ネタバレ・感想ありアルファは飢えても主を摘まずのレビュー

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面白かった!
2026年7月22日
オメガバースで中世ヨーロッパ的な世界観の作品というのは、BL小説としてはド定番だと思いますが、この作品はそれら数多の作品達とは一線を画すものだと思います。フワフワ甘々らぶらぶイチャイチャ展開をご希望の方にはお勧めしませんが、重厚な筆致で描かれるしっかりとした骨組みの作品を読みたい方にはぜひ!
ハラハラドキドキ。
2026年8月9日
作者んの作品を読んだのは4作目。どれも面白いです。
今作も夢中になって一気に読んでしまいました。
戦闘シーンも臨場感たっぷりでハラハラしました。
ヴァルトルがめちゃくちゃカッコイイ。
重厚で読み応えのある中世オメガバ
2026年7月18日
上下巻で、上巻はひたすら苦難という感じだったので、下巻の書き方によっては評価が180°変わるな…と思い、下巻を待ってレビューしました。下巻が本当に待ち遠しかった。
結果的にいうと、とても面白かったです。
攻視点なので、受の可哀想さよりも攻がどれだけ受を崇高に大切に思っているかが丁寧に描写されていて良いです。
王の座を巡る陰謀に対して丁寧に対処する本文、裁判のシーンなども読み応えがありました。
yoco先生の繊細で物悲しげなイラストがとても似合っていて素晴らしいです。
個人的には叔父(?)カップルのその後も気になりますが。笑
書き下ろし是非読んでください
ネタバレ
2026年6月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガの自由が制約されてしまう中世、王エイドの孤独と決意と空虚は、大げさに表現されていたないにも関わらず胸が苦しくなります。
不憫と言ってしまっては簡単なのですが、エイドの選択はそういうことだけじゃないんだなぁ…
Web版も拝見しましたが、書き下ろしが秀逸すぎて、是非書籍で読んでいただきたい。らぶらぶ書き下ろしではないですが、物語の深みが確実に上がるかと。
全てのキャラがとても鮮やかで会話も楽しい。くすりとする場面も多々ありながら、全体の荘厳な世界観を壊さず。
下巻も楽しみです。
===
下巻読了。
こちらも書き下ろし素晴らしい。
作者さんはストーリーテラー気質で話として完結するまで書いたら終わりなタイプなのかな?
話としてはWeb版でも完結してますが、幸せになるだろう予感までで終了してます。
その予感は結末は大きく違えることはないだけの要素を開示してくれてるし、語らずともよい、むしろ蛇足になる可能性もある。
でも私たち読者、キャラが愛おし過ぎて完全完璧に揺るがないしあわせを手にしたいちゃいちゃらぶらぶまでも読みたいの!!
欲張りなの!!
脳内補完じゃなくて公式でちゅっちゅして欲しいの!!!
ありがとう書籍化。
叶えてくれました最高。
大団円ですので、安心して読んでいただきたいです。
下巻番外編の法廷劇
ネタバレ
2026年8月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ よくある中世ヨーロッパ風オメガバース、主従もの、とは一線を画すドラマティックな作品です。宗教と王家と国家転覆を企む貴族、それぞれの思惑と陰謀が渦巻く世界が非常にリアルに描かれていて、気軽に読むのは勿体無いです。ぜひ噛み締めながら読みたい。
ともすれば朴念仁な化け物でしかない攻めのキャラクターがとても愛おしかったです。とにかく真面目で石頭が過ぎで会話がギャグになるという珍しいタイプ。こんな攻めだから受けは救われ、この攻めに救われるような受けだからこの朴念仁化け物攻めは救われたのでしょう。割れ鍋に閉じ蓋というべきか水魚の交わりと言うべきか悩むところですが、とにかくベストバカップルであることは間違いないかと思います。
下巻番外編の法廷劇は緊迫感があり、最後のエイドの証言は涙なしに読めませんでした。エイドの崇高な魂と信念、その裏の苦しみに敬意を表したくなる証言でした。傍聴席にいたら私も立ち上がって万歳します。この番外編をもって完結の作品だと思います。もっとページが割かれていても良かった。もっと読みたかったです。
何度も何度も読み返してしまう…
2026年7月26日
故・美輪明宏氏は恋と愛の違いについて、「恋とは自己本位、相手を独占したい、思い通りにしたいと思うもの。愛は見返りを求めず相手本位なもの」と仰っていました(要約、詳しくは要検索)
ヴァルトルのエイドへの想いと行動は見返りを求めない愛と呼べるのではないでしょうか?
タイパ、コスパ、割り勘or奢り…で喧々諤々の世界線で生きている現代人には尊過ぎて眩しくて癒される物語だと思います

