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今月(6月1日~6月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 迷エル黒羊【単行本版】【シーモア限定特典付き】

    椛嶋リラコ

    堕天使に魅入られた男の運命
    2026年6月7日
    マジ溜息語彙力消滅。

    それはそれは大昔、小学生の時に買ってもらった内田善美さんの画集を観たときから、私の中で”堕天使”という神々しくも悲しく毒々しいほどに美しい悪魔が脳に心に刻まれています。
    そして本作品の中にその時に刻まれたルシファーと見紛うほどの毒々しい美しさを放つ堕天使がおりました…。
    イラスト集出していただけないだろうか…。

    堕天使ゼブは途中までアランの想い人の姿。
    その時も色気たっぷりの紳士のような風貌をしているのですが、本当の姿を見た瞬間”ギャー”って叫んだよね。
    好みでw
    黒い衣装に黒い髪、白く透き通るような肌とやはり黒く染まる指先の悪魔。
    やはりこの世のものじゃない美しさ。
    そしてゼブとアランの絡みの美しいこと…。
    美しいだけじゃなく官能的。
    その中でも随一と思うのは”再生と生成”のシーン。
    お腹の底からゾクゾクと湧き上がる痛みや恍惚の表情。
    ズゾゾゾー…と引き出される悪魔ゆえの毒々しさがもう凄まじかった!
    新しい扉開いちゃいそうだった!!
    翼の生成の時はもう一度みられる!と思った瞬間頭湧きました。
    しかも翼とアランを愛おしいと言うゼブの安寧に震えたわ。
    やっぱり堕天使最高やないか?
    いや、ゼブが最高なのか…。

    舞台も19世紀のロンドン。
    制服も街並みも全て素敵すぎる。
    ロンドンの雨すら音と匂いが漂ってきます。
    彼らの心が寄り添い始める過程も甘くて切なくて好きだわ。
    そして大きな翼が超絶素敵すぎて舐めまわすようにみてしまった。
    結局ゼブに始まりゼブに終わるレビューでホントすみません。

    あとがきを読むとお話はもっと膨らみを持たせられそうだったみたいですよ…。
    スピン、続編お待ちしております。

    先生の画集本当に出ないかしら。
    出してほしい…。

    ※シーモア特典のゼブの識別№の小ネタも嬉しかった~w

    **290ページ**
  • 忘れた春は君隣り

    こみち

    頬をなでる春風のような作品
    2026年6月6日
    本当に心から良い作品。

    先生同士の恋のお話ですが、非常に丁寧にふたりの心理を描かれています。
    そして「言葉」がどれほどの凶器になるかも読み取れます。
    逆にどれほどの治療薬になるかも。
    何気ない一言、良かれと思った一言でさえどちらにも転ぶのですよね。

    島先生がある生徒たちの恋愛を通して自分の心に残った青春の苦い残像を昇華してゆくのですが、そのお話の運び方も読み手に青春時代の既視感さえ覚えさせるように見せてくれる。
    生徒たちの恋愛、島先生の青春時代や心の生い立ち、そして暮沢先生の様々な後悔や恐れ。
    くるくるとそよ風の様なスパイラルに巻き込まれながら読んでいるようです。
    島先生のふわふわと優しい輪郭の裏にあえて隠している部分や暮沢先生の不器用で真っ直ぐに前しか見えないような部分。
    それぞれの苦悩や恐れが3年間、いやそれ以上の時間をかけてゆっくりとほどけてゆく。
    学校行事や植物の成長を通して時の経過を感じさせてもらえるのも穏やかでいいんですよ。
    その中で時折見せる暮沢先生の優しいまなざしがグッとくるんですよね~。

    人生いろいろなことを経験しながら積み上げていきますが、傷つき傷つけ後悔し自分の在り方や安全地帯をなんとか確保したいじゃないですか。
    社会人になればなおのこと求めてしまう。
    穏やかな市井の人々のささやかな幸せを垣間見れるような優しいお話でした。

    単話で完読し描きおろし読みたさで購入です。
    満を持していざ描きおろし…アイヤ?!島先生のこなれ感やいかに…。
    ありがたい初々しい幸せな2人の時間読ませていただきありがとうございます。
    いやそれにしても、島先生のこなれ感…いかにとらえれば?
    こうなったらふたりの優しい甘い時間をもうちょいみたいですね~。
    このままではおられませんよ。
    短編でもよいのでそのあたりよろしくです先生。

    **231ページ**
  • あまくおいしくめしあがれ

    らくたしょうこ

    あまあまのあまあまで感謝です
    2026年6月6日
    ハッピーBLでありがとう。
    口角があがると幸せホルモンが分泌されるんですって。
    読みと確実ににやけます。
    美と健康にありがたい。

    作中の彼らも幸せホルモン出しまくってました。
    筋肉晃人も良いけどぽっちゃり晃人も可愛かったな~。
    幸せがバンバン伝わって良いお話。
    しかもホルモンのおかげで味覚変化してますからww
    ホルモンってすご~いw
    (そんな話ではない)

    **36ページ**
  • 百死壺中君-百死にたまふ壺中の君-[1話売り]

    山田南平/高尾滋

    豪華タッグだ!
    ネタバレ
    2026年6月6日
    このレビューはネタバレを含みます▼ このタッグの作品が配信されて買わずにはおられませぬだ。

    「あなたは壺に魂をとられない。何度死んでも何度でも蘇る。私は計り知れない苦しみに耐え、あなたのためなら百回でも千回でも倒れましょう」

    くー!(⸝⸝⸝><⸝⸝⸝)沁みるー!
    解釈が合ってるかどうかは分からないけど、そう書いてある?と読みました。
    この情念、強かな想い。
    これから続くお話が楽しみでなりません。
    1巻配信でまだポケットの中身をチラリと覗かせてもらったに過ぎませんが、軽やかで不思議なこの作品に魅了されました。
    最高のプロローグだわ。

    え?今気付いたけど1話完結じゃないですよね?
    いや、これはこのエンドでもグッときますよ。
    若様のこの最後のシーンを見たらね、これでエンドでもいいのかも、とか。
    そっか、1話完結もあるのか、、。
    いや、どうかな続いて欲しいわ。

    このほの悲しくも清涼な作品の続きを楽しみにしております。
  • ラ・メッシュ【短編】【タテヨミ】

    黒杏

    まさかの世界線
    2026年6月5日
    「歩かない足」の黒杏先生作品の短編。
    先の作品がすごく凄く好きだったので飛びつきました。

    1巻無料分読むと仄暗い不憫受けの作品なのかも…と思います。
    がっ!!!
    wwwww。
    いやいやいや~こういったお話だとは。
    2巻で転調w
    3巻仄暗さ+アホさの8割エロw
    4巻なぜそうなるww
    5巻噛み合わないな~ww
    6巻スタンディングオベーションww
    (吉岡○穂味を感じるセリフあり。わかる人には分かるはず)

    何ともなんとも可愛らしいお話でした。
    是非ネタバレなしでお楽しみください。
    あ、私がほぼバラしてる?

    全巻150ページ越えてるのでタテヨミ短編と言えど読みごたえはありましたよ。
  • 藤嶌家の淫宴~私のカラダでしか味がしない旦那様たちの恍惚絶頂マジ嬲り~【R-18版】【合冊版】

    じんにくれーちぇ/さくら蒼

    R-18はこれくらいじゃないとw【追記】
    2026年6月5日
    じんにくれーちぇ先生のBL作品を読み返していて、そうだ!読んでみたかった作品があった!と思い出し、お値下げもあったので早速購入。
    あまりケーキバースを読まないのですが、TLで先生の作画でどれだけえっろ~いのかと興味津々でページをめくりました。
    まず、ほんとキレイな作画で登場人物可愛いしかっこいいしで大満足。
    でもあまりきれいな作画だとエロくない時があるでしょ?
    美しすぎて爛れ感がない。
    しかしこちらは諸々がだくだくな猛美エロでした。
    昭和の成人映画のようなエロスではなくファンタジーエロス。
    これくらいエロに振り切ってもらわないと肩透かしくらっちゃうので大変ありがたかったです。
    複雑なストーリーよりエロに振り切った感。
    これはこれで楽しいです。
    本当は★4かな…と思ったのですが、男性の秘部の力強さと千代ちゃんの闇に+1★です。

    単話のレビューで巻末の話がありました。
    これか!!とw
    最高じゃないですか?
    自作アクスタ風着せ替えの猛者が現れることを求む。

    ※tinの描きわけとかさ~ほんと先生すごい。
    ※巻末のtin拡大して見てもうた、すまぬ桜史郎、可愛いぞ桜史郎って気持ちになりました。

    【ストーリーよりも~なんて書いちゃいましたが、もちろんお話も面白いです!大正ロマン的な背景の中で坊ちゃんと親友と千代ちゃんの三者三様の溺れる様。これから穏やかな睦事が続くとは思えないですよね。続きが欲しくなります。】

    **61ページ**
  • ごちそうさまが言いたくて

    田倉トヲル

    「いただきますます。」
    2026年6月4日
    ステップアップクーポン来たしね買っちゃったよ。
    続き出るかもと手を付けなかったけど、田倉先生だものほんとはすぐにでも読みたかったんだよ。

    思いやりがあって誠実で好ましい主人公たち。
    見目も麗しい、そして何ですと?飯テロじゃありませんか!
    登場するエピソードも恋の行方も気になりすぎる美味しい展開。
    ふたりの表情も会話も、ページをめくるたびに幸せを感じるのはどうしてよ!
    田倉作品が好きだからよ!

    ゆっくりで良いですから先生。
    お願いします。
    お待ちしております。

    **47ページ**
  • エトワールにキス

    波真田かもめ

    転んで弾けるエトワール
    2026年6月4日
    恋の始まりは無銭飲食w
    短編なのでこのふたりの背景は想像するしかありませなんが、その含みをさりげなく組み込むうまさ。
    ゾクゾクとする性癖を満たす運命の恋の手前が一番輝くエトワールだね。
    ほんと上手い先生にはページ数は関係ないね。

    ※先生の黒髪ロングサイコー

    **41ページ**
  • あなたが抱いているのは私じゃない。(フルカラー)

    Aro/Hazy

    色々なことが絡み合うストーリーだった
    2026年6月4日
    【読み放題】
    ステップアップクーポンの数合わせのために単話版を物色中に見つけた作品のフルカラー版。
    海外の肌色多めの恥辱系で、しかも冒頭読みますと何とも胸糞の悪い。
    私がほとんど読まない復讐系のお話か…と。
    しかしせっかくだからとその先を少~し読んでみますと、あら?復讐系だと思ったのにちょっと違う展開。
    そして、あら?なにこれサスペンス?いや?エロサスペンス?
    恥辱系であり?愛憎系で、あり…エロサスペンスでもあるのかこれは。

    ストーリーの骨子としては悪くないんだと思います。
    むしろ面白いんだと。
    愛に飢えた人々が主人公の魔性の体に溺れ、温もりを求めて奪い合うお話。
    女とカネと愛と暴力…みたいな。
    スピード感があるのでサクサクと最後まで楽しく読んでしまった。
    しかし如何せん特徴がない。
    登場人物の悲しみや怒りや愛憎をもうちょっと深堀してくれたらよかったと。
    なにせ悉く恥辱される重要であろう濡れ場でさえそそられなかった…。
    重きをどこかにおいてくれればよかったのに。
    満遍なくお皿に並べちゃった感じがしてもったいないと感じてしまった。
    そして、もう一人の主人公「春奈」
    彼女のキャラクターが安定していないのが一番気になってしまった。
    悪者になり切れないのかもしれないが、ただそんなことするキャラでもないような…。
    ラストもなんだか…。

    でも、普段手に取らない作品に出会えたことはよかった。
    たまにはこういう作品も楽しいものですよ。
    (´ー`*)ウンウン
  • 進入は最徐行でお願いします。

    さむい

    お兄ちゃん!ギルティ!!
    2026年6月3日
    【読み放題】
    「男子高校生~」に登場する兄のお話です。
    先の作品からしてこの”兄”絶対にモテ男だ!と思っておりましたが、これは…このナチュラルさは罪。
    ギルティ!!
    進入は最徐行だと?!まさに生殺しー!!コラー!!
    そんなナチュラル罪作りのモテ男を好きになっちゃったんだもの~ちょっとやそっとの覚悟では落とせませんからね。
    その切ないひたむきな榛くんの心の機微がとても好い。
    どれほどの期間片思いだったのかな?とか、抑えきれない感情がこぼれてしまった時の思い切りの良さも切り替える押し殺したポーカーフェイスも全てが愛おしいぞ。
    兄、日和田さんのどこか掴みきれないフワッとした色気よ。
    思わせぶりなわけじゃないのに距離が…。
    榛くんを”ねらってるだろ?”なんておっしゃいますが、私としてはあなたの方が計算ではないの?って思ってしまう程です。
    やっぱりぎるてぃ~よ~。
    さむい先生は感情の表現がとても丁寧なので現実味がどんどん伝わってくる。
    切なさや嬉しさや愛おしさを作画とセリフに乗せてしっかり読者に届けてくださる。
    そして、主人公以外の人たちの登場もアクセントがついてより読みやすくなっているように思えます。

    ※支部ではちょい先のふたりも読めますよ。
    ※まとまった作品が出るみたい!うれしいぞ。
    ※髪をセットした榛くんはめちゃくちゃカッコいいんだよ。
    ※身体おおむね非接触でごぜいますだ。だが私は満足。
  • 男子高校生と日常

    さむい

    モノローグがリアルで初々しいのよ
    2026年6月3日
    【読み放題】
    初めて心揺らされた相手が”同性”という事実にぐるぐるぐるぐる行ったり来たりの思考や感情を初々しく爽やかに綴った作品でした。
    ちょっとしたしぐさや目線が男子高校生の幼さを感じられてキュンとしてしまうし、ドキドキしている音が聞こえそうで恥ずかしくて可愛くて、DKの甘酸っぱさ最高だ―!!って思いましたわ。
    ぜんっぜん爛れてないからね?!
    うちの息子もコンナカナ~って思っちゃったらも~さ~母悶えちゃうんですが、可愛くて!
    距離の曖昧さも作画の柔らかさが相まって桃の香りがするような可愛らしさなのよ。
    まいっちゃうなもぉ~♡

    作中登場する兄の愛情も、親友の淡い想いも主人公ふたりの世界観を膨らませてくれてさらによし!
    ただ、少し描き分けを読み取る実力が私にあらず苦労してしまった。
    2度読めば全然OKでした。
    支部も堪能させてもらいましたよ~♪

    ※身体接触は期待なさらずにどうぞ。

    **128ページ**
  • 僕らには僕らの言葉がある

    詠里

    心を震わす青春ストーリー…だけじゃない!
    2026年5月27日
    頭も心もいっぱいで何から書き出してよいのかわからない。
    書きたいことが沢山ありすぎて、どうしようもないほど溢れ出す感情の言葉がうまく見つからない。

    本作品は3巻で完結しましたが、この作品は実はまだまだ続いております。
    この3冊で納めきらない彼らのふれあいが倍以上のボリュームであります。
    他サイトで先生が連載されていますので是非そちらものぞいてほしい。
    より一層深みが増し、ふたりへの愛情が満ち満ちること保証いたします。

    まず”ろう”への認識を可視化され頭を抱えました。
    身近に接点がないので当たり前なのかもしれませんが、この地球で一緒に生きているのですからそのうちで会うかもしれない。
    その時は今気づいた今この認識のもとフラットでありたいと思う。
    もう一つ。
    私はその昔、息子が少年野球チームから都合だけで放り出された経験がある。
    本作中の繰り返される偏見と噂話に怒りや悲しみ後悔が湧き上がり涙が出てきた。
    聾者野球に関してもだが閉鎖された世界を作り出しているのは紛れもない一部の独善的な親たちなのだ。
    そんなある意味閉鎖された野球チームという中で、ふたりは出会い苦しみ怯えながらも成長をしてゆく。
    彼らだけではなく、チームメイトも、彼らの親も、監督もコーチも。
    子どもたちの成長は上限などなくどこまでものびやかに健やかにあれと願うばかりだ。

    取り纏めれば、登場人物皆の成長譚ではありますが、”ろう”に関しても”野球”に関しても丁寧な解説があり非常に勉強になります。
    かといって説明口調で重苦しいわけではありませんのでとても読みやすいです。
    そしてね、ノナと真白の瞳や指先が魅力的でたまらないんですよ。
    聞こえがテーマの作品は沢山ありますが、このふたりの些細な触れ合いのエモさは他になしです。
    ほんとに3巻が出るのが待ち遠しかったのよ~!

