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作品内容

亡き祖父が経営していた香水会社を立て直すため、南フランス最大手の銀行を訪れたジャスミンは、目の前に現れた男性に愕然とした。まるで中世の騎士のように美しい容姿をもちあわせた彼は以前、旅先で最悪な出会いをした威圧的な男性リュシアンだ。あの傲慢な男性に多額の融資を頼まなければならないなんて…!? リュシアンの冷たい目は、ジャスミンを見据え「うしろ盾にはなれない」と告げた。ここでひき下がるわけにはいかないけれど、いったいどうしたらいいの…!?

詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全1巻完結

  • 大富豪と愛を語る花

    500pt/550円(税込)

    亡き祖父が経営していた香水会社を立て直すため、南フランス最大手の銀行を訪れたジャスミンは、目の前に現れた男性に愕然とした。まるで中世の騎士のように美しい容姿をもちあわせた彼は以前、旅先で最悪な出会いをした威圧的な男性リュシアンだ。あの傲慢な男性に多額の融資を頼まなければならないなんて…!? リュシアンの冷たい目は、ジャスミンを見据え「うしろ盾にはなれない」と告げた。ここでひき下がるわけにはいかないけれど、いったいどうしたらいいの…!?

レビュー

大富豪と愛を語る花のレビュー

平均評価:3.8 12件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 香水
    虹の母さん 投稿日:2023/2/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 ヒーローが最初から紳士で、ヒロインの立場を思いやり、さらには鉄壁の理性の持ち主でした。ヒロインが去ってしまった後のグダグダがかわいかった。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 愛を語るフレグランス
    ぶたさんさん 投稿日:2018/4/29
    【このレビューはネタバレを含みます】 傾きかけた香水会社の若きトップに就任したジャスミン、 大銀行のCEOのリュック、 ふたりの島での出会いは 劇的?ではあるものの ロマンチックとは言い難いものでした お互い自己紹介?もなくて別れたが ビジネスの話し合いで再会します。この辺りも HQにしては かなりきちんと描かれています ジャスミンの美しさ 一生懸命なところ 一族を大切に思う心 芯の強さ等々 リュックはどんどん彼女にひかれていきます お互い恋愛にトラウマがあり 所謂 濃厚な場面 は出てきません。だからこそ この物語が いつものHQ より感情移入ができました 読んで下さい 続きを読む▼
  • (5.0) アムール〜愛〜
    きなこさん 投稿日:2017/2/27
    作品から、そこはかとなく、香りが漂ってくる、そんな感じを受けます。松尾先生の独特の作風がより、お話の内容を香りの世界に溶け込ましせています。男性の香水と女性の香水が合わさって一つの~愛〜の香りを生み出す!!素敵です。そんな香りに包まれた お二人、どうかお幸せに・・・・・ もっとみる▼
  • (5.0)
    わたさん 投稿日:2017/1/14
    イラストが綺麗で、ストーリーが面白いです。作家さん買いです。
  • (4.0) 花の絵の見事さ、愛し合う二人より眼が行く
    romance2さん 投稿日:2017/3/6
    ストーリーに特に印象が残らない一方で、いくつものコマで背景以上の存在感を放つ花々の細やかで多様な姿がとても印象的。 あちこちの画面を覆い尽くさんばかりの植物は、香水の原材料が花に関わることからも重要なモチーフだが、二人のシーンは、その 分少し喰われたように思えた。 メインキャラが同一人物に見えくいことが時々あった。 ストーリーの展開力に疑問がある。 彼が経営に当たっていた銀行はどうしたのか? 屋敷の担保力の査定が安易で、話前半の融資に対する厳しい姿勢としっくり来ない。 彼はアメリカで何をして過ごすというのか? 香水作りの才能と、後継者としての経営センス、クルーズ、銀行の株価云々、ヒロインのアメリカの家とフランスのおじさんの香水製造の祖業との関係、などなど、いろいろ不明。 個々のエピソードの繋がりあいが薄い。 ただし、「たとえ愛を失う日が来ても愛し合った日々が消えることはないんだ」のところは、入って来た。 星は3.8か9位のつもりで。 もっとみる▼
  • (4.0) 香水
    まんそんさん 投稿日:2020/9/4
    【このレビューはネタバレを含みます】 フレグランスだと香水よりも幅が広がるのか。香水の原料となる花々が可憐で優しげ。ヒロインもお目々パッチリなところが幼く見えるけど、なかなかの仕事ぶりでした。 続きを読む▼

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