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in August

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【重要】販売終了のお知らせ

本作品は諸般の事情により「2023年9月30日23時59分」をもちまして販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

作品内容

幼なじみと埋めたタイムカプセルには、告白の手紙が入っていた。
会社員の文太郎は、夏季休暇の帰省中、ずっと音信不通だった幼なじみの一哲と14年ぶりの再会を果たす。タイムカプセルに入っていた手紙をきっかけにして、“火遊び”と自らに言い聞かせながらも体を重ねてしまう二人だったが……。
ひと夏の邂逅に、心ともなく抱えていた傷が癒される―
畠たかしのデビューコミックス。

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作品ラインナップ 

  • in August

    in August

    【販売終了】
    幼なじみと埋めたタイムカプセルには、告白の手紙が入っていた。
    会社員の文太郎は、夏季休暇の帰省中、ずっと音信不通だった幼なじみの一哲と14年ぶりの再会を果たす。タイムカプセルに入っていた手紙をきっかけにして、“火遊び”と自らに言い聞かせながらも体を重ねてしまう二人だったが……。
    ひと夏の邂逅に、心ともなく抱えていた傷が癒される―
    畠たかしのデビューコミックス。

レビュー

in Augustのレビュー

平均評価:4.3 59件のレビューをみる

高評価レビュー

噛めば噛むほど味が出る…味わい深い1冊
読めば読むほど味わえば味わうほど、段々と溢れてくる奥深さがあって、作品の余韻にどっぷり浸ってしまいました。言いようのない切なさが込み上げてきます。。
『スケベの青春』の三田村くんに弟子入りしたいほど感銘を受け、畠先生の他作品も気になりこちらも読んでみました。改めてあらすじ読んだら、先生のデビュー作品なんですね〜いや〜すごい!この作品も非常に感慨深く、自分にとっては名作だなあと思いました。2組のカップルの物語からなる、短編作品です——少しだけオムニバス。
どちらの作品もとても良かったですが、特に表題作『帰省』はたまらなく切ない気持ちになりました。。あらすじにあるように、寂しくノスタルジックなキーワードがたくさんありますねえ…。ふたりの過去と音信不通だった14年間のその年月が、なんだかやるせない…。
短編作で心理描写や動きも割と少なめだと思うので、ちょっと物足りなさも感じますが、逆にその物足りなさが絶妙で!描写足らずな描写?というか、敢えて言葉足らずな感じが、読んだあとの余韻を更に濃くするというか。幸せな終わり方なのに、何故かまだ物悲しい何かが心に残るというか。。読者の想像をかきたてる作風だなあと感じました。わかりにくいレビューになってしまいましたが、言語化しづらい感覚的なものがありました。僕はとても好きな作品でした!描き下ろしin Augustからのin Decemberも良かったです。情緒あふれる味わい深い作品でした。
今連載中の畠先生の作品もすごく気になります。
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24件
2021年12月10日
埋もれさせておくべきではない作品
表紙、タイトルの地味さ、BLBLしていない絵…スルーしがちだと思います。でもこちらをスルーするのは本当に勿体無い!定価でも十分満足できる作品です。一度手に取っていただきたく、久々に必死のレビューです!!
短編二つで構成されていますが、一つ目はさくっと楽しめました。個人的には二つ目、【チェロの演奏者になった幼馴染みとの再会もの】が劇的に良かったです。少年期と青年期の心境の変化も見事に表現されていて、言葉での魅せ方が非常にうまいです。好きだ好きだと喚き散らかすタイプのものではなく、静かな二人ですが逆にぐっときます。タイムカプセルにお互いへの手紙を書いていたのですが、その内容と理由にも、非常に切なくなりました。主人公も飄々としているのですが、ラストは堪えきれなかった気持ちが溢れ出るシーンがあり、感動します。内容重視と豪語なさる方であれば是非一度手に取っていただきたい作品です。出し入ればかりのBLとは二味くらいは違うかと。
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8件
2020年5月2日
読めてヨカッタ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 2つお話が入っています。どちらもハピエンなんですが、なんというか胸がきゅうぅっとなるような感じ。夏の終わりの物寂しいような感覚にとらわれます。「彼らの変」体の関係ではなく恋愛を求める羽田と自分を知るために体の関係を試そうとする恋愛恐怖症の賢三、トラウマを持つ2人が惹かれ合っていく様子が描かれています。「帰省」中学2年生の時にドイツに引っ越して行った一哲と14年ぶりに同窓会で再会した文太郎、2人は中学生の時に結べなかった関係になり、ひと夏の思い出として別れようとしますが...。いろんな感情に惑う中で繋がり続けるために踏み出すお話でした。自らの柔らかいところを晒すところにグッときました。所々にクスッと笑える場面があってよかったです。2016年4月 総191ページ 修正=見えない構図。
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4件
2020年8月27日
静かな雰囲気
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 全体的に少し淡々とした静かな雰囲気の作品。その雰囲気がたまらなくいい!彼らの変は恋愛したい受けとヤりたいだけの攻めという二人が、ゆっくりお互いを知って恋人になっていく話。最後しっかり恋愛してて、友人に恋人ができたと話していたことを受けに知られて赤面してる攻めがかわいかった。帰省は、14年ぶりにあった親友と気軽な感じで火遊びしちゃったけど、本当はお互い昔から好きで離れたくなくて、それを14年越しにやっと伝えあって結ばれるのがよかった。前半が軽いノリだったぶん、終盤の盛り上がりにぐっと来た。
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1件
2019年8月4日
たくさんの人に読んでほしい!
「スケベの青春」読んですぐこちらも読みました!スケベ~ほどのギャグ要素はないです。でも凄くいい!読み手に読み取らせてくれるというか、余韻、間みたいのが絶妙で…と思ったらそう書いてるレビューがけっこうあって、めちゃめちゃ共感です!難しいこと言えないから、とにかくいいので読んで!って思います。大注目の作家さんです。スケベ~みたいな突っ込んだ話も描いて欲しいし、この話みたいな機敏に触れるような話もいっぱい描いて欲しいです!!(注・スケベ~もただのギャグではないですけどね)
いいね
2件
2020年10月9日

最新のレビュー

ストーリーが好き!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家買いです!“スケベの青春”がよくてこちらも購入。わたしはこちらの作品の方が好みです。人の感情の白黒で分けられない部分の微妙で曖昧なグレーな感情の表現が巧みです。2作目の幼なじみの再会のお話が特に好き。笑いもありながら切なさもあって2人に感情移入してしまいます!派手さはないけど心に残る作品です。他の作品も読んでみたい!
いいね
1件
2023年12月10日

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