幼馴染みから恋愛へ進展するオメガバースのストーリーです。描き方の線が細く全体が白っぽい感じと星の儚げな印象が合っています。1話あたりの短さと、掘り下げて欲しい箇所が多々有るあっさりした内容です。星がβからΩになった頃のαの陸の心情の描写や二
人のやり取りがあって欲しいと感じましたし、お付き合い始めてからとその後などももっとあって欲しいと感じました。ダラダラと引き延ばす作品に比べたら、このくらいあっさりな作品も有りなのかもと思いつつ、あともう少しだけでいいから描いて欲しいと求めたくなる物足りなさが余韻となって纏う作品です。
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