電子コミック大賞2025
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)小説 BookBase キセキ文庫 落ちぶれ魔術師と、つがいの神獣落ちぶれ魔術師と、つがいの神獣
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
ライトノベル
落ちぶれ魔術師と、つがいの神獣
1巻配信中

落ちぶれ魔術師と、つがいの神獣

800pt/880円(税込)

会員登録限定70%OFFクーポンで
240pt/264円(税込)

作品内容

魔術師のフィルは魔法で敵を攻撃することを拒み、戦犯として魔力を奪われ追放された。心身に傷を負い辺境の山奥で独り暮らす彼は、ある日トカゲに似た異形の生き物を拾う。人間を警戒して牙を剥く彼にウーヴェと名付け、甲斐甲斐しく餌を与えるうちに、ウーヴェの方からすり寄るまでに。
しかし麓の村人が獣に襲われる事件が勃発しウーヴェの仕業と疑われる。村人に襲撃されたフィルの命を救ったのは見知らぬ褐色肌の美丈夫。彼は赤い瞳をフィルに向け、苛立ち混じりにこう告げる。
「まさか、俺と番になる気がないのか!?  俺に何度も食事を与えて求愛したのに!」
フィルはウーヴェの真の番になることが出来るのか。フィルはウーヴェのため、ある決意をし──

キセキ文庫第5弾!BR小説コンテスト佳作受賞作!
孤独な不憫な受けと愛を知らない執着攻めが番となるまでの軌跡を描くファンタジーBL

お得なラノベ・小説・実用書クーポン!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  1巻まで配信中!

  • 落ちぶれ魔術師と、つがいの神獣

    800pt/880円(税込)

    魔術師のフィルは魔法で敵を攻撃することを拒み、戦犯として魔力を奪われ追放された。心身に傷を負い辺境の山奥で独り暮らす彼は、ある日トカゲに似た異形の生き物を拾う。人間を警戒して牙を剥く彼にウーヴェと名付け、甲斐甲斐しく餌を与えるうちに、ウーヴェの方からすり寄るまでに。
    しかし麓の村人が獣に襲われる事件が勃発しウーヴェの仕業と疑われる。村人に襲撃されたフィルの命を救ったのは見知らぬ褐色肌の美丈夫。彼は赤い瞳をフィルに向け、苛立ち混じりにこう告げる。
    「まさか、俺と番になる気がないのか!?  俺に何度も食事を与えて求愛したのに!」
    フィルはウーヴェの真の番になることが出来るのか。フィルはウーヴェのため、ある決意をし──

    キセキ文庫第5弾!BR小説コンテスト佳作受賞作!
    孤独な不憫な受けと愛を知らない執着攻めが番となるまでの軌跡を描くファンタジーBL

レビュー

落ちぶれ魔術師と、つがいの神獣のレビュー

平均評価:4.0 4件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

泣ける
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 信念に従った結果、戦争の最前線に送られて身体を損ない、更に後遺症を負ったまま追放されて弱った体であとは死を待つばかり⋯。
と、主人公が不憫過ぎて泣けました。
その分、後半の溺愛パートでは嬉しくて嬉しくて仕方なかったです。不憫な主役が報われる系って、個人的に大好きなんですよ。
それにしても、王も砦の兵士達も村人も、皆んなもれなく酷い⋯。主人公、優し過ぎるな!
そんな村人達、救う必要ないから!!
傲慢だったとか自分を責めてたけど、利用するばかりで大事にしてくれない相手を、信念を曲げてまで守る必要無いから!!
って感じで感情移入し過ぎて頭に血が登りましたよ。村人達の掌の返しっぷりにもイライラ(笑)
いいね
0件
2025年8月28日
BL以外の部分で
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ そもそもこの魔術師の苦悩というのが自分勝手すぎてついていけなかった。
戦争中に兵士の治療と防御はするが、人はあやめたくないので攻撃魔法は使わないとか、お花畑過ぎてびっくり。
戦争は始まってしまったのなら一刻も早く終わらせるにこしたことはない。
自分が手を汚したくないために兵士を治療してまた戦場に送り出して戦争を長引かせてほとんど悪魔の所業。
そこが最後まで消化し切れてない受けだったので、途中から斜め読みでした。
☆3オマケです。
いいね
2件
2025年8月24日
キャラクターも話も好き
主人公の境遇がつらくて、愛情と山の実りで太らせてあげてくれ…という気持ちになりました。
人間の身勝手な欲望にうんざりして投げやりになっていた攻めが受けの無欲の献身と愛情に満たされていく様や、人ならざるものならではの周りを気にしない愛情表現が微笑ましかったりで好きです。
ただちょっと短めなのと、メインの二人以外の描写が薄味なので、終わりの気配を感じたときにえっもう終わり!?と物足りなさを感じてしまいました。
いいね
0件
2025年8月20日

最新のレビュー

切なくて温かいお話でした
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 二人の生活を通して交流を深め、唯一無二の存在になっていく姿にまず感動しました。
神獣の溺愛ぶりに心を掴まれますし、何より二人が惹かれ合う過程がとても丁寧に描かれていて、自然と二人を応援したくなりました。
主人公の不憫さと神獣の孤独感に胸が締め付けられましたが、その分、ラストでは温かい気持ちに包まれます。
お互いがお互いを必要としている唯一無二の存在。
二人でいられることが何よりの幸せと感じられるラストで、読後感も最高でした。
切ない物語が好きな方に、ぜひおすすめしたい作品です。
作者様には、こんな素敵な物語を届けてくれてありがとうと伝えたい。
とても素敵な二人でしたので、またいつか、二人のその後の物語も読んでみたいです。
いいね
0件
2025年9月3日

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