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レビュー

今月(9月1日~9月30日)

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シーモア島
ベストアンサー10件
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投稿レビュー
  • 貴方を愛することはない。と言われた妻の物語 貴方のような強く面白い女を愛したい。から始まる恋の物語

    IO(伊川伊織)/御子柴リョウ

    作家さん目当て
    ネタバレ
    2026年9月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 伊川伊織先生の作品が好きかも知れない…でIO先生名義のも片っ端から読んでいます。

    この作品は初っ端が「フランカは…」と「ブランコ」で溢れ帰っていて、なかなか頭に入って来なかったんですがw
    案の定、1ヶ所が“ブランカ”になっちゃってましたw
    これはなかなか校正さん泣かせでは…

    最初はそんなところが気になってしまい、なかなか物語に没入出来なかったのですが、フランカが覚醒してマシンガントークの様に反撃しだした辺りから夢中になって読み進め、一気に読んでしまいました。

    確かにねぇ、ロバートが悪いんだけども、一番気に入らんのは私はどちらかと言えばトーマスなんよなぁ。
    ロバートはまだ性悪と言えど、仕事は真面目にやってたんだよ。
    トーマスは自分の領地経営さえもせずに、恋人のリリアをフランカの言うように結婚出来るように差配することもなく、楽な方楽な方へと流されてる人なんですわ…ええ大人として、領主としても罪深い。

    まぁ、最終的に全員しっかり…トーマスはどうかな?まだ反省ぬるい気がするけど…w
    自戒して恐らくもう二度と他人を貶めることなく愛情を持って子どもを育てて行くので良かったねと思います。
    そう思ったらフランカの実父、義母は業が深いよね。

    ロバートは実父母がとても良い人たちなので、ひねくれて拗らせてた自分のことを悔い改めることが出来て本当に良かった。
    高所がトラウマになったのは自業自得で一生忘れんといて欲しいです。トーマスもな。
    いいね
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  • 淑女の鑑やめました。時を逆行した公爵令嬢は、わがままな妹に振り回されないよう性格悪く生き延びます!

    糸加/月戸

    面白かったです
    ネタバレ
    2026年9月15日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 死に戻りタイプのお話。
    一番良かったのは最初の方に信頼出来る相手にそのことを打ち明けられたの大きかったですね。
    結構そこで焦れる展開のお話多いので…
    あと2週目でお兄様とか義妹に良い変化が出て来るところとか、前向きな感じが良かった。

    父親がね…残念貴族って感じで公爵なのに品が無さすぎるのと、コイツによって2人の不幸な女性を作っちゃったのが罪深い。
    そして唐突な魔からの悪魔…とパワーストーンっぽい展開。
    とは言え、良い感じのお話のテンポで飽きさせないのが良かった。
    いいね
    0件
  • それでは、ひとつだけ頂戴いたします~お望み通り出て行きますが、すべてを失うのはどちらでしょう?~

    楽歩/みなうさ

    アルベルトの(心の)救済物語かな?
    ネタバレ
    2026年9月15日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 最初の方、テンポ良く面白かったです。
    作者様もあとがきに書かれていた様に私も画家のマティアスの話が一番良かった気がする…
    クロエの商会の話とかがちょっと弱いと言うかさらっと流されてる感。
    あともうちょい頑張るかと思ったアルベルトの愛人だったマリーが弱い。
    クロエが義母から譲り受けた爵位を取り戻すって結構早い段階から言っていた割には、その行動もちょっと遅く、更に直ぐバレちゃう体たらく…w
    ちょっと相手に不足ありでしたねぇ…物足りなかった。

    そしてSSとか含めると最後の1/3か1/4はアルベルトの改心、悔い改めた悔恨の日々を送りながらも絵本画家としての再生の物語…って感じでした。
    まぁ、お母さんもそれが浮かばれるかと思うと良いんですが…若干引っ張りすぎかなとも思いました。
    お陰で折角長年の恋を成就させた主人公2人の影が薄くなっちゃった気がしますね…
    概ね面白かったんですが、最後の方にアルベルトの話が来たからそっちの印象が強くなっちゃったなー。
    いいね
    0件
  • 先にあなたが捨てたのです。さようなら、陰の王家と呼ばれた一族は隣国にお引越しします

    十夜/藤小豆

    イマイチ分からず…
    ネタバレ
    2026年9月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 文体が…ちょっと苦手かもしれません…
    あと全体的にどの設定も中途半端だった気がします。
    ルルシャの家族の有能さやら、精霊の加護やらが活かし切れてないのが勿体無い。
    あと、皇妃が何であんなにルルシャに当たりが強いのかとかゼイロット出身の側妃がなんでルルシャを目の敵にしてるのかとか。
    側妃は嫉妬としても、皇妃は精霊がお引っ越ししてきてくれたら国としては万々歳では?
    こちらもただの嫉妬?自分より目立つな…みたいな?
    で、ゼイロットの皇太子…エルバートだっけ?をわざわざ招待した意味も分からず…
    巻末のあとがきで作者様が、初めて1巻で纏めようと頑張ったと書いておられましたが、1巻だったからこそあまり設定活かされず…だったのではないかなぁ?
    あと何故ルルシャは賢いのに頑なに平民に拘っているのだろう…そこらへんも見えず。正直ちょっとイラっとしました。
    借りに続きが出ても購入しないですね…
  • すべてを奪われた令嬢は死後に微笑む~力も婚約者も差し上げますので、私は自由な人生を歩みます~

    葵井瑞貴/ノズ

    成り代わりもの
    ネタバレ
    2026年9月6日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 異世界転生ものにしては珍しい成り代わりもの。
    これだけでちょっとサスペンス的な感じがしますねw
    特に辻褄の合わないところも見当たらず、構成も良かったと思います。
    なのでするする読めて、しっかり悪人には逃さず罰が与えられてスッキリしました。
    いいね
    0件
  • 気弱令嬢は我慢の限界を迎えたので、今から「御礼」いたします~レアスキルを活かした結果、いつの間にか隣国で大活躍していました~

    神田夏生/賽の目

    何と言うか…
    ネタバレ
    2026年9月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 半分くらいまで読んだのですが…
    ちょっと色々気になる部分が目に付き過ぎてリタイアしました…
    面識のない令嬢が公爵のファーストネームを勝手に呼んでいたり、主人公のスキルがレアスキルと言うよりはご都合チート過ぎたり…いきなりホットチョコレートを作ってみせて、前世暴露…からの前世の記憶を見せて仲良かった亡くなった友人の日記見せる…の辺りでちょっと無理になってしまいました。
    掘り下げなくていいところを掘り下げすぎてる気がしました。
    いいね
    0件
  • 不出来な娘と捨てられましたが、どうやら私は最強だったようですよ?

    灯乃/シースー

    スッキリしました
    ネタバレ
    2026年9月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ざまぁに関しては1ヶ所に凝縮してあっさりスッキリと言う感じで良かったです。

    ただクリストファーとエレオノーラの討伐の共闘とか、領地での生活…みたいなものをもう少し読みたかったな…とか突然登場した叔父さま…もといお父さま、パーシヴァルさんとそのパートナー、ジェラルドさんのお話も欲しかった…
    結構様々なCPが登場するのでもっとお話としては長くても良かったかもしれない...

    毒家族はもう少し苦しめば良かった気がするけど、エレオノーラがどうでもいいと思ってるからまぁ、いいのかな…w
    いいね
    0件
  • 異世界召喚されてきた聖女様が「彼氏が死んだ」と泣くばかりで働いてくれません。ところでその死んだ彼氏、前世の俺ですね。

    花果唯/たらんぼマン

    設定はあり
    ネタバレ
    2026年9月1日
    このレビューはネタバレを含みます▼ なのですが…これは真奈ちゃんが聖女である意味が見出だせず。
    女神様は何をお願いしたかったのか…
    ひたすら前世でのすれ違いを異世界で続きやってる感じなんですが、せっかくのエドが孤児院で色々教えたりしてることや、クリスタちゃんどうなったん?とかあったのに終わり方これなん?となりました。
    中途半端過ぎる…
    どうせならもう少し日本の家族の話やら異世界に来てから聖女として何をするのか…いや、聖女の仕事しない、女神様との約束を秘密で終わったんだけど…何だったんだ…
    切なさはありましたが、転移した端から話あっとけば良かったんじゃね?とも思いました…
    いいね
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  • 愚かな王家のことも忘れて幸せになりますが、何がいけませんの?~婚約破棄された隠れ才女の完璧な人生計画~

    藤森フクロウ/内河

    才媛の復讐劇
    ネタバレ
    2026年8月30日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かったんですが…
    ちょっと場面があっちこっち行くスパンが短すぎて振り回された感がありました。
    フレアの見事な復讐劇でしたが、心配していた実母や祖父母との交流なかったな…とか本編でのハインリヒが影薄かったな…とか…ありましたねぇ。
    復讐の辺り、重要なところ以外(実父のエピ)とかもうちょいサクッと終わっても良かったんでは?
    逆に叔父のエピ…面白かったですねぇ。
    あそこは本編でも印象深かったです。
    そしてエンリケエピはもう1/3ほど割愛しても良かったんでは?と思いました。
    ずーっと同じな頭悪い行動しかしないので飽きてしまう。お腹いっぱい。ブランデル王妃も然り。
    終焉辺りでスッキリするので…ねぇ。少なくて良い。

    番外編ではハインリヒとフレアのお話が読めたので良かったんですが、本編であっさり成婚したのでそこが物足りず…と言うか印象薄かったです。

    番外のハインリヒ目線のフレアとの生涯的なお話がとても良かったです。
    あとユリアとリヒャルトのCPが個人的にMVPでした。しっかり周りの状況読める賢い子は好きよ♡
    娼婦出身のユリア母、他人の子ども育てるとかある意味すごいよね…
    いいね
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  • 王命の意味わかってます?

    /ペペロン

    予想よりかなり面白かった
    ネタバレ
    2026年8月28日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 北部と南部の仲の悪さを解消するための王命による婚姻だったのですが…
    初手からポンコツ夫が色々やらかしてました。
    見た目おっとりふんわりのリリエッタが喝入れてくれて、ポンコツ大型犬だった夫、クリフを躾直して行きますw
    クリフの良い所は裏表なくて素直、と言うか天然なところですよね…知略廻らせられるリリエッタとはある意味お似合いかもしれません。
    近隣領の王族の婚姻でもリリエッタの助言でざまぁ騒動あり。こっちもスッキリ…ある意味、リリエッタより怖かったwww
    一番笑ったのが、近隣領の領主の不正を暴く際に保険で魔道具に録音してた…という辺り、爆笑しましたw
    リリエッタとクリフのもう少し先を見てみたいです。
    いいね
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  • お飾り妻は今の暮らしを続けたい!

    志波連/ありおか

    一気読みしました
    ネタバレ
    2026年8月28日
    このレビューはネタバレを含みます▼ なかなかないタイプのお話で…一番良かったのはマリアンヌの半生みたいな感じになっているのですが、ターニングポイントとなる学生時代をとてもよい配分で描かれていて良かったです。
    たまに作品によっては「そこそんなに要る?」みたいに長かったりするのですが、ちょうど良い感じでした。めちゃくちゃ読みやすかった。

    ものすごく心の中に内在するものをお互いに意見しあったり、しっかりアウトプットするような…決して心の中だけで堂々巡りしないようなマリアンヌとその周辺の登場人物たちがとても良かった。

    ルドルフとリリベルも「こう言うカップルおるよな…」と割りとリアル感あったし、お互いしっかりマリアンヌには気持ちを吐露してるんだよね…

    物語の中でマリアンヌとアラン、2人の誕生からの比較って感じなんだけど、マリアンヌの父親みたいに自分に向き合うことが出来ない人って一生後悔やら逃げ続けることの連続なんだろうな…。
    マリアンヌみたいに親の愛情を受けなくても、使用人や得難い友人など愛を与えられたら、自分も深い愛を与えられた…決して血縁だけじゃない繋がり。
    色々考えてしまいました。

    最近ずっと転生ざまぁみたいなテンプレ話(面白いものは面白いんですがw)ばかり読んでいたので、とても新鮮で面白かったです。
    登場人物がウェットじゃない人が多いのが好感持てる。
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  • 【稀代の悪女】は追放されましたので~今世こそ力を隠して、家出三つ子と平穏な日々を楽しみます~

    もり/春野薫久

    斜め読みしました…
    ネタバレ
    2026年8月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 出だしは悪く無かったのですが...
    なんと言うかほぼあらすじを一人称で書いてるみたいな感じでした。
    初っ端はテンプレの義妹に婚約者取られからの婚約破棄…からの修道院送り。毒親持ちです。

    正直、この物語の尺においては色々詰め込み過ぎたんじゃないかなーと思いました。
    前々世(大聖女)、前世(日本人の幼稚園の先生)の記憶持ち…ここだけでもお腹いっぱいなんだけど、今世も何か色々持っていて搾取されないように隠してる。
    そこから三つ子の獣人仔狼王子殿下登場。
    暫く4人暮らし…あとがきにだいぶとここを削ったと書かれてましたが…正直それでも長いと思いました。
    獣人国行ってからのエピがどれもこれも薄い。
    認めて貰える様にする為の灌漑工事エピがこれまた薄い。
    悪役ダニエラさんも弱いし…登場人物多い割りに全部が薄い。
    最後に国王陛下からプロポーズされるけど…取って付けた感じが否めず。
    多分力入れて描き込むところが的外れじゃないかな…。厳しめでごめんなさい。
    いいね
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  • 私を人質にした家族の皆様、敵国王家は私の味方のようです~最強王家と才女による壮麗なる成敗劇~

    長月おと/コユコム

    マリーベルちゃん、良かったね…!
    ネタバレ
    2026年8月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 一応、主人公マリーベルは前世の記憶持ち。
    日本とか全く関係なく、有能薬師としての記憶。
    なので転生部分は設定としての機能だけかな…
    虐げられてた王女が万能薬師の知識持ってたら無理があるもんね…上手く機能していたと思います。

    お相手ギルベルトは幼少期から自分の役目を分かっていて、特に子どもらしい物欲なんかも無かったってことで、真に欲しくなったマリーベルちゃんに対しての愛情を自覚してからのいきなりのフルスロットルの執着度合いがヤバいw
    でも素直で良い人ですね…如何に愛されて育ったかが分かるね。
    純愛系夫婦という感じで、濃厚ラブシーンなどはありません。そこが可愛くて余計好きです♡

    欲を言えばマリーベルの薬師としての活躍とクルグス王家の皆様をもっと骨抜きにして、最終的に溺愛されて欲しいなぁ…本当の家族に与えられなかったものをたくさん享受してもらいたい。
    まだギルベルトに対して不誠実だったらマリーベルを消せ…とか言ってたもんな。
    あ、ご家族もなかなか執着系の片鱗を感じるから遺伝というか家系かもな…
    いいね
    0件
  • 勝手に幸せになるので、捨てた私のことは放っておいてください