    とても値段がお高い。
    だから「是非是非読んでよ!買って!絶対凄く良いの!」とは声高に言えない。
    でも私の心の中には住み続けるし、この先もノナと真白を追い続けるよ。
    と、言葉を残します。

    ※見てよ3巻の表紙!エモすぎじゃない?
    ※出来ることなら他ジャンルで続編読みたいです
    ※他サイトは別ジャンルです
    ※ノナの恩師監督の言葉と存在に号泣したのは私だけじゃないと思う
    ※レビュー削除されませんように

    **1巻233頁、2巻231頁、3巻279頁**
  • マリッジブルーの僕たちは【コミックス版】

    夏井数

    孝少年に涙、ツトム少年に萌。
    ネタバレ
    2026年5月23日
    このレビューはネタバレを含みます▼ はじめは少し読みにくいお話の流れでした。
    単話を数話購入していたんですがちょっと挫折。
    でもほんと気になって仕方がなかった作品で、この度単行本購入(ヨミホあったじゃん!買っちゃった!!)
    恋人か?幼馴染か?あ、兄弟!あ~義兄弟…で?ん?なんて感じで読みすすめていました。
    弟ツトムの異様な執着、そして兄孝の側だけ取り繕ったような優しい紳士っぷり。
    そこに想定外の魂の番!しかも恋人持ち!!ほんとに想像してなかった展開にびっくり~!
    そのうえ、孝の行動のぶっ飛び振りよ。
    思考が斜めすぎて、、、でもそこからだんだんと明らかになる彼の心の奥底に淀む海の底のような寒々しい暗闇。
    孝少年が負った傷は何年経っても苦しみと悲しみと寂しさと後悔でいっぱいだったんだと思うとね…。
    斜め上からの行動も仕方なしと思えてくる。
    拗らせて目の前のことにオブラートをかけてしまう孝をずっとずっとずっと信念のように見つめ続けるツトム。
    ある意味拗らせてはいるが、ずっと真剣、ずっと自分のやり方で孝を追いかけている。
    すごい良い男だよ。
    ふたりの幼いころのじゃれ合いがツトムにとっては甘い甘い物語の始まりだったんだと思うと、すごいクル!良い!
    オメガバースという設定ではあるけれども、本筋はそこにあるのではないという作品だったように思える。
    あとがきで先生もちょっとそんなことを仰っていたけども。
    そしてこの作品で言う「魂の番」、本能の番ではないのだと二組のカップルが証明してくれたのかな。

    2度3度読むとその度に理解が深まる作品でした。
    ボリュームもあるし結構頭の体力が必要だったw

    ※ぼんやり女性もリバもあり。

    **280ページ**
  • よだかの恋人【電子限定描き下ろし漫画付き】【コミックス版】

    央川みはら/阿賀直己

    小説を読んでいるような作品
    2026年5月23日
    阿賀先生の紡ぎ出す美しい言葉を追いながら央川先生の絵を堪能。
    贅沢だわ。

    作中に出てくる柔らかいカーテンが揺れるシーン。
    柔らかでつかみどころがない夜鷹の目線や、透き通るような匡平の存在がずっとこの景色のままの空気感。
    匡平の綴る言葉たちがぽつりぽつりと優しい香りまで背負っているかのように響いてきます。
    美しく優しい作画と言葉のハーモニー。
    表紙が既に美しいけど、中身も本当に美しいですよ。

    仄暗く静かなところから明るい星に手を伸ばしているような二人です。
    ぬくもりや気遣い、誰もが持っているであろうものを取りこぼしてしまっていると感じているから。
    そして寂しさというのは無くならなくてよいと言われている気がした。
    寂しいのだという事が誰かに届き受け取ってもらえたら、幸せが生まれるような気がするから。
    ふたりを見ていてそう感じました。

    **224ページ**
  • それでも好きです笠原さん

    おまる

    オメガバースであってそうでないお話。
    2026年5月23日
    この作品は実はとっても考えさせられたんです。
    私は母親の立場で読んでしまった部分があったものですから。

    冒頭からやや飛ばし気味の笠原さん。
    作画の雰囲気もあってオメガバラブコメかと思って読み始めたんです。
    まぁそうではあるんですが。
    笠原さんには何かあるな?のお話が進むにつれよくあるトラウマ持ちのΩであろうことは読み取れるんです。
    でも話の本筋はそこじゃなかった。

    抱え込んで守るのでは愛情はすれ違ってしまう。
    ”足りない”のセリフがあるんですが、自分が満たすものなんですよね。
    秋山くんのことを大切だと思えたことで初めて本当にひとりの人間として立てたんじゃないかな。
    言語化、可視化してもらえて”ハッ”と気づかせてくれる作品に感謝です。
    良作です。

    しかしまぁ私は毎度先生の作品の涙に弱いんですよ。
    いつも凄い泣くアタシwww

    **212ページ**
  • あのね、みっちゃん

    すう

    みっちゃんをどうしてくれようかっ
    2026年5月22日
    みっちゃん?
    彼に何かマイナスする所ございます?
    いい子、背高、カッコイイ、頑張り屋さん、筋肉、ウブっ子。
    可愛い。
    可愛い。
    自信が無いところもあたしの庇護欲ドーパミンドバドバながれた。
    清野のため以外頭にないこの愛情の深さよ。
    身を擲つとは?聖女様かえ?
    全てにおいて素直であるが故の彼の魅力なのだ。
    そしてそのウエポンは描き下ろしで来たのだ。
    ピロートークにおいてこれ程に滾らせるセリフを放つとは!
    清野僥倖すぎるー。

    内助の功とはこの事だわ。
    日本初、ファーストジェントルマン目指してみよか。
    がんばれ清野。

    単話で楽しみ、単行本で噛み締める。
    主にみっちゃんを。
    いいよ〜何年越しの両片想いよ。
    おしどり夫婦よネバギブアップだ。

    ※ストーリーの楽しさは言うもがな(•ˉ꒳ˉ•)
    ※みっちゃんオンリーでレビュー内容無くすみません
    ※清野も辛かったな、頑張ったなー。

    すごいな。
    レビューがみっちゃん愛で溢れかえってるぞWWW

    **231ページ**
  • 山神様とおきにいり

    七瀬

    ファンタジーは画力がものを言うよね
    ネタバレ
    2026年5月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 木々のさざめきや妖の立ち居振る舞い、迫力のあるシーンもコミカルな可愛らしいシーンも。
    精密な作画に作品の世界観に奥行きを感じます。

    カラダの大きさというのは潜在的に恐怖心をあおると思うのですが、一方、絶対的な安心感というのもあると思います。
    宗一郎は山神(紫苑)に同じ性別でありながら絶対的な安心感を持つようになる。
    はじめは怪しんでいるんですが妖という事を受け入れてからはそりゃ神様だし親切だし優しいし…守ってくれるもの。
    それは男性であっても絶対的な存在って言うのはあるよね。
    そこからラブに突入してゆくのですが…。
    私としてはプラトニックもしくはブロマンスであってほしかった。
    ふたりが出会って親交を深めて「三の噺」あたりまでは温かくて素敵なストーリーだった。
    しかしそこからは展開が駆け足で置いていかれてしまった。
    先生の画力がすごい良いので表情で少し追いついたり、また置いていかれたり。
    私的にはもっと関係をあたためてゆくセクションが欲しかったなあ。
    川の神もちょろり登場でもったいないほどのキャラでは?
    スピンありってことなんですかね。

    それにしても先生の描く男性の照れ顔照れ仕草は可愛い。かわいい。

    **189ページ**
  • Mellis Maleficarum【R-18版】

    亀戸ざき

    心掴まれる物語。ドエロ耐性ある方は是非。
    2026年5月21日
    うわぁさすがアダルトコンテンツ。
    フォーカス部分が多くて凄く頭に血がのぼる感じww
    ストーリーが儚くて悲しくて美しいからすっごいアングル来ても読んでしまうよ。
    TL版もありますしそちらでも楽しめると思いますが、やっぱりぼかされていない方が圧倒的に心に入ってくるよね。

    物事を白と黒・善と悪とで割り切らない考えは日本人特有のものらしいが、この思想は真理をついていますよね。
    悲しき悪魔、そして悲しき聖女、あいまいで矛盾しているふたりの愛がどこでどういう風に着地をするのか非常に楽しみな展開です。
    現在9巻。
    悲しき悪魔の募り続ける想いと、知らずに心も体も愛で満たされてゆく聖女をこれでもかと見せつけられていた既刊ですが、やっと大きくストーリーが動こうとしているようです。

    なかなか続きが配信されませんが、必ずや続きが読めると信じ待ち続けます。
    ナンバーナイン様
    よろしくお願いいたします。
  • 首をまつる

    雨瀬シオリ

    なぜ先生は”首”を選んだのだろうか
    2026年5月20日
    雨瀬先生の絵で生首ですよ。
    首だけじゃなく、すべてにおいて迫力の短編集。
    時代、背景、どの作品をとっても気が抜けず正面から作品が迫ってくるので正直、疲れました。
    圧がすごい。

    人の頭部には周囲の人にとって魂が宿ると感じる最適な部分でしょう。
    昔話を読めば、生首はビュンビュン空を飛びますからね。
    呪いだ~って言って。
    でもふたを開ければ、生首は呪ってはいないんですよ。
    周囲の人が呪われるんじゃないか、魂の行き場所を探してるんじゃないかってどんどん妄想を膨らませている。
    魂の象徴として畏怖と共に崇めて拠り所にしてしまう。
    結局人が首を手放せないんだ。

    本作品、美しい首を拠り所にしてしまう少女。
    アイデンティティの象徴とする者たち。
    愛と死が錯綜し消化してしまう夫婦。
    倒錯し傾倒してゆく人々。
    首というインパクトに扇動されてゆく人々。
    どれをとっても”首”に乗せた魂が人々を魅了してゆく様を描いていました。

    あとがきで先生が軽~い感じで描き始めたように記されていますがw
    私みたいになんやかんや言ってるのは無粋なんだわ。
    いやや…凄いなほんと先生は。

    **228ページ**
  • 身分差に終わった恋を、今さらですが。

    渡鍋ぽんず/STUDIO ZOON

    引き付ける構成力
    2026年5月20日
    他作品をつい先ほど読み、渡鍋先生がとっても気になり検索…読む。
    このコメディとエモさの塩梅が私の好みにドストライク。
    しかも…騎士…どすと…らいく…( *˙ω˙*)و

    無料版を拝読し、迷わず既刊購入。
    コメディ部分はギャグマンガですか?的なツッコミを入れたくなる作画とセリフw
    かと思えば突然にやってくる情熱的な騎士の想い。
    アタタタ…心臓射抜かれた。
    感情を押し殺した表情の下には長い年月どれだけの忍耐と恋慕が隠れているのかとグッときます。
    先の作品でも感じましたが、直接的な表現がないのにもかかわらず過ぎ去っていった時間を感じさせる構成力、緩急織り交ぜ軽いお菓子の様な感触の中で読ませてくれることに脱帽です。

    作品の雰囲気でエロス的な魅力はないのかも?と思ったけども。
    冒頭の陛下のシーンやその他諸々を通して、これはかなりグッとくるものを読ませて魅せてくださるのではないかと期待値爆上がりです。

    既刊6巻。
    も~いやだわ…次巻からが気になって仕方が無いじゃないですか。
    しかもそのキッスは…反則…。
    ハピエンであってくれ…。
  • 魔王が勇者を育てる話。

    渡鍋ぽんず

    ”ぬい”のように持ち歩きたい作品
    2026年5月20日
    【読み放題】
    フォロー様が「読んで」と仰ったので早速読みました。
    いつも良作のご紹介ありがとうございます。
    すごい感謝。

    ほっこりウフフフと小さな幸せを手に取ったような作品。
    そしてきちんと終焉を描いて下さってキラキラと輝く時の長さが伝わります。
    幸せが珠玉であったことを目の当たりにさせられました。

    **42ページ**
  • 嘘つきな貴方は200回目のはじめましてを言う。【単話売】

    山悠希/秋澤えで

    ネタバレなしのまとめ読みがオススメ
    2026年5月19日
    新刊自動購入で拝読していました。
    どういう着地点になるのかとひそかに楽しみにしていました。
    全体で160ページ程。
    読み応えありました。
    ふたりの傷つき悲しみに絡み合った縁は作中では表面しか目にできませんが、複雑に介入されたように感じずにはいられない。
    しかし、だからこそこのページ数がふたりの数奇な人生を凝縮して味わうことができました。
    遣る瀬無さが募る、ここは箱庭…と目も耳も塞いで良いのではないのかと。
    エンディングの先は読み手が想像するといたしましょう。

    それとも前・後日譚まとめて単行本とかなりますかしら。
    そうしたら迷わずいただきますわ。
    お見事でした。←何様?!m(__)m
  • 乙女思考の鶉井くん

    山本小鉄子

    ストレスフリーラブ注入
    2026年5月19日
    先生のキャラクターはいつもいつも可愛ええ〜と思うのですが、本作品のうずらは思考も行動も可愛いのなんの。
    そしてエナガくんの朴訥とした中の真面目必死さが高校生男子の変に大人で変に子供のままで、これもまた非常に可愛らしい。
    なのでふたり揃っている時の可愛さが倍倍でございます。
    2巻まとめてふたりの距離詰めがメインなので相当な駆け足に感じてしまいましたが、ここまで他を削ぎ落とした恋愛中心作品だとストレスフリーで心が軽い(笑)
    「はじめて×はじめて」
    ド萌。
    ド緊張の連続の様よ、シトラスの香りかー!シーブリーズかー!と思うほど、不器用さが可愛いふたりですわ。

    次巻、大学生編も大変楽しみにお待ちしております。
  • あまのじゃくの恋

    イシノアヤ

    赤い糸でもみえればね。
    ネタバレ
    2026年5月17日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作は完璧にタイトル通り。
    他4作品の珠玉の短編集。

    ツンツンツン…わかっているのよ、でも…。
    みたいなことが続く恋物語。
    恋って綱渡りよね。
    見えない心の糸を手探りで掻き集めて大事に握りしめたいのに、自分を見てほしくてわかってほしくてついついまた綱渡り。
    そんな彼らの恋の甘さ煌めきが詰まってました。

    私は「しんじる者たち」が好きだった。
    いちばん危うい2人が愛おしいわぁ~

    **196ページ**
  • ふわモフ症候群は俺を手放さない【単行本版】

    雪潮にぎり

    ビバ・ファンタジックボーイズラブ!
    ネタバレ
    2026年5月17日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 幼馴染系BLの王道のような作品でした。
    「かわいかったアイツがかっこよくなっちゃってさ~俺っていつまで必要?」
    のすれ違いからの地固まる。
    結構あるある設定なので読んでいて飽きてしまうかと思いきや、主人公の不破野君が可愛らしい良い子でね~
    なんだかキュ~ンとさせる子なんです。
    エッチなことしちゃうときも、思いやりのある優しい笑顔の時も、自分のことは二の次で大好きなユキ君を優先しちゃうところも全部いい。
    すっきり爽やか青年でいい子だ。
    この描き方は先生の見せ所だよね。
    キュンとした。

    王道な流れでしっかりキュンを持って行く楽しい作品。
    辛口に聞こえるかもしれませんが、BLがファンタジーと言われる所以の様な作品でした。
    (誉めてます)
    色々端折るからファンタジー。
    でぃるど~!とかゴムは~?とか。
    ツッコミどころが多いのはご愛嬌という事でOK牧場!!

