この作品は他の人がおっしゃる通り、創作者なら学ぶことがある作品である。
自分は趣味で小説を書いているが、未熟だ。未熟な小説を書いて見せたい要求と、実際にできた小説の未熟さによる恥ずかしさに板挟みになっていたときに、pixivコミックでこの
作品に出会った。
最初の3話までが無料だったので、(個人的に漫画一冊なのに千円を超える高い買い物だったが)購入した。読んだ結果満足した。もとは取れていると思う
たくさん漫画作品を作っている著者が眩しくみえるが、そのたくさん作品を作るためのハウツーを教えてくれる。
背中を押されたのは第三話だ。ネタバレになるので詳しくは省くが、話のプロットの素を作るにはどうすればいいかが書かれている。「良い作品を作るにはインプットをしまくるしかない」と観念させてくれた。
だから私は駄作を作りまくるのを一旦やめて、アニメ小説映画を毎日鑑賞して感想文を書くことにした。もちろん、漫画も含む。
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