昔失恋した時に慰めてくれた男の子がまさか自分が赴任した高校の生徒だった。生徒会長の宮下秀は6年間約束を忘れずに翔先生を思っていてくれた。忘れていたのは悪かったけど余りの変わり様に気が付かなかった事は許してほしいな。でも思い出したけどこんな事
していいの?脅されてしてるんだと自分に言い訳しながらだったけど、すっかり秀を好きでたまらなくなっていた翔。隣りに従兄弟の才雅と引っ越しして来て週末はいつも一緒だったけど大学生になったらどうなるんだろうと翔は少し不安でもあった。その不安を秀には言えずつい酔っぱらった勢いでみんなの前で一緒にいたい!寂しいと泣き言を言ってしまう。秀も一緒にいたいと同棲してくれる事になり良かったね。かっこいいよ秀。いつまでも仲良くね。
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