    **201ページ**
  • 笑わないメルヘン

    嶋二

    嶋二先生のおっさん大好き隊はコチラへ。
    ネタバレ
    2026年5月17日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 多分おっさん大好き隊の方々は読まれている作品であると思いますが。
    どうやらクーポンセール中らしいのでこの機会にどうぞの意味でレビューです。

    本編32ページ短編。
    おっさん196○年生まれとのことで50overの枯れススキ。
    好き。
    ドジっ子やらメルヘンやらなのに人には言えない過去をお持ちの背中を背負った属性てんこ盛りの最高級おじやん。
    旨味加算。
    お相手店長、軽めの受け答えが人生の世渡りを感じさせるしなやか青年。
    美黒猫、美姫やね。
    この二人の一気に盛り上がるカラミがまぁ素晴らしいのよ。
    おっさんの男くっさーいアレとかコレとかの仕草や息遣いや手つき腰つき?
    食べられちゃうみたいなキスはやばいね…。
    なんかね~こういうのが読みたいんだよね。
    wwwwwwww。

    是非どうぞ。

    **32ページ**
  • ぼっちゃん、追い込み愛ですよ。【コミックス版】

    軟式こんにゃく

    恋之介、名前からして好きよ。
    ネタバレ
    2026年5月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 恋愛脳の私がうっかり息子につけちゃいそうなキュートなお名前!
    髪型も顔つきも、エプロンも稼業も?とにかく全部似合ってるカワイイ最高!

    彼らのロマンスのテンポも楽しい。
    日和くんのちょっと頼りなげないかにも本屋さんに居そうな風貌もいい。
    お騒がせ悪いサンタの佐久山も必須キャラ。
    しかし兎にも角にもこちらのお話は恋之介くんの可愛らしさがキモ。
    日和くんの前だと好きが溢れて真っ赤になったりカチコチになったり。
    コワモテでっかい筋肉男が乙女になるのは私にとっては極上のワインと等価です!
    そして笑顔もキュートですが、泣き顔デフォルメの可愛さよ。
    プルプルしたりちっちゃくなったり。
    ”ぬい”はどこかにございませんか?
    持ち歩きたい、ぽっけからすこーしだけ覗かせたい。

    椿、佐久山のスピンの単行本を待ちつつ。
    日和、恋之介の過去編&大学生編もよろしくお願いいたします。
  • どうやら誰かの回帰に巻き込まれたようです 【分冊版】

    愁堂れな/亀井高秀

    無表情を楽しむ
    ネタバレ
    2026年5月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公アイリーン。
    基本無表情。
    王妃であるため常に律していたためか、そもそもが頭の回転が速く無駄をそぎ落とすような性格のためか。
    しかしその美しき無表情から繰り出される脳内ツッコミの面白いこと。
    痒い所に手が届くようなツッコミの言葉の数々w
    無表情美女と相まって小気味よいコメディとなっています。

    作品紹介にあるように尽力してきた20年が誰かの回帰に巻き込まれ水の泡というww
    悔しくて地団駄を踏んで当然でござろうw
    王太子ウィリアムとかかわりたくないと思うのも当然ですよ。
    政務ワンオペ+心のふれあい無し=今世は他人
    しかしね~なんだか周囲の様子がちょっと意味ありげですよね。
    もしもウィリアムも巻き込まれたとしたら?
    戦争終わらしたのに水の泡になっちゃったとしたら?
    いや~!!!!
    それも嫌だわ~!命がけだったのに~~!
    ウィリアムもアイリーンの上位互換かと思う程の無表情。
    現段階ではアホっぽさ全開ですが脳内どうなってんのかw
    知りたいではある。

    毎月初めの更新作品のようです。
    ひと月待たなければならない…先が気になって仕方がなくて隅々まで読み返してしまうw
    表紙の印象ですとシリアス系の印象を受けますが、そうではないですね。
    今のところ。
    (現10話)
    ふたりの微妙な距離感が気になるところ。
    単行本を待たずして手を付けてしまったこらえ性のない私。
    結局単行本も買うし。
    散財道まっしぐら。
  • 死神と令嬢 【連載版】

    宮本福助/別府マコト

    マッツ辺境伯
    2026年5月16日
    コチラの辺境伯はマッツ・ミ〇ルセン様でしょうか。
    そうと仰ってください。
    冷たそうに見えても笑顔の目尻が歳を重ねた色香を漂わす居酒屋好きの辺境伯でしょ?
    そうと仰って〜
    ...めっっっちゃかっこいい。
    いやいやすみません。
    あまりのどストライク辺境伯に泡食ってしまいました。

    落ち着いている体でどこかコミカル。
    ストーリーは2層にも3層にもなっているようです。
    別府先生の異世界作品と宮本先生のオカルトコメディの融合。
    面白くないはずが無いじゃないデスカ!
    現在5巻まで。
    色々と伏線が出そろってきている感じなのかな。
    まだもう一声二声ありそうな気もします。
    辺境伯とユーリアの心にはまだまだ何本もの隔たりがありますが、善良なふたりの安寧を見守りたい。

    辺境伯のカッコよさは先にw書いちゃいましたが、ヒロインユーリアも素敵~。
    まず、衣装が素敵。
    慎みがあり華美過ぎず、彼女の雰囲気にとてもよく似合う。
    優し気な笑顔もとっても可愛らしい。
    特殊な能力を持っているがために理解されず孤独な生い立ちを持つ彼女が、凛と立つ姿も清廉な香りが漂うようで宮本先生の素晴らしさを感じずにはいられない。

    年齢を重ねた人物がとても素敵に描ける作家様は尊敬に値すると思ってます。
    先生の描く高齢の方々はどの人々もそこに居るかのような佇まいです。
    素晴らしいんですよ。

    単行本になるのも待ってはいたんですが、買っちまいました。
    新刊自動購入も登録しちまいました。
    だって、面白いんですもん。
  • KissBang【単話】

    Kashikahaya

    この瞬間に立ち会える幸せ。
    2026年5月16日
    好みでしかない!
    作画も雰囲気もストーリー構成も、私にとっては旨みが溢れる作品。
    ファーストインプレッションから鷲掴み。
    ジャケ買いですよ(無料だけど)
    開いたらアナタ、なにこれ最高。
    ひとまず1巻通し読みしてから作品紹介読みました。
    ・・・SA・I・KOー!
    楽しみでしかないー。

    2巻読みました。
    嘘だろ花形、中坊男子の成長を侮るなだわ。
    そして相変わらずの2人の間に流れる空気感。
    思春期男子の純情がチラチラと垣間見え、経験値の無さから来る不器用さまでもがきらめいてるわ。

    ツン猪去のデレが甘いー甘いぞー!
    いつ気づくのか。
    お互い。

    先生絵が上手いなー。
    お話運びも上手いよ。
    ほんと先が楽しみ!
    これだからBLはやめられないわぁ笑

    *初読み作家様でしたので読後にネットを色々と漁りました。先生が彼らと歩んできた年月や思いに揺さぶられました。ますますこの作品が楽しみでしかないし、チラリと見た大人のふたりに心踊りました。
  • 余命僅かだと思ってました!【分冊版】

    エシー/hyeyong/Ari Choi

    アスラハンの恥じらいに毎度打ちのめされる
    ネタバレ
    2026年5月13日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公ラリエット。
    呪いを受けたアスラハン。
    そして、もう一人素敵なドーハ。
    表紙の美しき3人ですね。

    私は別サイトにて最終話まで単話にて拝読。
    なかなか面白かったです。
    ここからネタバレいたしますので、知りたくない方は閉じてね。
    タイトルですが、冒頭の流れもあって一寸誤解しやすいのですがイメージが違います。
    不治の病ってそういう事だったのか―とか、もしかして…など、読み手がおいおい解釈を加えて読みすすめるスキルが必要な部分もあったりします。
    しかし、おおむね魅力的な構成で楽しめます。
    ラリエットの底抜けに明るい押せ押せムーブもギャグコマを挟みながら楽しめますし、何よりもアスラハンの目元の色っぽさがいやマズイって…「あたし以外に顔みせんな」って王道のセリフをはいてしまいそう。
    脳内では「アタイによく見せな!」って暴言を吐くこと数十回…。
    魅了されました。
    アスラハンの恥じらい、アスラハンの執着、アスラハンの恥じらい(も一回言っちゃった)
    「手籠めにしたくなる」と思った方!挙手!
    こんなにうぶい公爵見たことないぞ!

    そしてですね。
    私の真の推しはドーハです。
    本編ずうっとどこかやっぱり当て馬の域を出ないのですが、ちょっとね…ほんとに切ないんです。
    何のために生まれてきたのかとドーハが自分に問うても問うても問うだけ孤独が増すような人生。
    なので現在21話目でまだどうってことない登場人物の一人ですが注目しておいていただきたい。
    外伝で駆け足ですが少し報われます。
    ほんとはめっちゃくちゃ報われてほしかった。

    盛大なネタバレをいたしまして申し訳ない。
    内容は三人三様、愛を渇望しているんですね。
    そして家族というキーワードも重要。
    なので結構ハードなストーリーだと思うのですが明るいラリエットの言動とアスラハンの恥じらいにより私はサクリと完読できました。
    そして重ね重ね申しますが、魅惑的なアスラハンと幸せになってほしいドーハを重堪能。

    追伸!
    肌色なあは〜んはほぼ無し(単話調べ)
    刺激的なそのシーンをお求めの方でも問題なし、楽しめると思います。
    多分。
  • 惚れたはれたパンダ

    蟹沢ちひろ

    ぱんぶぅがかわいすぎて。
    ネタバレ
    2026年5月9日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 高校生の恋っ!
    ただれてないー!サイコー!
    普段は爛れて拗れてグチョってる中の宝石を見つけるのが大好きですが、ページを開いた途端キラキラ眩しいウブ恋って言うのも魂の浄化の為には必要ですな。
    人の形に戻れそう笑

    キャラの好感度☆5
    ストーリーの構成度☆5
    作画☆5
    だなぁ〜。
    よくある少女漫画のスローモーションキラキラも少なめで気持ち萎えない私がいる。
    しかもぱんぶぅのシルエットがほんと可愛いのだが?
    人間は丸いものに可愛げを感じる生き物だそうですが、ぱんぶぅはほぼ丸×2に、ほのぼの笑顔。
    そして中の人の芯のある優しさが滲み出ていいわ。
    ヒーロー生方くんも甘いマスクな上、親切な子。
    バイトの制服かわいすぎなんだよ。
    通っちゃうよ?

    1巻、なかなかのところで終了。
    続き楽しみだわ。
    あんまり主人公どんかん娘に仕上げないで欲しいと願う。

    **1巻205ページ**
  • キャントバック

    七瀬

    泣くよ?私は何度も泣いたよ?
    ネタバレ
    2026年5月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 新刊購入微塵も後悔なし。
    作品紹介にはチラリと書いてありましたが、表紙からは想像できないほどの救済物語でした。
    すごい良い。
    とても感情の表現が丁寧で揺さぶられた。

    表紙でこちらをにらんでいるのが明。
    この子が今まで私が読んだBLの中でいちにを争うほどの守りたくなるキューティボーイ。
    言動が可愛いをカンストしている+非常にセンシティブボーイ。
    気遣いも優しさも男らしさも持ち合わせて、ツンもデレもできないほどの可愛らしい人なんだ。
    ほんとにひどい目にあって、酷い奴にかかわられて、多分薄皮を1枚1枚削られるように深いところまで傷つけられて…。
    表紙の黒髪、北条と同じく”アイツ”には殺意が湧くわ。
    北条が自分を振り返るシーンでにじませる後悔なのか反省なのか、なぜ明に近づいてきたのか釈然としなかった私は一緒にヒリついて涙が出そうだった。

    後半は特にだけれども、明の過去をにじませるような言葉や、北条の想いに終始泣きたくなる。
    どうかどうか、明がこの幸せの中にずっといられますように。
    どうかどうか、北条が明を腕に抱いたままでいられますように。
    ...続きください。

    ※あの友人のスピンはありますか?
    ※”アイツ”のスピンもあれば読みたい(# ゚Д゚)。

    **206ページ**
  • キミはともだち【R18版】

    ミタロウ

    ミタロウ定食ご馳走様でした
    2026年5月4日
    久々『君ちん』読んで青臭い純情に酔いしれ、コチラのホラー(程のドキドキ感)まで触手を伸ばす小鳥がチュンチュン爽やかなゴールデンウィークの早朝。

    迫り来る審判の時を横目でみながら、欲望への決意と己への絶望と友情の破滅を胸に秘め決行する。
    陽平の行き止まりまで来てしまった想いが走馬灯のように脳内を駆け巡りながら遂行して行く欲望の描写が秀逸。
    誰も見ていないひとりきりの欲望の解放故のセリフや行動。
    どこをとっても恐怖。
    そして悲しい。

    『終』の衝撃。
    エンドロールのような雄介のプロフィール。

    毎度唸らされる。

    タイトル、陽平の言葉なのかそれとも雄介の絞り出す言葉なのか。いや、2人ともか。

    ♪オトナな〜ら〜読んでね、地雷あるけどね〜♪
    5月だけに五月みど〇さんの替え歌で締めてみました。

    **38ページ**
  • REMEMBER ME

    未散ソノオ

    未散先生の旨味がぎゅっと詰まった一冊
    ネタバレ
    2026年5月2日
    このレビューはネタバレを含みます▼ そもそも熟した夫夫が好きですが、特に未散作品のウィットに富んだ作風が私の心を羽ペンでくすぐるような気がします。
    熟してはいるけど一寸枯れ始めているような、でも甘いトロリとした愛情が二人の間では枯れることがなく最後まで満ち満ちる雰囲気。

    コチラの作品、昨年海外でバズったらしい。
    厳密には〖old man yaoi〗。
    バズるとは…でも確かに海外風に見える。見えます。確かに。
    「いいでしょ~うち(日本)のmichiru♡」
    と、なんだか鼻が高いw

    本作品も例に漏れることなく旨味が凝縮。
    ふたりの長い年月が短いストーリの中で生き生きとしている。
    29ページでとうとう鼻の奥がツンとしました。
    そして最終ページまで駆け抜けコーヒーの香りがかすめるような気さえしました。
    対照的なふたりですが、辻の在り方、じゅじゅの孤独、そよ風のような人生を二人で歩んでいってほしいです。

    **36ページ**
  • かわいいね、花森くん【シーモア限定描き下ろし付き】【コミックス版】

    しおからにがい

    流されてみるのもいい
    2026年5月1日
    中編×2
    表題作は大学生、二作品目はおさなな高校生のお話でした。

    二作品ともに設定こそ目新しくはないが、やっぱりしおからにがい味付けは違うわ。
    所謂出会って、恋に落ちて、当て馬出てきて、地固まる...。
    だけじゃなーい!
    自分を掘り下げちゃう登場人物たち。
    ひとりひとりのキャラクターにブレがない。
    読んでいて彼らの思考が規定値の範囲から出ても無理がない。
    だから非常にストレスがない。
    かつ、楽しい!

