『いい加減未来の花嫁の名前を教えてもらおうか』
神託に悩まされる王太子×ブラック気味の文官令嬢
過労死寸前で扉を開けると何故か王子様の部屋に繋がった!?
女神の加護はラッキースケベ★
〈あらすじ〉
王宮勤めの文官である侯爵令嬢ローゼマリーは、夜遅くまで働いて寮の洗面所の扉を開けたところ、見目麗しい男性が便座に腰をかけているのに出くわす。男性は王太子・ディートヘルムだった。扉を閉めると元に戻ったが、その後も扉を開けるとランダムで、ディートヘルムに繋がることが続き、ついに彼と揉みあったあげくはずみで唇が重なってしまう。するとディートヘルムは「責任を取ってもらわなくては」と熱く迫ってきて!?