バリタチ遊び人の芹澤が最近よく行くカフェの店長は実は昔の後輩の小林で、という再会もの。ずっと芹澤が好きだったという小林はモサ男からイケメンに変身していて、ところがいざ付き合ったら小林もタチ(希望)。よくあるタチ×タチのお話で流れも王道ですが
、うまくまとまっているし絵も綺麗で好きでした。悪人顔の芹澤もワンコ系(でも無表情)の小林もタイプが違ったイケメンで目が楽しい。芹澤みたいな先輩いたら頼もしいけど怖いだろうなー。料理の描写は少ないけど小林の作るごはんは美味しそう。タチ×タチの攻防戦はどちらが折れるかは早々に察するものの実際致すまではいろいろあり。さらっと読みやすいし好きな作品だけど、総107Pなのでちょっと短めです。
もっとみる▼