    らんか/秋鹿ユギリ

    死に戻りで記憶持ちが多いお話
    ネタバレ
    2026年8月26日
    このレビューはネタバレを含みます▼ お話のベースはテンプレな感じでしたが、大盤振る舞いかな?と思う程にはお話の主軸メンバーに記憶持ちが多かったw
    それも各々記憶が蘇る時期が違うのも面白かったし、
    前世の義妹マリーナと主人公ルーシーが今世では同い年になっていたのは何故なのか…?
    恐らくは今世でクラスメイトである方がマリーナの悪事…と言うか頭おかしいところが周囲にハッキリ証明出来る様に…だったのかな?と思ってます、勝手に。

    読むのにストレスフリーで良かった点は、しっかり前世対策が出来ていてルーシーがマリーナに小出しざまぁが出来ていたところですね。
    てか、一応子爵家出身で男爵家に入ったのになんでマリーナはあんなに品が無いのかね?
    しかも前世の記憶戻るまでは普通の下位貴族令嬢だったんだろうに…義妹とも義父とも問題なくやってたのに記憶戻った途端にいきなり贅沢したい病になるって…性格破綻者だよね?
    振り回された男爵がホントにお気の毒…だったけど、ちゃんと本編後に描かれていて良かった。
    あと、ライアンも記憶戻ってからは反省出来て人格者になれて良かったよね。
    人間、反省してやり直せるなら大丈夫。
    最後にルーシー父は記憶持ちではなかったけれど、夢で前世を見ることになってスッキリしました。
    惜しむらくは祖父をもう少し出してもろて、是非マリーナを一喝して頂きたかった…
    そんでマリーナ、あなた以外は亡くなってないから死に戻りはもう無いと思うぞ。何で戻れると思うんや…
    いいね
    0件
  • どうぞ、貴方がお望みの結末を。~死を偽装した才女と、彼女を搾取した人々の破滅の物語~【電子限定SS付き】

    別所燈/pokira

    ざまぁが際立つ作品
    ネタバレ
    2026年8月26日
    このレビューはネタバレを含みます▼ テーマ的には有りがちな感じではありました。
    毒親、婚約者(王太子)からの搾取、王命の婚約を阿呆な王太子があっさり破棄…などなど。
    この辺りはもうテンプレって感じでしたが、主人公クラリスが婚約破棄を薄々知っていて、抜かりなく準備して国外追放を逆手に取って擬装して儚くなったと思わせてからの自由旅行…この辺りのクラリスの悲壮感の無さがとても良いです。
    暗くなりすぎなくて良い。
    クラリスが何気に天然さんっぽいところも良かった。
    あと自分の置かれた環境に希望が見出だせなくなっていたところを周りが助けてくれたのも良かったですね。
    テオドールやリリー、隣国の第二王子…改め王太子(名前忘れたw)、執事のエメットなどなど。
    あと周りの高位貴族の方々も賢明な方が多そうだったしね。
    あと良かったのはクラリスと故国が交互に描かれていたこと。分かりやすかった。

    最後にちょっと気になったのが、クラリスの祖父の懐中時計。何かあったら手放しなさいと言われていたのに偲びがたくて手元に持っていた…ってことなのですが、何故手放しなさいの遺言があったのか?
    そこが良く分からなくて...物語が終わってもめちゃくちゃ気になって仕方ないですw
    いいね
    0件
  • 孤独な宝石商は恋を知る

    一条珠綾/渋江ヨフネ

    設定は良かったんですが…
    ネタバレ
    2026年8月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 私自身が半貴石やら天然石が好きなので、設定的には心踊りましたし、冒頭、お話の導入部分がとても良かったです。
    …ですが、それだけに後半の駆け足ご都合解決とかルベルのお相手ゼノが何かなぁ…と思う部分も多いし、大事なキーとなる石吐病を知ってるリリー婆ぁの活躍がある訳でもなし。
    何より亡くなっていたはずのルベルの父…そして出奔したゼノの母…あんまりじゃねえか…
    ページ数少なかったのか?前半とても丁寧に描かれていただけに乱暴なまでの締め括り方が残念過ぎました。
    長くなっても丁寧に描いて欲しかった。
    そして作中ずっと通して二度も当て馬させられるウルス…私は貴方の味方だよ…扱い酷すぎるよ。

    イラストが渋江ヨフネ先生なのは良かったです。
    ホント、勿体ない!!
    いいね
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  • 愛なんかいらない。幸せになれなくてもいい。

    天冨七緒/鈴ノ助

    んー?
    ネタバレ
    2026年8月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ まず文体がどうにもダメ…途中誰の考えなのか分からなくなって前後見返すこと数回。
    ストーリーの土台部分は良いと思うのですが、1巻丸々使って復讐とも言えないことをつらつらつらつら…ニルヴァーナちゃん、復讐する気あるのかな?
    そして中立と言われていた執事が突然、父である公爵は貴女に愛情を持っていますよ…みたいなことを言ってくる…は?どこが?
    てか、公爵、毎回同じことしか言って来なくて言葉のバリエーションが少なすぎる。
    そんでこの人何でこんなに娘のこと、嫌ってるのかも分からんし、何故産みの母が娼婦とか言われるのかも全く分からん。
    前妻を深く愛してるのに娼婦発言に激怒しているって程怒ってないし。マジで分からん。
    兎に角お話の山場が小さめのでいいから欲しかった…前世より少しマシなのかなぁ?程度の学園生活では読んでる方がしんどい。
    あと溜め息の表現や寝ぼけて発する言葉が…何とも言えない。「ふぅぅぅぅ」って急に出てくると何のこと??となりました。
    TOブックスさん、面白い作品が多いのにさすがに文章が拙すぎると思いました。
    これ、絶対2巻ものにせず、簡潔にまとめて1巻で終わらせた方がメリハリついて良かったと思うよ。
    結末知りたいので頑張って2巻読みます…多分…複雑。

    追記
    2巻、完読しました。
    やっと他者目線にて少し溜飲が下がりました。
    が、やっぱりこれ、ニルヴァーナちゃんの復讐ではないんよな…
    本人が純粋すぎるが故に周りがやってる感じ。
    そこが狙いなのかもしれないが、やや歯痒さを感じる。
    テンプレ通りのざまぁではないので、そう言う作品に飽きたと言うならば良いのかも。
    ただ、他国まで来て同じことされてるのは如何なものかと。
    ルディルと婚約まで行かなかったので続くのかな?とも思いますが、正直続刊しても購入はしないかな…
    やはり1巻のニルヴァーナちゃんのやり直しを前世の事柄との違いを全部準える必要は無かったと思うし、2巻のニルヴァーナちゃん以外の人からの害悪な人々への鉄槌は各々の目線で分かりやすかったものの、正直それ以降のお話もダラダラ山場が無いし、決め言葉の『あなたの答えは?』も活かされていない。
    いつも忘れた頃に唐突に出てくる感じで。
    もう少しお話に緩急付けてしっかり纏めあげたらかなり良作になったと思うので残念です。
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  • 死にたがりの皇子と臆病な花守【イラストあり・電子限定ショートストーリーつき】

    手嶋サカリ/yoco

    以前に購入していてやっと完読しました!
    ネタバレ
    2026年8月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 死に戻りのお話ですが、前半と言うか⅔ほどが結構重め…皇子のアウスラーフも花守のサスランも…境遇がですね。
    しんどくなって休みつつ、2日で完読。
    その前に読んでいたお話も死に戻り話だったのですが…ハピエンになるだろうとは分かっていても一度は主役CPが亡くなっちゃうのは結構ツラいんですよね…精神的なダメージ喰らっちゃうのです。

    とは言え、サスランの後ろ向きさも彼の生い立ちとか境遇によって仕方ないよなぁと思えるし、アウスラーフも死に戻り以降、サスランを守り切る為に素を出した感じとか…細かい描写、設定がとてもよく描写されていて、何とも余韻の残る作品でした。
    この読後感を噛み締められる作品は貴重ですよね。
    手嶋先生の他作品は拝読したことがないのですが、これを機に読んでみたいと思いました。
    素敵な作品でした。
    いいね
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  • 異世界転移した俺が、暴君皇太子の初恋相手になったようです

    chi-co/木村タケトキ

    これ、続く?
    ネタバレ
    2026年7月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ とりあえず突然異世界転移した光の状況が可哀想過ぎる…
    暴君皇太子(候補)ディーデリックにいきなり…言葉も分からん状況も分からん状態で無理矢理…うーん。
    流石にダメだろ。
    しかも体格差がすごいあるんだから、光の心には絶対トラウマみたいに残ると思うんだけど…許しかけてるのが何とも。
    一応、許してないって言ってるけど、心を通いあわせてから性的なこと、ちょっとしてるんだよな…
    理屈じゃない運命的なもんなんだろうか…
    断然、アルベルトの方が良かったけどな。

    とりあえず次期皇帝はまだ決まらず、後継者争いやら光が元の世界に戻れるのかどうかとか、まだまだフラグがたくさんあるので続くんでしょうねぇ。
    ディー、この段階だとほとんどいいところないけど、流石にあの睦事では後味悪いんで…続刊したら購入はするかなぁ…。
    いいね
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  • 他称ビッチは恋に乱れる!?

    桃瀬わさび/織尾おり

    良すぎた!
    ネタバレ
    2026年7月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さん買いではあるのですが、基本的にBLラノベは現代物はあまり選ばないのです…が、レビューが高評価多かったし、あらすじ読んで興味惹かれたので読んでみることに。

    …皆さんのレビューで読もうと思って本当に良かった。
    多分この作品は何度も読み返したくなると思います。
    おっさん聖女より読み返し頻度上回りそう…

    とりあえず相原くんが争い事好まない、何言われてもあんまり強く言わない…とかで何言ってもイイヤツ認定されちゃったのかもだけど…まぁ、どんな人にでも何言っても良い訳ないんですけどね。
    まぁ、作品タイトルがタイトルだし、それが無いとお話も始まらないんだろうけども。
    しかも相原くんは無自覚お色気駄々漏れ人たらし…ってことなのでねぇ…中身が可愛すぎるんだよ…ギャップ萌するよ、そりゃ。
    篠原くんは硬派、真面目…からの相原くんには野獣って最高のCPですね。いつまでも愛でていたい。
    花井くん、新しい恋見付けて頑張れ!と思わず応援したくなりもしたし、未遂先輩は…好意ありであの行動は…間違いなく好きになって貰える要素ないし複数ってNTR趣味でもあったんかい…思考がよく分からんかった。
    いいね
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  • 皆様、答え合わせをいたしましょう【特典SS付】

    楽歩/まち

    醜聞of醜聞
    ネタバレ
    2026年7月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ いやー、ざまぁの内容が最早ホラーって位に怖い(誉めてるw)
    まぁ、一番良くないのは家族だよね。
    その他の方々は言うても他人だから…
    あと聖女の方々は平民なのに公爵令嬢の悪口言ってたんかい?それは結構アカンやつ。

    作者さんのあとがきでタイトルがかなり秀逸と自賛されてましたが、確かにね…ものすごく気になります、内容が。
    そして容赦ないざまぁが如何に長年シルヴィちゃんが虐げられて来たのかが分かります。

    叔父様ご夫妻、とても良いキャラでしたね。
    殺伐とした内容の中でご夫妻とナタリーちゃんは癒しでした。

    生国を捨てる決心をし、その為に着々と種を蒔き、刈り取る準備をしていたシルヴィちゃんが叔父様のいる隣国に移り住んでから…その前にアランとの出会いで徐々に色付いて行く感じがとても良かった。

    あとこう言うお話では珍しく、国王が自分の罪を認めて罪を償おうと思える人であったことは1片の救いであった気がします。

    王妃がある意味一番ヤバかったかもなーw
    いいね
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  • もう二度と、あなたの妻にはなりたくありません ~死に戻った嫌われ令嬢は幸せになりたい~

    桜百合/

    ある意味王道の死に戻りストーリー
    ネタバレ
    2026年7月19日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 試し読みをしてフローラがめちゃくちゃツラい目に合っていて…エドガーは何やら術を掛けられているのかな?と言う描写があったので…まぁ、ある程度先の読めるストーリーではありました。

    魅了の術をエドガーに掛けたナターシャ…
    悪役なんだけど、まあまあ印象薄いよねぇ。
    と言うことからざまぁではなく、何度人生を巻き戻ってやり直しても、この2人は必ず出会って惹かれ合う2人だ…と言う方に話の重心を置かれた物語なんだなと。

    このパターンのお話で、一番モヤッとするのがヒロインではなくお相手が一度目の記憶が無いパターン。
    そうなるとヒロインだけがツラい記憶を持ったまま繰り返しの人生を生きることになる…ツラい。
    今回はエドガーもキャラ変かな?くらいキャラが変わっていたので記憶有りそう!と思っていたら正にその通りだったので、そこは賞賛に値しますw

    魅了の術をかけられて、解けた時のエドガーの絶望感は恐らくフローラの比では無かったでしょうからね。
    かなり重い罰ではあると思います。
    一応、フローラと関わらないようにした方がいいんじゃないかと葛藤もしてるしね。

    あと不妊で悩んでいたけど、最後にはしっかりお子のお話もあったので、この作品に関しては一番良い纏め方かなと思いました。

    ☆-1はナターシャが絶妙に中途半端でしたw
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  • お見合い相手はもじゃもじゃニート

    滝チヅエ/梅澤夏子(エブリスタ)

    続き読みたい〜
    ネタバレ
    2026年7月17日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 可愛い2人でした…
    ひな乃ちゃん、良い子だね。
    弘光くん、お相手ひな乃ちゃんで良かったねー。
    確かに一ノ瀬のお家は15年の引きこもりの息子を持て余しちゃったんだろうな…とは思う。
    でも腫れ物を触るような対応だったろうし、長続きしなけりゃ失望する…の繰り返しでお互いに相性良くなかったんだと思う。
    最後の女性は振られた近所の子でしょうか…?
    いいね
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  • 王命って何ですか?