    表題作、浮かれる攻め×悩む受け。
    ごり押し攻め×流される受け。
    ↑このうだモダ考えながら流されてゆく可愛さよ。
    先生のあとがきによるキャラ紹介でも花森氏の「すべてにおいて~」の件がすごく好き。
    二作品目。
    こちらほんと王道による王道設定だが、自分の弱さや傲慢さをさらけ出してしまう最高に不器用で好きなキャラ。
    こういう子はがっちり抱え込んで幸せにしてあげないとね。

    キラッキラの作画じゃないところが大好きな先生。
    派手さはないけど、いい作品でした。

    **219ページ**
  • 押しかけ雪豹異種婚前夜~皮被りハニーは一人前になりたい~【R-18版】

    野獣司令

    買い物姿は北○政子。
    2026年4月29日
    想像以上に可愛くて悶えたゾ。
    パワーワードも沢山でふき出したゾ。

    ユキちゃんの可愛さパワーがてっぺん通り越した。
    甲斐甲斐し~。
    でっか~い。
    ケモちん説明わかりやす~い。
    第一形態可愛っ!
    フグリのボリュームの見事なことよ。
    愛がみっちりみちみちでした。
    故郷の皆さんも可愛らしい~。

    R-18買ってくださいね。
    お値段以上保証します。
    というか、安すぎ。
    ※第一形態、通常版でも拝めないんですね…。拝めるかと思ったのにw

    **43ページ**
  • 婿入りアルファは愛を知る【コミックス版】

    大熊乃まお

    宗孝への愛を語ります。
    ネタバレ
    2026年4月29日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 子育てオメガバ数ありますが、アルファが子育て中心になっちゃう作品大好き。
    本作品の宗孝も孤軍奮闘、夫も子も愛しつくす系ダーリン。
    しかも甘いマスク…好き。
    スーパーボンボンの絵にかいたチャラ男で、太い実家の愛情たっぷりに育っているという体も脳も愛がパンパンに詰まっている男なんだよ。
    愛は減らないからね、増えるから。
    溢れだす愛情よ~タマンナイ!好き!
    その愛情、愛おしく思うオメガと子どものためだったのだね。
    種馬婿養子、子ができてから恋になり愛になり家族になってゆく素晴らしく幸せな作品。

    オメガの綾人さん。
    ホントわがままで宗孝を”主夫”って呼んだり、なんといけ好かない子ね!(姑目線)って私は思ったんだけどw。
    サラブレッドアルファ家庭で自分の存在価値を必死に貫こうと眉毛上げて肩とおなかに力入れて頑張ってきたんだな…ってすぐ宗孝は気づいちゃうんだよ!
    っ優し!懐深っ!宗孝~好きw
    だからね、宗孝が悪いことして家出しちゃったかもしれないけど、不安にさせるなよ~綾人さんよ~なんてどうしても宗孝に肩入れしちゃう姑です。
    でもしっかり宗孝には反省してもらわないと。
    愛する人を怖がらせるなんて言語道断です。
    離れている間に二人の愛は深まってるしね…雨降って地固まるでOK牧場。
    泣き顔も可愛いぞ、宗孝。

    続編決定、すごい嬉しい。
    まだまだ宗孝足りないです。
    そしてこれはスピンでくれると嬉しいんですが、侑司がオメガなの隠していたのも気になるし、中川の歯も気になります。
    読者の皆様?同じですよね。

    フォロー様に感謝。
    ご紹介くださらなかったら、出会えるまでにどれだけの月日がかかったでしょうか。
    レビュー読んで、2ページ読んでぽちりました。

    宗孝、好き。

    **201ページ**
  • 2人には言わない

    犬太郎

    ぬぉ!もやる!けど好き。
    ネタバレ
    2026年4月28日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 犬太郎作品大好き人間としてはこれもまた推し。

    私なりの解釈とすればハッピーエンドなの…か。
    エンドするほど長くないお話ではある。
    主人公のその先が気になりすぎるもの~!

    多分、荒むほど自分に向き合うこともしない主人公の彼が心のよりどころにしていた親友くんに彼女ができちゃった。
    嬉しいのによく分からない”シモ”の不調。
    なぜなぜなぜ…と。
    そうかな…だとしたらどれだけ温もりに飢えているんだよ(泣)

    ラスト、ちょっと顔をあげたようなセリフがあったのが救いだ。
    彼一人に注ぐ愛に早く出会えるといいなと。

    結局クセになる好き作品w

    **31ページ**
  • はきだめに恋 新装版【単行本版】

    はなぶさ数字

    やさぐれ色男は絶対いい匂いがするはず
    2026年4月26日
    ごみ集積所にはイケメンと輩が倒れていて様々な展開をみせますが、助けてくれた恩人に無礼極まりない言動の第一位じゃないですかね。
    けん坊よ。
    冒頭は本当にいけ好かない人なんですけどね、不器用ながら関係を築いてゆくと真面目で思慮深い人だという事がわかってきました。
    比呂くんの自己肯定感の低さに多少引く私ですが、それでも人と関わり、何とか踏みとどまり、したたかに生きる瞳に何とも言えない愛着を感じ、ハッと…アザラシか…。
    地に足のついた救済BLでした。
    重く暑苦しい正義感や献身的過ぎる主人公がいるわけでもなく、大人の恋のお話に仕上がっていると思います。
    エチシーンはあるにはありますが、飛び切り多いわけではなく貪るのではなく、確かめ合いいたわり合う様な良い恋人の様子がみられて感謝。

    旧作は総ページ204。
    本作252ページですからそれなりの描きおろし、ボーナストラックがございますよ。
    拾ってからのちょっとしたことやら、少~し先のふたりやら、かわいいラブなふたりのお話が楽しめました。
    大幅な加筆修正は無かった気がしました。
    結局私は単話も旧作も全部購入してしもたw
    いいんです!
    続巻たのしみだ~!
  • いっそこれを運命と呼べ

    しおからにがい

    悟空で緩急つけるの上手くない?
    2026年4月26日
    最初っから最後までず~っと面白かったです。

    1巻の不審者藤野がまさかのあり得ん行動で本作品の購入は決定いたしました。
    そして文倉君との掛け合いが絶妙にドタバタしていてお話の先がどんどん楽しみになってくる。
    藤野の焦る姿もとぼけた顔も全部面白くて、ダメ大人のお手本みたいだけどすごく可愛らしい。
    突拍子もない出来事って回復ポーション使ったみたいに力がみなぎるよね。
    可愛らしいタイトル回帰。
    2巻はほぼ文倉君主導w
    文倉君カワイイししっかり者だし、絶対手放しちゃだめな人でした。
    まさに編集者になるべくして生まれたんではないかと思う程。
    ふたりでいるときのお顔はキュートだしね。
    いいわ~。
    たまに訪れるいい雰囲気♡ここからなだれ込み~っとなるはずがならない!という展開も、もうホント大好きw
    そりゃそうですよw
    そういうもんです。

    2巻はエチも満載ですが、エチない1巻がとても面白かったなぁと個人的には思います。
    もちろんふたりの思いが通じた結果なので嬉しいけどね。
    腰が抜けちゃうほどの…って、どんだけ気持ちよかったんでしょうかw
    幸せ者だのぅ藤野よ。
  • 女王蜂

    中村茉莉子

    全てが独特@ネタバレ禁止で推奨
    2026年4月22日
    嬉しい、ただいま1巻無料中。

    冒頭から耽美な雰囲気と怪しいユリナの美しさがじりじりと侵食してくる感じ。
    タイトルや不思議な設定がむせ返る百合の香りを思わせますが、どこかカラリとしている作風。
    すっきりとした線の作画や、セリフ回しや表情のせいだろうか。

    色々と盛り込まれていて全く飽きさせないお話運び。
    途中まで読んで3巻完結と知り驚く!
    これ、終わる?終わんの??と思いながらの3巻目。
    なんと、十二分の顛末でした。
    仲睦まじいふたり、ユリナの可愛らしさやムラトの優しさを堪能しながら結末を知りたくない思いで読みすすめました。
    ユリナとムラトだけではなく、ことごとく血の束縛にとらわれ狂わされてゆく人々。
    それぞれの愛や悲しみに心が痛くなる。
    しあわせを求めた最後のユリナの後ろ姿に涙がこぼれました。
    崇高なふたりの愛が沁みました。

    内容はとっても重い。
    実は冒頭から色々な伏線があるので主軸はみえちゃうけど、結末だけはどう転ぶかおあずけ。
    地雷も多分ありましょう。
    諸々てんこ盛りですから。
    しかし胸やけは起こしませんでした。
    力の抜け具合と理性的な登場人物たちがとても好ましい。

    先生にハマったな~。
    たのしい。
    他作品もこれから行ってきます(`・ω・´)ゞ

    ※後日談や回想などを4コマで読ませてくれるのも楽しかった。
    ※2巻、全く違う世界線の年表wこれ描いてもらえるんだろうか。

    (タイトル、ネタバレ推奨とかかいちゃった💦申し訳なさすぎる。ネタバレ禁止でお願いします。)
    **1.2.3巻共に168ページ**
  • エターナルラブ

    中村茉莉子

    孤独と狂気と愛
    2026年4月22日
    初読み作家様。
    なぜかお気に入りに入っていて(追加した記憶がないw)ページを開いてみた。
    表紙が気になったのか、作品紹介が気になったのか…。
    確かに作画が超好み。
    耽美な瞳にくぎ付け。
    そして主人公の狂気、闇、執着の表現がすごく濃厚なはずなのに淡々と薄味風の独特の雰囲気であっという間に引き込まれました。

    最後の瞬間、読んでいる私には周りの音が消え恋人の言葉だけが聞こえてきた気がした。

    導かれたのか?
    あたしも?

    好みの作家様に出会えた。

    **32ページ**
  • 【単話】今夜、俺は決める

    木下けい子

    匠のシチュエーションラブコメ
    2026年4月14日
    ハッピーラブコメの基本形と言ってもいいのではないかと思うほど。
    軽やかな作画とテンポよく流れるような会話。
    期待と勘違いがよくよく織り交ざって素敵な着地点へ。
    上手い。
    さすが。

    **19ページ**
  • 今朝も揺られてます

    増田英二

    第四の見守り勢となりたい。
    2026年4月9日
    ただいま1巻無料配信中(26/04/21まで)。
    で、1巻だけ読みました。
    こちら某テレビ局の「L○FE」の脚本でしょうか?
    シチュエーションラブコメの飛び切り面白いやつでした。
    キュ~ン!とするシチュあり。
    ギャラリーのツッコミのタイミングの妙よ。
    プロの技をみました。
    タイミングよく出てくるトラップ的登場人物も最上級の技を感じましたw。
    オイシイ…。

    でも、これ飽きずに読み切るのか?なんて思いましたが心配無用でござった。
    あ、願神おじさんの口調がw

    私が富豪なれば続巻購入したであろうが、そうもいかず。
    お気に入りに入れました。
    チャンスが巡ってくることを神に祈る。
    あ~私も見守りたい見守りた~い!
  • 藤堂司の恋愛事情【タテヨミ】

    248/Anna Kim

    藤堂司の顔が強めでタイプ。
    ネタバレ
    2026年4月7日
    このレビューはネタバレを含みます▼ いやー表紙で損してるんではないかい?
    御曹司とスゴでき同期のオフィスラブですよ。
    作品紹介で”はちゃめちゃ”となってますけど、私はそこまでとは感じていません。
    今のところ(現82話)。

    司がね、非常に幼いんですw
    気になる子いじめちゃうタイプってやつでね。
    毎度しょうもないんですけど、頭はキレるので意外と策士であったりして。
    で、秘書浅野は翻弄されまくるのですがスゴできなので凌駕しちゃうんですw
    いいコンビ。
    でも、自分の気持ちを受け止めてからの司の可愛さったら…30歳にもなってその甘え方は反則。
    43話,44話なんて!
    も~~~!チェリ~~~~!!が(*>ω<)bグッ
    タイタニックを彷彿とさせる曇った窓よ…。
    色っぽい表現が続く回でした。
    70話辺りからはもうDT丸出し司がよ~可愛すぎる。
    ずっとずっと浮かれっぱなしスターマリオみたいに最強になっちゃって仕事もモリモリ、浅野もモリモリw
    一方浅野は流され揺れて、でも冷静に一生懸命ボーダーを保持しようとしている様がなんだか波乱を巻き起こしそうで不穏。
    不器用で真面目な浅野がこれ以上傷つくのはいやだなぁ。
    何が起ころうとも浅野を口説き続けてほしい。

    本作品、今のところ直接的な睦事を描かれていないんです。
    でも、作画表現が非常に色っぽくて必死さとか熱量が伝わってくるんですね~。
    ちょっと物足りない読み手の方もいらっしゃるかもしれません。
    私は結構満足してます。

    別サイトでちょい先まで読んでます。
    なかなか順風には行かないよね…。
    司の顔がドタイプなので”キャッホランラン♪”と眺めながら更新を楽しみにしています。
    次はいつ配信かな~(≧∀≦*)

    ※韓国作品は舞台も韓国でお願いしたいよねホント。
  • いや、俺は護衛騎士ですが ~嫁選びで王子が選んだのは、そこにいた男でした~

    高山しのぶ/月白セブン

    その余談をくれ......
    2026年4月5日
    やばいぞ。
    これは読まなくちゃならぬ。
    美麗且つキュート!
    29ページとは思えぬ内容。
    やだ!ほんともっと余談くれなきゃ!

    冒頭のずれっぷりは可愛いし。
    2人の馴れ初めはキュン死しそう。
    『わん』
    これは反則級ドッキュン(♡>艸<)!
    そして今までに見た中でいちばん美しいハンドキッス!

    いやー参った。
    素晴らしい短編ラブコメ。
    これはホント...ドキドキが止まんないわ。

    ※他レビュアー様も仰ってますが、王様とお后様がとっても可愛いです!

    **29ページ**
  • 京極家シリーズ

    木下けい子

    一気読み推奨作品。
    2026年4月5日
    木下作品の中でもとにかく一番好き。
    軽快なテンポでふわりと優しい作画にのせた可愛らしい世界観。
    度々登場してくるダックワースのようなさくりと甘い大人のお菓子のようなお話です。

    芸能一家に生まれた尊と世襲議員一族の誠志郎。
    ある事情からあっという間に政治の駆け引きの中に引きずり込まれる1巻。
    展開が早くて、ふたりの気持ちも早くて、結構置いて行かれちゃう感じがありました。
    なので当初はあまり惹かれなかったんですよ。
    でも、木下ファンですから。
    読みました続巻出たらそりゃ。
    そして完結した本作品はそれはそれは楽しいBLハッピーファンタジー!
    一気読み推奨いたします。

    すご~いドラマチックでもないし展開に技を感じる作品でもないんです。
    でも、この世界観がイイ。
    甘く触れ合うふたりがイイ。
    レオというスパイスがまたイイ。
    登場人物がひとりひとりしっかりとした大人で、己の考えを持ちその責任の中生きている様を描いていて、そこが手ごたえのある重さを出しているのかな。
    なのでふわりとしたラブコメが浮足立たないのかも。

    今もなおリアル同性婚の議論がされていますが、たくさんの意見を持ち合っていっぱいいっぱい議論して”愛”というカタチをそれぞれが見いだせるといいですよね~。
  • 私の愛する圧制者

    STUDIOLICO/Cersei

    生きてほしいと思ったらそれは愛でしょ
    ネタバレ
    2026年4月4日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ひとりの男の恋が、妄執と情念で時代を動かしその波が穏やかになるまで心を燃やし続けるお話。

    ストーリー構成がとてもうまい。
    ハイナーとアネットが苦しい時代を生きているなかで、回想が小刻みに現れたり時にはじっくりと読ませてくれる。
    長々と辛い時代を描くよりも二人の背景や感情がとても伝わりやすかった。

    少しネタバレします。
    ハイナーの背景が非情でとても苦しい。
    繰り返される訓練と拷問と裏切り。
    その中妄信するようにアネットを神の如く祀り上げてしまう。
    彼女の本当の姿を見ようともせずにだ。
    怒りが湧く。
    神が人形となる落差が偏見と憎しみに変わるのは、想像に難い。
    アネットの罪とは。
    目を閉じて耳をふさぎ深くを考えず流されたことだろうか。
    しかし、深層の令嬢が人生何度目か知らぬが政や市井の人々のことを知る方が難しいのだ。
    それでも君臨するような人々にとっては非常に重い罪なのだ。
    哀れなふたりです。

    現在(2026年4月4日)4巻まで無料で読めます。
    これを逃す手はありません。
    私は別サイトで単話完結まで読んでしまいましたが、まとまっているこちらはとても読みやすいです。
    紙で購入したいくらい。
    今後のふたりは激動の時代に翻弄され、数々の痛みや苦しみを乗り越えてゆきます。
    ハンカチは手放せません。
    そして、中弛みなどなくこれ以上ないエンディングとなっています。
    消えない傷と消えない痛みを抱えてそれでもそれが人生。

