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BLコミック
ココロニイツモ
1巻完結

ココロニイツモ

600pt/660円(税込)

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作品内容

商店街の片隅に建つ中古レコード店・きつね屋。そこには店長の東海林と、彼に拾われた青年・タイが暮らしている。タイには拾われる以前の記憶が一切ないかわりに、一度聴いた旋律は忘れないという能力があった。生活力が低くあぶなっかしいタイの世話を東海林はマメに見ているが、二人の関係は店長と店員、それ以上でも以下でもない。だが近頃タイは、東海林に触れていると胸がくすぐったいような気持ちになる自分に気づき……?

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • ココロニイツモ

    600pt/660円(税込)

    商店街の片隅に建つ中古レコード店・きつね屋。そこには店長の東海林と、彼に拾われた青年・タイが暮らしている。タイには拾われる以前の記憶が一切ないかわりに、一度聴いた旋律は忘れないという能力があった。生活力が低くあぶなっかしいタイの世話を東海林はマメに見ているが、二人の関係は店長と店員、それ以上でも以下でもない。だが近頃タイは、東海林に触れていると胸がくすぐったいような気持ちになる自分に気づき……?

レビュー

ココロニイツモのレビュー

平均評価:4.6 22件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 異色BL。独特の世界観。その中にある優しさ
    Bnaさん 投稿日:2023/11/28
    音楽的な特技、才能を持った記憶のないタイとレコード屋のユイのお話。 落ち着いた雰囲気が続くからか、ちょっとした言葉が心に残る独特の世界観。 なんとなしに二人が共に暮らすなか、大切なことに気付かせてくれる、幸せとは何かを知るお話。 考えさせられる、心を知るお話です。 ストーリー◎美しい部分が全面に来ない表現力。 サラッとだからこそ個々に残ります。 心理描写○ 画力○ キャラ○ エロ○見えませぬ。やりとりが良き。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) ここまで気持ち、持っていかれるなんて。
    木蓮さん 投稿日:2022/9/2
    新書館のセールで購入。 表紙、地味だけどよく見ると写真がコラージュされていて、レコード屋にも惹かれて。 すごく良かった。 想像と違う内容だったけど、ここまで引き摺り込まれるとは思ってませんでした。 街の古いレコード屋の店長と そこに来ることになった人物、ふたりが主人公。あとその周りの商店街の人々のストーリー。 エピソードを拾うのは難しい作品なので、感想で。 この作品の登場人物だけに限らず…。 人を受け入れる事(≒恋愛とか何とか)の理由を聞かれて、考えを巡らせた結果、『理由はない』ってつい、言ってしまいそうなんですよね。 でも 本当は理由がたくさんありすぎて、頭で整理できてないだけなんですよね。 好きな相手に『好き』っいう感情を教える(伝える)ことは、すごく難しくて 相手がその時点でその気持ちを受け止めることが出来るかどうかの判断は自分に委ねられてる気がします。…だから難儀(泣) 相手のことを大切に思えば思うほど、自分のその時の立場を考えて 『自分には何が出来るのか』 を、思い悩んでしまうこともあるのかな、とかね。 …≪あとがき≫があり、表紙の写真は作者のたうみまゆ先生が自ら撮られたものだそうです。 普段、普通のこと過ぎて何気なく過ぎていく心の動きを思い起こさせてくれた作品でした。 とても良かったです。 もっとみる▼
  • (5.0) 深いお話でした。
    華はなさん 投稿日:2022/10/25
    【このレビューはネタバレを含みます】 一言では 言い尽くせないです。切ないわけでもなく 悲しいわけでもなく(でも そういった感情を揺さぶるシーンはあります。)個人的にですが、未来に希望があるのではないか、と思いました。きつね屋もママの店も タイを知ってる人は 彼に優しくて、彼は 実は みんなの和みになってるのではないか、と思いました、途中までは。でも だんだん 雲行きが怪しくなってきて、彼の記憶喪失が戻ったのでは、と思うあたりから、彼は 自分の意志で 現実と向かい合います。もう そこには きつね屋のオーナーへの思いがあって、タイの心の中には 色んな思い出が宿っています。そしたら、彼のスーパーマンであるきつね屋のオーナーが現れてって感じなのですが、作中でも記述されてますが、”アルジャーノンに花束を”を思い出させるストーリーでした。そして、音楽と思い出って すごく 深く結びついている時があって、音楽を聴いて あの時、あんなこと、してたよねって思い出すことあるので、それを 根底においたこの作品、めーっちゃ 深みあるし、今までに読んだことのない内容でした。小説で読んでみたいです。 続きを読む▼
  • (5.0) 憶えることも忘れることも大切な権利
    ピカニキさん 投稿日:2021/1/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 中古レコード屋きつね屋を営むショージと一緒に暮らすタイは、一年前の真冬、ゲイバーの裏でボロボロの状態で保護されました。一度聞いた曲は決して忘れない不思議な特技があるタイは、その特技ゆえに、ショージと一緒にほんわかと暮らしています。地下鉄の乗り方や『好き」という感情さえよくわからない子供ようなタイは、きつね屋の2階で雑貨屋を営むさとこさんや、ゲイバーの達郎ママにも大切にされています。一緒に暮らすショージへの気持ちが「好き」なのかを、周囲の人におずおずと確かめるタイには、逃げ出さざるを得ないような過酷な過去がありました。好きという感情さえ雑念とする世界で生きざるを得なかったタイの「好き』を、最後にショージがガッツリと受け止めてくれるお話です。『素晴らしきこのクソ世界』に通じる、不愉快かつ有無を言わさぬ非情な背景がストーリーをしっかり支えていて、読み応えがあります。 続きを読む▼
  • (5.0) ぎゃあここ最近で、かなり響いた作品
    ぴぴぴさん 投稿日:2022/9/29
    【このレビューはネタバレを含みます】 深い テーマ的にサラッと読み飛ばせない凄いBLに出会いました フワフワの絵柄に騙されそうになりますが 読み進む度にタイちゃんの背景がどんどん気になって… いつLOVEが始まるの?まだかな?って思ってたら急にぶっ込む生い立ち つ、辛い 禁断の実験…いくら実の父親でも、それはダメです絶対にダメ 音楽と結び付いた記憶って良くも悪くもありますよね。 自分に置き換えてゾワゾワ色々思い出すわぁ。 攻め様の頑張りと二人の気持ちの融合で読者の私も救われました。 あとがきで先生が取材時の様子をレポされています。 背景描写に活かされていて、作品に入りやすく 商店街住人モブになった気持ちを体験しながら読みました 続きを読む▼
  • (5.0) 読後の余韻がすごいです。
    くみさん 投稿日:2021/9/5
    音楽ならどんな曲でも覚えていて言い当てられるのに、自分の記憶がない少年。極寒の中薄着で裸足で倒れていた所を助けられたという。 商店街で中古レコード店を営むユイは、少年にタイと言う名を与えて一緒に暮らし始める。 音楽に特殊な能力を持つ のに音楽以外のことは何も知らないタイ。ユイと一緒に暮らすうちに「好き」という気持ちを知ります。 私にも音楽と一緒に思い出される記憶があります。不思議に思って来たけれど、この作品を読んでそんな小さな思い出の大切さを感じました。 名前をありがとうと言ったタイちゃん。ユイさんに出会えて本当に良かった。思わぬ真実にハラハラしましたが、これからは2人で思い出をいっぱい作って行ってね。 もっとみる▼

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