オメガバBLのみならず、王室、獅子中の虫マルコス家、軍隊、宗教、敵国、閨閥、官僚、家族、遺伝、法廷…ありとあらゆる事象が詰め込まれていながら、最後までグイグイ読ませてくれます
BBC歴史ドラマ大河ドラマ好きの方、連休などに一気読みをお勧めします

追記 私はなろう連載をリアタイしていましたが、挿絵がyoco先生というのは神采配だと思います
硬質で透明感寂寥感があって少しリアルな所が今作にマッチしている
特に二人の距離感がわかる上下巻の表紙がサイコーです
久しぶりに好きな攻視点
ネタバレ
2026年6月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ こういったBL小説って受視点で進む事が多いですが
こちらは攻視点のお話です
私はなかなか攻側に感情移入できない事が多いのですが
こちらはすごく良かったです!
下巻も楽しみですが
できればweb連載版のその後のラブラブが見たいので是非書き下ろしをお願いしたいところですー
どうかお願いします先生!

現在スピンオフも連載中なので今後の展開が楽しみ!
あと個人的にバロスさんが良いキャラで好きです

>後編読んだので追記です

いや〜読み終わるのが惜しくなるくらいよかった
まだまだ主人公達のその後を見ていたい気持ちです
おまけも素晴らしく主人公達の周囲を取り巻く人たちの関係性が本当に好き
結ばれるまでの道のりが辛くても最後はハピエンが良い私めとしましては、数あるBL作品のなかでも特にお気に入りの作品になりました
佐伊先生素晴らしい作品ありがとうございました
従者攻め、攻め視点最高です
2026年7月16日
大前提として佐伊先生の作品全部が大好きなんですが、従者攻め、攻め視点とさらに私の好きポイントが多くてとっても好きな作品です。ヴァルトルの無骨というか朴念仁というか、キャラも良いです。
受けと攻めの関係だけでなく、家族愛や友愛、師弟愛など、人間って生きていると色んな人との関わりがあってその中でそれぞれの愛があるなと改めて感じます。

表紙も素敵で書籍化が本当に嬉しいです。下巻も楽しみです。

追記
下巻もとてもとても良かったです。上下巻の書き下ろしを読むことでより二人の苦しみや孤独が感じられ、そこからの救済に心打たれます。Web本編終了後の糖度高めのシーンと何より法廷劇があり読み応えたっぷりです。Web派の方も是非読んでほしいです。
じっくり読みたい作品!
ネタバレ
2026年8月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かった!!
練りに練られたストーリーと魅力的なキャラクターたち、壮大な物語に夢中になって読みました。

正直、上巻は、それぞれの立場や思惑、人物関係を理解するのに苦労して、かなり疲れました。
面白いんだけど、疲れるという感じ。
でも下巻では解決に向けて一気に入り込んで読めました!
本当に面白い!!

