「もっと認められたい」
「もっと高く評価されたい」
「もっとすごいと思われたい」
これまでの社会は「そのままではいけない」という選択肢しかありませんでした。
自分を変えることが当たり前であり、変わることこそが価値だとされてきました。
しかし、「もっと」を追い求めたところで、本当に幸せになれるのでしょうか。
この本を読めば「ありのままの自分」で幸せになれる扉が開きます。
教えてくれるのは、東洋の哲人たち。
東洋哲学の中心は「どうすれば人は幸せに生きられるのか」という問いでした。
そして2500年以上も前から、「そのままでいいんだよ」と教え続けてくれています。
私たちは「変わらなければ」と思いがちですが、無理をしなくてもすでに「足りている」。
そう教えてくれるのが東洋哲学なのです。
もし「このままの自分ではダメなのではないか」と思っているなら、
その考えを少しだけ脇に置いて、10人の哲人たちの声に耳を傾けてみてください。
※カバー画像が異なる場合があります。