    まるまる/内河

    面白かった!
    ネタバレ
    2026年7月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ざまぁ展開が裁判形式と言うところが面白く、そして単なる勧善懲悪みたいなお話ではなくて良かった。
    試し読みから購入し、あっという間に読み終わってしまいました。
    レジーナブックスは正直、当たり外れが結構あるので、試し読みしないと購入しないと決めています。
    あとレビューもですね。各々好みもあるので参考程度にさせて貰ってます。

    人によっては断罪が生温いと思う部分もあるのかもですが、私は元夫に対してもロザリア父が恐らく大部分の読者が思っていたことをぶつけてくれたし、名前なんだっけ?愛人の地位に甘んじていた方の処遇も甘いと言えば甘いですが、子を宿していたこと、ルドヴィク先生が目を覚まさせてくれたことで反省する余地があるなら良いかと思いました。

    一番モヤったのは王に薬を盛る手助けをした王妃と王命乱発した王への処罰。
    そんだけ?この人らも引き離してどっか幽閉まではなくとも僻地で生涯終えさせたら?とは思いました…。謝罪も無しかい。

    あと仕方なかったとは言え、ロザリアを裏切ったナイアード君…彼の心境とか知りたかった。

    とは言え、概ね上手く纏まっていたし、主人公口語体で進んで行く文体も上手かった。
    これは一歩間違うとなかなか完読出来ない作品に仕上がる可能性があるので。

    最後に誤字が少し気になりました。
    濁点抜け、あとルドヴィク先生がヴィクトル先生となっている箇所がありました。
    思わず弁護士いつから2人体制になった?と見返しました。
  • 側妃のお仕事は終了です。

    火野村志紀/とぐろなす

    どっちを主に置くのか…
    ネタバレ
    2026年7月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 最初の方読んでると、まぁ、アニュエラがざまぁしていく方かな?と思ってましたが…途中から王家がお粗末過ぎて...更にその辺りに主軸を置きすぎ&長い…
    ちょっとイラッとしましたw
    特に最後の方の他国にいいように利用された王太子がもうお腹いっぱいで…ちょっと最後の方間空けて続き読んでしまったので尚更冷めてしまったってのもあります。
    陰謀エピで最後にフラグ回収して下さったのは良かったんですが、もう少し簡潔にして、どうせなら悔い改めた元王太子のエピローグの心情をしっかり書き切った方が良かった気がしました。
    あの長さだと却って中途半端だったなぁと。
    途中からアニュエラの存在感薄くなっちゃったのが残念。
  • 婚約者に「誰だっけ?」と言われたので、このまま知らないフリでいかせて頂きます【分冊版】

    編乃肌/SORAJIMA

    あっさりが良き
    2026年7月7日
    ショートストーリーですね〜
    でもストーリーは余計なものがなくて却って良かった。
    膨らませたら膨らませられるお話だけど、これでいいよね〜。
    何回も読み返したくなる。
    気になったのは「誰フリ」をよろしく…ってことなんですが、シリーズって書いてるからこう言う感じのお話を続刊していくスタイルかしら?
    SORAJIMAさんは手広いねぇ。
    いいね
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  • 人間嫌いな公爵様と離婚手続きをしたら夫の執着と溺愛がとんでもないことになりました

    荷居人/さばるどろ

    うーん。
    ネタバレ
    2026年7月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 設定は有りがちでしたが、BLでは…まぁ、あるか。
    試し読みしかしてませんが、人間嫌い公爵様…その設定は良い。相手が同性愛者の男爵家次男。
    それもまぁ良い。
    簡素な結婚式と初夜なし愛さない宣言。
    からの使用人からの虐め…で、気付いたら3年経つよーってサラーっと進んでしまったのですが…
    あらすじかな?と言うくらい描写が浅い。
    あと離婚成立するよーってところで、公爵様が心変わり発動からの溺愛…。
    そこで初めて公爵様視点の文章が出てくるのですが、突然溺愛し始めたみたいに見えるんですよね…。
    ラストまで読むとメリバっぽい様ですが、試し読みだけで脱落します。
    試し読みの時点でもう置いてけぼり感がすごいんで。
  • 聖女の加護を双子の妹に奪われたので旅に出ます

    ななみ/にもし

    期せず面白かったです。
    ネタバレ
    2026年6月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 正直、冒頭が胸糞展開だったので最後まで読み切れるかなぁと思っていたのですが、マリーが実家族と決別し、S級冒険者パーティー『黒龍』と旅に出てからが明るくて、そこに救われて読み続けられました。
    一貫してテーマは『家族』
    マリーとリリーを含めて、色んな境遇の人たちにとっての家族、家族愛を育んで行く物語だったなと。

    とにかく最初、リリーが嫌でw
    そもそも私自身が幼い頃から回りの状況を汲みすぎる子どもだったので、マリー(前世記憶持ち、精神年齢14歳からのスタート)に近かったと言えるかもしれないので、リリーとはホントに相容れない思考と感情です。
    そもそもの性格もありますが、そこを常識的な行動が取れる様に諭し導くのが親の義務と言うものです。
    そこを同じ歳の双子の姉に丸投げって…マリーの精神年齢14歳よりも子どもやないかい、この両親。
    産んだ責任と言うものがあるのに、案の定愛情を持って育てられなかったリリーは問題行動だらけの人間になってしまった…親の功罪は重いです。

    この両親は放任だけじゃなくて、先ず以て子どもに愛情を感じられる様に注いでいないんですよねぇ。
    この両親自身もそういう育てられ方をしたのだろうか?
    祖父母って実母のお父さんしか登場してないもんね。

    結局、マリーは黒龍メンバーやお祖父様、教皇様や教会関係者やその他関わりのあった人たち。
    リリーは隣国で出会った厨房の人たち。
    そこで初めて自分が愛されると言う感覚を養ったようなもん。
    リリーはキリカに愛されてたけど、その時はそこの情緒が育ってなかったんだよなぁ…。
    もちろん資質的な問題もあるかと思うけど、愛されてると認識出来たら全うな人になるんだよね…愛情大事。
    産んだだけでは親になれないんだなぁ…って改めて考えさせられた物語でした。

    みんな愛に溢れた新しい家族が出来て良かった。
  • 愛など初めからありませんが。

    ましろ/香村羽梛

    早く続きが読みた~い
    ネタバレ
    2026年5月18日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 試し読みをしていたら止まらなくなってしまったので、購入してしまいましたw
    主人公のミッシェルがホントに18歳なのか!?と思うほど達観していて、特に最初の方はメアリー・ポピンズの様な立ち位置だった気がします。
    仕方なかったんだろうな…弟を慈しんで育てて年齢より早く大人に為らざるを得なかったんだろうな…と思えてしまうのが切ない。
    しっかり者の女性だと誰もが思うんだけど、やっぱり心の奥底に沈めてしまった感情があったよね…そりゃそうさ。
    ノーランが歯痒く思う気持ちもよく分かる。
    大事な人には自分を蔑ろにして欲しくないもんなぁ。
    ノーランの恋情に成りきっていない何とも淡い気持ちも救われたら良いな。
    ダイアナ様にもご事情があった様子。
    病気だったのかな…次巻で色々明らかになりそうで待ち遠しいです!
    子どもたちも変わろうとしている旦那様も愛おしいお話です。

    追記
    2巻読みました!
    ダイアナ様登場…可哀想なお立場かと思いきや…こう言う人やったんかーw
    なかなか強烈ではありました。
    でもこの作品は誰も置き去りにしないんだよね。
    どんな人でも、しっかり反省出来て間違ってもこの先、間違わないように歩んで行けるように…それを総じてそう促しているのがミッシェルと子どもたち。
    そしてミッシェルとデイルの父親以外はどの登場人物も好感が持てる魅力がありました…ダイアナさんの駆け落ち相手も…まぁ、悔い改めてくれれば、ね。

    すごく好きな作品となりました。
    幾度となく読み返すと思います。
  • BLゲームのメンヘラ悪役令息に転生したら腹黒ドS王子に激重感情を向けられています

    松原硝子/野ノ宮いと

    1巻だけで良かった気が…
    ネタバレ
    2026年5月17日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻(続刊するとは思ってませんでした)はサクサク読めて、それなりにキャラが魅力的な分、楽しく読めたのですが…2巻でちょっと読むのが苦痛に。
    そもそも1巻の番外編でユージンとジェラルドは結婚していたのに、2巻でまた学院が舞台に戻ると言う…
    続けて読んだだけに、意識を学生に戻すのが大変でした。
    そして正直この内容なら1巻だけでスッキリ終わった方が良かったような。
    1巻よりも政治的なことがメインになりますが、それは尚更結婚後の生活でも描けたのでは?
    何なら折角魔法で男性も妊娠出来る設定なのだから2人の赤ちゃんが産まれて欲しかった…
    あと陰謀に巻き込まれたユージンの無実の証拠を見つけるため動いてるのに、遅々として進まない割には2人の睦事の描写がやたら多くて…飽きました。
    1巻ほど登場人物たちが魅力的でなくて残念。
    いいね
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  • 溺愛アルファの完璧なる巣作り

    夕凪/秋吉しま

    …続きあるんですか?いや、あってくれ…
    ネタバレ
    2026年4月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 秋吉しま先生の表紙絵や挿絵の作品はとりあえず購入することにしておりまして…(BL限定ですが)
    溺愛の入ったタイトルで、甘々な雰囲気を想像しつつ読み進めたのですが…。
    …正直、まさかの導入部分で何度も辛すぎて...でも読むのを止めようとは思わなかったんですよね…
    それは偏にユリウスのリヒトへの献身的な愛情…全身全霊でリヒトへの愛…本能から沸き立つ愛と言うんでしょうか…そこが読み進められた一因でしょう。
    まぁ、ただリヒトを世俗と切り離しすぎていたことは戒めてやりたい…けど、デァモント教団に居た頃の世俗と切り離されていたとは真逆だもんね。これが世に言う愛の檻…かもしれないw
    しかし、私もユリウスと同じくらい怒りでどうしようもなくなったわ。
    宗教…それもカルトみたいなものが何百年も続いてたら、宗教外の人には何も分からないし被害も大きくなるし…ゲルトが自分の目で見た真実から洗脳が解けた場面は鳥肌が立ちました。
    自分の頭で考える、自分の目で見たものだけを信じる…これを怠ってしまっては、人としての価値が無くなるよな…と思います。
    リヒトの五感が戻って、最愛の“僕のユーリ様”がハッキリ認識出来るようになって、周囲の人の愛情を受けて幸せになっているところが見たい。
    BLノベルでこんな深い話、あんまり読んだことない。
    続きお願いします〜。
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  • 眠り王子は目覚めのキスをご所望です

    yueguanri/タチウオ/黒田美優

    完結とは…
    ネタバレ
    2026年4月7日
    このレビューはネタバレを含みます▼ まぁ、ありがちなお話、展開ではありました。
    フルカラーが良かったです。
    主人公CPがわりと直ぐに恋に落ちちゃいましたが、微笑ましい2人でそこは良かったです。
    お話も展開早くてサクサク読み進められて良かった…のですが…完結?これで?
    正直、完結作品ってスッキリ終わることを期待して購入するのですが…モヤったわぁ…
    王子の呪い、ルーナちゃんの癒しの力…何も解決せぇへんやん…
    駈け足でもそこは解決して欲しかったです。残念。
    いいね
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  • 私を追放したことを後悔してもらおう 父上は領地発展が私のポーションのお陰と知らないらしい

    野山かける/ヒツキノドカ

    アリシアがおもろ可愛い
    ネタバレ
    2026年4月3日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻無料で読ませて頂いた後、2巻購入してすっかりハマり…3巻も出たら即購入w
    ある意味ポーションに対するオタク気質のアリシアがポーション以外は結構ポンコツなところが本当に可愛いw服も可愛いんだな、これが。
    脳筋タイプの毒親にポーション作りを否定され、無能扱いされて家から追い出され…色んな人や精霊との出会いがあってどんどんお話が面白くなってきました。
    原作ノベルは未読ですが、この作品に関しては絵が好きだからコミカライズだけでいいかな…
    でも完結まで追い続けたいと思ってます。
    毒父親とか毒姉の出てくる場面なんてもっと悲壮感あってもいいハズなのに…笑わせに来てくれるのが嬉しいし面白い。
    いいね
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  • ロマンス公園もうない

    さらば

    とても良い作品に巡り会えました
    ネタバレ
    2026年4月3日
    このレビューはネタバレを含みます▼ BLってまぁ色々なお話がありますが…ファンタジーみたいに現実的でないものも良ければそれでいいし、エロ特化したお話も嫌いではないです。
    こちらの作品は今の時代、こんな育ちの子たちもいるかもしれないなぁと思います。
    開くんの書いた小説をリアリティがないと評した審査員は、極々一般的な生い立ちの人だったんだろう。
    ネグレクトされた子どもと過干渉に晒された子ども。
    生活環境は正反対だけど、ロマンス公園で気があった2人は根っ子の部分…愛情を与えて貰えなかった共通点があり、それを除いてもお互いがお互いをかけがえのない存在であることは運命みたいな縁だったのかもしれない。
    短めのお話だったのもあって、2人の睦事のシーンは一回だけ。それが本当に良かった。
    心から幸せになって欲しいと思う、読み返したくなる作品でした。出会えて良かった。絵柄も好き。
    いいね
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  • 憧れの悪役令嬢には秘密がある

    奈都乃子/岸田芽依

    最後まで読んだけど…
    ネタバレ
    2026年3月29日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 完結していたことと、途中まで読んだことで完読しました…しましたが、まぁ、そうなるだろうなと言う終わり方で特に最後の方は駈け足感すごくて…色んなフラグを回収することなく黒幕ヒロインの魂は転生元に還って行きましたとさ…って感じで、色々もやもやはしました。
    元々この長さと決まっていたのなら、もう少し色々削ぎ落としても良かったんじゃないかなぁ。
    若しくは長くしてもう少し作り込んでも良かった気がする。
    完結していると言う点だけが良かったですw
    いいね
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  • 魔王様は手がかかる

    柿家猫緒/雪子

    いや、私もピッケには母性しか感じないわ…
    ネタバレ
    2026年3月17日
    このレビューはネタバレを含みます▼ すごく愛に溢れたお話でした。
    みんな幼少期に辛い目にあった子…師匠も含めてね。
    そんな8人が家族として暮らす何とも可愛くて優しいお話。
    一応、師匠と弟子7人なんだけど、これは好き好きベクトルが全部ピッケに向いちゃってるんだよねw
    ピッケはほぼ母の立ち位置。
    だって師匠ソーンにとってもピッケは特別な愛情を注ぐ存在。ピッケも捕らわれて師匠に対する気持ちに気付いたしね…。
    弟たちは淡い初恋みたいな感情かな?
    恐らくみんな情緒が一般的な育ち方してないから恋なのかピッケの無償の愛に対するものなのか…
    ピッケは前世で弟妹を育て上げたから、今世で酷い目にあっていても愛情を知ってるもんね…これはもう特別な力なのかもしれない…ある意味人たらしw

    とりあえず続きそうな感じなので是非是非続刊お願いします。
  • ラウルの弟子

    木龍がみね/北沢きょう

    最終的には良かった…んだけど。
    2026年3月16日
    自己犠牲タイプの登場人物が2人出てきます。
    主人公のラウルは最後の最後に自己を犠牲にすることがどういうことか…が理解出来て強くなったので良かったのですが…黄金竜のラドゥルは…まぁ、自業自得と言えるのであまり同情は出来ませんでしたが、もっと早くにレイと気持ちを通わせていたらもっと必死に抗ったのかもしれません。

    とは言え、私はラドゥルがあまり好きになれませんでした。
    自分の守護している国を守る為に…と言う大義名分の為に同意も得ずにラウルをシノの元からさらってしまったから。誘拐なんだよ…竜だからなの?
    レイ、ミミ、ヒーア、フィルは元々人間だったから、勝手に連れ去るのはダメだろって理解出来ていたのか?うーん。
    ラウルに関してはこう言う人は年齢は関係ない人だと思うので、あまりイライラすることもなかったんだけど、ただ、ラウルの身体に戻ってからシノと致すことに対してウジウジしてたのはイラッときましたw
    それよりはどっちかと言うとラルの身体の時に…の方がどうなの?と思ったけどな。倫理的な部分ではなく、ラドゥルの身体ってことが私には引っ掛かりました。中身はラウルだけど…うーん。

