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小説・実用書
イタリア食紀行 南北1200キロの農山漁村と郷土料理
1巻配信中

イタリア食紀行 南北1200キロの農山漁村と郷土料理 NEW

1,100pt/1,210円(税込)

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作品内容

隣町に行けば言葉もパスタも変わる――。
イタリア料理は味わいのみならず、多様性が魅力。地域の風土・歴史に根ざした食材や伝統料理法が受け継がれているのだ。
著者は南・北・中央・島々をめぐり、ポベラッチャ(貧乏食)の知恵を足と舌で探る。
またアグリツーリズムや有機農業、スローフード運動など、地域再生のソーシャル・イノベーションにも注目。
人口減少が進む日本の地方にとって、有益なヒントが満載。写真多数。


はじめに―食と社会の未来を求めて
世界初・食をテーマにしたミラノ万博  日本とイタリアの類似性  農村が未来を切り拓く

第1章 身土不二―地域に根ざした食の多様性
ランチは家でマンマの手づくり  まちにあふれるメルカート―野菜・畜産・魚介  隣町に行けば言葉もパスタも変わる  ハレとケ―イタリア料理の誕生と南北問題  資本主義競争に打ち勝ってきたブランド力  知と融合するス
ローフード運動  よみがえる農業/農村―その背景

第2章 北イタリア―トリノ・ヴェネト州・ボローニャ
1アルプス(山)とパダーノ(平野)が育む芳醇な食
自治都市国家の形成と経済発展  アルプスの麓・丘陵地帯
の極上食材  全世界から若者が集まる小さな田舎町・ブラ  エトルリア時代から伝わるポー平原の食文化
2伝統×若者―食の新たな価値創造へ
過疎地のワイナリーで景観を守る二人の若者  伝統手法によるシャンパーニュよりも上品に―プロセッコ  暮らしの質を保障するスローシティ  肥沃な土地が極上生ハムを生み出す伝統  食のテーマパークFICOと食問題を解決するボローニャの企業  障がい者雇用と廃棄食削減に挑戦する世界的シェフ  脱工業から持続可能な都市へ

第3章 中央イタリア
―ローマ、トスカーナ、ウンブリア州
1アグリツーリズムが育む地域食と農村コミュニティ
実はローマは田園都市  素朴で等身大のアグリツーリズム  トスカーナとフィレンツェ  トスカーナの持続可能なアグリツーリズム  トスカーナの世界最高牛―誕生秘話  
無駄なく美味しく農村を守る田舎料理・リボッリータ
2上質の暮らしをブランディングする都市農村の戦略
下町文化あふれるトラステヴェレ  ローマ発の屋内ファーマーズ・マーケット  イタリアを有機農業先進国にした小さな農村・ウンブリア  異業種のつながりが地域を盛り立てる

第4章 南イタリア―バーリ・フォッジャ・ファザーノ
1 イタリアの胃袋を支える農業地帯プーリア
ギリシャ時代以来の異国支配ゆえの伝統  イタリアの胃袋
を支えるオリーブの一大産地  デュラム小麦と極上のパン  日本人より生魚介を食べる唯一の地域  「最も美しい村連合」  人口二万以下のまちに四〇軒以上のレストラン  ラティフォンド(大地主制度)解体の余波  アフリカからの移民受け入れをめぐる試行錯誤

2 ポベラッチャ(貧乏食)の知恵
粉挽き場という公共空間  一六世紀以来の石窯―藁焼きの懐かしい香り  大地に誇りを取り戻すカリスマシェフ  水車で挽き立て小麦の絶品フォッカッチャ  人間関係が広がる若手集団ヴァザップのワークショップ  「農地でどれだけ多くの関係性を築けるか」

第5章 島々―アグリジェント(シチリア)・サルデーニャ
1 多様な文化が交錯する島々
文明の十字路・属国としての島々  サルデーニャとシチリア―異なる歴史  マフィア・山賊を生み出した統治  伝統的食材の宝庫・シチリア  世界五大長寿地域サルデー
ニャの食文化  景観を公共財として保護するガラッソ法
2 時空を超えてよみがえる伝統食と暮らし
伝統的製法による塩づくり(トラーパニ)  女性が守るサルドの伝統的チーズ、カーチョ・カヴァッロ  一二人の若者がよみがえらせた小さな村  過疎地でたった一人始めた若者の挑戦  ITを駆使したミクロミュージアムで地域再生  シチリアの保存すべき無形資産・穀物  移民少年たちをイタリア食農文化で包摂する

おわりに―日本は何を学ぶべきか
農業・農村に求められるソーシャル・イノベーション  ソーシャル・イノベーションとは  EUのボトムアップ型食農政策―補助から革新の支援へ  イタリアから日本が学べること
コラム パスタの種類(ロングパスタ)
 EU地理的表示(GI)とは
 自家用魚醤コラトゥーラで地域おこし
 イタリアワインの格付け
 進む若者移住―トリノ大学と限界集落の連携  69  EU地域開発政策―LEADERプログラム

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  • イタリア食紀行 南北1200キロの農山漁村と郷土料理

    1,100pt/1,210円(税込)

