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ハレとモノノケ 上【特典ペーパー付】
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ハレとモノノケ 上【特典ペーパー付】

700pt/770円(税込)

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作品内容

「ケガレている」不老不死のモノノケだという男・トキに突然そう告げられた高校生・八潮。八潮についたケガレを落とすという名目で、ふたりの奇妙な同居生活が始まった。揶揄うような言動ばかりのトキだが、時折見せる孤独に触れ、共に過ごすうち心惹かれていく八潮…しかし、トキに想い人がいることを知り――。【描き下ろしあり】

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  • ハレとモノノケ 上【特典ペーパー付】

    700pt/770円(税込)

    「ケガレている」不老不死のモノノケだという男・トキに突然そう告げられた高校生・八潮。八潮についたケガレを落とすという名目で、ふたりの奇妙な同居生活が始まった。揶揄うような言動ばかりのトキだが、時折見せる孤独に触れ、共に過ごすうち心惹かれていく八潮…しかし、トキに想い人がいることを知り――。【描き下ろしあり】
  • ハレとモノノケ 下【特典ペーパー付】

    690pt/759円(税込)

    「恋心ってややこしいんだ」キスもして、それ以上のことも――だが、トキの気持ちがどこにあるのかわからずに不安になる八潮。そんな八潮に、トキは「自覚してもらわねぇと」と、まずは自分の気持ちのありどころを聞く。ようやく自分がトキに向ける気持ちの出どころを自覚した八潮だったが…。