    あと上巻、面白かったのですが設定が多いためか、突然誰かの回想が入ってくるので集中力が持続しないのが難でした。
    下巻の後半はほぼノンストップで読めたのですが…。
    上巻の魔法学校の件とかもう少し削って簡潔にまとめた方がよりお話に没入出来たんじゃないかなーとは思いました。

    ただ作者様のあとがきにこの作品に対する愛情と言うか、とても大事にしている作品なのだなと感じることが出来たのは良かったです。
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  • いっそこれを運命と呼べ

    しおからにがい

    しおからにがい先生はやっぱり良い…
    ネタバレ
    2026年3月13日
    このレビューはネタバレを含みます▼ とは言え「スグルくんファイト」しか読んでないんですが…やっぱりしおからにがい先生の作品が好きなんだなぁと再認識しました。
    そして作家ものって私かなり好きなんだな...と自覚しましたw
    設定も好きだけど、何より藤野さんと文倉くんが好きなんだわ…。
    1巻が特に良かったけど、すんなり恋人になった2人だからこその回り道…みたいなものが2巻なのかなと。
    やこう書房に入社した文倉くんが遠野先生の担当になったのは何年後だったんだろうな…ちょっと大人な文倉くんになってたもんな…
    それはそうと遠野久見先生の作品読んでみたい。
    いいね
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  • オメガバα×αBL漫画の邪魔者Ωに転生したはずなのに気づいた時には主人公αに求愛されてました

    和泉臨音/シースー

    バランスの取れた良い作品でした。
    ネタバレ
    2026年3月7日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 控え目に言ってもめちゃくちゃ良かったです。
    オメガバの悲しいお話じゃなくて、特にミルドリッヒの前向きな明るいところが大好き。
    お相手のヒューベリオン殿下も容姿が非の打ち所のないキラキライケメンなのに、ヘタレなところ…最高ですね。
    本人がミルヒには一生敵う気がしないって…それくらいがちょうどいいんだろうな。
    お互いに足りないところを補い合える理想のご夫婦では?
    ワイルドイケメン、アレスはミルヒの弟妹の誰かと一緒になるんじゃないか?とかオデット皇妃のお相手がα女性とかでも良さそう…とかもっともっとこのお話が続いたらいいのになぁーと思うくらい好きな作品です。
    もだもだ両片思いの間は結構泣いたり、あっけらかんとしてるのに健気なミルヒに悶えたりしたけど、くすりと笑えるところもあってバランスが良かったです。
    何度も読み返しそう…そしてコミカライズ歓迎します。
    いいね
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  • 悪女と呼ばれた私、転生先でも悪役です

    あしかうみ/小乃マル/祀花よう子

    泣いた…
    ネタバレ
    2026年3月7日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 特に2巻でだいぶ泣きましたw
    色々と異世界転生ものを読んでますが、前世と今世が同時進行している感じが珍しい。
    前世で"悪女"と汚名を着せられて世間の心ない報道を流され続けていたけれど、前世の絵梨寿の人間性を知っていた人たちが声を上げてくれて汚名を濯げたし、今世はエリスの中身を知って上辺だけを見ないで接して来た人たちに愛されて…徐々に自己肯定感も上がって本当に良かった!!
    自己肯定感、ホント大事!!
    自分に甘すぎたら良くないかもだけど、自分を誰よりも大事にしてあげられるのは自分しかいないのだから。
    泣いた後のハピエン、心から喜べたしおまけの4コマ漫画が可愛すぎて癒されました。
    とても読後感の良い作品でしたが…マイの幼馴染みでレオの結婚相手でエリスが昔に知ってると言っていた人は誰だったんだ…それだけがめちゃくちゃ気になりました。
  • 今度こそ幸せになります!

    藤丸豆ノ介/斎木リコ

    一気読みしました。
    ネタバレ
    2026年3月6日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 始まり方がおや?という感じだったのですが、途中から数多ある異世界、勇者魔王討伐系の話とはひと味違うものになって行きました。
    巻数も4巻で完結するので、ちょうど良い長さだったと思います。
    そして7代目勇者に至るまで、みなが救いのあった良いお話でした。
    ジューンはジュン(漢字の読み)だったのかな?
    このお話の主人公、エリザが黒髪っぽかったので一番ジューンと近かったのかなぁと、共鳴率みたいなものが。
    途中色々人間の嫌な部分や悲惨な過去を見ることになり、辛くもありましたが皆が救われるエンディングは本当に良かったです。
  • 継母の心得

    ほおのきソラ/藤丸豆ノ介/トール

    異世界系の継母ものにハズレなし
    ネタバレ
    2026年3月6日
    このレビューはネタバレを含みます▼ …と思わされるほど継子を慈しむお話が多い様な気がします。
    ノアが可愛すぎて…と思っていたらアス殿下も可愛い。天使×2…悶えましたw
    そして香水臭いマルガレーテ皇后様がまさかあんな感じの方だったとは!
    性格もさっぱり漢前なのに推しのテオパルドに対してのオタクっぷり…好感しか持てません。
    イザベルも好きだけどマルガレーテも大好き。
    香水がまさかの朕避け…そして馬鹿朕…ばかちん呼びwww
    原作では殿下に憑いた悪魔…やはり負の感情を持つものに対する嗅覚がスゴすぎますね。
    4巻も楽しみです。
    あと、作画のほおのきソラ先生は「最後にひとつ…」の作画も担当されてる先生だったんですね~
    どちらも作画が素敵で良かったです。
  • 軍人殿下と異世界奴隷【単話売】

    Yukari/森川茉里

    8巻までの感想
    ネタバレ
    2026年3月3日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 正直、色々思うところはありました。
    客観的に今の自分の立ち位置からとすると、殿下やこの国の人たちの態度は酷い…となるところでしょう。
    アリサちゃんが渡ってきた時に村の子どものいる夫婦にいとも簡単に奴隷商に売られてしまう辺り、読んでるこちら側は夫妻の表情から展開が読めてしまいます。でもアリサちゃんは"親切な人"と心を許してしまう訳ですね…もうこれって完全に日本人特有の"性善説"よね…しかしあの夫婦、テラ・レイスに遭遇したの初めてだろうに睡眠薬的なもの仕込んでとか手慣れてるのが怖い…。
    殿下がアリサを道具の様に扱うのは、元々そのような価値観だから、と分かりますがアリサとの交流によりお互いに変化が生まれて来ているな…と分かるのが7、8巻辺り。
    最終的にどうなるのか気になるところですが、やはりアリサちゃんのご両親の気持ちとかを思うと2人が愛
    を育んだとしても手放しで喜べないなぁ…と思ってしまう。
    召喚でもないので責める先もないってのがまた何とも。
    とりあえず渡ってきた人には親切心持ってくれよとは思いました。
    続きを読むかどうかはちょっと考えようと思いました。
    お話、素材としては面白いかと思います。
  • 婚約破棄された魔法薬師は炎の騎士に溺愛される~ただ幸せに、なりたかった~

    香田紗季/七瀬藍

    とりあえず1巻まで
    ネタバレ
    2026年2月24日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 正直オスカーが可哀想過ぎて...ちょっと続き読むの躊躇してます…
    とは言え、オスカーの行く末も気になる…正直クレアはそこまで感情移入出来ないし同情も出来ないなぁ。
    あの毒親と妹のせいだと分かってはいるけど。
    割引で購入出来たら続き読もうかな…
    ロジャー団長とかジュリア部長とかいい人が周りに多いんだから、もうちょい早く毒家族から引き離すとか出来なかったんかな?クレアも周りを頼ってでも現状打破すべきだったんだよ…私ならそうする。
    まず以て家出るな。
    いいね
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  • ごめんあそばせ、殿方様! ~100人のイケメンとのフラグはすべて折らせていただきます~

    セロタ/マキムラK

    面白かった〜
    ネタバレ
    2026年2月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ スフィアは中身が異世界転生した日本人の成人済みの女性なので幼年期でも完全に考え方や行動が大人。
    しかしいくら成人済みでもあんなに狡猾に頭が働くもんだろうか…いや、私には無理w
    と言うことは前世の子はかなり頭が切れていて…ちょっとアレな感じの子だったってことだわねw
    最初ウザ絡みしてたガルツとブリックを返り討ちにしたところから始まったけど、最終的に得難い友になったのが良かった。
    あと重度のシスコン兄、ジークハルトと鋼メンタルの第三王子グレイとか、何者か分かんないけど確実にまだ登場するであろうベレッタ姐さんだとか、スフィア最推しのアルティナ様とかどうやって終わるのか…原作はまだ完結してないんでしょうかね?
    とりあえずノベル読みたいと思います。
    スフィアの悪い顔、ホント好きだわーw
    いいね
    0件
  • 無理めの政略結婚でしたが、なんとかなりそうです!

    在原千尋/都みめこ

    そうなるのか…
    ネタバレ
    2026年1月15日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙絵の通り…我慢に我慢を重ねて最終的に平和に3Pとなりますw
    結構NTR要素あるよね?って感じなのですが、シェーラ姫様の前半の気の毒な生い立ち…悲壮感と言うほどではないですが、気の毒な状況ではありました。
    男性でありながら他国の王に嫁ぐ…バレたら死を持っての断罪となるところが…あれよあれよとエロ展開へw
    良いのはドロドロしていないところ。
    睦事に関してはいん靡なエロさがあるのに、王であるジャウワードもシェーラ姫の護衛騎士ウィルフレッドも明るいしシェーラ姫も明るい。
    でも結構3人でハードなプレイをしております…多分この作品に関してはそこがいい。
    ずーっと姫様に悶々とした気持ちをひたすら抑えながら遣えて来たウィルフレッドが報われて良かったな…と思わずにいられませんでした。
    とは言え、姫様が実は姫様では無かった…と分かった時点で逆に興奮してる辺り…どんだけ姫様が魅力的なんだよ…と思ってしまう。
    ジャウワードまで虜にしちゃうんだもんねぇw
    短めなので何度も読みたくなりそうなエロシーンでした。
  • 冷酷無慈悲な夫と身体が入れ替わったら、思ったよりも溺愛されていました

    shiryu/白谷ゆう

    設定自体は面白い
    ネタバレ
    2026年1月14日
    このレビューはネタバレを含みます▼ とは言え、まぁ古今東西入れ替わり話ってのはよくある題材ではありますが…。
    ファンタジーものでは珍しい…のかな?
    とりあえず私が今まで読んだ中にはありませんでした。そもそも転生とか転移とか憑依が殆どだものね。

    で、題材としては面白かったのですが…文章的には私はちょっとダメ寄りでしたね。
    物足りない感じです。簡単に言うと軽いかな。
    正にライトなノベルでサクサクと読めるのは間違いありません。
    イラストはとても美しく、コミカライズのお話が進んでいると作者さんのあとがきにありました。
    漫画だったらいいんじゃないかなぁ…あー、ただそれは2巻が出てお話にある程度のケリがついてからにして欲しいてすね。
    ミアとヴィルの入れ替わりが精霊の悪戯に依るものかもしれない…との仮説の要因があがっているのに、この巻では精霊が全く登場しておりません…。
    もう少し存在そのものを匂わせても良かった気がします。

    と言うことで、続刊しても私は購入しないなぁ…。
    コミカライズだったらちょっと読んでみたいかも。
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  • 愛を誓って転生しました

    火崎勇/ミドリノエバ

    設定は面白かったです。
    ネタバレ
    2026年1月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 異世界からの現代日本への転生…輪廻?になるのかな?
    最近自分が読んでいるのは異世界への転生とか異世界から異世界への転生…とかが殆どだったので設定としての目新しさはあったかなぁと思います。

    あとはあれかなぁ?必要以上に前世の"自分"の性質に引っ張られてなかったのは良かったのかな…と思いますが、その上で言うと私はちょっと松永さんがうーんって感じでした。
    カッコいい大人の男性なんですけど、1本目のお話でもちょっと強引だし、2本目ではぐいぐい来ていた1本目のお話と違って悩んで全然未来くんに連絡もないし、会おうともしない…って不安になって当たり前では?と思うとイラっとしましたw

    まぁ、お互いに前世も今世も引っくるめて"自分たち"と思えたのは良かったかなと思います。

    1本目の栗山さんの薄い当て馬具合と2本目の従兄弟の祐吾さん…これ要るかな?と思う感じの薄いスパイス加減だったので、入れるならもう少し話に絡ませて欲しかったかな。
    祐吾に誤解のないようにしっかり未来くんを紹介してあげてよ、松永さん…とそこがめちゃくちゃ気になった。
    栗山さんは吹っ切れたかしら…。
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  • 典型的な政略結婚をした俺のその後。

    みなみゆうき/aio

    主人公ジェラリアの過去が辛い...
    ネタバレ
    2026年1月9日
    このレビューはネタバレを含みます▼ とりあえず1巻が特に辛かった。
    主人公のジェラリアの産まれる前から平穏ではなく、15歳くらいまでの生活環境が酷くて読んでいて胸が痛かったです。
    そらトラウマにもなるわな…
    そう思ったら本当に利用する為に"ジェイド"としての生活を捨てさせたドルマキア王国の王太子クラウスと弟ユリウスは酷いよなぁと思う。
    ただ根無し草の様な暮らしで5年生きていたジェラリアを過去に向き合わせて自分の中で消化させて、前を向いて歩いて行く為には辛くても必要なことだったんだろうと思う。
    アル兄上とエル兄上がいなかったら壊れてただろうね…無条件に愛を与えてくれる人たちがいて良かった。

    家族愛ではない愛を教えてくれるのがユリウスになるんだけど…
    ユリウスは毎回「お前は俺が守る」って言うんだけど…1回も守れた試し無くない?
    守るって未然に防ぐってことだと思ってたんだけど違う?と詰めたくなるくらいには毎回守れてない。
    最終的には助けに来てくれるんだけど、それは守るじゃなくて救うって言った方がええんちゃうのん?とそこがイラっと来ました。
    ジェラリアが良いみたいなので良いんですけどね…
    とりあえずドルマキア王国の人間が全体的に酷い。
    極悪は王と王妃だけど、ジェラリアが過去も現在も都合で巻き込まれた感がすごい。
    あとジェラリアが連れ去られるってのが3回くらいあるので確かにトラブル体質だよなぁと…。

    ユリウス、嫌いじゃないけどモヤる部分も多いのでエル兄上に物理でボッコボコにされ、アル兄上に言葉で切られたのはちょっと溜飲下がりましたw

    ジェラリアの言葉遣いに関しては好き嫌いが分かれるのかなぁ?
    私はジェラリアが嫁いだのが13歳で14歳半まで悲惨な目に合って、そこから助け出されて5年間は平民として暮らしていた事を考えると納得出来ました。
    普通の文体からちょっと口悪い風に変わるからびっくりはするけどね…。

    アルファポリスさんにしては文体もちゃんとしてるし、フラグ回収もしっかりされていて私はもう1回読み返そうかなと思うくらいには好きな作品でした。
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  • 冷酷公爵の溺愛にモブ執事は気づかない

