ネタバレ・感想ありどうせ死ぬなら描いて死ぬ。のレビュー

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インプットをし続ける決意をさせてくれた
2023年11月22日
この作品は他の人がおっしゃる通り、創作者なら学ぶことがある作品である。
自分は趣味で小説を書いているが、未熟だ。未熟な小説を書いて見せたい要求と、実際にできた小説の未熟さによる恥ずかしさに板挟みになっていたときに、pixivコミックでこの作品に出会った。
最初の3話までが無料だったので、(個人的に漫画一冊なのに千円を超える高い買い物だったが)購入した。読んだ結果満足した。もとは取れていると思う
たくさん漫画作品を作っている著者が眩しくみえるが、そのたくさん作品を作るためのハウツーを教えてくれる。
背中を押されたのは第三話だ。ネタバレになるので詳しくは省くが、話のプロットの素を作るにはどうすればいいかが書かれている。「良い作品を作るにはインプットをしまくるしかない」と観念させてくれた。
だから私は駄作を作りまくるのを一旦やめて、アニメ小説映画を毎日鑑賞して感想文を書くことにした。もちろん、漫画も含む。
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漫画の描き方がメイン。
2017年10月21日
タイトル通りですね。社会人になってからあれ?どうやって絵描いてたっけと分からなくなった自分としては共感しまくりました。描きたいと思っていても日々に追われてなにもしていない系の人には共感すごいと思います。人からは甘えてるとか本気じゃないとかただの言い訳とか言われそうな部分。実際忙殺されてる人でも描いてる人はいっぱいいるわけで。時間の使い方が上手下手。朝起きれる人起きれない人。みんな違ってみんな良い。だから自分がどうやったら描き上げる習慣が出来るのかなどの根本的なところからの模索。あとマーケティングの大事さ。読んでもらってなんぼです。pixivさんが黒子。
うーん
ネタバレ
2017年2月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 脳梗塞になった漫画家さんということで、もっと病気についても触れて、それでも闘病しつつ頑張ってるという内容なのかと思ってました。
が、ほぼ、ほぼ終始、漫画をどうやって描くのか、慢心する自分と格闘したり、、、といった内容でした。
漫画家を目指したい人、漫画を描いたことがある人なら共感できるのかなぁ?
私にはサッパリでした。
パンダがかわいいから、星二つにしましたが、正直、内容ではポイント損したと思ってしまいます。
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作家名: あやめゴン太
出版社: KADOKAWA