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作品内容

柳田君は慢性肝炎で入退院を繰り返している27歳の患者。だが症状はそれほど重くなく、重病患者という段階ではない。むしろ問題なのは「ナンパ柳」とあだ名がつけられるほどの、病院内でのナンパぐせ。あまりの神出鬼没ぶりに、ユキエは一時も目が離せない。ある日の検査の時間、病室に彼を迎えにいったユキエだが、案の定姿が見当たらない。どこに行ったのかと病院中を探してみると…!?(第8話)

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全7巻完結

  • おたんこナース 1

    690pt/759円(税込)

    病院に勤務しはじめて5週間の新米看護婦・似鳥ユキエは、まだまだわからないことだらけ。にぎやかな性格の彼女だが、失敗と緊張の連続に涙することも。患者の前では笑顔をと心がけているユキエだが、どうしても相性の悪い患者が1人いる。それは、腸の病気で入院している高校3年生の男の子・三浦君。何かにつけて突っかかってくる彼と、なんとか心を通わそうとするユキエだが…(第1話) 。▼夏休みに帰省したユキエは、高校時代とりこになった太宰治の小説に再び夢中に。休みが終わり、決意も新たに病院へ戻ってみると、なんとそこには太宰そっくりの新患が!(第2話)。
  • おたんこナース 2

    690pt/759円(税込)

    柳田君は慢性肝炎で入退院を繰り返している27歳の患者。だが症状はそれほど重くなく、重病患者という段階ではない。むしろ問題なのは「ナンパ柳」とあだ名がつけられるほどの、病院内でのナンパぐせ。あまりの神出鬼没ぶりに、ユキエは一時も目が離せない。ある日の検査の時間、病室に彼を迎えにいったユキエだが、案の定姿が見当たらない。どこに行ったのかと病院中を探してみると…!?(第8話)
  • おたんこナース 3

    690pt/759円(税込)

    十二指腸潰瘍で入院してきた橋本由美子は、同性のユキエでさえ緊張するほど、とびきりの美人。男性患者はたちまち大騒ぎするが、由美子は無愛想に振る舞う。おせっかいを焼くオバさん患者3人組にも、由美子はつれない態度を取るが、気分を害した3人組は、由美子に色々ないやがらせを始め…(第14話)
  • おたんこナース 4

    690pt/759円(税込)

    K病院に本宮真理子という、42歳の女性が入院することになった。それを知った先輩看護婦たちは、一斉に深いため息をつく。本宮さんは、5年前までK病院看護学校の鬼教官だったのだ。その本宮さんの担当になり、看護を始めたユキエだが、案の定、いろいろな点を細かく厳しく指摘される。一方、本宮さんと同室で、年齢も同じくらいの石川さんという患者は、本宮さんとは正反対の穏やかな人だった。だが、実はこの石川さん、T病院の総婦長だったのだ。ある日、ユキエは本宮さんの看護中に大きなミスを犯してしまい…(第19話)
  • おたんこナース 5

    690pt/759円(税込)

    病院勤務にも慣れてきて、少しずつ自信もついてきた新人看護婦・似鳥ユキエ。相変わらず失敗もあるが、持ち前の強気な性格と、厳しくもあたたかい先輩医師や同僚看護婦たち、色々な事情を抱えた患者たちに鍛えられながら、日々成長していく。上記第24話の他、パーキンソン病で無気力になってしまった患者・草野さんの、奥さんへの愛情を描いた「仮面様顔貌」、何が何でも酒を断ち切らせようとするユキエを、あの手この手でだまし続けるアルコール依存症患者・大星さんの話「命の水」、枯れて死ぬのを美徳とし、治療のための訓練を拒む明治生まれの頑固爺さん・島津さんとユキエのやり取り「明治生まれの人」など、全5話を収録。医師、看護婦、患者の日常やふれあい、生と死の現場で生まれるドラマを、綿密な取材をもとに軽やかに、快活に描き、「ビッグコミックススペシャル」版で出ていた人気作を「ビッグコミックス」化。お求めやすい価格での新装版・第5集!
  • おたんこナース 6

    690pt/759円(税込)

    63歳の大江スミは糖尿病患者。自己管理で病気をコントロールできるようになるための「教育目的」で入院してきた。だが食べることが大好きなスミは、看護婦たちの目を盗んで間食してしまう。彼女のためを思い、厳しく接するユキエだが、スミは逆に腹を立て…(第29話)。
  • おたんこナース 7

    690pt/759円(税込)

    K病院の守衛をしている鮫島が、急性心筋梗塞で入院した。病室は個室の601号室。だがこの601号室は、入院患者の間で忌み嫌われている部屋だった。なぜかというと、この部屋に入った患者たちが次々に亡くなっているから…。そのため病院内には「601号室に入ると、生きては出られない」という噂が蔓延していた。ユキエは、そんな噂は偶然だと立証しようとするが…(第32話)。

