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花丸漫画 恋のはなし
1巻完結

花丸漫画 恋のはなし

100pt/110円(税込)

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作品内容

美貌のバーテンでゲイのちひろは、誰からも本命扱いされないダメな恋ばかりを繰り返していた。そんなある日、かつて好きだった高校時代の同級生・律と再会し、恋人との幸せそうな姿をうらやましく思うようになる。やがて足しげく店に通ってくれる律に、あるほの暗い執着を持ちはじめ――。 (この作品はウェブ・マガジン:花丸漫画 Vol.15に収録されています。重複購入にご注意ください。)

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  • 花丸漫画 恋のはなし

    100pt/110円(税込)

    美貌のバーテンでゲイのちひろは、誰からも本命扱いされないダメな恋ばかりを繰り返していた。そんなある日、かつて好きだった高校時代の同級生・律と再会し、恋人との幸せそうな姿をうらやましく思うようになる。やがて足しげく店に通ってくれる律に、あるほの暗い執着を持ちはじめ――。 (この作品はウェブ・マガジン:花丸漫画 Vol.15に収録されています。重複購入にご注意ください。)

レビュー

花丸漫画 恋のはなしのレビュー

平均評価:4.2 47件のレビューをみる

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高評価レビュー

右脳と左脳のせめぎ合い
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ あぁ、また、フォロー様のレビューに惹かれて、手を出してしまいました、ヒロ先生…。
「やめたほうがいいよー」「また頭グルグルするよー」と左脳が囁き、「ふふふ、惹かれるままにいきなよ」「ほんとは好きでしょ」と右脳が耳打ちする…。
はっあ~……。何て言えばいいんだろう。初読みの時の第一声は、「ちひろ、かわいそう」でした。「かわいそう」って言葉、個人的に好きじゃなくて、普段もあまり使わないようにしているのですが、「かわいそう」以外の言葉が出てこなかったです。
親切なフォロー様のおかげで、続編「愛のはなし」があると知って、そちらも未完と知りつつ読んだのですが、もう、ズーーーンとめり込みました。
律と再会するまでのちひろ、誰の本命にもなれないのは、やっぱり彼自身のせいなの?…多分、そうだ。彼だけのせいじゃなけど、自分でそうしてきたんだ。卒業の日の涙の理由が分からないままのちひろが、かわいそうでならない。
フォローさんの「ちひろがどう転ぼうと構いませんが」が、めっちゃグッサリ刺さりました。確かに、転ぶ先しか見えない。転んだ先、彼はどうなるんだろう。どうするんだろう。形は違えど、どこかしら共感性を感じてしまうちひろを庇いたくなってしまう(NTRとかしたことないですよ、念のため)。律は転んだちひろに手を差し伸べるだろうか…。それとも、見捨てるだろうか…。あるいは、共倒れになるのだろうか…。もう、こう思っている時点で、自分の宙ぶらりんさを思い知る…。表紙のちひろが絡める律の腕に絡まる糸が、何を意味するのか…は「愛のはなし」へ。あぁ、「恋のはなし」なのに、どんどん心が冷えていく…。
なのに、どうして、惹かれるヒロ先生。フォロー様、いつもありがとうございます。
いいね
12件
2021年9月24日
無垢な魔性
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ●シーモア島でオススメいただかなかったら購入していなかったと思います。感謝です。本文35P。続編の『愛のはなし』まで通して読んでしまったので、なかなかこちらだけ切り離してレビューすることは難しいですが、本作はおそらく短編1本完結のつもりで描かれた作品だと思うので、そのように読めたらいいなと思いながら何度も読んでみてます。
●ちひろは天然無垢の魔性なんだろうなぁ…あらすじには「誰からも本命扱いされないダメな恋ばかり」と書かれていますが、そうさせるものがちひろにあるのだろうな…と。軽い気持ちだったり、奪ってやろうと考えたりではきっとなくて、その時々で本気の恋をしてる“つもり”。
●だけど律と再会して、「律は違う」と感じてしまった。ちひろ自身に多分自覚はないけど、今度こそ本気の恋をしてしまった。律と幸せになりたいと思ってしまった。そして魔性発動…。悪意はない、ように私には見えます。どこまでも無垢な悪魔。