    おすすめです。

    ※多分、多分ですけど…11巻前後での完結となるのではないかと予想しています。
  • 土の下で待つ

    イシコ

    人を好きになると自分がみえてくる
    2026年4月1日
    イシコ先生作品ですから、読むときは概念を取っ払っちゃってください。
    不思議な生物部の男子たちのお話。
    BLですから、恋愛ものであります。
    表紙を見て「おお、ダークファンタジーか?」
    ページを開いて「おお?キラッキラもふもふファンタジーだったか」
    読みすすめて「て、哲学書ですか?」
    可愛らしくて不思議なキャラクターは思春期の男子高校生の心を映し出す苦しくて寂しくて熱いアバターのようです。
    読み返す度、新しい発見がある作品。

    面白いと感じる人と、ハマらないと感じる人と温度差が出る作品かもしれない。
    私は一度目はあまりよく分からなかった。
    それが今や読み返す度にずぶずぶです。

    ※見開きでみられるデバイスがイイかも。

    **166ページ**
  • 神様がうそをつく。

    尾崎かおり

    逃げるしかないじゃない…
    2026年3月31日
    ひと夏の淡く切ない恋。
    小学生のふたりが経験する至上の経験。
    とても素晴らしい作品でした。

    母親と二人暮らしのなつると、一人で生活を切り盛りする理生。
    秘密めいた可愛らしいふたりから、魂の奥底まで染み入るような純粋な恋になるふたり。
    作品の中心に仄暗さを抱えているにもかかわらず、作画の可愛らしさがえぐみを抑え込み純粋で透明感あるひと夏の恋に昇華していました。
    子どもではどうにもできない限界がある。
    この無力さをどうすればいいのか、涙が止まりませんでした。
    理生の心を思うとどんどん涙が湧いて出てきてしまう。
    なつる母の発する言葉にも理生への憐憫や世間への憤りが感じられてまた涙。
    いろいろと考えさせられる作品でした。

    なまじフィクションと言い切れないところが辛い。

    **216ページ**
  • 福引で当たったので異世界に移住し、恋をしました

    日野晶/花柄

    コミカルで温かく貧相なモブ味がお気に入り
    2026年3月31日
    主人公がイイ子過ぎたり前向き過ぎたり健気過ぎすると胸やけを起こしてしまう腐の民です。
    なので、こちらのように表紙からしてホンワカム~ドたっぷりの作品に手が伸びるのはあまりないのですが…。
    …あ?移住?
    不本意ではなく移住?
    と、タイトルに惹かれ試し読み。
    そして転がり落ちる移住異世界…しかも主人公ほんとにモブ顔で可愛らしいけど冴えないぞ?
    よくある可愛くない設定でも実はかわいいじゃなく、冴えない可愛いモブ男子。
    そして何より登場する動物たちのモフ味よ~♡
    かわいいカワイイ可愛い~異世界スローライフには欠かせないモフ。
    すっかりキャッチされました。

    本編読み始め、なんとテンポの良いことよ。
    そしてコミカルな可愛らしい生活ぶり。
    お料理のおいしそうなこと!(←これもスローライフ欠かせないとこ)
    枯れた土地に彼自身が栄養分のように人々にしみてゆく優しさや思いやりがとても楽しく描かれています。
    様々な布石が1巻は散りばめられています。
    あ~なんかこのままでいてほしい~大それた異世界人じゃなくてモブで普通の日本人でいてほしい~と思いながら読みすすめています。
    異世界において唐突に表れる神のようなチカラ。
    2巻はそれを踏まえて読まねばならないのか…と思いながらも1巻最終節が非情で痛ましくて泣けてしまった。
    ”そのチカラでぶん殴りなさい!!”
    と舌の根も乾かぬうちに私の脳裏に烈火のごとく発現しましたよ。
    イイ子過ぎて前向き過ぎで健気過ぎるんじゃい!可愛いっ!!

    2巻楽しみだ~心待ちにしてます。
    先読んじゃおうかな…葛藤。

    **1巻220ページ**
  • 雨のち雨、時々にわか雨

    右田いこい

    読後また見ると、表紙がすごく素敵です。
    2026年3月29日
    雨男と言われてしまっている幼馴染ハレ太郎と、ハレ太郎のために気象予報士になった烏丸君のお話。

    迷信や伝承は過去に基づくものが多いのでそれ相応の結果があると思っています。
    ただそれとは別物、雨男とか罰が当たるとか厄とか...その根源は災難を受け止めきれずに呪い除けのように出来た言葉なのだろうと。
    人は自分の心を守るためについつい転嫁することを覚えてしまう。
    「雨男・雨女」とても軽いニュアンスで使われますが小さな言葉が積もり積もると心に住み着いてしまう。
    発した方も言われた方も。
    烏丸君が真っ向からぶち当たる「雨男」という言葉。
    私も真っ向からぶち当たって玉砕されたよく似た記憶があるので非常に興が乗りました。
    面白かった。

    ※自分のためだけに心が軽くなるならば上手に使っていいと思います「雨男・雨女」。
    ※BLではないです。んっが!そんな妄想もしちゃう腐腐腐。

    **166ページ**
  • 婚約破棄された悪役令嬢はヤケ酒に逃げる。

    宵のま/天笠すいとん

    ジャッキーも仰天令嬢w
    2026年3月29日
    何と言うタイトルだw
    クーポンセールを物色中に発見した作品。
    表紙とタイトルに惹かれました。
    読んでみたらww
    また面白い。
    テンポよく事が運び、洋風なのに…そのコミカルギャグがイイ。
    おお~そういう事だったのかと真相も意外でした。
    すっきり大団円。
    楽しかったです。

    **37ページ**
  • ユニコーン捕獲のすすめ~愛は理想よりも濃厚なり~

    則永桃秀

    伴侶を手に入れられるかな?w
    2026年3月29日
    表紙からもお分かりいただけるかと思いますが!
    とにかく壱角創がキラッキラで可愛すぎる~~!
    このキラキラさを白黒紙面でこれだけ表現できるって素晴らしい!
    眩しいもんw
    しかもボフンって♡(←読んでw)
    ボフンっ♡となったときの創ちゃんの可愛さ!!!!
    獣人好きには耐えられないほどのきゃわいさよ~。
    しかもユニコーンだけに脚とかがっしりしててでっかくてかっこいい…。
    そして中世風のご衣裳がまた~好きぃ。
    髪の毛に大きなおリボンつけちゃってタマンナイ可愛い。
    どすけべユニコーン手放せないわねぇ~こりゃ。
    髪の毛触りた~い♡
    しっぽ触りた~い♡

    続き本当に欲しい、どこで読めますか?
    あまりのドストライクさに、創ちゃんのことしか書けませんでしたが(鼻息荒くてゴメンナサイ)ストーリーもこのページ数で?と思うくらい充実しておりますよ。

    ※ユニコーンは穢れを嫌いますので?”張形”です。

    **37ページ**
  • 「牢獄の王子と騎士の密約」番外編『王子と騎士の秘密』【電子限定版】

    案丸

    うおっふ♡
    ネタバレ
    2026年3月29日
    このレビューはネタバレを含みます▼ はい来ました番外編。
    おかわり恐悦至極に存じます。
    コミカルでセクシーな1冊でございました。

    プチジェラからの抜かずのなんちゃら。
    でもね優しいスウィートなユリウス様ですからご無体はいたしません。
    まことに美くしい細マッチョ騎士様のみだれ髪からのご尊顔を堪能させてくれますのよ。
    品の良い2人の睦事ですからもーお上品!
    ありがたや…。

    抱いても抱いても足りないわよねー!!

    **27ページ**
  • 夢の終わりで待ち合わせ

    仁嶋中道

    タイトルまで旭人の愛が溢れてる
    2026年3月28日
    スクロールする指先からあたたまるような作品をいつもありがとうございます。

    幼馴染両片思いド定番設定に先生のあたたかで誠実で優しさにあふれた味付けが加わると、読後、幸せでじ~んと雪も溶かしちゃうくらい心が温くなる。
    お互いが尊敬し合い、苦手なところを補い合いう優しいお話。
    冷たくなった心を丸ごとあたためて大丈夫だよそのままで良いよと安心させてくれる存在。
    旭人よ、その腕の中にいる人が愛おしくて仕方がないのでしょ?
    朔よ、その腕の中は温かくて生きていて良かったと思うでしょ?
    なんて良いお話だったんだろう。

    旭人、穏やかだなぁロマンチストだなぁ懐が深いなぁ。
    好きぃ~。

    健全BL(*>ω<)b

    **230ページ**
  • 官能先生

    吉田基已

    奥ゆかしくて破廉恥
    2026年3月26日
    中堅作家の六朗と愁いのある可愛らしい雪乃のラブストーリー。
    寄せては返す波のように心も体も近づいたり離れたり。
    それが純粋な恋心であればあるほど朧げな灯が滾るエロスになることもある。

    無口でキャットな雪乃ですが瞳が雄弁で奥にしまい込んでいる想いが溢れてしまう時の美しさが絶品。
    今時のエロスしか知らぬ若造にレベルの違いを見せつけたい!(←何様?ww)
    六朗は物書きを生業にしているだけあって妄想がすごい。
    その妄想たるや、エロすぎる…変態の域かと思うけれども男性はこういったものなのかもしれない。
    あまりにも没入するものだから可愛らしく思えたりもする。
    甚く真面目で紳士な男性なので余計に可愛らしいのです。
    お話の軸は二人のラブストーリーですが、ポルノ小説を執筆することになる六郎が女性を欲するという事に直面、まるで中学生のように純粋に欲情してゆくのです。

    そして、先生の描く女性のうなじ、しなやかな四肢の美しさよ。
    男性の後ろ姿、佇まいの色気よ。
    作画の素晴らしさも推しでございます。
    ちなみに私はポルノ小説担当の勅使河原さんが好き。
    しかし色気は六朗に軍配。

    最近4巻が発売。
    もう出版されない作品かと思っていましたが…うれし!歓喜!!
    4巻はさらにさらに最高の逸品。
    いつまででも待ちます。
    ずっと待ちますよ~先生!
  • 神様ゆるして

    比古地朔弥

    転げ落ち削ぎ落されてみえるもの
    2026年3月25日
    【期間限定読み放題】
    その他大勢と同じレールで過ごしそこからの景色しか知らない私たちは、ある日、脱線した途方もない荒野で何を拠り所に生きてゆくのか。
    何とも悶え苦しかった。
    禁忌がメインテーマではない作品。
    ごまんとあるストーリーに埋もれずに、少し違うところにスポットあてていたという展開にちょっぴり嬉しくなった。
    そしてこの無謀な逃避行は兄は自分を見つめ、妹は愛を見つめていたのではないかと思えた。

    比古地朔弥作品3作目。
    忖度なしでさらけ出させるのが上手い。
    そうだ、上手いんだわ。

    **306ページ**
  • けだもののように

    比古地朔弥

    間違いなく忘れられない作品の一つ
    2026年3月25日
    【期間限定読み放題】
    田舎の町に東京から魅惑的で婀娜っぽい中学生が転校してくる。
    「婀娜」なんて言葉さえ存在しないような中学生の中にだ。
    思春期真っただ中の汗臭いような甘酸っぱい泉にポツンと一滴、得体のしれない芳醇な何かだ…。
    芳醇な何かの波紋がその近くにいた人々を次々に溺れさせてゆくのだが、勝手に溺れてゆくのだ…。
    芳醇な何か「ヨリ子」は何も知らず何もせず何も求めない。
    勝手に溺れて沈んでゆくのだ…。

    3巻丸ごと、ヨリ子の声はあまり出て来ない。
    読みすすめていると、己の中の嫌悪感や貞操観念や倫理観、道徳心に直面する。
    その線引きは千差万別だとすまし顔で思った自分の頭を鈍器で殴りたい。
    自己を主張するために勝手に作りだした体の良い文字の羅列がヨリ子の前では何の鎧にもならないからだ。
    反転、不思議なものでヨリ子に対して神聖なものを探し求める自分がいたりして。
    本当に自分の勝手さをまざまざと見せつけられる作品です。

    3巻まとめて非常に厳しい表現が続きます。
    ヨリ子によってあらゆる欲望を剥き出しにされた人々がこぞっておぞましい。
    彼女とともに居たいと思った二人でさえ常に葛藤を抱えざるを得ないだろうから。
    ヨリ子は純真無垢であるとは思えないが、生まれたばかりの赤子や生きるための狩りをする動物のように、剥き出しの「生」にかなう美しさはないのだ。

    壮絶なシーンがかなり多く、読み手の方の中には精神的にダメージを負うかもしれないので大々的におススメはできない。
    そのため途中下車してしまう方もいらっしゃると思いますが、どうか最後までご乗車ください。
    エンディングをむかえても尚、自分一人の思いですらままならないという事をかみしめてしまうのではないかと思います。
    しかし記憶に残る作品であることには変わりないと思っております。

    是非。
  • キッスインブルーヘブン

    雁須磨子

    恋って素敵って思っちゃう作品
    2026年3月18日
    読む本に迷ったら雁須磨子作品ですね。
    本作品も笑いと幸せとちょっぴりの切なさをスパイスに優しい素敵なお話を読ませてくれました。

    毎日、楽しくないわけじゃないけどちょっぴり凪の気分のサーファー欽ちゃん(25歳)に降ってわいた刺激的な出会いは、向こう岸の白い瀟洒なお屋敷に住む病弱なお坊ちゃま(イケオジw)
    お迎えのひつじ、いや基、執事につれられ素敵な時間を過ごすうち、なんだかとってもいい感じ。
    ってww
    このふたりのやり取りが嚙み合っている様で?世界が違うようで?ちぐはぐなんだけどお互いにひっくるめて魅力を感じちゃうのよね~。
    年の差とか生活レベルの差とか、お互いに許容できたらそれは物凄い魅力を発するんだよ。
    とにかく二人が可愛らしくてね~。
    やさしくされちゃったsectionでは吹き出しながら読みました。
    江上さんのすさまじく驚異的にやさしくしちゃう手練れ感もなんだか欽ちゃんの幸せ艶々オーラで納得。
    シンデレラか?プリティウーマンか?って流れですが、紆余曲折すれ違い行き違いがありながらのラストまでとても楽しかった。

    **232ページ**
  • 泣いてみろ、乞うてもいい

    VANJI/Solche

    公爵が理性を失う瞬間がたまらないぞ
    2026年3月18日
    くはぁ~手を出してしまいました...無料の罠に飛び込んでしまいました…。

    あまりにも作画が美麗すぎてAIなの?といぶかしみました。
    美しすぎるゆえのお人形感がはじめは否めなくてさほどのめり込みもせずにページを進めました。
    そのうち主人公の瞳の表情の微妙な揺らぎや、公爵の無表情からのわずかな唇の動きなど、ファーストインプレッションとは真逆の手ごたえにずぶずぶとのめり込みだしてしまいました。

    主人公レイラの透明感はフルカラーの醍醐味。
    どこまでも美しく聡明で、凡庸であり気丈、そして思慮深く忍耐強い。
    そこまでの人間でありながらも極わずかな幸せを握りしめ、穏やかな暮らしを夢見る少女。
    見ているだけで眼福な少女はあまりいないわ。
    そして公爵マティアス。
    タイトルは公爵の言葉。
    生まれたときからの帝王然とした生き方思考で、光の中の高みから物事をとらえることしか知らない彼のわずかな軋みがレイラ。
    全てが完璧に整えられた世界に生まれ満たされ潤い、欲することを知らずに生きてきた彼がどろりと滲みでるような欲望や渇望をレイラに向ける歪みがとてもタマラナイ。
    冷静であり苛烈であります。

    貴族の遊びはレイラの翼を折り、猫が獲物をおもちゃにするように悪気のない悪戯...のようであり悪意のある悪戯である。
    周囲の貴族や家令たちの言動も他作品のように現実味のあるものでストレスがないです。

    レイラとマティアスの攻防。
    抗えない渇望と運命の歯車。
    それを彩る、色彩と光と影。
    どれをとってもドラマティックラブストーリー好きにはたまりませんよ~(*ノωノ)

    現5巻。
    この先がますますよくなるのだ…。
    原作からするとまだまだしばらく続くようですね。
    他サイトで先まで読んでしまったという強火課金勢となりおおせてしまった私は一体どうなってしまうのでしょうかww

    ※フルカラーであり1巻あたり200ページを超えるボリュームを考えると適正価格とも言えるかも。
  • slip【ペーパー付】【電子限定ペーパー付】

    epaule

    感服いたしました。
    ネタバレ
    2026年3月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 甘いマスク。
    広い肩。
    細い腰。
    金持ち。
    ・・・。
    スリーピース!シャツステイ!ソックスガーター!オーバック!!
    (⑉¯ii¯⑉)
    ヂーハナ、これは出しますでしょ?
    盛り過ぎありがとうございます。
    韓国BLかと思う程のスタイルの良さに頬がゆるんでしゃ~なかったです。
    ワイシャツは下着ですものはだけたらオジシャツなんで出てきません。
    肉体美。

    表紙からはもうちょっと大人ビターな恋物語かと思っていましたが、ちょっとふわりと軽めのお話でした。
    大学の頃から実は両片思いの悲しきすれ違いを超えてのたまらん睦合。
    大きな体同士のぶつかり稽古は色っぽかったです。
    囁く言葉が熱く甘い吐息で熱を感じそうでした。
    我らと同志が作中沢山出てくるのも楽しかった。
    そのあたりはちょっとファンタジックな設定だと思いましたがさっくり軽い触感のお菓子みたいで楽しかった。
    腐女子の社員も良いけど、家事代行の櫻井さん、いいわぁ~。
    甘い二人のお手伝いできるなんて恐悦至極じゃないですか。
    も~!寝室にまた薔薇散りばめちゃいたい!
    掃除は任せてっ!

