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青年マンガ
ヨコハマ買い出し紀行(1)
14巻完結

ヨコハマ買い出し紀行(1)

720pt/792円(税込)

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作品内容

お祭りのようだった世の中がゆっくりと落ち着き、のちに“夕凪(ゆうなぎ)の時代”と呼ばれる近未来の日本。人型ロボット・アルファは、喫茶店『カフェ・アルファ』を営みながら、オーナーを待ち続ける――。アフタヌーン本誌で12年もの間、読者の支持を集め続けた異色のてろてろSFコミック。

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作品ラインナップ  全14巻完結

  • ヨコハマ買い出し紀行(11)

    720pt/792円(税込)

    タカヒロにドライブに誘われたアルファ。タカヒロは、働くために地元を離れる決意をアルファに告げる。流れ行く時間は、穏やかな終末。ゆっくりと。でも、確かに。――「なんてゆうかさ……待つことだけは得意ワザだから、ねえちゃん、本気で待っちゃうよ」
  • ヨコハマ買い出し紀行(12)

    720pt/792円(税込)

    ある昼下がり、アルファは夢を見た。それは、彼女のオーナー・初瀬野が旅に出る前の、遠く懐かしい記憶――。緩やかに、しかし確実に周りの景色も変化していく中、タカヒロやマッキの成長する姿を間近で見てきたアルファは、永遠の時を生きるロボットであるがゆえに、彼らと同じ時間をずっと過ごせないことを実感する……。「早いなあ……早すぎるよ」
  • ヨコハマ買い出し紀行(13)

    720pt/792円(税込)

    「おそかれ早かれよ、ここいらもっと静かになんべ」――静かに、ゆっくりと、でも確実に変化してゆく自然、土地、街、人……のちに夕凪(ゆうなぎ)の時代と呼ばれる、てろてろの時間。悠久の時を生きるアルファたち“ロボットの人”は、のんびりと訪れてくる時代の黄昏(たそがれ)を彼岸で見つめる。
  • ヨコハマ買い出し紀行(14)

    720pt/792円(税込)

    12年分の思いが詰まった完結巻。そして過ぎ去る夕凪(ゆうなぎ)、やがて訪れる夜……。のちに夕凪の時代と呼ばれるてろてろの時間。つかの間のひととき、ご案内しましょう。夜が来る前に、まだあったかいコンクリートにすわって――。

レビュー

ヨコハマ買い出し紀行のレビュー

平均評価:4.2 30件のレビューをみる

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高評価レビュー

Beautiful saga
Ashinano-sensei creates a gentle future world where human influences are slowly fading, but where life moves on in it's own strange way. Alpha, the robot female protagonist, is the lens through which we watch the idiosyncratic (and everyday) wonders and mysteries that happen along the way. This series is sweet, slow paced, and filled with delightful artistic longing for things like sunsets and spaceships. One of my favorite manga.
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2件
2022年4月11日
穏やかな終末漫画
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 緩やかに終わりへと向かう世界で綴られる穏やかな日常たちに、しんみりとさせられます。
けれど主人公であるアルファさんの性格のおかげで暗くなりすぎることもなく、世界に浸ることができる気がします。ゆったりとした気持ちで読むことができました。
少しおちゃめなところがあって、感性豊かで、一緒にいても気負うこともなく、魅力的なところがあるお姉さん。頼れるお姉さんとして、かなり理想かも…と思いました。
読み進めていくと、子供が大きくなり、大人たちも歳を取り、最終話では……。でも相変わらず、きっとあの店が波に飲まれてしまうまでお店でコーヒーをふるまうのでしょう。
でも人々が居なくなってしまったら、アルファさんやココネさん達はどうするんだろうか、とふと思いました。人々の記憶を残すため、残った地で生きていくのでしょうか…。
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2件
2024年3月24日
穏やかに流れる時間
滅びに向かう世界と言うと某世紀末漫画の如く殺伐とした荒涼のイメージですが、この物語は夕焼けの如く緩やかに沈み行く世界として描かれています。

穏やかに、しかし確実に終わり行く世界の片隅で、優しい人達と優しい女性ロボットが織り成す力の抜けた柔らかな時間。
ロボットと言っても人間と変わりなく、SF的な固さは無いです。
ただロボットならではの、人間とは違う時の流れがこの作品の主人公として生きています。

暮れ行く世界の中で、営まれる普通の人たちの日常。
過剰な説明が無い、散りばめられた世界の不思議。
派手さは無いのに、気付くと世界に穏やかに浸っている。
優しいのにどこか切ない、素敵な作品です。
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5件
2008年2月11日
地球温暖化・・その後をいち早く描いた作品
1994年・初校、作者の初連載でもある。読み直すと、新しさを感じさえする、懐かしいようなノスタルジックな作画、やたらと高品質な「ロボット」、自我を持つ人工知能、それでも不思議と凪いでる世界感。人がのんびりと生活していて、郷愁を覚える。読んで思う、日本は天災に備えて、海上都市を真面目に考えてもいいのでは、と。赤道付近は地震も無く、台風も無い。宇宙エレベーターにも、宇宙センターにも、橋頭堡として。勿論、災害の時のバックアップにも。
私は住まわせてもらえないかも知れませんが・・
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1件
2024年9月8日
滅び行く未来のゆったりとした日常
人類が繁栄の頂点を迎えて、ゆっくりゆっくりと滅びに向かう世界、気楽なようですごく切なくて悲しくて、でもそのなかで普通に過ごしていく日常。ものすごい冒険とか世界を救うみたいな話ではなく、そこに生きている物語。泣いた、とか笑った!とかではありませんが、静かにどっしりと心に来ると言うか、すごく残るマンガでした。続きはあるならば本当に見てみたいですが、このマンガの世界はずっと続いていると思います。
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2件
2015年10月13日

最新のレビュー

緩やかな近未来
はっきりとは語られないけれど、日本はかなり水没していて、世界は終末に近づいているようだ。そんな中でカフェを営む主人公の人型ロボット。ロボットだけど、外見は完全に女性、住民もロボットと分かって彼女を受け入れている。そんな不思議な世界。穏やかで、現代より豊かにも思え、緩やかな時の流れが羨ましくも感じた。
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0件
2025年3月21日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

暖かさあふれる作品
広報:熊五郎(シーモアスタッフ)
OVA化もされた漫画で、喫茶店の「カフェ・アルファ」を営みながらオーナを待ち続ける若い女性の姿をしたロボット、初瀬野アルファの日常を芦奈野ひとし先生によって描かれた作品です。絵、内容、キャラクター、設定どれをとってもオリジナリティあふれている作品になっています。

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