    二三/ミギノヤギ

    作者様買いです♪
    ネタバレ
    2026年1月2日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 先日、たまたま二三先生の『悪役神官…』を読み、とても気に入ってしまいまして…。
    紙で購入していて未読の『転生したらギルマスだった』も同じ方だったと昨日知りましたw

    文体が好みで適度に笑える箇所が挟み込まれていて、この軽妙感はクセになります。

    今作は少し短めかなぁと思いました。
    それだけに少し物足りなさも。
    山場があまり無かったのと、せっかく2人が結ばれたのにあっさり終わってしまったのが残念。

    他にも書かれている方が多いですが、続編…読んでみたいです。

    公爵様の美貌は他者やユーインの言葉から分かりますが、本人は極々普通と思っているユーインの容姿…もっと他の人からの評価が知りたかったかも…。
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  • 離縁を申し出たのは善意です

    秋月朔夕/whimhalooo

    これは最早ストーカー
    ネタバレ
    2025年12月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ お話の序盤は良かったんですよ…
    フィーネが離縁を申し出るまでの3年間の結婚生活で自分が夫であるオスカーに完全片思いで、今後も好かれることはないであろうと思っている描写が可哀想で切なくて…って思ってたんですが…。
    さすがにお話の中身がほぼ両片思いのすれ違いで進むと思わんやん。
    もう最後の方、無理があったもんね。
    あんだけすれ違ったら逆に急に前向きになったフィーネがどうしたん?て思うわ。
    もちろんオスカーに至ってはほぼストーカー。
    これ、フィーネもオスカーが初恋で好いてるからいいけど、客観的に見たら普通にストーカーで別れ話拗れて…ってなる系のヤツやで。
    正直執着と言うか妄執も通り越してるレベル。
    何ならフィーネんちの次兄は性癖マゾヒストのド変態やけど、いっそ清々しい。
    ちゃんと兄嫁と心は通いあっているから夫婦として成立している。

    一番嫌やったんが、シスコンフィーネ兄たちとの約束でフィーネに指1本触れる事ができなかったとしても、3年間も何をしてたんや…オスカーよ。
    それなのに突然媚薬飲ませて処女のフィーネを襲っちゃうってね…ダメだろ。
    何のために我慢してきたんよ、この男。
    フィーネは喜んでたけど、その辺りでマジで無理になって流し読みしてしまったわ。
    いくら好き同士でもこれはなかろうよ。
  • 少年アウルのほんわか異世界ライフ ~新しいご主人と巡り合い最強パーティーとゆったり生活します~

    ザック・リ/京一

    ものすごく好き
    ネタバレ
    2025年12月18日
    このレビューはネタバレを含みます▼ アウルの語り…みたいな感じの文章で進んで行くのですが…この主人公の語り…ハマらない時は本当にハマらない、ある意味とても難しいものだと思っています。
    こちらのお話はアウルのこの語り口調がとても良い。
    日本人の会社員…なので成人してますね…からの7歳の話せない奴隷の少年の身体に入れ替わり?憑依?と言う状況から始まりました。
    状況がとてもハードです。
    そこからの運命に引っ張られた必然の様な巡り合わせから好転して行くアウルの生活…一転してほんわかです。それがとても良いです。
    冒険者パーティー『ガト・シュザーク』のメンバー、ハルクが新たなアウルの契約者となり、大型ワンコの様なハルクやお父さんポジのリーダー、シュザークとお母さんポジのノーヴェ、やわらか筋肉こと治癒師のダイン(この人は権能で考えが読めます…アウルとの意志疎通にはかかせない)
    メンバー目線での文章で状況がわかる様になっていたりします。その辺りの切り替わりが痒いところに手が届く感じで絶妙です。
    割りと状況的にお気楽とは掛け離れたことも多いのにほんわかしているのはみんなの性格や文体などもあるんでしょうが、それが良い緩急を産み出していると思います。
    一気に読んじゃったよ。この先の展開も気になるよ。
    絶対に読み続けるよ。
    めちゃくちゃオススメです。
  • モブに転生したはずが、推しに熱烈に愛されています

    奈織/秋月かづ

    お色気お兄さん
    ネタバレ
    2025年11月30日
    このレビューはネタバレを含みます▼ モブ設定の主人公、嫋やかな色香を醸し出す魔性の人であるジョエルとお相手であるクールビューティーで軍神の様な神々しさを持つセレスティン。
    ジョエルの柔らかな物腰と色香により、受け?と思いつつ、ガタイの良いセレスティンが受けだったらいいなぁと思っていたので正に理想のカップリングでした。
    普段優しげ穏やかな感じのジョエルがことに及ぶ時、盛大に雄みを出して来る辺り…性癖ドンピシャ過ぎて…なので出来ればもうひと山ほど濃厚エッチシーン欲しかったです…残念。

    短いながらよく纏まっていたと思います。
    登場人物も必要な人数で余計な膨らませ方もなく、ひたすら2人の心の機微が描かれていて、もどかしく思いつつ読み進めておりました。
    とても好きなCPでした。
  • 薬屋オメガとアルファの執愛

    柚槙ゆみ/上條ロロ

    何かが足りない…
    ネタバレ
    2025年11月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 内容はタイトルに示されている通りでした。
    平民でオメガ性のリシャールと第一王子でアルファ性のラディオールの運命の番の物語。
    オメガバ設定のお話としては、まぁよくあるお話かなぁと。
    まぁ、別に奇をてらったお話を読みたいと言う訳ではないので、それは別にいいんです。
    ただ全体的にさらーっと読めてしまうのと、途中に悪役のラディオールの従兄弟で主従のエイミスが絡んできて、リシャールには何とも気の毒な展開になるのですが…何と言うかエイミスの行動の理由が正直「え!?」と思うくらい浅いんですよね…。
    その割に結構非道なことしてるし。サイコかソシオかって思える…。
    エイミス以外のキャラも書き込みというか作り込みが浅い感じがして勿体無かったです。
    お話自体は好きですが、将来的にラディオールが頑張ってオメガ性の向上改革をして欲しかった。
    2人の双子の子どもたちが何性か明記されてなかったのにリシャールのお腹の中の子どもがオメガ性だったら…って心配してるんだけど、城を出て生活させるしかないとか言ってるので、結局はオメガ性の人権ないままじゃん…と最後でモヤりました。
  • どうやら旦那様に嫌われているようです ~記憶喪失の公爵夫人は冷酷な夫とやり直したい~

    天衣サキ/織尾おり

    短めだけどよく纏まってました。
    ネタバレ
    2025年11月23日
    このレビューはネタバレを含みます▼ お話としては短めでしたが、無駄な設定とかがなく、スッキリ読めました。
    欲を言えばアンリエットとディランのその後とかもう少し甘々なところが読めたら言うことなしだったなぁと思います。

    まぁ、2人の障害となっていたヨハンナと利用されたターニャ…可哀想さが全くなくまぁ仕方ないし自業自得よなと思えたのは良かった。
    しかし本当に上手く纏めてあると思いました。
    アンリエットとディランのキャラが特に良かったです。
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  • 推しのために、モブの俺は悪役令息に成り代わることに決めました!

    華抹茶/パチ

    面白かったのですが…
    ネタバレ
    2025年11月20日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 若干の物足りなさを感じました。
    主人公エルバートが突然前世を思い出して、強火担の対象のアルノルトを守るべく努力し、悪役令息役を買って出る(本人にはもちろん黙って)…ってところはとても良かったんですが…。
    何が物足りないかと言うと、婚約破棄までのあれこれですかねぇ。
    流れ自体は良いんですが、出来れば重要な事をしりつつも流しちゃうところだとかをもっと上手く活用して欲しかったのよ、エルバート…
    悪役令息に成り代わるって事だけに邁進してたのが勿体無いなぁと。
    アルノルトもエルバートを守るべく父親に進言…とかは目線で描かれてるんだけど、最終的に説明で終わっちゃうのも…ページ数の関係で仕方ないんかなぁ…

    エルバートとアルノルトとのラブラブも少ないし、全体的に流れた感が拭えませんでした。
    エルバートと従者ペレスとの良関係やアルノルトと従者ナイジーンとの良関係が一番良かったかも。
    お話自体はサクサク読める系で良かったんだけど、それだけに勿体無い。
    何なら折角夫夫でも子どもを授かれる世界なので結婚後が読みたかったかもしれない。
  • 悪役令嬢、物語が始まる前はただの美幼女。 戦いを挑んではいけません。 キャラ強モブが続々登場する中、愛され悪役令嬢、爆誕!

    西九条沙羅/夏目レモン

    ザ☆平和なお話♪
    ネタバレ
    2025年11月18日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 最近ざまぁ系ばっかり読んでたもんで、まさかタイトルに悪役令嬢とついているのに悪役令嬢出てこないとはw
    いい意味での裏切りに合いましたw
    これでも短めだと思いますが、元は短編とのこと。
    とにかく"可愛い"と"笑える"と"泣ける"が詰まった作品。
    正直、泣かされるとは思ってませんでしたが…見事にやられました。
    親の立場、子どもの立場…でまた思うところは違うかもしれないですね。
    私はいい歳なので公爵や公爵夫人の目線で泣きました。
    短いながらも色んな要素が込められた優しい人たちばかりが登場する物語。
    嫌な人が出てこないお話…かなり私にはポイント高いです。ノンストレス万歳。(ざまぁするには嫌な人が必要不可欠なことも分かっておりますが)

    これ…美幼女のビアンカたんを絵で見たいなぁと冒頭から思ってたんだよ…コミカライズして欲しいなぁ…
  • ざまぁされた王子の三度目の人生

    海野はな/梅之シイ

    とても読み応えありました。
    ネタバレ
    2025年11月13日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 王族側がやらかした後、断罪…って何作か読んだ気がしますがこれは三度の生を受けて全うすると言う辺り、ちょっと他とは違っていて面白かったです。

    王家の宝物の三度の手鏡さんはやらかし王子クラウスの中に善性や精神力、生命力…その辺りを見て取り、託したのかなぁと…。

    それにしても数奇な運命でした。
    一度目の炭鉱送りになった時は親方との交流に泣き、二度目の孤児として生を受けたクルトの時は神父様やパン屋のご夫婦や商会長との交流に泣き、三度目のクラウスの何故か現代人っぽい言葉の様子や砕けた感じで憎めない人となりに笑い…全体的に暗くなりすぎずそこが良かった。

    結局、一度目は親の育て方が悪かったとしか言いようがない。
    クラウスの親が賢王であれば傲慢王子にはならなかったんじゃないか…と考えずにはいられなかった。

    所謂底辺とも言える炭鉱の人々の生活、孤児と言うだけで差別を受け、悲惨な人生を送ることを余儀なくされる子たち…クラウスが身を以て体験してきたからこそ善政を敷けたのだろうと思いました。
    リーゼやラファエル、宰相など見聞きして知ってはいてもその立場から真に考えることは難しいこと。
    だからこそ凡人でありながらも不屈の精神力を身に付けたクラウスを支える人が多かったのでしょう。

    何度も読み返したくなる作品でした。
  • 無能な癒し手と村で蔑まれ続けましたが、実は聖女クラスらしいです。

    砂礫レキ/茶乃ひなの

    色々考えさせられるお話でした。
    ネタバレ
    2025年11月13日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 正直2/3が暗い…というか癒し手リリアがツラい場面が多く読んでいてもツラいw
    ただそれ以上に限界集落だとかそこに閉鎖された人々の集団心理だとか…そういう類いのことが淡々と書かれているのが、もうなんというか心理的サスペンスホラーって感じでした。怖すぎる。
    リリアちゃんは完全にその中で精神的支配をうけ、所謂洗脳状態にされてしまい逃げ出すことが叶わなかったところに、外部からの常識的な考え方が出来る人たちがやってくることに依って、洗脳から解かれると言う感じでしょうか…
    本編では恋愛的要素は皆無に近く、僅かな仄めかしで終わり、さらに番外編のような短編でもう少しほの甘酸っぱい感じのお話が読めました。

    他にもリリアの育ての親であり癒し手のお師匠であるエルシアの謎の部分に関するお話が読めました。

    リリアが村人に軽んじられて虐げられていたシーンなど、結構耐え難くて休み休み読みましたが完読して良かったです。救いがあったので…
    しんどさはあるけれど読んで良かったです。
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  • 私を王子妃にしたいのならまずは貴方たちが淑女のお手本になってください

    宇水涼麻/熊谷コウ/SNC

    面白かったです。
    ネタバレ
    2025年11月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ こう来たか~って感じの婚約破棄になったかもしれない話でしたw
    基本的には度が過ぎたフェミニズムとかはもう世の中に不必要に蔓延し過ぎて辟易としているのですが、このお話はどちらかと言えば最近のワンオペ育児とか家事とかそういった事柄に近い気がしました。
    あとコンプライアンス的問題…リナーテちゃんがお馬鹿さん方にプレゼント攻撃とかお茶会誘われたりとかして、必死で心から本心で断ってるのに「遠慮しないで」とか言うヤツな。
    ファンタジー中世ヨーロッパ的な設定でしたが、内容は現代での色んな問題にも通じていて深いなと思うところもたくさんありました。そう言う意味で面白かった。
    世の中には見えない努力をたくさんして登り詰めた方も大勢いらっしゃる訳で…それを何もせず羨むだけでは自分の人生が好転することはないんですよね…
    お手軽にお金を欲しがったり、楽して儲けようと思ったり…そういう事で得られる幸せってないんだろうなと思いました。

    絵柄は確かに線が太く、こう言う設定のマンガの作画よりも、もっとアートっぽい作品の方が合いそうだと思いました。
    最後の方は少し粗さが無くなっていたと思います。
    婚約者の方々、リナーテちゃんの表情はとても可愛かったです。魅力的でした。

    とりあえず母親が一番強いと言う感想が残った作品でしたw(私も母親ですがw)
    いいね
    0件
  • 政略結婚したはずの元恋人(現上司)に復縁を迫られています

    キムラましゅろう/笹原亜美

    ジレジレが結構長い
    ネタバレ
    2025年10月19日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 期せず作者さんの他の作品も読んでいました。
    どうしても好みが無意識に発動してしまうのかしら…

    こちら、表紙だけ見たらヒロインのウェンディには2人子どもがいたのかと思いました。
    デニスの連れ子?と思ったけど、甥っ子ちゃんだったんですね。

    デニスには確かにちょっとイラァっと来たところはありますが、誠実な人なので理由を聞くとウェンディに相談すれば良かったのに…とは思いましたが、そこまで嫌いにはなれなかったなぁ。
    何ならウェンディがちょっと頑なじゃない?と思ったところもあったけど、デニスに戻りたくても戻れない心の内を聞いてなるほどなぁ…と思いました。
    どっちの気持ちも分かるだけに、圧倒的にお互いの話し合いが足りなすぎるよな、と。
    相手を思い遣り過ぎたが為のすれ違いだもんね。

    悪たれノルも改心したし、ジャスリンは…どうしようもないのでどうでもいいけどw勝手すぎんだろ。

    ちょっと気になったのはウェンディ、シュシュ、デニスは本当の親子だけれど、クルトは大丈夫かな?
    叔父さんって呼んでるけど、疎外感感じないかな?とか細かいとこ気になりました。
    まぁ、非常にクレバーな子どもだからシュシュさえ居れば大丈夫なんだろうけど…
    あと、ウェンディのお仕事の祐筆業…もうちょっとお話に登場させて頂きたかったです。
  • 妹を選んだ殿下、私を解放していただきます。~王太子に婚約破棄された国一番の才女の、その後の人生~【電子限定SS付き】

