電子コミック大賞2025
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少年・青年マンガ青年マンガ コアミックス ゼノンコミックス モノノ怪 海坊主モノノ怪 海坊主 上
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】

作品内容

江戸を目指し、北へと進む大型商船「そらりす丸」。何者かに羅針盤を狂わされた船は、魍魎跋扈する妖の海へと誘われる。船を迷わすは何者か…怪異がさまよう恐怖の海上で再び、「薬売り」が姿を現す。

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!
詳細
  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全2巻完結

レビュー

モノノ怪 海坊主のレビュー

平均評価:5.0 5件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

モノノ怪シリーズ コミカライズ第2弾
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ こちらの作品だけでも十分楽しめる内容となっていましたが、薬売り以外にも前作から引き続き登場するキャラ(加代)がいるので「前日譚」にもチラッと触れる下りがあり、併せて読むとより楽しめます。加代が薬売りに質問攻めしてくれたおかげで、ほんの少しだけ薬売りという男がどんな人物なのか見えたような気がするようなしないような(笑)相変わらずミステリアスで、どの角度から見てもカッコいい!ちなみに下巻の表紙は、薬売りが退魔の剣でモノノ怪を斬る時に変身した姿です。これもワイルドでカッコいい。
今回は江戸へ向かう船がモノノ怪に襲われるお話。死んだお庸ではなく、生きている源慧の負の感情がモノノ怪の元になっていたのが興味深かったです。本人が反省の色を示している点で、前日譚の坂井家のゲス共に比べると、だいぶマシでした。最後の最後で新たなるモノノ怪が誕生したかに見えましたが、薬売りさんはスルーしていたから、これは問題ないのかな?これからもこの魔のトライアングルでは船が沈められるかもしれないですね。
いいね
1件
2025年9月26日
怪談大集結
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 廻船にたまたま乗り合わせた怪しげな乗船客の皆さんのお話です。怪談の数々が出てきますが、全く怖くないと思います。「竜の三角」「船幽霊」「海座頭」「まんじゅうこわい」など散々引っ張っといて「虚舟」の話題に。高僧の源慧さまの妹のお庸さんがモノノ怪になったかと思ったらまさかの源慧さまが元凶だと発覚したのです。偽りの美談を騙る源慧さまは薬売りさんに否定されて彼は誤魔化せないと腹を括ってようやく口を割るのでした。そんな彼から語られる真実はとても醜い心だったのです。救われたあとの源慧さまのお顔は美しかったです。それにしても、この坊主の心の中は醜いというより一種の恐怖でした。
いいね
0件
2023年10月10日
アニメでは
早過ぎて私のチンケな脳味噌では情報の処理が追い付かず、そもそも映像が美し過ぎて話の筋ではなく、映像ばかりに意識が行ってしまっていたので、ゆっくり、断続的に一時停止をしながら観られるようなこのコミカライズは、本当に本当に最高だと思います。最高。
いいね
1件
2020年7月24日
電子書籍化万歳!
薬売りさん最高です!プチホラーですが怪談調なのでただのホラーは無理だけど...!の人にもおすすめ!
いいね
1件
2020年1月5日

最新のレビュー

加代ちゃんレギュラー化してほしい
前作に登場した加代ちゃんが出てきて、元気そうにしてて嬉しかったです。今回のモノノ怪は死んだ人の無念ではなかったので、こういうパターンもあるんだなと思いました。
いいね
0件
2025年9月30日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

妖よりも恐ろしいのは人間だった…?
制作:そのめろ(シーモアスタッフ)
江戸へ向かう大型商船「そらりす丸」に乗った薬売り。顔見知りの人もいたことから、薬売りは乗客達と和やかに話をしていました。すると、具合の悪そうな浪人が、薬売りの持つ「退魔の剣」に興味を示し、抜いて見せて欲しいと頼みます。テレビアニメ「モノノ怪」から、エピソード「海坊主」をコミック化した作品。海の上という逃げ場のない状況で、薬売り達は妖に囲まれてしまいます。薬売りが一度は退けたものの、さらなる強敵が登場! 頼みの綱の薬売りまでもが敵の術中にはまってしまい、読者はハラハラしっぱなしです。また、本作は特に「人間の怖さ」に焦点を当てており、サスペンス劇のようなヒリヒリ感も楽しめます。原作は~モノノ怪~製作委員会アニメ「海坊主」より、作画は蜷川ヤエコ先生です。コアミックスの「月刊コミックゼノン」に連載し、全2巻で完結。漫画「怪 ~ayakashi~ 化猫 モノノ怪前日譚」のキャラがゲスト出演しているので、合わせ読みがおすすめ!

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