かれていたので満足。

一番印象深かったのは礼夜とヴィダールが寝物語の様にお互いの生い立ちを語り合う場面。
礼夜が何てことないように"よくあること"と語るところ。決してよくあることではないけれど、まったくないことでもない。
けれど悲壮感なく、あっさりとそれを口にする礼夜に心の強さや生命力を感じました。
魅力的なキャラクターでした。
いいね
1件
2025年6月4日
完璧な構成、最高の読後感
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 試し読みから少し進んだ辺りも、これ恋人になんかなれるのか?甘い雰囲気になるか?とハラハラしましたが、小中先生流石ですね、天晴れな構成で無理なくドラマチックに惹かれあっていき、お互いの弱さや脆さをくどくなく幾度と膨らませてくれたおかげで、殻が破れた時の想いを確かめ合う描写(しかも心編、身体編と楽しめる)では最高に高まりました。物語もア◯ス◯ーン戦記さながらここからどうやって国取りするんだと、一巻で終わらないのではと思いましたが、綺麗にまとまっていて、どのシーンも間延びせずずっと面白かったです。
大好きな一冊になりました。挿絵の奈良先生も相変わらずとんでもなく美しくて何度も眺めました。どこをとっても最高です。
いいね
1件
2024年5月18日

最新のレビュー

言葉選びのセンスが秀逸で重いテーマに感動
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 軽口を叩くシーンはあるけれど全体的に明るい印象はなくて、夜のシーンが多いこともあり暗めでテーマも重かったです。だけど、極度の困難にあっても未来を信じ希望を持って皆を導く礼夜の姿は、夜を照らす一筋の光のようでした。

ストーリーの軸は「国取り合戦」で、礼夜が日本での経験を元に知略・突飛な戦略でもってのし上がっていくまでが、時代劇のようで読み応えがありました。そこへ王子とのやり取りやヴィダールとの愛などが合わさってきますが…全ての事に生死が絡んでくるんですよね。何もかもが命懸けなので、展開に重みがありました。

恋するのも命懸けで、その表現が秀逸でした。恋に…一般的な「落ちる」ではなくて「堕ちる」と言っていますし、「用心していたのに、いつのまにか深く囚われていた」とも言っていて、礼夜が恋におちる事を負のイメージで捉えているのがよく分かる表現でした。

一般的な人ではなくて、主人公・礼夜が恋におちた時の心境・状況を、これ程上手く表現できる作家さんは稀だと思うし、言葉選びのセンスに感動しました。

礼夜が、愛だ恋だの感情を心底軽蔑していて全く信じていない、そういった感情を持つことさえ許されない…そういう十字架を自分自身に課しているのが伝わってきて、持ってしまった時の絶望が「堕ちる」の文字の違いに感じられて深いなと思いました。

系統的には『気難しい王子に捧げる寓話』に似ていて、ストーリー性重視の作品かなと思います。
いいね
1件
2025年8月23日

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