    鳴宮野々花/昌未

    皆さんと同じく。
    ネタバレ
    2025年10月19日
    このレビューはネタバレを含みます▼ クロードの途中からのいきなりの"お前"呼び…
    めっちゃ違和感ありましたねw
    それまでずーっとエリッサって呼んでたもんね…何で?
    それまでのクロード様が堅実誠実思慮深い…自由に外国を飛び回るエリッサに理解を示している感じだったので...ちょっと嫌だったなぁ。

    それとエリッサの実家の両親も精神年齢低すぎるし、妹のキャロルが…いやもうここまで来たらサイコパスやん。某かの疾患があるんでは?と思ってしまいました…しかも実妹なんだよね…くわばらくわばらw
    エリッサも教育し直すとか絶対無理やと思ってたはずだし、周囲ももう少し早く国王夫妻を引き摺り下ろせたでしょ…
    キャロルの産んだ子が可哀想すぎるやんか。
    フルヴィオはいったい何がしたかったん?
    最終的に国王の荷が重かったんなら、自主的に降りれば良かったし、荷を降ろせたんなら気が触れる必要もなかったと思うなぁ…
    てか、自分のこと棚に上げてフルヴィオを愚鈍って言えてしまうキャロルがヤバいwww
    2人のインパクトが強すぎて、正直主役CPの影が若干薄くなった気がしますね。
    セルウィン前公爵様、良いお仕事されました。
  • どうせ断罪されるならと王子と一夜を過ごした悪役令嬢が、愛され双子ママになりました【SS付き】

    美帆凛/水埜サイコロ

    フェルディナンドよ…もう少ししっかりせえ
    ネタバレ
    2025年10月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ お話自体はスッキリ纏まっていて良かったと思います。
    メリアンは所謂"記憶持ち"。
    自分が前世で知っていたストーリー通りに進むと思っていたけど、そうでは無かった…系のお話です。
    とりあえずメリアンの婚約者である第二王子であるフェルディナンドの後手後手感にイラつく。
    よくある黙っていても通じてるやろ的な思い込み。
    それは普段から信頼関係とか愛情を言葉にして伝えてる人たちだけなんよ…それでもしっかり言葉にしないとすれ違うことは多々あるもんで…。
    てことで、初恋の相手であるフェルディナンドをメリアンが思い出に逆に襲ってw姿を眩ますと言うね…
    メリアンはなーんも悪くないんだわ。
    いくら第一王子の方の問題があったとして、第一王子のお相手を第二王子を目眩ましとして使ったとしても、メリアンには伝えとくべきやん?しかも事後承諾レベルで魔法も使わそうとしてるんよ、この王子。
    だからメリアンが姿を眩ましてから、敵対勢力の平定に5年も掛かったんじゃい。

    とりあえずしっかり者のメリアンが健気で優しくてでも母は強し…って感じがとても好感持てました。
    フェルディナンドもまぁ、メリアンが居なくなってからは頑張ったかなと思うので許してやらんこともないw
    あと、平民の環境でよく無事に双子を出産したな…とずっと頭の中にあったのだけれど、それをしっかり描写して下さってたのが本当に良かった。
    メリアンが惚れた弱みで直ぐにフェルディナンドを赦しちゃったから、出産時の母体が危険だった話を聞いてフェルディナンドが激しく後悔をした描写でかなり溜飲が下がりました。しゃーない、許したろw
  • 「すまない」で済まされた傷物令嬢の数奇な恋物語

    玉響なつめ/カズアキ

    ちょうど良い長さのお話でした。
    ネタバレ
    2025年10月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ アナが本当に不憫で不憫で…優しいが故に言い方は悪いですが舐められてしまうのかもなぁとも。
    しかし「運命」とか「運命の恋」とかが如何になーんにも考えていない…否、考えたくない?人たちの免罪符的な言葉なんじゃないかなと思えるくらいには陳腐なものでしたね…ハァ?って感じ。

    そもそも領地を治めようって大人が宣うセリフではないよね…そんなところの領地民が可哀想だわ。

    まぁ、最初の2人はロビンと出会う為の当て馬だから意味はあったとして…突然出てきた枢機卿とその娘…その辺りは要ったかなぁ?
    最後までお花畑勘違い娘さんと姉がおかしいと思う妹さん…要らないとは思うけど、アナのトラウマ「すまない」をロビンが肯定的にアナを大事に思ってることを表す為には必要だったんだろうな…とは思うのですが…アナを静かに見守っていた読者の1人としては、やっと穏やかに進み出したお話に突然竜巻が通りますよ…みたいな感じだったんですよねw
    拭えない「誰やねん」感w

    でもとにかくアナとロビン、その周辺の人々…途中から殆ど名前出て来なかったヨハンも幸せになって良かったな~とこちらも気持ち穏やかに読了出来ました。
    アナのお祖父様をもう少しフィーチャーしてほしかったです。
    いいね
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  • 魅了が解けた世界では

    暮田呉子/春野薫久

    誰もが悪くないけどちょっとだけ罪がある…
    ネタバレ
    2025年10月3日
    このレビューはネタバレを含みます▼ そもそもの乙女ゲームの世界が本当にそうだったのか…創造神が出てくる訳でもなく、果たして強制力だったのか…"設定"に関する描写はほとんどなく、淡々とストーリーが進む感じで、断罪後の種明かし的なお話に変わる。
    ゲームのヒロインですらも自分が"魅了"を掛けていた事実を知らず、しかして転生者。
    彼女は自分に覚えのない魅了を持っていても清廉潔白に過ごしていれば前世同様の悲惨な末路を迎えなくて済んだだろうか?
    セレンティーヌは自分が生き延びる術を知識として持っていたから助かったとも言えるし…
    一番気になっているのがジークとラウ。
    結局彼らのことは最後まで出てこなかったので。
    正直、エリオットが一番気の毒では…?
    セレスとの契約が枷になり死にたくても死ねない。息子とは引き離される。自分の側近たちには裏切られる(国を救うためとは言え)。元自分の伴侶には魅了の呪い?を掛けられる。目覚めてみれば元婚約者には断罪して追放して、会いに行けば結婚して子どももいる…。
    何か羅列しただけでも可哀想しかないんたけど。
    セレンティーヌは確かに可哀想だったけど、エリオットは国王でも無かったし、ボルビアン王国が閉鎖的で危機感が薄かったとしても防ぐには力が足りなかったはず。
    魅了にかけられたのは誰も悪くないし、何ならかけた方も無自覚…正直クロノスが一番狡猾だと思うけど、外交って言う意味合いでいうとそこも責められない。
    誰も悪くないからこそもやもやが残るお話でした。
    でも異世界ネタでは新しいし、練られたストーリーでよく出来ていたと思いました。
    いいね
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  • 離婚の条件が揃いました【愛され大逆転シリーズ】【電子限定SS付き】

    蓮水涼/whimhalooo

    面白かったです…リヴィエラちゃんが良い子
    ネタバレ
    2025年10月2日
    このレビューはネタバレを含みます▼ まぁ、有りがちと言えば有りがちな設定ではありますが、リヴィエラちゃんが可愛いのでリヴィエラちゃんとディナで70点は付けられるw
    あとリヴィエラちゃんのご実家の家族も良い。
    …そういや、レイドリックの家族って出てきたっけ?
    そしてアンブローズの立ち位置が若干希薄。
    アンブローズの命で動いてるとして、もう少し登場させておくべきだったのでは?と思いました。
    でないと、何か急に出てきて急にサクサク解決して…ってなるともっと早く解決出来たのでは?と思ってしまう。
    レイドリックの仕事は所謂公安とかFBIみたいなもんで、身バレは避けたいしリヴィエラちゃんと婚姻したのは仕方ないのかもしれないけど…結婚までするのってやり過ぎでは…と。
    リヴィエラちゃんは納得したとしても、結局は親のことは騙してる訳で。
    親の立場だとちょっと嫌だなぁ…お母さんはいいって言いそうだけどw
    まぁ、そもそもそれを否定してしまうとお話の根幹なので仕方ないんですがw
    あとどうせならレイドリック視点のもう少しリヴィエラちゃんに翻弄されてるところを読みたかったです。
  • 悪役令嬢に、助けてくれるヒーローなんていません

    2DCGPlaNetStudio/クリーク・アンド・リバー社/サク/笠井

    うーん…
    ネタバレ
    2025年9月24日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 今わりと序盤を読んでいます。
    ヴィヴィエッタちゃんは好きです。
    ですが…どーしても善人面した第二王子が嫌い過ぎて…家臣として仕方ないのかもしれないけど、何故ヴィヴィエッタちゃんは素直に従うのか?
    モニカちゃんは良い子なのかもしれないし、ヴィヴィエッタちゃんがイジメてたのも事実…なんだろうけど、一方的にその状況を作り出したのは第二王子でしょ?
    婚約解消…互いに責はなしって…そもそも婚約解消したかったんならそんなことするほど追い詰められてしまう状況にしないんでは?
    結局それも自責じゃなく恩着せがましくヴィヴィエッタにも責はあるけど、そこは水に流そうね的な策だったんじゃね?と深読みするくらいには第二王子が鬱陶しくて無理。そして素直に従うところは嫌だよ…ヴィヴィエッタちゃん…仕方ないとしても。
  • 【合本版】復讐メイドの成り上がり~公爵の隠し子だったので令嬢の座を奪おうと思います~

    TANI/蒼葉陽/グルナ編集部

    最後はあっさり…
    ネタバレ
    2025年9月15日
    このレビューはネタバレを含みます▼ メラニーはあれだね、精神的な疾患があるよね。
    両親とも選民思想でもない貴族なのに、やたら選民思想なんだよ…どっから?
    寂しかったのかもしれないけど、そっからあそこまでの気性になるか?
    先天的な精神疾患があったとしか思えませんでした。
    とりあえずアリスの復讐は達成出来たけど、メラニーがあっさりと修道院入って、脱走とかしなかったんだね。
    あとあんまり頭良くないから完全犯罪出来なかったメラニー、基本的に詰めが甘かった。
    いいね
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  • 愛を運ぶトラクター【タテヨミ】

    AngryMonster/HMM YONG YONG

    好きすぎて終わるのが寂しかった作品
    ネタバレ
    2025年9月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ まず絵が好きすぎて…特にユルくん…
    パジャマはだけてるのとキャップ姿が良すぎました…
    そもそも体型的にはイェチャンが好みなんだけど、この2人の体格差とか、がっつりではないけどしっかり控えめな身体重ねるシーンもあり、どっちがどうなん?って思ってた疑問も最後の方で解決しましたw
    私の好み通りで良かったwww
    出てくるキャラがほとんど好きで…とは言えほぼ主役カプのユル×イェチャンなのですけど、2人のイチャイチャシーンで読んでる方も幸せなんだけど、何故か涙が出そうになりました…決して悲しい涙じゃなくて心の中が温かくて…なのに何故だか少し切なくなって…この2人にもう会えなくなるのが寂しい。
    隣人として見守っていたい…

    2人が恋情として心を通わせるまでがかなり長いんですけど、ユルくんの環境を考えたら必要な長さだったと思います。
    ユル父とは結局決別したんだよね…妹が検事になってるからそれで収まったんかな…

    他サイトさんで結構な話数を読ませて頂いたのですが、続きをシーモアさんで購入して最終話まで読みました…でも絶対に何度も読み返したいのでボチボチ買い足して行きます。全話購入すると4,000円くらいかかっちゃうけど…頑張ろう…
    あとこの作品をドラマ化した作品が韓国ドラマであるのでそれも見てみます。
    チラッと見たけど…まぁ、ユルくんを再現するのは難しいので期待せず見ます。
    あー、もっと外伝とか欲しい〜〜〜w
  • エリート王子は年下ワンコにはなびかない

    砂川13番

    さくさくっと
    ネタバレ
    2025年9月7日
    このレビューはネタバレを含みます▼ …読めました…確かに王道BLなんですけど、それだけに余計な部分が無くてキュンキュンとか切ない気持ちの部分がダイレクトに来ます。
    何より絵が好み。
    お顔も好きだけど身体の描き方が良い。
    確かに先輩の…えっちぃですw
    ライトにクズい黒崎さん…意外と嫌いじゃないけど、女性と結婚したってことはゲイではないってことなんだね…
    いいね
    0件
  • 幼妻は、白い結婚を解消して国王陛下に溺愛される。

    秋月乃衣/甘塩コメコ

    面白かっただけに…
    ネタバレ
    2025年9月1日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 王道ざまぁストーリーと言う感じで、元夫のアランがざまぁされるのを気持ち可哀想と思いつつもスッキリしながら読みました。
    その上で、白い婚姻が認められて国王アルフォンソとの結婚式までがあまりにも平坦過ぎて面白味が突然無くなった感じ…
    タニアどこ行ったん?
    途中までが王道ながらも面白かっただけに、起承転結の結の部分、もう少し頑張って頂きたかったです。
    いいね
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  • お飾り婿の嫁入り 血の繋がらない息子のために婿入り先の悪事を暴露したら、王様に溺愛されました

    海野璃音/兼守美行

    設定は面白いと思った
    ネタバレ
    2025年8月18日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 初読み作家さんでしたが、逆パターンは読んだことあるけど、お飾り婿さんは初めてだなぁと興味を惹かれました。
    実際、出だし辺りはちょっとスピード感あって良かったんですけど、離宮に入った途端、可愛いお子様たちのエピソード一辺倒に。
    ディロスの実子ではないアグノス、シュロム陛下のお子達…ティグレ王子とイデアル王子の交流エピソードは必要でしたが、もう少しディロス&アグノスの日常は削ぎ落として良かったんじゃないかな?
    あと今一つディロスの感情に寄り添えないのが、実家の伯爵家での立場。
    三男ってことであまり役立っていない、そんなに能力も高くない…ってことで自分を卑下しての文章だったんだと思うけど、家族に愛されてないように取れる表現があって。
    全くそんなことないよね?パパンにもママンにもお兄さんにも愛されてるよね?
    アグノスがリスティヒの子どもだったかもしれない…で自分のエゴで奪った大罪人だ…ってのも極論で愛情をアグノスが感じてなかったらアウトやん。
    そこはええやん。
    で、神の加護で息を吹き返した…も別にいいんだけど、代償で前世の記憶無くしたってことなんだけど…ディロスって25歳時点で前世を思い出してて、読み進めていてもそんなに前世に引っ張られてる感じじゃないのに泣きながらシュロムにあなたの愛した僕じゃないって言ってるのがちょっと理解出来なくて。
    文章のタッチ的に穏やか、所々センスの光る文体、少し微笑ましいコミカルさ…等が良かった点なのでそんなに急に悲劇的と言うか悲哀を醸し出さなくて良かったんじゃないかな?
    どうせならここで子どもたちを出してきて、今のディロスを肯定する材料にして欲しかったなと。
    作品的には好きな方ですが、作品の構成具合でもっともっと良くなった作品だったんじゃないかな?と勿体無く思いました。
    最後にこれはちょっとと思ったのがアグノスがはしゃいだ時にあげる奇声をセリフとして何度も書かれていましたが、あれは要らないなぁと。
    子どものあげる奇声として分かりやすいんですけど、仮にも王族だし何度も何度も出てくるのがちょっと…高揚した気持ちはもっと他にも表現出来たんじゃないかなと思ってしまいました。細かくてごめんなさい。
    いいね
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  • 悪役令息レイナルド・リモナの華麗なる退場

