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「ボクとスマホ、どっちがだいじなの?」
きむらゆういちが紡ぐ、親子で読みたいやさしい気づきの絵本
「ママの ばかあー!!」
そう さけんで ボクは ママの スマホを とりあげた。
はなしたいことが あったのに。
どうしても きいて ほしかったのに。
ずっと ずっと スマホばっかり。
学校でつらいことがあった日。
クマタはママに話を聞いてほしかった。けれどママはスマホに夢中。
怒りと悲しみを抱えたまま家を飛び出し、クマタは雪の降る森の中へ――。
この時代に届けたい、親子のすれ違いと絆の物語。
『あらしのよるに』のきむらゆういちと、新進気鋭の絵本作家・イラストレーターのヘイズ優衣が、
忙しい毎日のなかで忘れがちな家族との時間の大切さをやさしく描く。
寒さがあるからこそ気づける温もり。
読み終えたあと、いつもより少しだけ大切な人と話したくなる。