    拓也の溺愛は始まったばかり。
    どうぞお幸せに(≧∇≦)

    ※続編あったら嬉しい。
    ※何処ぞのおさなな王と公爵とかのパロ下さいw

    **246ページ**
  • クソッたれベイビー

    蛍ちゃんの悪人相にギュンとする
    ネタバレ
    2026年3月14日
    このレビューはネタバレを含みます▼ トップオブ悪人相受けの先生作品が好き。
    本作品の蛍ちゃんの目、ギザ歯、にらみ、お行儀w
    悪っっ!!w
    甘えたで歯を剝きだして飼い主に吠えまくる柴犬のような愛らしさよ。
    いかついのにページ開いたところから”受”とわかっちゃう可愛らしさが駄々洩れですわ。
    多分そうなんだろう多分そうなるだろう…のラインを一歩も踏み外さない王道ですが、英志くんと蛍ちゃんのぎゃんぎゃん挨拶と、いいテンポのオチギャグと、ちび絵に癒されながらサクサクと楽しく読めました。
    (一年生の蛍が可愛すぎてチャームにしたいw)
    拗らせまくり、照れまくりの初々しい二人のたどたどしいながらも激しめの睦事がわんさかありますが、エロさはあまり感じないのです。(訂正、蛍の最中の顔は好き)
    そんなことよりやはり蛍の可愛さが私にとって本作品の魅力。
    是非2巻は英志くんの嫉妬心執着心独占欲この三点セットでよろしくお願いしたい。
    そうでなくっちゃオメガバース!?w

    **1巻180ページ**
  • 今まで馬鹿にされていた気弱令嬢に転生したら、とんでもない事になった話、聞く?(分冊版)

    上原誠/やきいもほくほく

    とてもとても好み
    ネタバレ
    2026年3月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 単行本1巻を先に購入。
    どうしても続きが読みたくなり単話で追っかけるという待てのできない性格💦
    いや、それくらいなぜかハマったw

    転生もので強気で賢い主人公。
    加えて聖人君子ではなさそう。
    全体的にわちゃわちゃ感なし。
    スペシャルスキルなし。

    転生先の不遇令嬢のささやかな夢をかなえてあげようと着々と準備を進める主人公ジュディスにとても好感が持てます。
    ざまあ優先じゃないお話。
    密やかに事を進めたいジュディスが素敵なメンズ達の介入をどうかわしてどう利用してゆくのかこれからがとても楽しみ。
    転生元の女性はちょっと年齢が上の設定だと思うのですが、二つ年上というだけでバシバシと小気味よく王子にものを言う姿が学生とは思えない令嬢とは思えないw
    しかも可愛げもちょっとも今のところないです(現9話)
    けど、いいわ。

    絵もとてもきれいで好き。
    不遇と思っていた転生先令嬢ですが、よくあるパターンとはちょっと違うのでそこも良識ある展開で好きなところかな。
    好きがいっぱいな作品に出会えちゃったかもw

    先がとても楽しみです!
    ※タイトルほど軽めの雰囲気ではないですよ~。
  • ヤバめの恋は計画的に【単行本版】【コミックシーモア限定特典付き】

    Mりあ

    白尾は何気にスーパーダーリン
    2026年3月11日
    若くてできる彼氏。
    最高。
    純情なのに覚悟のある彼氏。
    最高。
    しかもメンタル&腕っぷし強火。
    白尾くんがすごく好きですわ。

    本作品もMりあ先生の裏切らないストーリー。
    設定は他にないわけではなく、セリフ回しや登場人物の個性がどんどん物語を引っ張っていく。
    スピン元作品は登場人物の個性がずば抜けているとも言えたが、本作品はさほど個性的ではないのにもかかわらずどんどん楽しい人生に転がってゆく。
    作品の人物が息づいていた。

    先生の作品は色々埋まっているので多少の爆発に耐性のある方限定作品。
    愛し愛され埋めて埋められ…。

    **184ページ**
  • バイトの宮川君は店長が好き 番外編集

    端丘

    2巻までのつなぎレベルじゃない三連単!
    2026年3月8日
    同着三連単。
    いやぁ~くらっくらするわぁ(˶°口°˶)♡
    にゃ~みやも後日談もそのまた姫川的後日談も。
    本編読んだ方は必読三連単ですからね。

    本編とおなじく宮川氏による触れそで触れない、いけそでイケナイ、ジレンマおさわりの連続に加え、店長の理性の試練。
    そして、本編には一コマのみ登場の姫川くん。
    なかなかの曲者であり店長への想い古参ならではの執着変化球。
    若き頃の店長がまぁ可愛らしくて姫川古参の理由納得です。

    2巻、宮川くんは店長を落とすことが出来るのか?!
    支部も確認しながら待つの民です。
  • リミテッド・ラン【タテヨミ】

    Eeej

    もちょっと読んでいたかった
    ネタバレ
    2026年3月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 配信中となっておりますが、完結かな?
    どうだろ。

    財閥御曹司×不憫俳優
    そこそこありそうな設定のふたり。
    しかし、絵の美しさとやっぱりクールビューティ御曹司に持って行かれてどんどん読んじゃう。
    このかっこよさには抗えませんでした。
    しかし初手のやり口はロマンス詐欺よw
    ひでー奴だなぁおいぃ〜。
    受けは素直ないい子なのに。
    瞳が印象的な美人受け。
    2人の恋人契約が足枷になって遠ざかって行く距離に切なさが溢れましたよ。
    全体的な流れは王道を逸することはありませんがテンポがよく飽きさせません。
    だがしかし、伏線やモブ扱いがさっくりしていたりエンドも私にはちょっぴりあっさりした印象。
    外伝でイチャラブ拝めましたが、もっともっと大事に大切に抱くシーンが欲しかったなぁ。
  • 罪悪 押見修造短編集

    押見修造

    せめぎ合う
    2026年3月7日
    色々なものがせめぎ合って押し寄せてます。
    押見先生の幼い時からの心に刺さっているものの一部を読ませていただいたんだと思うのだけど。
    弱さが恐怖に変わる幼いころ。
    承認欲求や孤独が攻撃に変わる思春期。
    そうではないぞとどこかでみつめる自分がいるから棘となってささるのだろうと。

    いつも視線をどこかで感じている。
    なんだかとてもよく知っている感覚でした。
  • 目を閉じて夢を見る

    つくも号

    昨今の出来事を鑑み…書きずらさ満点
    ネタバレ
    2026年3月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 【読み放題有〼】
    オトナそして少年。
    ネグレクト、いじめ、ウリ、未成年者略取。
    重く悲しいストーリーの中に淡雪のような愛情を描いた作品でした。

    ストックホルム症候群が疑われる晃人ですが、どうなのでしょう。
    作品を読む分には到底そうとは思えず、思いたくなく…。
    しかし生きるのに追い詰められた拠り所のない未成年が果たして正常な判断ができたでしょうか。
    やはり警察が動いたのは賢明なのかもしれません。
    広尾も決してモラルのある大人ではない。
    目の前の瀕死の子猫を見て捨て置くことが出来る狡い人間かもしれない。
    でも晃人に対して初めからどこか近しく、そして焦らない。
    もしかしたら広尾は晃人と同じような過去を持っていたのかもしれない。
    そんなことを想像してしまう。

    ラストは読み手にゆだねられていて私はとても好き。
    成長した晃人の周りには善良な人々がいて、自然と笑顔がこぼれる環境。
    そして家には温かな手を持つ人。
    出来ることなら2人、一緒に居ても居なくても幸せであればいいのにと自分なりの余韻に浸ります。

    つくも号先生、ハードモードからソフトモードまで多彩。
    しかし多くがショタ。
    私はたいがいの作品に魂持ってかれます。
    ※エロはエロでそれはそれでサンキューw
  • 水の上の月

    つくも号

    月はもうのぼらないでしょ?
    2026年3月5日
    【読み放題有り〼】
    つくも号作品は踏む(地雷)覚悟が必要。
    こちらも賛否あってなんぼの作品。

    憧憬、羨望、欲望、衝動。
    友情のもとに優しさや慰めを求めていたであろう憧憬の人。
    剥き出しになった己の暗い部分を何でもないような善人の仮面をかぶったまま動かずに眺め続ける。
    そして、どろりとした気持ち悪さをキラリと爽やかなラストで終わらすとは。

    引きずり出されるよね~。
    多分自分でも持っている気持ち悪さを。

    だからつくも号作品はやめられない。

    **37ページ**
  • 好き好き大好き愛してるからね

    犬渕満

    いやスンマセンほんと好き…
    2026年2月26日
    レビューにてご紹介ありがとうございます。
    是非買ってのお言葉通り買いました。
    最高っす✨
    攻めクズっぷりにギャフンしました。
    そして沼るクズの沼。
    アタシのメンヘラ発作発動しそう~。
    えっろの恐怖漫画性に怖っ!となりますがそれが良い~わぁ~。

    受けちゃんのグルグルしている様がいいっすわ。
    流されたまへ。
    髪の毛めっちゃ伸びるの早いけど無問題。

    続きが楽しみな作品がまた一つ…。

    是非買って。
  • 舌先から恋

    百瀬あん

    成るほど成るほど成るほど~
    ネタバレ
    2026年2月26日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ケーキバースって設定がなかなか難しい印象。
    私にとってね。
    偶然の出会いで舐めるか飲むかが始まりでしょ?
    それって描き方によってはとってもチープな仕上がりになってしまうわけで。
    しかも熱が高まれば命にかかわってくるかもしれないという。
    う~ハードルたっかー!!!と思っていたわけです。
    しかしそこは百瀬先生、さらりと色っぽくラッキーポタリで物語を動かしてゆく。
    しかも相変わらずのカッコ良い主人公たち。
    19歳でその色気は犯罪だぞ?w

    捕食被食の関係性、どこまでも付きまとう本能のベールがお互いの目を覆い、こころををすれ違わせてゆくストーリーに悶えます。
    自分の恐れを手放せずに思う相手を遠ざけるしかないフォーク。
    月の兎の如く身をささげてしまうケーキ。
    どちらも相手を想いすれ違っていくのがもどかしくもありグッとくるポイント。

    3巻を通して紆余曲折つながりが強くなってゆくのがすごくよく伝わってくる。
    1巻はエモい出会いからの甘酸っぱい関係がキュンとくるわ。
    2巻は思いが通じ合い始めて心も体も満たされ始めるのが最高。
    3巻は二人の関係がバース性も含めもう一歩先へそして深くなっていきました。

    ただ、2巻登場のヒールフォーク。
    こちらはもしかしてスピンへいざなわれるのか?このまま終わるにはちょっとばかり消化不良です。
    そして3巻チャットでの出会い。
    スピンへの布石であってほしい。

    達成&稔世編、楽しかったです。
    スピンもあると信じて。
  • エロリーマン恋人の休日

    緑黄色眼鏡

    休日丸ごと18ッキ~ン
    2026年2月26日
    「エロリーマン恋人の帰宅」←平日。
    こちら、ひろきととしゆきの甘々とろとろぐちゅぐちゅの休日丸ごと覗き見です。
    まったくもって作品紹介通りなのですが、相変わらずこの恋人たち可愛いのであ~る。
    朝のご挨拶から始まり、とっぷりと夜が更けるまで…そしてまたも朝からの戯れからのむにゃむにゃまで。
    やっぱりひろきは優しさで出来ている。

    **30ページ**
  • 虎は龍をまだ喰べない。

    一七八ハチ

    生きとし生けるもののお話
    ネタバレ
    2026年2月25日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 好きが詰まった作品。
    ファンタジー好き。
    龍好き。
    獣人?変化?好き。
    セリフが少ない好き。
    そもそも作画が好き。

    異種同士の愛?友情?とても微妙な関係でありながらどんどん距離が縮まってゆく青龍碧童と白虎白麗。
    おねしょた好きのアンテナに引っかかる見た目?
    その見た目にかかわらずに二人の関係は名前のつかない絆のように寄り添いつながっているようでまさに尊い。
    種族、性別、寿命、それら全ての拘りがこのストーリーの中では足枷になりそして生命の導きにもなるようです。

    青龍碧童は高みに君臨する龍なので可愛げのないツンw(可愛い時もあり)
    しかしそこから生まれる碧童のツンに対する白麗の表情が可愛くてたまらない。
    そしてあの大きなキューティー○ニー並みのおっ○いは母性の象徴なのだろうか。
    強くて大きくて白くて美しい虎。
    超絶好みだ。

    龍族の今後の行動が物語のキモになるのだろうか。
    現5巻。
    龍と虎なので朱雀や玄武も来る?ワクワク!
    なんて思って読んでいましたがその方向ではないようw
    それはそれで良き。
    未来へ命をつなげるそれぞれの道がどう紡がれて絡み合ってゆくのか楽しみです。

    ※見開きページがとても美しいです。
  • 出戻り(元)王女と一途な騎士【初回限定ペーパー付】【電子限定特典付】

    早瀬いつか/イチニ/氷堂れん

    ほんわからぶこめ
    ネタバレ
    2026年2月15日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 【読み放題】
    タイトル全部ひらがなにしたい気分になるらぶこめ。

    タイトル通りのふたりのお話なんですけど、とにかくホンワカしていてずっと春風が吹いているような雰囲気です。
    話のテンポもやんわりふんわり進んでいきます。
    主人公アデルの人生は第三王女の務めを粛々と果たしてゆくので、描き方によっては不遇だったり健気だったりというニュアンスもあるのでしょうが、とにかく妄想が素晴らしく可愛らしい女性なのでどんな寂しいことも悲しいことも優しい笑顔と強かさで乗り越えるタイプ。
    可愛い…。
    そして、夫ルイスの8年もの純情。
    豪傑ではないしなやかなナイト。
    小さい頃のふたりの場面は可愛らしくてタマラナイ!ギュッとしたくなりますね。

    散りばめられた春風のようなコメディにホッとする作品。
    細やかなお願いに心揺らされました。
    お兄さまの薄毛問題もなかなかのアクセントw
    お世継ぎ様への読み聞かせもさすがの頓珍漢ぶりにほっこり。