    隣町に行けば言葉もパスタも変わる――。
    イタリア料理は味わいのみならず、多様性が魅力。地域の風土・歴史に根ざした食材や伝統料理法が受け継がれているのだ。
    著者は南・北・中央・島々をめぐり、ポベラッチャ(貧乏食)の知恵を足と舌で探る。
    またアグリツーリズムや有機農業、スローフード運動など、地域再生のソーシャル・イノベーションにも注目。
    人口減少が進む日本の地方にとって、有益なヒントが満載。写真多数。


    はじめに―食と社会の未来を求めて
    世界初・食をテーマにしたミラノ万博  日本とイタリアの類似性  農村が未来を切り拓く

    第1章 身土不二―地域に根ざした食の多様性
    ランチは家でマンマの手づくり  まちにあふれるメルカート―野菜・畜産・魚介  隣町に行けば言葉もパスタも変わる  ハレとケ―イタリア料理の誕生と南北問題  資本主義競争に打ち勝ってきたブランド力  知と融合するス
    ローフード運動  よみがえる農業/農村―その背景

    第2章 北イタリア―トリノ・ヴェネト州・ボローニャ
    1アルプス(山)とパダーノ(平野)が育む芳醇な食
    自治都市国家の形成と経済発展  アルプスの麓・丘陵地帯
    の極上食材  全世界から若者が集まる小さな田舎町・ブラ  エトルリア時代から伝わるポー平原の食文化
    2伝統×若者―食の新たな価値創造へ
    過疎地のワイナリーで景観を守る二人の若者  伝統手法によるシャンパーニュよりも上品に―プロセッコ  暮らしの質を保障するスローシティ  肥沃な土地が極上生ハムを生み出す伝統  食のテーマパークFICOと食問題を解決するボローニャの企業  障がい者雇用と廃棄食削減に挑戦する世界的シェフ  脱工業から持続可能な都市へ

    第3章 中央イタリア
    ―ローマ、トスカーナ、ウンブリア州
    1アグリツーリズムが育む地域食と農村コミュニティ
    実はローマは田園都市  素朴で等身大のアグリツーリズム  トスカーナとフィレンツェ  トスカーナの持続可能なアグリツーリズム  トスカーナの世界最高牛―誕生秘話  
    無駄なく美味しく農村を守る田舎料理・リボッリータ
    2上質の暮らしをブランディングする都市農村の戦略
    下町文化あふれるトラステヴェレ  ローマ発の屋内ファーマーズ・マーケット  イタリアを有機農業先進国にした小さな農村・ウンブリア  異業種のつながりが地域を盛り立てる

    第4章 南イタリア―バーリ・フォッジャ・ファザーノ
    1 イタリアの胃袋を支える農業地帯プーリア
    ギリシャ時代以来の異国支配ゆえの伝統  イタリアの胃袋
    を支えるオリーブの一大産地  デュラム小麦と極上のパン  日本人より生魚介を食べる唯一の地域  「最も美しい村連合」  人口二万以下のまちに四〇軒以上のレストラン  ラティフォンド(大地主制度)解体の余波  アフリカからの移民受け入れをめぐる試行錯誤

    2 ポベラッチャ(貧乏食)の知恵
    粉挽き場という公共空間  一六世紀以来の石窯―藁焼きの懐かしい香り  大地に誇りを取り戻すカリスマシェフ  水車で挽き立て小麦の絶品フォッカッチャ  人間関係が広がる若手集団ヴァザップのワークショップ  「農地でどれだけ多くの関係性を築けるか」

    第5章 島々―アグリジェント(シチリア)・サルデーニャ
    1 多様な文化が交錯する島々
    文明の十字路・属国としての島々  サルデーニャとシチリア―異なる歴史  マフィア・山賊を生み出した統治  伝統的食材の宝庫・シチリア  世界五大長寿地域サルデー
    ニャの食文化  景観を公共財として保護するガラッソ法
    2 時空を超えてよみがえる伝統食と暮らし
    伝統的製法による塩づくり(トラーパニ)  女性が守るサルドの伝統的チーズ、カーチョ・カヴァッロ  一二人の若者がよみがえらせた小さな村  過疎地でたった一人始めた若者の挑戦  ITを駆使したミクロミュージアムで地域再生  シチリアの保存すべき無形資産・穀物  移民少年たちをイタリア食農文化で包摂する

    おわりに―日本は何を学ぶべきか
    農業・農村に求められるソーシャル・イノベーション  ソーシャル・イノベーションとは  EUのボトムアップ型食農政策―補助から革新の支援へ  イタリアから日本が学べること
    コラム パスタの種類(ロングパスタ)
     EU地理的表示(GI)とは
     自家用魚醤コラトゥーラで地域おこし
     イタリアワインの格付け
     進む若者移住―トリノ大学と限界集落の連携  69  EU地域開発政策―LEADERプログラム

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このレビューはネタバレを含みます▼ タイトル通りの内容だとおもいます。イタリアのそれぞれの地域に根ざした食の多様性などについて、わかりやすくかかれていて、たのしくよむことができました。写真が多用されているので、より理解しやすかったです。
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2025年5月3日

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