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フィメールの逸話1
2巻完結

フィメールの逸話1

400pt/440円(税込)

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作品内容

これ以上、美しい恋愛マンガはありますか?

事故で死んでしまった少年・慧(けい)は、
自殺で亡くなった少女・和音(かずね)の身体を借りて生き返った。
そして同級生の少年・将(たもつ)に告白する…

「これでやっと君を好きだって言えるね…」

1983年発行の作品ながら同性愛をテーマに、
思春期の心を繊細に美しく描いた鈴木雅子の時代を超える傑作。

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作品ラインナップ  全2巻完結

  • フィメールの逸話1

    400pt/440円(税込)

    これ以上、美しい恋愛マンガはありますか?

    事故で死んでしまった少年・慧(けい)は、
    自殺で亡くなった少女・和音(かずね)の身体を借りて生き返った。
    そして同級生の少年・将(たもつ)に告白する…

    「これでやっと君を好きだって言えるね…」

    1983年発行の作品ながら同性愛をテーマに、
    思春期の心を繊細に美しく描いた鈴木雅子の時代を超える傑作。
  • フィメールの逸話2

    400pt/440円(税込)

    これ以上、美しい恋愛マンガはありますか?

    事故で死んでしまった少年・慧(けい)は、
    自殺で亡くなった少女・和音(かずね)の身体を借りて生き返った。
    そして同級生の少年・将(たもつ)に告白する…

    「これでやっと君を好きだって言えるね…」

    1983年発行の作品ながら同性愛をテーマに、
    思春期の心を繊細に美しく描いた鈴木雅子の時代を超える傑作。

レビュー

フィメールの逸話のレビュー

平均評価:5.0 5件のレビューをみる

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高評価レビュー

表紙で損してる。人間味あるファンタジー。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 大昔、姉が買っていた週刊セブンティーンで連載されていた漫画。タイトルだけがとても印象に残っていましたが、内容は忘れてました。この電子版では、表紙で損していると思います。絵柄はもっとスッキリした昔の少女漫画で読みやすいです。
あの頃のセブンティーンはきわどい漫画を描く漫画家さんが多くて、大人っぽいイメージがあり、鈴木雅子さんもその一人でしたが、この作品や他の作品を読むと、意外や意外、普通にティーンが読む漫画だったんだなと再認識しました。
「フィメールの逸話」、どうしてBLに入れられてるのか謎ですが、それくらい、どのジャンルにも入れられない印象深さがあるという事でしょうか。どちらかというと、ファンタジーな気がします。同じ高校の2人が、一人はガスで自ら命を絶ち、一人は事故に遭って死ぬ。ところがなぜか、事故死した少年の魂だけは残り、ガス死したらしい、顔しか知らない他のクラスの女子の部屋にたどり着き、その身体に入りこんでしまった。これを利用して、地味でおとなしかった彼は性格を積極的に変え、今まで胸に秘めていた、好意を抱いていた男子に、男ではなく女子として接近する事ができ、生きる喜びを実感し、やがて、自死した少女を苦しめた別の男子にもある意味復讐を遂げてあげる事が出来た。その、天真爛漫で、純粋な少年の心のままの女子の正体を知ったとき、好意を持たれ、自分も惹かれていた男子は、自我を保つのに戸惑い、自分のプライドや常識のほうを選んでしまう形に…。仮面が割れていく少女の姿は、好きな人に全否定された少年の人格から何から全てを打ち砕いた姿でもある。そしてもう一度、命がなくなる。でもここからが始まりなのかもしれない。この2人の将来は、今度こそ何も知らない身も心も本当の女子になれた少年と、どんな形でもいいから彼を好きだと言えるという自信を持てた男子とで、新しく歴史をつづっていくのだろうし、お互い、知らない者同士のように恋が始まって、長い道を歩いていくのだろうと、ホッとさせられる最後でした。
いいね
2件
2022年6月1日
夢中で読んだ
事故で死んでしまった少年が、亡くなった少女の体に魂を宿し甦り、想いを寄せていた少年に好きだと告げるというお話。

BLとされてますが、違う気がします。
性の問題がどうとか、そういうことはさて置き
読み始めたら止まらない位面白かったです。
先が気になり過ぎて、移動中に歩きながら漫画を読んだのは久しぶりです。

とはいえ、テーマから逸れることなく見事な結末でした。
読み終えて、じゃあ自分はどんな結末を予想しながら読んでいたんだろう?と問うてみたものの、正直いまだに分かりません。

巻末の短編も面白く、深く共感しました。
励まされました。

性に対して興味ある無しに関わらず、
読んだらきっと、ワクワクハラハラして面白い!と感じると思います。
傑作とされていますが、納得です。
いいね
6件
2022年11月11日
同性愛でありながらプラトニックな物語
自死した少女の体を借りて生き返った少年は、好きだった同級生(男)に自分の正体を告白。「好きだったこと」を伝える。
生きることの大切さと死んでしまった少女の悲しみを知っている彼はささいな日常や自然のふれあいにも「幸福」をみつけ、生き生きと日々を過ごす。
告白された同級生も元少年だった少女に惹かれていくが、同性を愛することを恐れ、正直になれない。
男と女を分けるものは体の構造なのか生きてきた過程なのか。
答えがみつからないまま、突然悲劇が少女(元少年)を襲う。
これは最悪のハッピーエンドなのか最良のバッドエンドなのか。
いいね
0件
2020年11月22日
LGBT×甦り
天野和音の身体に事故死した蔦井彗の魂が入る
奇跡的に女性として生まれ変わったことで、素直に心のままに生きる、その姿が本当に可愛らしく眩しい。
昭和の時代に現代にも色褪せない設定を考えた鈴木先生は素晴らしい!
何十回も読み返しできるほど魅力的な作品です
いいね
0件
2020年9月26日

最新のレビュー

とっても懐かしい作品でした!
昔、リアルタイムで読みました。
その後手放してしまい、また読みたいと思った時には絶版に。
再び読むことが出来て、本当に嬉しいです。
何度も何度も読み返した当時の気持ちを思いだしました。
あの頃はラストが何となく釈然としないような気がしましたが、今読むと新しく始めるチャンスを二人が掴んだようで、これはこれで良かったのではと思います。
もう一度読むことが出来て、本当に良かった!
いいね
0件
2023年1月8日

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