レビュー

ハレとモノノケのレビュー

平均評価:4.7 269件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 世界観が面白い
    みゆさんさんさん 投稿日:2024/4/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 山の中に住んでる気枯れの八潮のところにきたトキとの不思議な共同生活からいなくてはならなくなった2人のお話に。徐々に八潮が意識していくところはとてもラブストーリーな感じで、毎日の過ごし方は日本昔話みたいな知らない豆知識や古典のようなお話が散りばめらてて読んでて面白かったです。 ぶっちゃけトキがかっこよすぎた(笑)ただなんで八潮のところにきたのかちょっとよくわからなかったな。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 大好きです
    vamさん 投稿日:2021/5/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 良かったぁ。すご〜く素敵なお話でした!大好きです。ずっと気になっていた作品で、ちょっと前の半額セールに飛び付きました。 不思議な空気感にまとわれながら、さらにその穏やかな世界観に引き込まれて行きました。 高校生で一人暮らしの八潮。出会った今風の青年は、なんと不老不死のモノノケと言う…… この二人の会話がすごく軽妙で、テンポが良くて楽しいんです。言葉のチョイスがいいのかな。まさしく『言の葉』が大切にされています。だから穏やかで優しい印象のする会話が、とても心地いいんです。 モノノケであるトキオは、人間味が強く親しみ易い。八潮が一人でいる孤独感を埋めてくれているようです。二人で立つキッチンの風景が、温かくてすごく好きなんです。 八潮がケガレ(気枯れ)ていると言ったトキオ。何気ない日常を送る気が枯れている、という事らしいのですが、一人で食べる食事よりも、二人で食べる食事が美味しいように、トキオの存在自体が八潮の気枯れを払っているのでしょうね。 二人の間にだんだん生まれて来た信頼感や絆が、とても丁寧に描かれています。その距離感がとても好き。それがいつしか、恋という感情に変わり… それはとても自然で、優しい愛の誕生です。 八潮を見守り続けて来たミツの寂しさが、切なかったけど、ミツも八潮にとって大切な存在。これからもそばにいてあげて欲しいな…ミツも幸せになって欲しい。 フォロー様のレビューで、肌を重ねる事が「ハレ」なのだと知りました。ほぉ〜、なるほど。貴重な情報が嬉しいですね。ありがとうございます。 二人の寿命が違えども、これから先、死が二人を分かつまで、寄り添って幸せ噛みしめながら末長く暮らして欲しいと思います。 はぁ、読後感が温かい。素敵な素敵な物語です。 続きを読む▼
  • (5.0) 不老不死のモノノケ×山暮らしの高校生
    ましろさん 投稿日:2020/8/19
    民俗学の興味惹かれる部分をギュ〜〜っと詰め込んだ素晴らしい作品でした。 ストーリー良し。背景の描き込みがすごい。読後の満足感が素晴らしい。 上巻では出会いからふたりの距離が安定するまでが描かれており、下巻ではイチャラブ度が増します。ぜひ 上下巻まとめてどうぞ! ふたりの心の距離が少しずつ近づく様子が自然に丁寧に描かれていて、日常に溶け込むように静かに温めていく愛情が心地良かったです。 そしてトキと八潮の会話もこの作品の魅力です。年の功を醸し出すトキが本当にドツボでした。 セリフ(吹き出し)が意外と多く、それでいて割と淡々とした会話が多いのに、テンポがすごく良くて、尚且つ言い回しもクスっと笑える面白さがあるのでサクサク読めてしまいます。 嫌なキャラがいなくて心穏やかに読めるのも良い。 えちは下巻に割とガッツリ。何だか神聖なものを見ているようでした。これが神聖な山パワーか…。 ドラマチックな演出や派手さはないし、ふたりの過去の詳細とか世界観の説明とかは特に無いので、大恋愛を期待している人や、1から10までわかるように説明してほしい!って人は物足りなく感じるかも。 想像するに難くないですが、トキと八潮それぞれが出会うまでの詳しい前日譚は、普通に気になるので番外編とかで読みたいものですね。 寿命の違うふたりの未来がどうなるのかは神のみぞ知るって感じでしょうが、彼らはいつか死が分かつその時まで、変わらず一緒に美味しいものを作って食べて、時代に左右されないハレの日を共に過ごしていくんだろうなと思える空気感が最高でした。 あ〜読み終わるのが名残惜しかった。きっと何度も読み返すことでしょう。 もっとみる▼
  • (5.0) 言の葉で伝える力
    あいかさん 投稿日:2022/7/10