ただ、物語としては間違いなく星5なのですが、2人が一緒のシーンが少なすぎて…。
もう少し心の振れ合いとか惹かれ合う様子も見たかったなぁというのも正直なところでした。

今はスピンオフも連載中とのことで、そちらの書籍化も楽しみにしてます☆
何度も読み返した素晴らしい大作
ネタバレ
2026年7月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 必読な佐伊先生の作品の中で、1番好きな作品。なので書籍化されて迷わず購入。Web版で親世代のスピンオフを連載中。現在最高潮なところで更新待ちです。そちらを読むと面白さ倍増間違いなしです!マルコス一族の失脚がどれだけ多くの人の悲願だったのか、どれだけ多くの人が犠牲となってきたのか。これから子供世代を読み返して補完しようと思います。
色々な人のスピンオフ作品大希望です。ハリオ視点とかラウル視点とか。ミッシャの日常とか。
読み応えあり
2026年6月21日
ありきたりのオメガバースではないし、主要な登場人物が賢いのがよい。わざとらしいピンチに巻き込まれたり、脇道にそれることもなく、ワンパターンの展開に延々とつきあわされず、テンポよく話が進むので、先が楽しみです。久しぶりにアタリの作品です。
何度も読み返ししております
2026年7月30日
佐伊先生の作品は全て読ませていただいております
この作品も素晴らしかった
一番好きな作品になりました
ヴァルトルと聖騎士団の活躍をもう少し読みたいと思いました
面白かったけど
ネタバレ
2026年8月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガバースの世界なのでファンタジーではあるけれど、歴史小説としての読み応えはあった。
けどBLとしてはどうなのかなあ。
受けと攻めの絡みの場面(エッチ場面だけではなく)が少なすぎて、危機的状況も続きすぎてちょっとしんどかった。
ほとんどが攻めの冒険活劇で恋愛はそのオマケという感じだったので。
そして最初に知らされた受けの悲惨な過去を攻めがもうちょっと癒やしてあげる場面が欲しかったです。
家臣である攻めが君主である受けに対する永遠の忠誠や献身を誓うのは当たり前ですし、何かそれ以上の愛情や包容みたいなものがほしかったです。
読み応えはあるけど…
2026年7月15日
ファンタジーはなく、中世の修道院、聖騎士、王宮が舞台で、それぞれの思惑や陰謀が絡まり一つの物語となり進む感じです。キャラによって異なる言葉遣いが散りばめられていて脇キャラも際立ちます。国王エイドはどんなラストを迎えるのか?ハピエンだと良いのだけど。攻めはめっぽう強そう&賢い感じなんだけどなんか暗い…。上巻では誰かの幸せ感が出てるところがほぼないです。下巻に期待。

固めの文章に固くて寂しい感じの絵の組み合わせにBL感が一切なく、何読んでるんだろ?と挫折しそうになりました…柔らかい絵だったら結構違う印象になった気がする。
ストリートはしっかりしていて読み応えあります。後半から展開よく進み出すので頑張って読み進んでみてください!
いいね
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状況説明がひたすら続く
ネタバレ
2026年6月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 状況説明がひたすら続きます。。
心理描写とかほぼないです。

心の交流みたいなものは、描かれていません。

あれがこうなってこうで、そうなったからこうなりました。みたいな状況説明が永遠に繰り返されてて、途中読み飛ばして、それでも同じ展開で、飽きて読むのが辛いです。

攻めが受けに惹かれたのも、よくわかりません。同情かな?
主要人物たちの魅力はどこにあるんだろう。

そもそもどんな人物なのか、ほとんど描かれていないので魅力も何もありません。
ひたすら状況説明だけが続きます。

でも値段高かったので、どうにか最後まで読みたい。今、3分の2くらいまでどうにか頑張って読みました。

あ、攻めが自分の腕噛んで堪えるっていうのが数少ない攻めの人物像の描写の一つですが、これもどこかで読んだ漫画の受け売りでは?と感じてしまうほど、内容と描写が薄い。値段が普通ならレビューしないけど、値段が高いので、レビューしました。

追記
私は最後まで読めませんでした。
ごめんなさいm(__)m
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作家名: 佐伊 / yoco
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 新書館