●律も…純粋ですね。完全に、ちひろを“過去の人”として扱う。表情のあまり動かないちひろとは対照的に、くるくると笑いながらちひろを好きだったことを語る。今さらどうにかなってしまうなんて、思いもしなかったのでしょうね…悪魔が心に入り込む、あの一瞬までは。
●この短い物語に渦巻く、どす黒い、でも透明な、感情の澱のようなものが好きです。続編『愛のはなし』には救いもあるな…と思っています。
いいね
0件
2022年1月26日
これは酷い話だ。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 愛される居場所が欲しいちひろ。出会う相手は自分を遊び相手としか見てくれない人ばかり。高校時代に自覚していなかった初恋の人で、告白された律に再会する。これは読んでいて気分が悪くなる人は居るはず。ちなみにドラマやワイドショーの不倫話は速攻消す派です。何故かBLならドロドロしてるの読めてしまうので不思議です。この出来事を噂話で聞いたなら、悪者が誰になってしまうかは決まってる。でも、パートナーが素直に妬けると言っていたのにも関わらず、再度ちひろに近づいた律は何と名のつく関係性になろうとしていたのか。懐かしさだとして、ちひろと当時の自分の恋心しかないのに友達になんてなれるわけない。ちひろを揺さ振って何がしたいんだ、なぜ通う。ちひろが牽制したのも気付かない。地に足がついてません。この男、腹立ちますよー。ちひろに対しては学生時代からの気持ちを告白するべきと思います。その上で律に選ばせたら良かった。しかし、ちひろの初恋がそこにあって、即物的な承認欲求の満たし方しか知らないならこんな展開になってしまうのかな。過去の恋愛遍歴でそれで幸せになった事ないのに、どうしても律が欲しかったんだね。続きも読みます!
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3件
2022年3月13日
遅れて気付いた淡い想いとその衝動
はー、恋のはなし→愛のはなしを一気読みして、もう泣いた泣いた。主人公はバーテンでゲイのちひろ。一度も一途に想い合う恋愛をしたことがない。そんな中、高校時代に告白してきた律と客と店員という関係で再会するも、律には男性のパートナーがいて...。続編と合わせて読むと、ちひろの印象が変わります。読むなら是非続編も合わせて読んでください。まだちひろ自身気付いていないかつて恋心を抱いた相手に(卒業式の日の涙が物語ってますが、同性に対する初恋かと)、ifを考え近づくちひろをどう見るか、意見が分かれるのも分かる。でも、かつて純粋な愛情を向けられ、そのかけがえのなさに遅れて気付いた分、できるならば近付き自分のものにしてみたいという気持ちは、その後に重ねた歳月分、重みを増し、どうしようもないものであることも分かる。はー、切ない!色気のある絵柄とストーリーがマッチしてて、初読み作者さんでしたが、出会えて良かった。フォローしている方のおススメ、ありがたいことこの上ないです♬
いいね
6件
2021年10月3日
リアルで胸糞悪いからこそおもしろい
こちら『恋のはなし』と続編『愛のはなし』前・後編通して、最っ高に好みの作品でした!こういう人間の泥臭い部分を包み隠さず現実的に綴ってくれる物語、本当に素晴らしいと思います。そして主人公ちひろも魅力的で僕は好きです。しかし、読者さんたちの好みや価値観の相違は確実にありそうな作品ですね。複雑で容易にはいかないけれど、胸につっかえるものはあるけれど、それもまた彼らの恋の形なんだなあと思いました。そしてそれはきっと彼らにとってとても大事で重要な恋のひとつで。
個人的に、恋の〜の最後の終わり方、ストーリーの展開的にとても興奮しました。あの尾を引くENDはなんとも不気味で意味深で色々想像できますね。続編が無かったとしても、かなり好きな作品です。それでも、数年ぶりに続編が出て彼らのその後を間無く通して読む事が出来てラッキーでした。続編もう一度読んでみよう。
いいね
17件
2021年10月7日

最新のレビュー

「どうして律は僕のものじゃないんだろう」
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 単行本「恋のはなし」の最初の短話。
この後のお話も続きますが、この短話一つでも成り立っています。
今までにない略奪側からの視点が描かれて面白い。

ちひろも律も弱くて駄目な人間ですが、これも人間の本当の部分なのかな。。。
ちひろと律をどう見るかで評価が変わる内容。

まぁ、最後はそうなりますかと。
でも結局この二人は幸せにはなれないのではないかと予感してしまった。
その後は単行本に続きます。
ただいま無料(2025.2.12)
いいね
1件
2025年2月12日

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