アンソロジーってなかなか全てが好みのお話って難しいと思うんですけど。
この1冊はほんと粒ぞろいです。
どの作品も短編ながらしっかりとしたストーリーです。
9作品中7作品がタチ争奪戦、2作品がしっかりリバ。
どのタチ争奪戦も個性豊かで
楽しいです。
個人的には斧原先生の作品が男の子って感じで好き。
よがりたいのに素直なれない男の子、マウント取ってこそなんじゃ!的な(笑)好き好き大好き。
私はリバが好きらしいので、2作品読めて嬉しいです。満たし満たされる感じでリバっていいと思うんだよねぇ(笑)
表紙の二人のコラムが最後にあるんですけど、キャットファイトマジ可愛いです。
のばら先生もご自分で仰ってますが、たとえタチでも猫ちゃんに見えるふたり。
最高にかわいい。
ぎゃんぎゃん言いながらのキャットファイトww
マジ可愛い。
そしていつかは猫争奪戦が読んでみたい。
猫争奪アンドリバアンソロ読みたいなぁ。
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