    可愛らしくて優しい作品ありがとうございました。
    楽しかったです。
  • 俺たち親友だから、セックスしよう?【単行本版】

    千代崎

    ホント腹が立つwww
    ネタバレ
    2026年2月15日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 読み始めて数ページ…解釈違いか?と思っていましたが。
    どど~ん!功輔ぇ~wwww
    だよなぁ~と心掴まれちゃいました。

    サイコパス攻め功輔と流され受け真守の幼馴染カップル。
    面白かった。
    なんだかんだ言いながら手籠め…好き。
    カラダから入っちゃうから後々グダグダ始まるというのはよくあるお話だけど、本作品、ちょっと攻めの様子が違う。
    ありゃ?ここいらあたりで変化が…とはいかない。
    うぅ~ん面白い、けどイラっとする。
    釈然としない…のも結局面白い。

    ところで、その釈然としない流れの要因が功輔。
    本当に功輔が嫌いwww
    ホント嫌いよ~こういう人ぉ。
    自分本位にしか物事とらえられないw頭で理解できても感情が乗っからないからビュンビュン突っ走るタイプ。
    あ~ほんと嫌いwww
    でも実は一緒にいて楽しかったりもする…。
    真守の気持ちがわからんでもない。
    度々訪れる自分が何をどれだけ心砕こうと相手の心には届かない虚しさを抱えつつ、限りなく降り注ぐ無遠慮な独占欲の愛に結局幸せと安心を感じちゃうんだろうなぁ~。
    破れ鍋に何とかってやつですね。

    と、結局面白かった。
    お好みが分かれるところですね。

    **236ページ**
  • 笑面夜叉

    ニスイ

    重量級の歪みキタ。
    ネタバレ
    2026年2月13日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ・・・ひ、ひょえぇ~~~。
    凄い先生登場。
    凄い攻め登場。
    画力も重量級。
    ストーリーまだ2話目で何とも言えませんが、このねっとりと絡みつくような執着ぶりや舎弟達の尋常ならざる風体がこれからの展開をワクワクさせてくれています。
    うわぁ~…。
    どう展開していくのだ?
    攻め受けまだまだ読み取る段階ではないので自粛いたしますが、荒ぶれる高校生達の抜け出せない執着泥沼に引きずり込まれるお話のよう。
    好き。

    ふぁんぼ覗くよね…覗きました。
    ちょっと血圧上がったよね。
    お年頃だから気を付けないとマジ倒れそう…。

    ※血圧・心臓ご心配な方は要注意。最高だからw
    ※昨今の事件を鑑みると…。あくまでもフィクションだから…若い柔い感性の子はまだ読んじゃ駄目よ…。
  • わかりにくいね佐野くんは

    桜小町

    高校生のバレンタインはこれだ
    ネタバレ
    2026年2月13日
    このレビューはネタバレを含みます▼ あまりにも眩い高校生の恋にくらっくらする~。
    アタシにもこんなことあったかな~
    こんなにキラキラしてたかなぁ~

    恋ってちょっとしたきっかけだよね。
    急になんでもなかった相手が気になったり素敵に見えたり。
    朝の挨拶だけで一日ハッピーだったりさ。

    すご~く可愛い。
    本当にきらっきらとドキドキの高校生の恋のお話。
    変化球なんてなし。
    凄い王道だけどとっても素敵で推せる。
    こんな高校生の恋、みんなしてるか~?
    現役はしとけよ~!
    退役はこの本で満たされよw

    ※表紙の顔が好みすぎる…。

    **166ぺージ**
  • 雪はともえに

    田亀源五郎

    大正時代を調べたりしたくなりました。
    ネタバレ
    2026年2月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 田亀作品は私にとっては星を付けることなど烏滸がましいものばかり。
    ですがやはりいい作品はレビューをあげたい…。

    本作品は大正時代、東京に生きた一人の男(ゲイ)が何を感じどう生きてゆくかのお話らしいです。
    ゲイと言っても如何にもゲイ目線という色眼鏡的表現ではなく、一人の人間として男としての物語なのだろうと思います。
    先生もあとがきに書かれていらっしゃいますが、大正時代は短い間に色々なことが起きる。
    戦争・パンデミック・震災…時代が動いてゆく様が現代と重なり、先生は手ごたえがあるとおっしゃってますが読者としては今の時代をなぞるようで楽しみでもあり少し不安を覚えたりもいたします。
    他にもモガの望月女史の生き方や感じ方も女性である私にとっては興味深く、主人公の春光と画家翠帳をみつめる視線の真意も気になるところです。

    現1巻はまだ2人がそれぞれの人生を歩み出会い…という段階。
    些細なことだけれども大きく揺るがされる心を大事に守りながら生きてゆくふたりが不憫にも感じ逞しくも感じ。
    見守りたい先を見続けたいと思うのでした。
    これからまだまだ時代は大きな出来事が山積みですがこの時代のうねりをどう乗り越えてどこに流れ着いてゆくのか。
    彼らの、望月女史の幸せはどこにあるのか。
    今から次巻が楽しみで仕方ありません。

    とてもとてもとても男臭いけれど、その中にある可愛らしさのある男たちが好きです。
    そして装丁が「円と球」さま~♪
    いい表紙だな~と眺めておりましたがやはり!と。
    また次巻、追記確定作品です…。

    **1巻192ページ**
  • 助けてくれ!~壁に挟まった俺の前に生意気なアイツが現れて~【短編】【タテヨミ】

    QQ

    いやん!作画が好き!
    ネタバレ
    2026年2月11日
    このレビューはネタバレを含みます▼ あの~。
    題名通りです。
    以上でも以下でもありません。

    人気者同級生とおっちょこちょい主人公にエロアクシデント発生!
    しかもなぜかあんまりエロくないw
    エロいはずのシチュエーションなのにwww
    なぜだ?
    あ!まだBがLしてないからだ!
    行為にすらLOVEが感じられないからだわ。
    なので表紙のようなことは起こりません。
    (多分読後の沼民の妄想)
    あ、でも最後攻めのちょっとした気遣いや流れが”L”への妄想を刺激してくれます。

    星の数はとにかく作画が好みで独特のタッチも色使い(フルカラー)も、どの目線も、おりゃりゃ♡体つきもドタイプなため。
    そしてタテヨミだけど超短編。
    それからやっぱりちょっと面白かったw

    QQ先生、他作品も読みましたが、やっぱり作画推すわ~。
  • 山下くんには飲ませるな!

    ハルノナツミ

    ややや!これはっ!いかん子やっw
    ネタバレ
    2026年2月11日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 【読み放題】
    表紙の顔www
    もうさぁ~ずるいわぁ~w
    本当に飲ませちゃだめな子です。
    特に前半!!
    流される、絆される。
    これは香子さん絡めとられましたね。
    おもしろかった。
    タクシーで見せた酩酊モジ男ぶりw
    こんのやろぉ~~可愛すぎるだろが~い!

    作画がぶれ気味な印象がありますが、山下くんが終始可愛いのでOKです。
    あざとボーイ許す。

    ※コミック版(描きおろしアリ)もありますがこちらの表紙が好きなのでこちらにレビュー。
    そしてなぜか、単話の方が楽しく感じたよ。息継ぎができるからかなぁw
  • 変態侯爵の理想の奥様

    国原/秋野真珠/gamu

    まごうことなきオッパ○星人
    ネタバレ
    2026年2月7日
    このレビューはネタバレを含みます▼ とっても面白かったです。
    表紙の雰囲気ではラブコメには思えませんがラブとコメがいい塩梅の仕上がりだと思います。
    TLジャンルなのかな?
    女性ジャンル寄りに感じられました。

    原作は未読です。
    国原先生の作画がとても好きでちょいちょい購入させていただいておりますが、こちらドンピシャリンコ!
    ふわりとしたヒロインの雰囲気や、子どもたちの生き生きとした表情、逞しい雄味を帯びた侯爵さまなんて本当に素敵でした。
    衣装や言葉遣いなども貴族らしい落ち着いたもので3巻をあっという間に読み切ってしまった。
    ちびキャラの可愛さもヒロインの虚無顔も最高。
    虚無にならなきゃならない…
    それは夫が変態だからさ~
    °˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

    終始落ち着いてエレガントなアンジェリーナに対して、8個も年上なのに男児の域を出れないデミオンwww
    確かに男性はいつまでたっても子どもらしいところを持っているほうが魅力的だとは言いますが、終始周りが臨戦態勢の性癖を持ちwまごうことなきおっぱい星人で、中身チェリーで言葉も足りないと来てる!
    残念っぷりがすごい。
    だから想いもすれ違うわけなんです。
    でもこれがキュンとしていいんですけどね~。

    お屋敷の人々の働きっぷりにも楽しませてもらえました。
    ちょっとした気配りから、大きなうねりの謀までw完璧。
    「謀られた」…アンジェのつぶやきが効いてます。

    単話続編も購入済。
    優しいふんわりしたラブコメが読みたい方におススメです。
  • ロックンロール

    mememe

    この純粋でかぐわしい涙を見逃すな!
    2026年2月4日
    満を持しての「さま山」でした。
    ずっと泣いてたアタシ。
    と予感してたから午前中からず~っと一人部屋に閉じこもれるこの日を待ってた。

    日和る佐山に涙する。
    一粒一粒の涙で前を向く真山に惚れる。

    ふたりで一緒に歩んでいる姿が尊すぎるのです。
    幼馴染の日常が恋人の日常へ。
    高校生やんちゃな関西弁のカラミが若者然としていて、一見軽くて中身がない薄っぺらに転がるような会話。
    その掛け合いの中の表情や涙や言葉が愛情の裏返しだったり、痛いほど剥き出しの感情だったり。
    可笑しかったり可愛かったり切なかったりが繰り返すうちに、アクシデントのようないたずらな運命が佐山に訪れちゃうんですよ。

    佐山の告白はもう…あかん…どれだけの人がこの場面でページフリーズした?
    数ページ戻って何度読み返した?
    私なんて泣きながら机に突っ伏しましたからね(。・ω´・。)×4。
    佐山~想いが重いよw~じっとりみつめる瞳に愛がこぼれてるよ~。
    佐山の視線やこぼす言葉一言一言が恋する吐息のように感じるんよ。

    対して真山の清々しさよ。
    真山オカンの男らしさよ。
    この子がいるから佐山が息をしていられるのだとページが進むにつれ確信が深まる。
    甘えている様でちゃんと佐山を甘やかしてくれる素敵なダーリンなんだよ。
    それがほんとカッコいいのが読めるのが2巻。
    起きてもいない未来に不安がつのってしまう佐山に涙の激白の真山。
    真山の愛がいつでも佐山を包み込んで安心させてくれるんだよなぁ~
    バリカッコいい!w
    おばちゃん惚れてまうやろ…(´;ω;`)

    イアハで初めてmememe作品を目にして速攻支部突撃。
    以来、ずっとず~っとさま山待っていました。
    まとまって、こんなに愛情こぼれるふたりを生んでくださった先生に感謝しかない。
    作中のさま山両親は先生のアバターなのでは?
    あ~ほんと幸せの涙で私の顔はパンパンですw

    たろ逃げでmememe作品が大好きになったBL読者は是非々々こちらも読んでいただきたい。
    ジャンルが違うけど満たされるのは確定です。
    私的には
    フェイバリッツ<たろ逃げ<ロックンロール
    の並びでエモ要素が高い(2026.02.04時点)です。

    この満たされた私のハートをどこにぶつけたらいいの~♡
    次巻も楽しみだ…。

    **1巻167ページ、2巻183ページ**
  • エビス映造所で会いましょう。

    にしゅ~

    素敵なお仕事BLはコチラで~す。
    2026年2月1日
    【読み放題にて】
    フォロー様のレビューから読み放題で。
    ご紹介本当にありがとうございます。
    商業BLひしめく乱世とも言える昨今、己の力だけではなかなかこんないい作品に出会えません。
    フォロー様、ナンバーナイン様、シーモア様、感謝。

    ページを開いてすぐの印象は「少年漫画?」でした。
    コントラストの強めの作画や男くささの漂うタッチのキャラクター―。
    しかしセリフはBL( ´∀` )
    興味湧くぅ~。
    で、読みすすめているとあっという間に虜。
    ストーリーもキャラクターも私の大好きな個性が光っていて楽しくてリアル声が出たw
    楽しい。
    アニメーターのお仕事は殆ど知識がなく、出てくる単語もお仕事の流れもよく分からないままでしたが(多少の注釈アリ)ページの後半でしっかりと補填してくださっています。
    そこを踏まえるとmore納得。

    社会に出てもがきながら生きてきた人には既視感を覚えるようなセリフや姿勢があります。
    なので、自分の記憶をなぞるように味わいが深くなる。
    お説教じみているわけでも青春しているわけでもありません。
    ただ真摯にお仕事頑張って好きなこと守りたいことに一途なだけという作品。
    そこにちょっとずつLOVEが差し色のように加わっています。
    現3巻。
    ここから少しずつ動き出しそうな予感…。
    成就するのか~?!

    登場人物の苗字。
    猪島、鹿野、熊ケ谷、白鳥、鶴賀…あ、馬場社長。
    じゃぁ、ビタコンは?とビタコンの苗字が解禁されるのが何巻になるのか…楽しみ。
  • ごちそうΩはチュウと鳴く【コミックス版】

    はなさわ浪雄

    私的最高のハッピー獣人オメガバース
    ネタバレ
    2026年1月31日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 7巻(~4)既読。
    まだ続くのが嬉しくてレビュー。
    ご結婚おめでとう!で終わってしまったら寂し~と2巻あたりから老婆心でありました。
    良かったほんとによかった。

    数多ある獣人オメガバースですが、この作品ほど可愛らしくて面白くてきゅん(たまにシンミリ)とするものにまだ出会えておりません。
    ラブコメのさじ加減が旨い、いや上手い!
    それは一貫してキャラクターは崩壊せず、獣性による思考や行動の引き込みにブレがないためでしょう。
    顕著だと思ったのは宇迦野兄の元恋人の話。
    兄の絶望と歓喜の隣り合わせがぞくっとするほどの本能を想像させてくれました。
    そして、もひとつ。
    獣性だけではなく人としての性格が個性的で面白いことでもありましょう。
    その表現方法も、ドロドロ溶けちゃうネガティブモードやたまに獣化しちゃったり脳内のセリフだったり。
    ドタバタすることもなくサブカルでもなくエロ特化でもなく。
    そこそこに織り交ぜながら読み手の感情の緩急操作が上手いです。

    そして何よりっ!!
    キツネ宇迦野の美狐&謀略家然とした風体が好き!
    スマートにスリーピースを着こなし飄々としていながら肉・食・獣!
    可愛い、守りたい、食べたい…くぅ~~~!
    欲求欲望以外の何ものでもないじゃないか~!
    ええでげす。
    私にとってネズミさちおももちろん可愛い。
    目の下にクマ作ってるときの顔が好き。
    獣化したときの人相の悪さも好き。
    ネガメラしてるときなんてホント好き。
    なのですが宇迦野忍に尽きるんだわ~私的に。

    なんだか7巻はスピンになるようなキャラや伏線が複数ひかれたような。

    次巻も楽しみしております!
  • エロリーマン恋人の帰宅

    緑黄色眼鏡

    作品紹介をじっくり堪能してから本編堪能
    2026年1月28日
    レビュータイトルにもしましたが、作品紹介をしっかり読み込み、心の下(しも)準備をしてから本編開いて下さいませ。
    さいっこうです。

    このカップルゥ~♡
    愛が愛がつまてるぅ~♡
    としゆきの色々アイテム紹介してくれよ~♡
    タンスの引き出し紹介でも可。
    組み合わせ別効果なんかも紹介してほしいw
    霞が関かよ~
    駅トイレ気になっちゃうじゃないかっwww
    ひろきの成分=優しさ♡って!いやほんと!ぎゃふん!!
    最惜しカップルかもしれんwww

