ライトノベル

2巻配信中

俺と隊長とアンラッキースケベの呪い2

丸井まーおさらい

（5.0）投稿数6件

レビューを書く

530pt/583円(税込)

会員登録限定70%OFFクーポンで
159pt/174円(税込)

会員登録して
70%OFFで購入

お気に入りに追加

この作品の1巻へ

BL小説

ランキング

最初の巻を見る

新刊自動購入

作品内容

呪いを解くために初夜を交わしたラコタとジョルジュ。
呪解してから二人は、すっかり元の上司と部下の関係に戻り、
ジョルジュは寂しい日々を過ごしていた。

気晴らしに娼館に向かったが、大好きな女の子に反応しない！？
ショックを受けたジョルジュが、そのことをラコタに相談すると……。

「……試してみるか？」
いつもはウブなラコタに急に迫られ、戸惑うジョルジュ。
これってもしかして嫉妬……?

二人の関係が急接近、ラッキースケベ自主延長編！

作品情報をもっと見る

BL小説

詳細

簡単

1巻から｜最新刊から

作品ラインナップ　 2巻まで配信中！

会員登録して全巻購入

作品情報

ジャンル

：ライトノベル

BL小説

作品タグ

：隊長 / 体格がいい / 新婚生活 / 色気がある

※システムにて自動抽出したものを表示しています

出版社

：パルプライド

雑誌・レーベル

：ヴィオラ文庫

シリーズ

：俺と隊長とアンラッキースケベの呪い

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2024年7月19日

ファイルサイズ

： 2.1MB

対応ビューア

：ブラウザビューア

作品をシェアする

：

レビュー

俺と隊長とアンラッキースケベの呪いのレビュー

平均評価：5.0 6件のレビューをみる

レビューを書く

レビュー投稿で最大1000pt!

高評価レビュー

なつめさん

(女性/50代) 総レビュー数：83件

色々と意外な最高さ

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 毎日無料話が読めるサイトと投稿サイトで読み途中ですが、まとめてこちらで購入しようか検討中。
(結局購入しました！名作ですが、ホントに色んな意味で電車読みは厳禁…！)
表題がモロにエロコメディですが、中身はコメディ色もありつつ意外な堅実具合。
物語は王都から隊長の故郷の少数民族の独特な大家族に囲まれた細やかな暮らしに移ってみたりと、大変雰囲気があって素晴らしいです。
そしてジョルジュの女子力ならぬ夫力の高さよ…！
読者の年齢が上がるほどにジョルジュの良さが染み渡りそう。
イラストの隊長ラコタは細身になっちゃってますが、本文中ではもっと体格が良い感じなのでちょっと残念。
可愛くて色気があるムキムキおっさん受け、結構好きなんですわ。
なぜラコタに呪いが発動したのかは謎ですが、ジョルジュにとって性愛を取っ払った人間的好感度が一番高かったのかなという懐き具合で、非常に良い関係性です。
お互いノンケがラッキースケベに巻き込まれるうちに段々と絆されていき、気づいたら惚れてるストーリー展開自体も実家のような安心感として物語として有り有りですが、そこへ持っていく描き方が秀逸です。
ラコタがほんのり色気がありつつ乱れすぎないのも良いし、ずっと包容力のある年上の頼れる上司でもあり続けるのも良い。
ジョルジュはエロに貪欲というかチャレンジャーというか禁忌意識がない感じですが、性行為がお互いに楽しむ物でイチャイチャするもの、という基本認識が確立しているおかげで、おっさんないわーと思っているはずのラコタとも非常に丁寧なイチャイチャ行為をしてます。
そりゃ相性がいい相手と何度もそんな感じでヤッてたらお互い惚れてしまうがなという感じですが、全てはジョルジュの甲斐甲斐しさとラコタの包容力のせい…それもまた非常にふたりの相性の良さと関係性の安定感を醸してます。
仮初のはずなのに相手の実家ですんごい充実した幸せで穏やかな無自覚イチャイチャ新婚生活を数ヶ月単位で過ごしちゃったらねえ。
笑いを誘う文章や言葉遣いも上手いですが、やはりこれはお互いを尊重する関係性だとか、性愛以外の部分での愛情表現だとかふたりの信頼関係が最高です。
良い加減に見えて芯の通ったジョルジュの考え方とか、じわじわ素晴らしいです。
こんなにじんわりとしたラブストーリーとして秀逸なのに、笑いのツボも劇薬な感じに秀逸です。

0件

2024年11月7日

ちょたさん

(－/－) 総レビュー数：2043件

おもしろかった

ノンケ同士、攻めは娼館通いが趣味の女好きでおっさんは嫌だとずっと言っているので一向にラブになる気配がなくて不安になりましたが、最後はちゃんとラブラブになってほっとしました。ジョルジュの口調が軽すぎて、家族もみんな似た口調だと知ったときはほんわかしましたが、ここぞって時にも軽いのでちょっと萎えました。特に守り刀をもらうところ。すごく素敵なシーンなのに「あざーっす」っていうのが残念。3日うんこが出なくて痔になった宣言する攻め、裁ち鋏で顎をチョッキンしてケツ顎にしてくる、6人でやったら全殺し、などなど笑えるところもあって面白かったです。ラコタの故郷まで行くのに半年かかるってのが衝撃でした。ファンタジーのBL小説って移動手段が徒歩か馬(馬車)ってのが多いから、旅に数ヶ月かかるのは割とありますが半年は私史上最長かも。シャークマレーでの生活がほんとに楽しく幸せそうだったので、もうちょっと行き来しやすいとよかったのにな。

0件

2025年1月10日

プリンさん

(－/－) 総レビュー数：5110件

お勧めです。

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ アンラッキースケベな呪いに笑いました。
たがいに、なぜかの呪いが発動する相手がおっさんなのか。確かにラコタ隊長が好きだけど、それは上司として好きであって、恋愛ではない。
ジョルジュの一見軽そうだけど、きづかいや、真っ直ぐさ、弟妹の面倒をみてきたので、実は面倒見がよいとか。呪いの解呪もエッチなのに、互いに腹をくくり、おもいやるところとか。もう、好きじゃないとできないのではと思うくだりが多く、鈍いために両想いに気づくのが結構後だったり。
とにかく、面白かった。ラコタ隊長を愛でる会とか笑いました。
笑いあり、ほんわかと和みあり、エロありの絶妙なバランスがよかったです。

0件

2025年3月19日