マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)小説 新書館 ディアプラス文庫 輝ける金の王子と後宮の銀の花輝ける金の王子と後宮の銀の花
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
ライトノベル
輝ける金の王子と後宮の銀の花
1巻完結

輝ける金の王子と後宮の銀の花

780pt/858円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

後宮で人質兼八十七番目の愛妾として、王の訪れもなく孤独に暮らす小国の王子リクハルド。絵を描くことだけを楽しみに、十二歳からの十年を慎ましく過ごしてきた。ある時、そんな彼の元へこの国の第三王子であるフェリクスが忍んできた。実はフェリクスは第一側妃シルヴィアの不義密通を暴くために、後宮での協力者を得ようとしていた。王太子を排除し、病床に就く現国王の跡を継ぐという野心を持っていたからだ。フェリクスは目的を知らせず、リクハルドに近づいて彼と親しくなる。リクハルドの単調な日々は、フェリクスの訪れにより彩られていく。母国から十分な仕送りがない上にシルヴィアの横領で後宮費は届かず、つましい生活をおくるリクハルドにとって、フェリクスの笑顔は心を温め、画材や薪などの差し入れは心身を助けるものだった。リクハルドはフェリクスに惹かれ始め、いつしか彼の肖像を描きたいと願うようになる。一方、フェリクスは苛立っていた。ずっと放置されてきたに等しいリクハルドが何も欲せず、誰も恨まず、儚い笑顔を浮かべつつも淡々としているからだ。そんな純真無垢なリクハルドを利用して、手駒にすることに迷いが出始める。こうしてフェリクスも、いつしかリクハルドに惹かれていたのだが……? 野心家の王子×純真無垢な王子、宮廷シークレット・ロマンス!!

お得なラノベ・小説・実用書クーポン!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全1巻完結

  • 輝ける金の王子と後宮の銀の花

    780pt/858円(税込)

    後宮で人質兼八十七番目の愛妾として、王の訪れもなく孤独に暮らす小国の王子リクハルド。絵を描くことだけを楽しみに、十二歳からの十年を慎ましく過ごしてきた。ある時、そんな彼の元へこの国の第三王子であるフェリクスが忍んできた。実はフェリクスは第一側妃シルヴィアの不義密通を暴くために、後宮での協力者を得ようとしていた。王太子を排除し、病床に就く現国王の跡を継ぐという野心を持っていたからだ。フェリクスは目的を知らせず、リクハルドに近づいて彼と親しくなる。リクハルドの単調な日々は、フェリクスの訪れにより彩られていく。母国から十分な仕送りがない上にシルヴィアの横領で後宮費は届かず、つましい生活をおくるリクハルドにとって、フェリクスの笑顔は心を温め、画材や薪などの差し入れは心身を助けるものだった。リクハルドはフェリクスに惹かれ始め、いつしか彼の肖像を描きたいと願うようになる。一方、フェリクスは苛立っていた。ずっと放置されてきたに等しいリクハルドが何も欲せず、誰も恨まず、儚い笑顔を浮かべつつも淡々としているからだ。そんな純真無垢なリクハルドを利用して、手駒にすることに迷いが出始める。こうしてフェリクスも、いつしかリクハルドに惹かれていたのだが……? 野心家の王子×純真無垢な王子、宮廷シークレット・ロマンス!!

