3作目の「別れの日まで」は永遠のウェディングベルシリーズ(3作)ですでに持っているのに、30%オフクーポンにつられ、ほかの2作を単品で500ポイント(P)×2作=1000Pと比較しても、漫画家セット3作品分・1200P×70%=840Pだか
らお得かなと思って買ってしまったんですが、1作が被ってたとしても、個人的に高山先生のHQはハズレがないのでやっぱり買ってよかったです。「別れの日まで」のクレアが、1950年代のアメリカ=ベトナム戦争、階級や男女差別などのキーワードを絡めながら、自分の夢をあきらめないところや、「美女に変身?」のアビーも悲しい体験をバネに医者としても女性としても成長していく様など、高山先生のHQのヒロインは読み手に元気を与えるような魅力的なキャラが多く、コメディ要素高めながら、家族愛とかハートウォーミングな場面もしっかり残してくれて、最後まで飽きません。なので、傲慢系富豪ヒーローとお金に困っているヒロインのHQにちょっと飽きたときに読むといいですよ。
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