    遠間千早/仁神ユキタカ

    アンダルシュでは上位のお気に入り
    ネタバレ
    2025年8月9日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 何気なく読んだ1巻でドはまりし、そんなに間を空けず2巻が刊行されたのですが、1巻から読み返して2巻まで一気に読みました。
    登場人物が大変好き…転生者のレイナルドのあっけらかんとした感じだけど、押し付けでない正義感…ホントに優しくてグウェンドルフの家族にタンカ切っちゃうところとか愛おし過ぎる…そりゃグウェンも心底惚れるよねぇ…
    1巻ではBL展開ありませんが、2巻でしっかり2人の仲が深まってからなので余計に良かった。
    1巻で出てきた2人の出会いエピソードが2巻で回収されるあたり、お見事としか言いようがありませんでした。
    バレンダールの行方が少し気にはなりますが、このまま終わってもヨシ、もうちょい続いても尚嬉しいと言う感じ。
    ウィルとベルの行く末も気になるなぁ~
    作者様の文体もレイナルドの一人称なので砕けてるんだけど、しっかりこなれていてお気に入り作家さんになりそうです。
  • 【セット版】拝啓、地獄の王の花嫁候補に選ばれまして【イラスト付】

    墨尽/渋江ヨフネ

    大好き過ぎるお話
    ネタバレ
    2025年8月3日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 扇情的なカバー絵に惹き付けられて読み始めましたが…何せ主役カプが愛おし過ぎた…
    聡一朗の気持ちがここまでになる前に親御さんカプに助けてあげて欲しかったですけどねぇ…
    聡一朗が暴力振るわれてもほぼやり返さないのは、自分がそれを受けていたから。
    三居の花嫁候補を最低限の返り討ちに逢わせた時に暴力に暴力で返すのは良くないな…と反省もしています。
    そして素直に獄主の愛情を受け入れられなかったのも、罪を犯した自分が愛情を受け取ってはいけないという凝り固まった自戒の気持ちから…義妹のサキちゃんを救えなかったことは本当に大きな大きな傷だったんだなぁ。
    もちろん義母は地獄に落ちて咎人になってるんだよね?ね?…マジで辛い目に遭ってて欲しい。
    聡一朗にと言うよりは神様とリュシオルの方にイラついたよ。ここまで救えなかったの何で?
    まぁ、獄主と番うことになったのは正に巡り合わせと言うか運命だったのかもなぁーと思っておこう。

    あと、当て馬ルオフィムさんとママンにあたるリュシオルさんの役割がもう少しあって良かったのかなと。
    と言うか、確信犯、獄主マダリオ…エンにお説教話があると匂わせていましたが、そこの件が割愛されていて残念でした。
    パパンである神様に容姿が似てるんだね…聡一朗は。
    登場キャラが全員(花嫁候補の咎人以外)愛すべきキャラクターでお話自体愛おしい。
    マリアちゃんはどうなったのかとか、テキロとワタベさんはどうなったのかとか、腐女子ソイちゃんの行く末は…とか…色々まだまだ続いて欲しいくらいに大好きなお話でした。
  • 一目惚れと言われたのに実は囮だと知った伯爵令嬢の三日間

    藤谷陽子/千石かのん/八美☆わん

    夫婦って…
    ネタバレ
    2025年7月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ アンセルが相当好みのビジュだったので、最初誤解だと分かっていたけど金髪碧眼の令嬢と結婚するつもりだった発言で、私までウルウルしました…
    アンセルの重いほどの溺愛っぷりがどうしても信じられないグレイスにイライラするところも多々ありましたが、グレイスの気持ち的にはアンセルに相応しい自分と言う自信がなかったから…と聞くと納得しました。
    それも徐々になくなって...本当の夫婦になって行ったなぁと。そこの時間の掛け方がリアリティあって良かったです。
    …しかしこんだけ濃厚えっちしてたら、直ぐにお子さん出来そうなもんですが…原作はそこらへんまで行くのかしら?

    何事にも執着しなさそうなアンセルのグレイスに対する激重な愛情とトラブル体質の破天荒令嬢のグレイス…お似合いでしたw
    私はベネディクトが好みでしたが。
    見た目はアンセル好みだけど、めんどくささがハンパないwww
    いいね
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  • 巻き戻り令息の脱・悪役計画

    日村透/ASH

    一気読み!
    ネタバレ
    2025年7月23日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 続き物のノベルとか重なって、こちらは見送ったのですが試し読みしてみたら止まらなくなってしまい…結局は購入して一気読みコースとなりました。
    続きが読みた過ぎるし、アレッシオとの今後が待ち遠しくて仕方ないし、恐らくフラグとして出て来たオルフェの実母の死、何なら長男(実父)も陥れられたんじゃね?もひとつ疑ってるのがイレーネのご主人やら家を潰したのも陰険蜘蛛野郎じゃね?…と疑いまくってますw
    めっちゃサイコパスやん…そら周りドン引くよね…
    兎に角続きが読みたい…
  • 転生妃の大誤算

    つぶらか/

    すごく好きな作品でした。
    ネタバレ
    2025年7月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ まずオルガの性格が好きでした。
    アシュヴァルドとの出会い方、距離が近付いて行く感じも無理なく自然でめちゃくちゃ良かった。
    魔法世界なんでご都合主義的なところもあるにはありますが、それも含めてオルガの出産は見届けたかった…
    あと、オルガの母国の新たな王はオルガの同母妹だったと言うことがさらっと出てきましたが、その辺りの経緯と嫁いだレオニールが改心して幸せになっててくれたらいいな…と少し思いました。
  • 不遇の花嫁と赤騎士王子の幸せな結婚

    貫井ひつじ/高星麻子

    ヴァルとミルカとリィネ
    ネタバレ
    2025年7月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 3人(2人と1羽?)が可愛すぎた…
    前半はミルカの不憫さとヴァルとの気持ちの距離が近づく様子が本当に良かった…けど後半になってもミルカには辛いことが続くよね…
    概ね好きなお話だっただけに、ヴァルに対する父と兄の態度…誤解だった割に何故今まで歩み寄ると言うか会いに行ったりしてない?
    そしてヴァルの母親も魔力なしと言うことなのに、何故頑なにミルカだけはダメだと反対したのか…
    その辺りが突然駆け足で最後ももう少しラブラブ欲しかったのと、皇城の人々が昏倒している中で初えっちはちょっと…落ち着かなくない?と思ってしまいました…陛下の誕生祭の前くらいまでがとても良かったんだなぁ…
  • 転生した兄上は三〇番目の兄上です

    司馬犬/渋江ヨフネ

    作家さん買いです!
    ネタバレ
    2025年7月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ めちゃくちゃ良かった~
    そして続きが早く読みたい…
    普段は紙書籍派ですが、ヴィオラ文庫さんは電子なので2巻を待たずして即買いでした。
    別作品も何度も読み返してしまうくらい好きな作品でしたが、こちらも読み返しちゃうな…
    幸い今週金曜日に続きが読めそうなので楽しみに待ちます!

    …そして2巻で購入し、続き読みました。
    あっという間に読んでしまった…そして出来ればもう少しベルとロクスのラブラブイチャイチャが読みたかった…手紙の辺りなんてちょっと涙腺緩んでしまって、それ故に余計欲しかったなぁと思います。
    最後の方の駈け足感が勿体無かった。
    お話自体は鳥人と言うこともあり、設定も面白かったです。
    主人公ロクスのあっけらかんとした脳筋加減、とても好感が持てましたw
  • 政略より愛を選んだ結婚。 ~後悔は十年後にやってきた。~

    つくも茄子/黒檀帛

    なかなかないタイプのざまぁ展開でした…
    ネタバレ
    2025年7月19日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 端的に言うととある国王の復讐の記録…でしょうか…
    主に王太子の立場で話が進んで行きますが、間に色々な立場の人々の証言的なモノローグが入って来ます。
    何せ登場人物が多いので、たまに気を抜いていると分からなくなったりしました。
    概ね整理された文章なのでスッキリと読めはしますが、淡々としているだけに国王陛下のターンになった時の"怖さ"はなかなかのものでした…
    王太子もある意味人生に翻弄されて可哀想かな…と思いましたが、"無知は罪"ですもんね。
    結局は母親と似た女性に惹かれ、同じ末路を辿ったと…仮にサリーではなくセーラと婚姻を結んでいたとしたらセーラ嬢の負担が大きかっただろうから、まぁなるべくしてなった結末だったのかなとも思うし、1%くらいの温情を国王は王太子に与えていたけど、多分こうなることは計算済みだったんでしょうね。
    いやー、ラノベでこう言う展開の復讐劇は読んだことが無かったので新鮮でした。
    自分の頭で物を考えるって大事だし、流されるままの人が周囲にいるのって迷惑なんだなと思いました。
    後味はあんまりよくなかったけど、よく出来たお話ではありました。
  • 穏やかに生きたい悪役令息なのに、過保護な義兄たちが構いすぎてくる ~イヴは悪役に向いてない~

    鯖猫ちかこ/逆月酒乱

    なかなかに没入しづらい作品ではありました
    ネタバレ
    2025年6月29日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 設定、キャラなど割りと好きな要素ではあるのですが、主人公イヴ=伊吹のぐるぐる悩む心情がずーっと綴られていて、没入はしづらくなかなかに集中力が切れがちでした。
    かと言ってそれが嫌と言う訳でもなく、ただ分量はもう少し減らした方が良かった気がします。

    イヴは前世の記憶があるのですが、そこに纏わる色々な謎が最後の五分の一ほどに集約されていて、尚且つそれをもたらされるのがほぼ登場人物の1人であるアンリからと言うのが何とも勿体無いなぁと。

    イヴの家族も前半は沢山出てくるのに、後半全然だったり、アルベール、レオンと結ばれた後、どうなるのかとかその後のお話ももう少し欲しいなぁとか。

    続くのか続かないのかと言われると続かないのかなぁとも思えるし…。

    あとタイトルの義兄たちと言うのは厳密に言うと義兄は1人なんだよね…そのようなポジションのレオンは今の段階では義兄ではないんだけど…。
    義兄と義兄みたいな立ち位置の人ってふんわり括った感じなのでしょうかね…少し引っ掛かりました。

    伊吹の葛藤は嫌いではなかったです。
    もう少し練ってもらえたらもっと好きな作品だったと思います。
  • 雷神とリーマン

    RENA

    何回読んでも最後の章で泣く…
    ネタバレ
    2025年6月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 途中から絵柄がデジタルに移行したのかなぁって感じで、柔らかく変わりますがそれはそれで柔らかくなった大村くんの笑顔が引き立つので良かったです。

    5章のラストのカットも雷神とリーマンの一生も本当に特に印象深いです。
    一生の方は殆どセリフが無い状態で進んで行きますが、それがより深みを出しているし優しくて悲しい。
    5巻もあるので、もういいかなーと思うのに定期的に読み返しては泣くと言うことを繰り返しております。
  • 冷遇された第七皇子はいずれぎゃふんと言わせたい! 赤ちゃんの頃から努力していたらいつの間にか世界最強の魔法使いになっていました

    taki210/桧野ひなこ

    試し読みで読みましたが…
    2025年6月16日
    日本人の転生者…赤ちゃんから前世の記憶持ちと言うことで努力し、魔力を増やし…みたいな感じで面白そうかと思ったのですが…どうにも文体が受け付けず。
    気にならない方は良いかと思いますが、是非試し読みを。
    私的には一番無理だったのが、主人公以外のシーンになった時に文字のフォントが変わるのがダメでした…
    あと笑い声が擬音として文字に表されてるのもニガテでした…すみません。
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  • 福引で当たったので異世界に移住し、恋をしました

    花柄/笹原亜美

    特に1巻で都度都度泣かされました…
    ネタバレ
    2025年6月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 日本から異世界へ移住したシノブくんが…明るくて前向きで健気で…でも芯が強くて。
    自分の今持っているものは爺ちゃんと婆ちゃんから半分ずつ出来ていると。
    でもやっぱり、両親を恨んでいないシノブくんは立派だと思うけど、自分のせいで…とか思わせてしまう親って…シノブくんより圧倒的に子どもだったんだな…と思ってしまいました。
    伴侶になったクリシュさんが怒る気持ち、分かるなぁ…
    二度と日本へ帰れなくなった(最初は行き来出来るという話でしたが)シノブくんの事をもう二度と会えなくなったことを後悔していて欲しいなと思ってしまいました。…私、狭量なものでw

    とは言え、最初は家畜だけだった家族も増え、アグラムの住人たちとも仲良くなり…本当に良かった。

    色々散らされていたフラグもほぼ回収されていてストレスもなく文体も良かったし、クリシュ目線も2人のスローペースな恋には必須だったのであって良かった。
    惜しむらくはフィルクス様とカシミール様にももっと幸せになって貰いたいです…
    恐らく何度も思い出しては読んでしまうと思います。
    冒頭BL感殆どなかったのに、最後があそこまで濃厚なラブラブになるまでゆっくりゆっくり勧められたのはお見事でした!
  • Ω令息は、αの旦那様の溺愛をまだ知らない

    仁茂田もに/凩はとば

    焦れ焦れ両片思い
    ネタバレ
    2025年6月11日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 初読み作家さんでしたが、丁寧な文体と構成。
    ストレスなく完読出来ました!
    Ωのユーリスとαのギルベルト。
    結婚して番になり2歳のミハエルと言う息子さんが出来てからの両片思い解消へ向けてのお話でした。
    2人ともに初恋で色々とすれ違いあっての拗らせ片思いでした…。
    しかし2人ともに控えめで真面目で…と言うキャラなので好感でもありつつ、仕方ないよなぁ…と言う感じ。(2人の周囲の人たちもそんな感じw)
    しかし玻璃宮でヴィルヘルム王子に遣えていた時からユーリスがモテモテでそりゃあ結婚してから過保護に拍車かかるよね…本人全く気付いてなかったけどw
    しかも、アデルの教育担当になってからのユーリスの息をするように危ない目に逢ってる頻度と来たら…。
    そんでいつもギリギリのタイミングでしか救出に来れないギルベルト…大変だったね。
    いつも控え目なユーリスの発情期の乱れっぷりがエロくて見所でもあります。
    もちろん常に礼儀正しいギルベルトのラット時も…です。
    欲を言えば愛息子ミハエルくんの成長と第二子の誕生辺りも読みたかったかなぁと。
    何にせよアンダルシュさんでは久々満足の作品でした。
  • やさぐれ男、異世界で色悪騎士が愛する王子の身代わりとなる

    小中大豆/奈良千春

    やっぱり小中先生は期待どおりの作品…
    ネタバレ
    2025年6月4日
    このレビューはネタバレを含みます▼ やさぐれ男=異世界から召喚された礼夜なのですが、要所要所、元の世界で愛を与えられなかった描写が切なくてウルッと来ていた訳ですがラストで泣きました。
    礼夜もすっかり泣き虫になっちゃいましたしね。
    礼夜と心を通わす事になるヴィダールは色悪騎士だったのかと言われるとそんな事もなかった様に思いますが、不遜な感じもありつつ礼夜に愛を初めて与えてくれた人としてめちゃくちゃナイスガイでした。
    ラストもとても良かった。小中先生は最後まで誰も取り零すことなく救ってくれた気がします。

    フレイの為に王国を取り戻すと言う命題はありながらも、そこは主のテーマでは無かったので駈け足感はあるものの、それで良かったと思えます。
    主題はやはり礼夜が愛を知ること。
    そこは如何なく描かれていたので満足。

    一番印象深かったのは礼夜とヴィダールが寝物語の様にお互いの生い立ちを語り合う場面。
    礼夜が何てことないように"よくあること"と語るところ。決してよくあることではないけれど、まったくないことでもない。
    けれど悲壮感なく、あっさりとそれを口にする礼夜に心の強さや生命力を感じました。
    魅力的なキャラクターでした。
  • 9年ぶりの初恋の味は

    椎名しゅん

    思わず全巻買っちゃった…
    ネタバレ
    2025年5月18日
    このレビューはネタバレを含みます▼ すごく直の健気さにハマって読んじゃったんだけど、もう少し勇斗が高校の時に好きだったのに直の告白を拒絶したのかの気持ちを深掘りして欲しかったのと、
    思いが通じ合った2人のイチャイチャが足りない!
    すれ違った2人だけにそこはもう少し欲しかった。
    なので、電子でよいので1冊に纏めて描き下ろしが読みたいなぁと欲張った願望を持っております…何卒お願いします~
  • 悪役令息は第二王子の毒殺ルートを回避します!