レビュー

輝ける金の王子と後宮の銀の花のレビュー

平均評価:3.3 13件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

当初の目的よりも目の前の愛
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ いわゆる国にとっての悪妃であるシルヴィアを排除するため、手駒にするためにリクハルドに近づいたフェリクスでしたが、素朴なリクハルドを好きになってしまうんです。控えめで贅沢なものを欲しがらない。謙虚な人。そして、美しいし。窮地にあるといってもいい状況なのにそれすらも仕方ないと受け入れられるこころが凄いですね。その性格は上に立つものに向いてるかも。困難すらゆるゆると受け流して上手くやりそうですもん。フェリクスの母、ソフィがとても素敵な人でした。近衛騎士団長は当初から端々におかしなところがあったので…もしかして…と、思ってましたら、そうでしたよ!!そんなグスタフをソフィさんがポロリと一言でいうシーンがめちゃスッキリしました。いいキャラです。まぁ、ある意味サ◯コ◯スですな。ラストはもちろんハッピーなんですが、ショートでリクハルドのいとこをやっつけてやるフェリクスがかっこいいです。石田先生のイラストが美しいー
いいね
1件
2024年5月31日
健気受け、最高です!
名倉先生、作者買い。今回は貧しくて不憫な小国の王子が受け、大国の皇子が攻めというストーリーですが、基本的に健気受けを溺愛するスパダリ…という大好物の設定。名倉先生ならではの読みやすくて何の違和感もない文章にぐんぐん引き込まれていきます。先生の攻めにしては、あまりダメにならなず、終始カッコいい攻めですが、今後溺愛のあまりおかしくなっていくかもしれない気配を感じますね!色々と辛いことを乗り越えた受けが幸せになってくれる予感がして、幸福な読後感でした。先生、次回作も楽しみにしています!
いいね
1件
2024年5月18日
安心して読めます
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ こういう封建社会の王族が主人公のBLは跡取り問題がけっこううやむやにされがち。
オメガバースや似たような設定なら男性が配偶者でも問題ないですけどね。
でもこの作品では男性を王配とすることに攻めの王様が真っ正面からしっかり取り組んで受けを守っているのでそこがよかったなと。
俺様攻めと健気な受けの組み合わせはよくあるパターンですが、いろいろ細かいところまで行き届いた作品なので気持ちよくよむことができました。
秀作だと思います。



いいね
1件
2024年5月20日
サラッと読めました
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けが健気だけど芯があるところが、好感持てました。イラストもすごく美しくて世界観にマッチしていました。ただ、作戦のつもりが本当に受けに惹かれてしまう攻めの切なさみたいなのが本作の醍醐味だと期待していたのに、すぐに想いを通い合わせ、受けが出て行ってからも見つけ出すのが早過ぎて、もっとすれ違いや切なさが欲しかったです。
いいね
1件
2024年9月29日
利用される受け
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 大国の後宮に人質として子供の頃から暮らす受け。末端の小国の人質である受けは後宮の予算もまともに回ってこず、貧しく孤独な日々を過ごしていた。そして後宮の腐敗を暴くための協力者として利用するために攻めは受けに接触する。人との交流に飢えた世間知らずな受けはまんまと攻めにら籠絡されてしまう。大義のためとはいえあまりにも酷い。両思いになった瞬間にもたらされた攻めからのお願い事を聞いて全てを悟る受けのシーンが切ない。例え騙されていたのだとしても、孤独な後宮生活の最後が楽しい思い出になったのだから…と全てを受け入れて最後は一人で去っていく受けに涙。攻め本人が受けを探し出して迎えに来てくれて、そこからの行動が爆速で潔かったので攻めの名誉挽回という感じ。ただ自分の母親と恋人を同居させて、母は気さくな人だから友人のように過ごすといい…と王宮に戻っていく攻めには笑った。
いいね
1件
2024年7月9日

最新のレビュー

安心して読める名倉作品!
絵力が凄い!!
健気、不憫受けと利用する為に近づいたら、いつの間にか沼にハマった溺愛王子攻めってとこです。王子のお母様の妃が素敵だし安心して最後まで読めるし、不憫な受けに涙ありのハッピーエンドの安定した作品です。
心身疲れたときにもってこいの作品です!
評価が低めなのは、もっと成敗してほしい方やドロドロした作品をお望みの方は物足りないと思う方もいらっしゃるかと思うですが、よく出来た作品です!
いいね
0件
2025年1月29日

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