レビュー

おたんこナースのレビュー

平均評価:4.6 39件のレビューをみる

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高評価レビュー

わかる。わかる。そうなんだよぉぉ。
『動物のお医者さん』で有名な作家様です。知る人は、医療関係者なら知ってるこちらの漫画。特に看護師なら共感しまくりで、病院あるある、患者あるあるとして笑えてしまう作品です。佐々木先生ワールドならではで(原案者さんにも感謝)、医療の世界を時に面白可笑しく、時にシリアスで感慨深く描かれています。医療に携わるお仕事でない方々にも、十分楽しめると思います。作品としては古い時代なので、今時ならナースキャップを被る事もなく、動きやすいパンツスタイルが多いですね。それでも、看護学生にとっては戴帽式は神聖なるもので、一人一人ナースキャップを受ける瞬間は、神妙な面持ちになるのではないでしょうか。今、戴帽式って行われてるんでしょうか?作品内でも楽しめます。『ナイチンゲール誓詞』を胸に医療の世界に望む儀式は忘れられません。誓詞を暗唱させられました(汗)
学生の実習期間や、新米看護師の時って、何をすればいいのかわからないので、作中にあるクラゲそのものなんです(笑)ふわふわと漂うクラゲが、ぴったりで笑ってしまいます。
主人公のユキエの新米奮闘期から数年の成長が、楽しく描かれています。一生懸命、考え悩み、壁にぶち当たりながらも手探りで答えを導こうとする姿に感銘を受けます。ただ患者さんも様々、病気も様々であって、看護にこれが正解だというものはありません。その人にあったものがベストです。若干、ユキエの短慮と暴走がたまにキズで、やり過ぎたり、患者さんに向ける言動ではない事もしばしば。同業としては良しと出来ない部分もありますが、漫画ですから目をつむるしかありません(笑)
学生時代に教わった忘れてはいけない事。医療者は、患者と同じ目線に立って話す事です。ベッドに横たわる患者さんを見下ろして会話せず、腰を落とし目線を合わせる。それは威圧感を抑える事だけでなく、目線と共に気持ちを寄り添うという事です。さて、ユキエはどうでしょう。
あと、ドクターと看護師の対立めいた内容があります。互いに相手の仕事に敬意を払い、対等に働ける事が理想であるかと思いますが、いまだに時代錯誤に看護師の立場が低く見られる事も事実です。看護師は医師の診療の補助であって、雑用係でも母でも妻でもありません。と、声を大にして言いたいです。愚痴ってしまいました。反省。
ユキエの奮闘を見て、頑張ろうと思う日々です。
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11件
2021年9月14日
人間ドラマ
とにかく面白いです!佐々木倫子先生の笑いのセンスが光っています。
ただ、題材自体はかなりシリアスで、死を間近に控えた患者や家族、それを支える医療スタッフの葛藤が心に響きます。
病気の症状や、患者の方を取り巻く状況は様々。それらと真剣に向き合う主人公の新米看護師。衝突や失敗を繰り返しながらも成長していく姿に頭がさがります。
サブキャラたちの個性が豊かなのも魅力的です。タヌキなのに信頼できて頼れるベテラン医師、しっかり者の婦長、穏やかな先輩、きついけど的確な先輩。。。
自分が入院する場合も、こんな病院でお世話になりたいですね。
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2件
2014年8月21日
基本笑えて時々泣ける、新人ナースの奮闘記
かなり以前に読んだことがあります。看護「婦」という呼び方やナースキャップなど、今読むとさすがに時代を感じます(笑)。新人ナースの奮闘記なんですが、めっちゃくっちゃ面白い!中には心を打たれてしんみりしてしまう話や泣ける話もありますが、基本的には笑える話が多く、楽しく読めます。いや〜それにしても、変な患者や困った患者って、昔からいたんですね〜。どんな相手にも常に笑顔で接する看護師さんには、ほんとに頭が下がります。自分が患者になった時には、そんな患者にならないように気をつけようっと!
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0件
2024年10月11日

最新のレビュー

世界一痛い注射
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 一話だったかと思うんですが、この漫画で世界一痛い注射をムカつく患者にしてやると研究したら座った表紙にゆっくり太い針を太い血管に刺して本人が自分に実行してしまい悶絶してるのが最高に笑いました。
あと、生理痛で看護師なのに鎮痛薬を「今痛いんだよ!!」と飲みすぎて救急搬送されたけど自分の病院で婦人科検査されるのが嫌で無理矢理「私看護師だからわかります」と全然違う自分の科に運ばせて正座してるのとか抱腹絶倒でした。
ドラマにもなっててめちゃくちゃおもしろかったですね。
末期がんの方への楽しい食事が失礼ながら美味しそうで。
けっこう感動しました。
わらってたまに泣けて、ほんと名作だと思います。
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0件
2025年3月18日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

ドジっ子ナース
分析:さーちゃん(シーモアスタッフ)
新米ナース似鳥ユキエとその病院に入院する患者を描いた、佐々木倫子先生のリアルでコメディタッチな作品。ナースと患者の描写も非常にリアルなため、見ているこっちも若干ヒヤヒヤしてくる場面もありました(笑)しかし、ユキエの成長や患者との温かいとしたやり取りも随所に見られ、安心して見れる作品です。

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