    宮本れん/緋いろ

    うーん。
    ネタバレ
    2025年5月11日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 設定に惹かれて読み進めましたが…何と言うか全体的に内容が薄かったなと。
    前世では大人で植物研究職に就いていた伶が15歳のレイモンドとして物語の中の登場人物に転生するのですがレイモンドが何やら幼い。
    読んでいても12歳くらいにしか思えない。
    そしてブラッドフォード第二王子殿下と運命的一目惚れの出会いを果たすんですが…それも薄い。
    一目惚れはヨシとしても、お互いに接点を持って愛を育んで行き、絆が強まって行く様子もあまり無く…。
    感情移入する前にさらっと状況が変わって行くので置いてきぼり感がハンパなかったです。
    ラブラブ特化にするのか、継承者争いに軸を置くのか…その辺りも中途半端。
    折角キャラ設定がしっかりあるのに、そこもあまり生かされてなくて勿体無いし、何より前世は大人、今世は子どものレイモンドのチート能力の発揮があまりない。知識のチートよりはセドリック兄様に貰った日記帳のチート能力…うーん。
    レイモンドのキャラは好きだし、カッコいい美麗な王子様との歳の差恋愛、期待していただけに残念でした。
  • 婚約破棄を免れた公爵令嬢は、夫の愛を信じられない

    霰屋こん/しきくれる

    誤解が解けるまでが長かった…
    ネタバレ
    2025年4月13日
    このレビューはネタバレを含みます▼ …いや、アシュレイ何してんのよ…
    ヴィオちゃんにちゃんと説明してなかった事に気付くのが17巻って…どんな焦らしプレイなん(読者に対しての)
    何かやっと平常心でこの先読めるよ…今まで結構辛かったんやで…ヴィオちゃんに感情移入してさ…頼むよ、ホント。
  • 過去に戻ったΩですが冷徹な辺境伯に溺愛されています

    天野かづき/蓮川愛

    一気に読みました!
    ネタバレ
    2025年4月11日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かったです。天野先生は多分何作か読んでいる作家さんだと思います。
    やはりこの辺りの作家さんはお話の破綻やらが無くて安心して読めます。
    この作品の主人公CPも良かったです。推せる感じ。
    ただ、文庫なのでページ数的に少ない為かフラグが回収仕切れていないのがすこし残念でした。
    一番の疑問、死に戻り前の夫、セオドアは何故に2度目の生の時もリュートを初めから知っていたかの様な感じだったのか…王宮のガゼボで初めて会ったのにめちゃくちゃ馴れ馴れしかったのは…?
    そしてイステリア領地で囚われた時の運命の番発言…セオドアはリュートと同じくらい過去の記憶があった様にしか思えなかったんですが。
    後はしっかりジオラルドが明かしてくれたりで納得出来たんで、セオドアに関してだけ本人から口割らして欲しかったなと思いました。
    それ以外は満足です。
    いいね
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  • その婚約者、いらないのでしたらわたしがもらいます!

    氷山三真/萩原凛

    内容、設定は良いのですが…
    ネタバレ
    2025年4月4日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 如何せん、リリアンのモノローグがつらつら長過ぎるきらいがありますね…
    作者さん、文体は良いと思いますがもう少し簡潔な方が好感が持てると思うんですよね…
    リリアンのポジティブ、優しい系のキャラも良いし、デミオンの愛し子設定も良い、清廉そうなのに意外と黒いところも…良いんですが、何せアリーシャやライニガー公爵などの断罪までが長い。
    しかもまだ義弟ジュリアンの件など収束していないフラグも散見してます。
    続くのか~。正直、2巻でスッキリまとめて欲しかった心持ちです。
    スッキリ、主人公CPの2人の心が通いあったところを見たかった…。
    続きを読むかどうかは…ちょっと迷うところです。
    せめて次の巻で終わって欲しい。
  • 後悔していると言われても……ねえ? 今さらですよ?

    kana/緋いろ

    間が長すぎるなぁ…
    2025年3月22日
    幼少期のエピソードはまぁ、最終的に必要だから良かったのですが…間の学生時代のエピソードは単にざまぁ展開にしたかったから…のような感じがします。
    とは言え、それを一応突如出てきたキャラにフラグ回収はさせているのですが…
    ざまぁ展開も結構そこだけ重めでざまぁに行くまでがやたら長いし、フラグ回収も急に降って湧いた感が否めなくて、うーんと言う感じ。
    まぁ、最後が気になったので一応完読はしました。
    一番良かったのは主人公のヴィクトリアがカラッとした性格だったから最終的に良いカップルになったよね…と終わり方は良かったかと。
    それだけに間のとっちらかったお話よりは、心から結ばれた2人のお話に尺使って欲しかったなぁと思いました。
    いいね
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  • 悪役令嬢は氷の貴公子の秘密の婚約者

    大庭そと/クレハ

    短いけど…まぁ綺麗に纏まってました!
    ネタバレ
    2025年3月11日
    このレビューはネタバレを含みます▼ こちらもアンソロからなのですね…まんまとシーモアさんの広告に吸い寄せられてる私です…チョロいw
    何と言うか主役CPが強かで、やはり高位貴族足るもの…って感じなのでしょうねぇ…
    モブ令嬢と婚約者とはやはり頭の造りが違うと言うのか、残念ながら相手(特にウィルクス)が一枚も二枚も上手だったと言う…ね。
    エミリアさん、もう別に友だち要らなくね?
    一匹狼でいいと思うんだが…
    いいね
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  • 余命宣告からはじまる婚約者様との最期の一年

    八橋はち/海野はな

    広告のローレンツの顔が良すぎて…
    ネタバレ
    2025年3月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ついふらふらと購入しましたw
    アンソロ本に入っていたお話なので短いのですよね。
    これならしっかり肉付けして単行本1冊くらいにはなりそうな…。
    と惜しく思うほどには、絵も綺麗だしお話ももう少し読みたいなぁと思います。
    まぁ、激しくなくて淡々と余命…の割に穏やかに読めるのは良かったかも。
    つーか王太子様?も呪いを受けてたんですね…見落としてた。
    2人も呪っちゃったら不自然だよね、ユリアナさん…
  • 意中の騎士に失恋してヤケ酒呷ってただけなのに、なぜかお仕置きされました

    東川カンナ/ろくにね

    ものすごく良かった
    ネタバレ
    2025年3月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 読み進めていて、登場人物のキャラクターも好きだし、何よりしっかり内面が描かれているところが本当に良い。
    あと、文体も今風カジュアルでありながらもかなり文章力のある作家さんだなと思いました。
    恐らく合う合わないはあるんだろうけど、私にはぴったりフィットしました。

    顔面の美しさでかなり苦労して来たシオンにとって、愛情激重過保護、騎士としてはエリートなのにヘタレ大型ワンコなアレクシスは唯一隣にいて自然体でいられる相手…そして騎士団での居場所を作ってくれた唯一無二の相手…心理描写しっかり描かれてるのホント嬉しいです。
    シオンから見てのアレクとセルゲイとの対比も良かった。

    とにかくまた読み返したいくらいシオンがイキイキしていて、魅力的なキャラクターでした。
    アレクはガチムチ騎士様でシオンに対してヘタレなところがいい…これ美人なのに中身漢なシオンとぴったりの相手だよねw
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  • 放置されたから離縁したのに、年下元夫がわかりにくく溺愛してくるのですが

    悠月彩香/篁ふみ

    これは焦れ焦れしながらも好きなお話w
    ネタバレ
    2025年3月4日
    このレビューはネタバレを含みます▼ これ、あとがきでも作者様が書かれてましたが、合間合間にシュローカ目線入れないと夫酷すぎるやん…ってなるので、不機嫌そうな表情の裏でワタワタしてるんやなと2周目でやっと落ち着いて読めそうですw
    アシュネとシュローカの気持ちを読みながらも焦れ焦れが切なくて…結局は一度離れて良かったのと、結果オーライって事になるのですが、ラージャの盛った媚薬がええ仕事したってことで…悪役も役に立つのね…と思ったり思わなかったりw
    でも本当に主人公CPが可愛くて仕方ない。
    シュローカが騎士団長だからガタイが良い描写と苦肉の策メガネ男子なのと年下で懐くまで時間がかかる大型ワンコ(割合がツンツンツンツンデレくらい)って…萌えポイントしかなかったので前半酷くても赦せた部分は大きかったです(^-^)
  • 悪役令嬢ブレンダはシスターを目指したい ~破滅を回避したら王子たちに執着されています~

    冬野月子/ムラシゲ

    レアンドロがちょっと可哀想ではありました
    ネタバレ
    2025年3月4日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 主役CPが良かった。
    なんつってもクレバーな美男美女って良いですね…
    安心して読めました。
    ブレンダの親との確執も…まぁ、よくある思春期親子のすれ違いみたいな感じで…徐々に関係改善されていく辺りが良かった。
    腹違いの弟のヨハンの存在は大きかったと思いました。癒し…。後妻であるお義母さまも穏やかな良い人だったし…親になって初めて義娘への接し方が分かって来たと言う辺りもリアルで良かった。

    ブレンダのお相手、王太子クリストフ…一番敵に回しちゃいかん人でしたw
    外堀埋められてく感じ…www根回しヤバいw

    相手が悪かったよね…第二王子レアンドロは。
    あんな一枚も二枚も上手の人に勝てる訳ないw
    にしても、特にブレンダに横恋慕した以外は真面目で悪いところないので…まぁ、闇落ちしちゃったんだけど…レアンドロに関しては可哀想だったなぁと。
    しかも、真面目なブレンダがそのことによりグルグル悩み続けるのもなぁ…

    とは言え、常識的な人の登場人物しかいないので、ストレスなく読めました。
    私は好きでした。
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  • 姉に恋人を奪われ使用人と結婚させられたけど、幸せを手に入れたのは私でした【完全版】

    天宮夕奈/堀越有紗

    前半は面白く読み進めてました…
    ネタバレ
    2025年2月24日
    このレビューはネタバレを含みます▼ …が、後半の話の締め方!
    義姉のミレイユは確かに最低でしたが、火事でエディーナに赦しを請い、エディも酷いこと沢山されたけど、義姉を助けたい!と思ったのも束の間…火の手が廻り無理だと言われあっさり見捨てると言う…w
    何なら助けたいと思わず天罰だと苦悩しながら見捨てる方がマシだった気がする…。
    前半の虐げられ描写が長くて、後半のフィルとノア、そしてエディの出生の秘密辺りが駈け足過ぎて最終的に伯爵一家と元婚約者ケヴィンの末路が酷すぎる…
    エディ母、フォルトゥナ様の娘の預け方もちょっと乱暴だよなぁ…と言うかご都合過ぎる。
    もう少し話の展開を前倒しにしても良かった気がします。
    後、エディがよわよわ過ぎてイラッとする事も多かったのですが(特にフィルと結婚してから)、聖女になってから突然堂々とし出したのも急すぎるなぁと違和感がありました。
    ストーリー自体の設定は面白かったです。
    勿体ない。
  • 狼は恋を知らねど

    佐々ミノル/二駒レイム

    スローペースな2人の恋
    ネタバレ
    2025年2月23日
    このレビューはネタバレを含みます▼ …がものすごく良かったです。
    言わばロードムービーの様な(山間なので違いますがw)そして、合間にしっかり草木薬師であるセイジのお仕事内容が描かれているのがとても良い。
    人狼族の織物や工芸品だとか、そういった物や食べ物とか薬草…現実には無いものの筈なのに、どこかにあるんじゃないか…と思える描写が素晴らしいです。
    美しい顔のツバルが生真面目で一途で恋愛に関しては不器用で…セイジに対する想いを伝えるのが下手過ぎて所々笑えました。
    フラグ回収も完璧に近かったのでは。
    ガンナの城の人たちや薬師の《群れ》やセイジには持たざるものだった血縁者など…内容は結構多岐に渡っているのに決してとっ散らかる訳でなく、恋愛模様だけではないところも良いし、何せ言葉選びが良かった。
    ツバルの「夢」…とか互いの瞳の描写とか。
    また暫くしたら読みたくなりそうです。
  • オメガの隠しごとは、ホテルのなかで【単行本版/コミックシーモア限定特典まんが付き】

    紗良サアヤ

    万々歳でした~!
    ネタバレ
    2025年2月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ たまたま1巻読んで、終わりかと思ったら続刊…
    東條さんと椎奈くんのラブイチャ見たいもんな…うんうん…と思ってたので、2巻が読めて嬉しいです。
    東條さん…優位αの独占欲と言うか執着が見れて嬉しかったのと、遠慮がちな椎奈くんがしっかり自分の気持ちを言えたのも良かった。
    あとオメガの巣作り…私は巣籠もりって言う方が好きなんですけど、律くんのも無いかな…と思ってたら2巻でそれも叶ったし…欲を言えばホテル勤務の律くんの妊娠出産をどのように乗り越え、征司さんはどのようにサポートしてたのかとかを読みたかったのと、もう少し2人の親っぽいところも見たかったなぁと。
    完結と言う事なので、電子でちょっとしたエピソードあったら嬉しいなと思います。
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