    【このレビューはネタバレを含みます】 「ケガレ」というドキっと心が冷える単語から始まり、おどろおどろしい感じかと身構えるも杞憂に終わりました。のどかな世界観の中に寂しさや孤独、愛しさや温かさがじんわりと湧き出てきて、人もモノノケも関係なく人間らしくぶつかっていきます。初めは、言葉が多くてスマホでは読みにくいなと思っていたのですが、まさに言葉で紡いでいくストーリーと言っても過言ではない圧倒的素晴らしさ!!斜め読みするというような選択肢は全く生まれず、一言一句見落としたくないと凝視するほどの面白さ!!テンポが良くて思わず吹き出してしまったシーンばかりでした。不老不死でモノノケのトキはどう見てもイケてる兄ちゃん、もしくは売れないホストか元ホストって感じで、ウン百歳には到底見えず、対して八潮はまだまだ幼さが残る少年なのに悟りを開いている感じがあり、そんな2人の日常の生活が穏やかで優しく、私も愛しく感じました。 特に2巻ではエロティックな場面もあり、愛の熱量を大きく感じました。場面の切り替えもほんとに上手で、何気ない言葉の後にページをめくったら愛を育んでいる2人に遭遇するんですけど、萌えで悶えるというより、神聖なというか神々しいというか、美しくて泣けてくるんですよね!共に生きていくには覚悟が必要で、その覚悟と気持ちを確かめ合った2人の心からの笑顔にまた涙…。 温かい話なのに人の感情を多岐に渡って表現し、読者が入り込もうとする前に引き込んでしまう灼先生が本当にすごいです!吹き出しの中等の活字を読むのが楽しみで仕方なく、ページをめくるのにワクワクします。本の魅力が存分につまった素敵な作品に出会えたことに感謝!! 続きを読む▼
  • (5.0) 暮らしの歳時記BL。五感を刺激されました。
    奈良屋さん 投稿日:2021/2/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 星5をつけましたが、他のレビューにあるように、主要キャラ達の謎が謎のままで終わっており、モヤモヤは確かにあります。読んでいる途中で「なぜ?」と気になりました。でも、あえてモヤモヤを呑み込んでも読んでしまう漫画です。 アニメのように描き込まれた繊細な自然の景色、料理。ページは白黒ですが、色つきの光景を見たような気持ちになります。食べ物にも温度や香りを想像し、生活の音まで聞こえるようです。 普段省略して過ごすことの多くなった年中行事や、季節の移ろいを知る事柄とともに、八潮とトキの関係も少しずつ深まっていきます。八潮の友人達や、山の犬ミツも、とても魅力的なバイプレイヤーです。 だからこそ、八潮と親・祖父母との関係や八日見家そのものに何かしらの秘密はあるのか?トキの過去との関係は?…といった重要な部分が、やっぱり気になってしまう。なのに回想など断片からしか探れないのがとても残念でした。 伏線なら回収してほしい。 たいした伏線でなくサラッと読み進めていいなら、余りにも思わせぶりな語られ方でした。特にヨスガさん…。 ついつい愚痴のようになりましたが、それもこれも、絵もキャラも物語も素敵だから。 あと一歩、詰めをしっかりしてほしかったなあ。 全部を明かさないのがこの作者さんのスタイルでしたら、すみません。 ※修正はない感じの画面構成。淡々とした物語のテンポなのにHは濃厚。場面は少ないですが、攻めのトキがここぞとばかりにオスみを放ちカッコよく色っぽく、印象的でした。 続きを読む▼
  • (5.0) 民俗学に基づく圧倒的世界観
    ピカニキさん 投稿日:2020/11/21
    【このレビューはネタバレを含みます】 日本の山には、しばしば不思議な出来事や現象が語り伝えられています。巻末の参考文献『妖怪談義』は、妖怪を生み出す背景となった、かつての日本に暮らす人々の自然に対する畏怖や死生観が書かれている本です。人々は山から水や食料、燃料、時には日々の暮らしを彩る花々など様々な生活の糧を手に入れ、同時にそこに多種多様な神を見出してきました。山はとても身近な異界だったように思われます。そしてそれは、様々な伝統や習慣を生み出し受け継がれてきました。そんな日本の山にまつわる独特の世界観を、とても丁寧に描いているのがこの作品です。四季折々の草花の細密な描写、季節ごとの「ハレ」としての伝統行事や、異界である山に引き込まれてしまう人々、ひっそりと寄り添う異形の者、古い家屋の縁側、欄間、蚊帳など、物語の背景に圧倒的な力強さがあります。あまりにもそちらの描写が素晴らしいので(個人的に好きなので) しばしば主人公二人の会話が、どれがどちらのセリフなのか、相手が答えたのか、セリフの続きなのか発言者が特定出来なくて、かなり焦りました。短い言葉を詩のようにぽつんぽつんと重ねてゆくのも、この世界観の演出の一つかと思います。山に魅入られてしまった両親を持つ一人で暮らす高校生の八潮の寂しさと、400年もの孤独を抱えたトキ。トキは、〆縄の張り巡らされた宿木の宿る木に幽閉されていたのでしょうか?そのきっかけや、解放されたエピソードなど、続編を切望します。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

和風ファンタジー
制作:そのめろ(シーモアスタッフ)
和風ファンタジー好きにはたまらない、その魅力的な要素がたっぷり詰まったこの作品。高校生の八潮の前に突然現れた不老不死のモノノケと自称するトキ。彼らの平凡だからこそ美しく大切な同居生活と、隣合わせで存在する不思議な世界…灼先生の確かな画力があるからこそ一層魅力的に感じます。

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