かなり粒ぞろいのアンソロジーだと思いました。もちろん、読んだのもあったのですが、それは 仕方ないですね。それよりも、アンソロジーと言っても、タイトルやテーマに沿ってないものが かなりあるんですが、この一冊は わりと タイトル通りでした。色ん
な職業の男性たちが かなり 一途な愛に 右往左往していたので 楽しめました。まぁ、”和服”にも色々あるんで 華やかな着物だとか そういうのだけを期待して読むと、ガーンとなると思います。”和服”ですからね、”和服”。言わば、出てきませんが ふんどしも ”和服”の一部ですからね、そういうのを わきまえて 読めば、納得のいく一冊だと思いますよ。
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