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アルファは飢えても主を摘まず(上)【シーモア限定特典付き】

1,700pt/1,870円(税込)

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510pt/561円(税込)

作品内容

姦淫の冤罪で還俗させられた元修道騎士のヴァルトルは、内宮庁長官の叔父の口利きで国王付きの侍従官となる。ある夜、叔父に連れられ秘密の通路を通った先で目にしたのは、発情に悶える国王エイドの姿だった。亡き父と兄の悲願である宗教改革を推し進めるため、エイドはオメガであることを隠し王位についていたのだ。彼の発情を宥める役を任されたヴァルトルは、強烈なフェロモンの誘惑に晒されつつも、決してエイドを貶めないと誓うが……? 孤独な魂が惹かれ合う、運命のオメガバース・ロマンス!

※本コンテンツには、コミックシーモア限定特典が付与されています

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レビュー

アルファは飢えても主を摘まずのレビュー

平均評価: 4.5 15件のレビューをみる

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高評価レビュー

書き下ろし是非読んでください
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガの自由が制約されてしまう中世、王エイドの孤独と決意と空虚は、大げさに表現されていたないにも関わらず胸が苦しくなります。
不憫と言ってしまっては簡単なのですが、エイドの選択はそういうことだけじゃないんだなぁ…
Web版も拝見しましたが、書き下ろしが秀逸すぎて、是非書籍で読んでいただきたい。らぶらぶ書き下ろしではないですが、物語の深みが確実に上がるかと。
全てのキャラがとても鮮やかで会話も楽しい。くすりとする場面も多々ありながら、全体の荘厳な世界観を壊さず。
下巻も楽しみです。
===
下巻読了。
こちらも書き下ろし素晴らしい。
作者さんはストーリーテラー気質で話として完結するまで書いたら終わりなタイプなのかな?
話としてはWeb版でも完結してますが、幸せになるだろう予感までで終了してます。
その予感は結末は大きく違えることはないだけの要素を開示してくれてるし、語らずともよい、むしろ蛇足になる可能性もある。
でも私たち読者、キャラが愛おし過ぎて完全完璧に揺るがないしあわせを手にしたいちゃいちゃらぶらぶまでも読みたいの!!
欲張りなの!!
脳内補完じゃなくて公式でちゅっちゅして欲しいの!!!
ありがとう書籍化。
叶えてくれました最高。
大団円ですので、安心して読んでいただきたいです。
いいね
15件
2026年6月24日
下巻番外編の法廷劇
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ よくある中世ヨーロッパ風オメガバース、主従もの、とは一線を画すドラマティックな作品です。宗教と王家と国家転覆を企む貴族、それぞれの思惑と陰謀が渦巻く世界が非常にリアルに描かれていて、気軽に読むのは勿体無いです。ぜひ噛み締めながら読みたい。
ともすれば朴念仁な化け物でしかない攻めのキャラクターがとても愛おしかったです。とにかく真面目で石頭が過ぎで会話がギャグになるという珍しいタイプ。こんな攻めだから受けは救われ、この攻めに救われるような受けだからこの朴念仁化け物攻めは救われたのでしょう。割れ鍋に閉じ蓋というべきか水魚の交わりと言うべきか悩むところですが、とにかくベストバカップルであることは間違いないかと思います。
下巻番外編の法廷劇は緊迫感があり、最後のエイドの証言は涙なしに読めませんでした。エイドの崇高な魂と信念、その裏の苦しみに敬意を表したくなる証言でした。傍聴席にいたら私も立ち上がって万歳します。この番外編をもって完結の作品だと思います。もっとページが割かれていても良かった。もっと読みたかったです。
いいね
3件
2026年8月6日
何度も何度も読み返してしまう…
故・美輪明宏氏は恋と愛の違いについて、「恋とは自己本位、相手を独占したい、思い通りにしたいと思うもの。愛は見返りを求めず相手本位なもの」と仰っていました(要約、詳しくは要検索)
ヴァルトルのエイドへの想いと行動は見返りを求めない愛と呼べるのではないでしょうか?
タイパ、コスパ、割り勘or奢り…で喧々諤々の世界線で生きている現代人には尊過ぎて眩しくて癒される物語だと思います

オメガバBLのみならず、王室、獅子中の虫マルコス家、軍隊、宗教、敵国、閨閥、官僚、家族、遺伝、法廷…ありとあらゆる事象が詰め込まれていながら、最後までグイグイ読ませてくれます
BBC歴史ドラマ大河ドラマ好きの方、連休などに一気読みをお勧めします

追記 私はなろう連載をリアタイしていましたが、挿絵がyoco先生というのは神采配だと思います
硬質で透明感寂寥感があって少しリアルな所が今作にマッチしている
特に二人の距離感がわかる上下巻の表紙がサイコーです
いいね
4件
2026年7月26日
久しぶりに好きな攻視点
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ こういったBL小説って受視点で進む事が多いですが
こちらは攻視点のお話です
私はなかなか攻側に感情移入できない事が多いのですが
こちらはすごく良かったです!
下巻も楽しみですが
できればweb連載版のその後のラブラブが見たいので是非書き下ろしをお願いしたいところですー
どうかお願いします先生!

現在スピンオフも連載中なので今後の展開が楽しみ!
あと個人的にバロスさんが良いキャラで好きです

>後編読んだので追記です

いや〜読み終わるのが惜しくなるくらいよかった
まだまだ主人公達のその後を見ていたい気持ちです
おまけも素晴らしく主人公達の周囲を取り巻く人たちの関係性が本当に好き
結ばれるまでの道のりが辛くても最後はハピエンが良い私めとしましては、数あるBL作品のなかでも特にお気に入りの作品になりました
佐伊先生素晴らしい作品ありがとうございました
いいね
11件
2026年6月21日
従者攻め、攻め視点最高です
大前提として佐伊先生の作品全部が大好きなんですが、従者攻め、攻め視点とさらに私の好きポイントが多くてとっても好きな作品です。ヴァルトルの無骨というか朴念仁というか、キャラも良いです。
受けと攻めの関係だけでなく、家族愛や友愛、師弟愛など、人間って生きていると色んな人との関わりがあってその中でそれぞれの愛があるなと改めて感じます。

表紙も素敵で書籍化が本当に嬉しいです。下巻も楽しみです。

追記
下巻もとてもとても良かったです。上下巻の書き下ろしを読むことでより二人の苦しみや孤独が感じられ、そこからの救済に心打たれます。Web本編終了後の糖度高めのシーンと何より法廷劇があり読み応えたっぷりです。Web派の方も是非読んでほしいです。
いいね
5件
2026年7月16日

最新のレビュー

じっくり読みたい作品!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かった!!
練りに練られたストーリーと魅力的なキャラクターたち、壮大な物語に夢中になって読みました。

正直、上巻は、それぞれの立場や思惑、人物関係を理解するのに苦労して、かなり疲れました。
面白いんだけど、疲れるという感じ。
でも下巻では解決に向けて一気に入り込んで読めました!
本当に面白い!!

ただ、物語としては間違いなく星5なのですが、2人が一緒のシーンが少なすぎて…。
もう少し心の振れ合いとか惹かれ合う様子も見たかったなぁというのも正直なところでした。

今はスピンオフも連載中とのことで、そちらの書籍化も楽しみにしてます☆
いいね
3件
2026年8月14日

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