    周回してから表紙をじっくり見ると眼鏡の奥の瞳に打ち抜かれること間違いないよ。

    ※2026/1/31まで40pt。
     .:°+╰(ˇωˇ )╯;。:*

    **28ページ**
  • 西日が眩しい

    こいかわ

    仮澤と一緒に涙…の1巻。【追記】
    ネタバレ
    2026年1月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 【読み放題 2巻追記】
    次郎のばかばかっ!
    なんでよ、遠回りしすぎよぅ。
    でもこの時を経て熟した実はこの上なく愛おしいものとなりました。
    西日から朝日へ。
    沁みるぜ。
    【1巻レビュー】
    同人誌。
    ヨミホもアリ〼。
    でも、続きが配信されるのでレビューをば。
    まぁよくある親友好きになっちゃってのお話ですが、やっぱり先生方の見せ方や構成、キャラクターでこのエモ度は変化するよね。
    本作品、ピュアな内面が瞳の表情とちょっとしたセリフと涙に効いています。
    それは仮澤も橘も。
    支部にてちょい先まで(続き配信分)読んでしまっているのでそういう事だったのかと思うことが…。
    とてもとても切ないすれ違いかもしれない。
    解き明かされる次巻が待ち遠しいわ。
    うふふ。
  • 童貞以外、死んでください!【短編】【タテヨミ】

    三蔵法師

    横暴さが癖になる
    ネタバレ
    2026年1月25日
    このレビューはネタバレを含みます▼ タテヨミ短編大好き。
    韓国マンガ大好きですが、コストがかかる…。
    こちらも短編とはいえ65×15ですから。
    でもね。
    韓国マンガでなきゃ摂取できないものがあるんですわ。
    抗えない魅力。

    本作品、盲目的フランス人ワンコ攻め×横暴独占力激重美人受け。
    フランス人ギュテは惚れた弱み、恋は盲目で一途に激重ソクを思い続けるんです。
    この姿がまぁ~かわいい。
    泣き顔きったなくてww可愛い。
    ソクのつれないSめな対応にしょぼしょぼしちゃう。
    もっとやれソクw
    しかし途中ドン引きするほどソクの独占欲が強い。
    描写が火力強めだけど大げさすぎて可笑しいの。
    韓国マンガ特有のギャグ表現。
    アハハハ!と笑える。
    そして読みすすめてゆくとソクの愛情にキュンと来る。
    激重なだけあってソクの純粋を捧げちゃってるんだなぁ~って。

    タイトル通り二人とも経験値が低めなためのすれ違い思い込みもあって最後までまさかの方向からストーリーが飛んできますw
    そこもまたちょっと面白い。
    魅力的なんだわ。
    こうやってどんどん私の本棚には韓国タテヨミが増えてゆくのでした。
  • 作業着男子

    そうゆず

    欲張り作品♡
    ネタバレ
    2026年1月25日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 純情・筋肉・顔面・お仕事・制服・フェチ・ストーリー…
    (次巻はエロスもあるだろう…希望)
    欠けているポイント有ります?
    無いんですわこれホントなりにけりw

    フォロー様方の火力強めのレビューがあがり、なぬなぬ?!と内容も確かめず即ポチリ。
    だってほら、作業着?制服?大好きだし。
    レビュー拝読しておりましたから私が表紙とタイトルで受けた印象とは違うことは知っておりました。
    しかしこんなにも萌え散らかす内容だとは…。
    ちょっと本棚熟成しておりましたことを後悔。
    はよ読めやあたし…。

    ユキと言う色素薄め28歳足場を組むお仕事男子が主役です。
    ちょうどよい背丈に細い腰つき、加えて程よい肉付きで飛び切りの可愛さがあります。
    そして私の大好き工具のついたガチャリとした作業着。
    ハーネスとかランヤードがカチャン、カチャカチャ…と鳴るようなコマが沢山ある~~!!
    最高…ここで萌えるのは私の癖ですスミマセン。
    そして彼の表情がすごく素晴らしい。
    ふと見上げる瞳とか笑顔とか悲しい寂しい切ない表情とかね。
    これ浴びたら抱きしめちゃうよ?
    オトコなら。
    いや腐乙女でも( ̄・・ ̄)ムフゥ

    1巻はユキの悲しくて切ない恋のお話とハルオミとの出会いが半分。
    この悲しい別れはよく読むお話だけれどもグラグラするほど辛い。
    またこの時のユキの表情がいいのよ~。
    そしてお相手ハルオミのカッコよさはまだ見た目がほとんどですが、to be continuedで次巻が楽しみ♪
    ハルオミはそのガタイと顔面だけでも魅力カンストだけどpix○vでは男臭さも持っているので楽しみにしております。
    そして残りの半分は、ユキが自分のセクシャリティに気づく若かりし頃のお話。
    本当に先生、とても丁寧で誠実なストーリー構成。
    ユキと言う人物がぐっと近くに感じる。
    幼い時の可愛さ、思春期を迎え、己の視線の先にどれだけ心が震えただろうか。
    …。

    凄く良い作品に出会えました。
    次巻、本当に楽しみ。

    **208ページ**
  • ルームメイト

    佐藤アキヒト

    ニヤケがとまらねぇんですわ♡
    ネタバレ
    2026年1月24日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 先生の柔らかなタッチの作画。
    最高。
    パブリックスクール。
    最高。
    王道の始まりから~の…それぞれの過去と未来の道が見えてきそうでまだ2巻!
    ふたりの関係はひとまず関所越えた感じですが3巻はまだこれからひとつもふたつも山がありそうですね。

    カイとノア。
    子どもと大人の中間のような年代の見目麗しい青年。
    正反対のふたりなのに同じように孤独や疎外感を抱え、その寂しさをお互いの存在のあたたかさが補って触れ合う。
    少しだけ触れて…ドキドキとして。
    心が寄せたり引いたり、恋するのって本当にもどかしいけどなんてえも~い!!!
    潤んだ瞳でモジつくノアが美しくて可愛らしいのですが、理性フル活動しながらも持ち前の色男ビームでぐいぐい攻めるカイがやたらカッコいい!!
    やったらカッコいい!!!
    あのビーム出されたら誰だって抗えないと思います。

    1巻はあの夢の猫足バスタブでのシーン。
    いやさ入る?男子高校生だよ?にっぽんじゃ大浴場か家族風呂だぞ。
    でも入っちゃう…パブリックスクールだから!
    危うい関係のほのかなエロスが漂っちゃってるから。
    最高のシーンでした。

    2巻はやっぱりカイのキッスでしょう。
    カイ…その手練手管はどこで習得したのだ。
    惑わす視線から手つきから言葉の一つひとつがモテ男の本気が恐ろしいことを知らしめてるわ。
    末恐ろしい青年だよ~♡

    続きが楽しみでしょうがないです。
    やっと2巻出たと思ったのにすぐ読み終わっちゃって。
    自分馬鹿!
    じっくりなめまわすように読まないと!

    待つ。
    また待つ。
    忍耐。
  • 騎士と王様

    犬太郎

    深淵に沈む
    2026年1月23日
    くぅ~...好きっ!

    おとぎ話の様な始まりからのめくるめく貪る愛憎。
    がっつりR指定描写。
    辛く悲しい小部屋に充満する男の愛。
    その愛が濃密なために重く歪みきった濃さ。
    扉を開ける瞬間の騎士の表情に涙が出そう。

    読みすすめるうちに読み手も一緒に深淵に潜るよう。
    この救いのなさに救いを感じる作品でした。

    流石。

    **40ページ**
  • 河を渡る

    ホムラマコト

    叙情的
    2026年1月23日
    表紙がとても好みで購入。
    初読み作家様でした。

    表紙の印象のまま、とても叙情的。
    ほぼモノローグでお話は進みますが、静かな雰囲気が印象的でした。
    湾処、たゆたう…。
    心情を橋や河に例えることで、巧みに心を揺さぶられました。
    何度も読み返すとその度にじわりじわりと好きになる作品。
    地味ではありますが、余韻がくすぶる味のある作品でした。

    別名義で他ジャンルでは多数描かれていらっしゃる作家様のよう。
    また、BL読ませていただきたい。

    **44ページ**
  • はじめての春のうた【単行本版】

    イシノアヤ

    まだまだ青すぎる果実
    ネタバレ
    2026年1月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 信じられますか?
    机の上のふたりの手が触れるか触れないか、結局触れな~い!が最接近BLがあるという事を!
    春の風がふわりふわりとDKたちの周りをそよいでいるだけのようなBLがあると言うことを!!
    「椿だより」を読んだ時もほわほわとした温もりに包まれましたが、本作品も高校二年生の空気感を損ねることなくふわりとシフォンに包まれたような気分になりました。

    仲良し4人組のうちひとりが別クラになってからの1年間。
    たいして変化はないと思っていたのにかえって距離を意識するようになっていくふたり。
    破れ鍋になんとかとでも言いましょうかw
    ずっと見ていたい二人組です。

    このふんわりした想いのままがいいのですが。
    この先があっても嬉しいとも思ったりw
    欲しがりですみません。
    ...続きが出たら嬉しい!
  • 純情乙男マコちゃん

    馬あぐり

    なかなかの身長のマコちゃんに首ったけです
    ネタバレ
    2026年1月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 2巻完結か~~。
    さみしぃ~とっても楽しく読ませていただいて、マコちゃん、ダイちゃん、リカ姐さん、三者三様の人生を追いかけたかった。

    主役のマコちゃんがとにかく可愛いww
    ごりっごりのロリータからの、脳内で世間を罵る様なんてホント醜くなっちゃっておかしくて可愛い。
    ダイちゃんを王子様になぞらえ、いつかは自分を迎えに来てくれるはず…♡!は、自分の王国を守るための脳内設定ですが、ラストまで読むと人間それぞれそれで行きましょうと改めて思えて読み手もほっこり納得。

    悩んだり罵ったり肯定したり大忙しのマコちゃん。
    でも一番奥にある柔らかい部分が見え隠れする場面は切なくて寂しくて泣けちゃいます。
    ダイちゃんもリカ姐さんも等しく可視化している部分は鎧でね…(涙)
    そのセンシティブな部分に涙涙でした。
    とくにダイちゃんの頼りなげな姿に震えるものがありました。
    どうしたらいい?どうしたら…と正解がみえない縋るものがない不安定さに締め付けられました。

    軽いタッチでお話展開してゆくので重い作品ではありませんが、なるほどなかなか襟を正して人としてのゆく道を一考したくなりました。
    辛恋を栄養にしてキラキラ前を向くようなラストで読後良いです。

    楽しかった。

    ※「スタジオ~」の優助君が出てますよ~。
  • 今日、アイツ(♂)にキュンとしてしまいました…!!

    ふじた/あずさきな/栗原かな/古町ゆき/すずり街/鳥谷コウ/端倉ジル/ひととせはるひ/みやこかっく/悠ちとせ/湯煎温子/らくたしょうこ/栗兎

    読むビタミンを浴びました。
    2026年1月18日
    いいアンソロでした。
    タイトル通りどの作品も”キュン♡”甘酸っぱいトキメキ厨なら読んで損はなし。

    これだけたくさんの先生方が寄せているアンソロで198ページですから長短ありながらも各作品はほんとに短い。
    しかしどの作品も先生方のカラーがあり個性が光るものばかり。
    恋の始まりの鐘が聞こえそう…から、カタオモイそして…みたいなっ!
    ほら〜大好物ぅ。(≧∀≦)。

    鳥谷先生も湯煎先生もらくた先生もキュン♡ムフッとなりましたが、私はコイン☆ランドリー(まさか弾かれるとは笑)のお話が好きでした。

    ごちそうさまでした(*´ω`人)

    **198ページ**
  • 妹に婚約者を譲れと言われました 最強の竜に気に入られてまさかの王国乗っ取り?

    hi8mugi/柏てん/COMTA

    美形竜はご馳走
    ネタバレ
    2026年1月18日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 全巻無料の恩恵を享受。
    多謝多謝!カムサハムニダ!最高にありがとうございました。
    初見の作家様で11巻ある作品に手を出す勇気はないですからこんなチャンス逃すはずはない。

    ページを開いてみれば、異世界不遇令嬢が慎み深く賢く生き抜くお話…かと思いきや!
    あははは!
    なかなかのコメディタッチ。
    面白かったわ。
    ヒロインの努力家で清廉潔白じゃない事も飽きさせない要因ですが、取り巻きのイケメン達がそれぞれに色物であるのも良いです。
    ヒーローをはじめ竜の個性も自由奔放で楽しかった。
    展開もサクサクと中弛みなく小気味がいい。

    7体竜がいる設定だったので楽しみにしていたのですが4体登場で完結でした。
    そっかーとちょっと残念。
    でもなんか楽しかったし可愛かったのでいっかな!って笑

    しかし流石に11巻一気読みは疲れたー。
    ありがてー。
  • ビーマイベイビー、一之瀬くん!

    今井ささる

    先生の味がする。
    2026年1月15日
    BL枠で堪能しておりますが、TLもささる味。
    斜め上からおパイがぼっちゃん💦と放り込まれたようだww

    そこはかとない女王フレーバー。
    いや既に貫禄さえ感じる。
    そして下僕体質とお見受けする一之瀬氏。
    色々なところに突っこまれるのも時間の問題と確信。
    これはこれは放っておけないカップル。
    プレイがエスカレートしそうでお願いだからアタイ達にもおすそ分けしてくれ。

    プリーズ続編。

    **31ページ**
  • アオハルは愛し愛され【単行本版】

    百瀬あん

    リバ読みなら買わないという選択肢はない
    2026年1月12日
    満たして満たされる。
    BLの醍醐味リバーシブルカッポー。
    本作品、ほぼ冒頭より致して致して致しております。
    先輩のねっとりとした眼差しの先には可愛いわんこ。
    後輩のくもりなき眼差しの先には憧れて恋する先輩。
    お互いのリバする時、攻めは雄味が滲み受けは堪えきれないほどの快感を放出する表情がたまらない。
    リバならばやらずにはいられないアレやこれやも。
    もっとやれもっとやれ!
    \( >⩊< \三/ >⩊<)/
    そして白抜きこの世からなくなれぃ!

    リバってキングオブ地雷かもしれないですよね。
    しかし、愛情を数倍も独り占めできるのがリバじゃないかと。
    もしかしたら快感も倍増なのかな?

    ストーリー及びキャラクターは残念ながらあまり刺さらず。
    ワタシにはBLファンタジー要素が多すぎたのかも。
    様々な細かい要素が散りばめているのに軽く回収された印象。
    ん〜。
    なので、星ひとつ減りました。
  • 皇帝と女騎士【タテヨミ】

    Team IYAK (winter,heyum)/G.M

    素晴らしい作品だよ!無料分で挫けないで〜
    ネタバレ
    2026年1月11日
    このレビューはネタバレを含みます▼ タテヨミ配信が始まっていたんですね。
    教えてよぉ~って思っちゃうわ。
    他サイトで全巻読んでいても配信喜んじゃって購入したいって思ってしまう程に素晴らしい作品です。
    単行本もありますが(途中で完結?)そちら残念ながら少し読みずらいのでまさかのタテヨミをお勧めいたします。
    (って紙でも買ってしまったけどね)

    表紙の赤髪の騎士ポリアナの半生を描いた作品です。
    皆様のムネアツレビューは単行本の方も参考にされてください。

    舞台は中世ヨーロッパ的。
    そこで一人の不遇な少女ポリアナが努力と知力と体力で人生を切り開くお話。
    女性ならではの壁を乗り越え、騙され、踏みつけられ、心身とも血みどろになります。
    涙なしでは読みすすめられませんが、コミカルな描写やテンポで泣き笑いしながら楽しく読みすすめることが出来ます。
    女性が女性でありひとりの人間であり。
    自由で平等で公平であることを血みどろになりながらつかみ取ろうとする作品。

    読後とても爽快。

    ※現81巻。全体の半分くらい来てます。
    ※冒頭に戻ってからの続きが最高にいいのよ!

    是非。
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