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ギリギリアウト!
2巻配信中

ギリギリアウト!

750pt/825円(税込)

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作品内容

警察関係者でサイバー犯罪を請け負う組織に所属している加藤。不覚にも加藤に捕まり、その組織で働くことになったスリ師の里中。10年前、繰り返し補導されていた里中は警察官だった加藤に初めて恋をした…。当時のことを思い出した里中はしばらく加藤の家に転がり込むことにしたが、加藤は相変わらずつれなくて――!?

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  • ギリギリアウト!

    750pt/825円(税込)

    警察関係者でサイバー犯罪を請け負う組織に所属している加藤。不覚にも加藤に捕まり、その組織で働くことになったスリ師の里中。10年前、繰り返し補導されていた里中は警察官だった加藤に初めて恋をした…。当時のことを思い出した里中はしばらく加藤の家に転がり込むことにしたが、加藤は相変わらずつれなくて――!?
  • ギリギリアウト! ~加藤考一のターン~

    830pt/913円(税込)

    「いつか愛してるって言わせてみせるよ」
    警視庁でサイバー犯罪を請け負う外部組織のリーダー加藤と、
    不覚にもその組織で働くことになった元スリ師の里中。
    10年ぶりの加藤との再会に想いが抑えきれなくなり愛を伝えるが、
    加藤からの答えはないまま……。
    そんな中、真夏のプールサイドで事件が勃発し、里中が何者かに拉致されてしまい――!?
    ★雑誌掲載時のカラーを完全収録!!

    ★★電子のみで楽しめるスペシャル修正仕様★★

レビュー

ギリギリアウト!のレビュー

平均評価:4.2 141件のレビューをみる

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高評価レビュー

蛇足を少し
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 2巻まで読み終えて、内容は警察外部セクタでサイバー犯罪対策課の下請け会社(潜入捜査ありの非国家公務員)の話ですが蛇足を少し。どなたか仰っていた"just on the borderline"がギリセーフでは?な件は仰られている通り"含み"があると自分は解釈しました。本来の解釈ならセーフの"境界線上"ですが作中の里中のモノローグ(礼央くんのケース)から『悪意がないならセーフでは?』という心情と、しかしその行為は違法ということからアウト。またチームに関しても潜入捜査はマトリ以外法的に認められていませんので、この件でもアウト。色々かけていますよね、こういう刑事訴追されないであろう軽犯罪を"境界線上"とするなら「英語表記が冴えている」に同感です。/ 蛇足はこのくらいにして、内容は面白いですが予備知識がある方が理解しやすいと思います。より多くの注釈か説明が作中にあると良いですね。例えば作中の『IPアドレス』はお手持ちのPCの場合、ハードのプロパティからの閲覧、もしくはコマンドプロンプト(windows システムツール内にあります)では「ipconfig」か「ipconfig all」のどちらかのコマンドでご自身のIPアドレスが見られます(IPv4の欄がIPアドレスです。ご興味の方はどうぞ)。個体識別アドレスのことで通信関連の機器類に割り当てられており個々の機器を特定出来ます、第三者に知られた場合ハッキングが容易になりますので要注意。また『バックドア』はハッキングする為の「入口」で(「裏口」というよりは正面玄関くらい堂々と入れます(笑))、普通に使っている分にはその存在があっても気付きません。その昔ファ〇ウェイ製品が世界的に問題視されていた内容の1つにこれがあったと思います。それ以外にもC国製品の殆ど全てに出荷時の状態で仕込まれているとその当時のN〇Kで特集を組んで放映されていましたが・・・大分前で忘れていて懐かしくもあります(笑)。こういった情報を入れてから読むと読みやすい気がします。
お互いの過去がかなり重い者同士の加藤と里中の歩み寄りが巻を進めるに従って見受けられて良かったです。チーム内では諜報機関かな?と見まごうくらいにスパイグッズの開発に勤しむ姿がコミカルだったり(発想・・・(笑))、シリアスな場面にも笑いがあり、ハッキング等のスキルも高く頭脳戦も面白かったです。クララもたったし良かった(笑)。続編ないのかなぁ・・・。
いいね
2件
2024年10月16日
里中のセクハラがギリギリアウト
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 訳ありイケボの元警察官と同じく壮絶な過去を背負ったイケメンスリ師の、恋と笑いとハードボイルドが融合したクールでトリッキーなサイバー犯罪捕物BL。ちるちるを含めなぜこんなに評価が低いのかわからないくらい面白かったのだけど、もしかしたら親しみのないサイバー色がひとり歩きしているからかもしれません…が、終始踊る大捜○線のような身内ノリで中和された飽きのこない内容です。
しかしあの、由緒正しい無菌BL『ルームメイト』の作者さまだとは思えないほどのダーティでお下品なキャラ設定には度肝を抜かれました。彼らの仕事が仕事だけにミッションインポッシブルみたいなハイテクグッズも登場するのですが、腸の振動で鼓膜にアクセスする穴ルイヤホンというBL発想には驚いた。
けれどもおどけたその背景にはただならぬ因縁が見え隠れしていて、たとえば奪われる一方だった里中が奪う側(スリ)に堕ち込み自分を見失ってしまうのも仕方ないと思えるほどのストーリー性があったりします。それはチームメイトのヨルや何かと頑なな加藤も然り。誰も彼もが事情を抱え欺き合い、なんとかチームとしての絆が盤石になる2巻エンディングでやっと加藤の恋が動き出すようなギリギリ具合なので、最後は猛スピードで駆け抜けていく感じがちょっと寂しい。それでも、ブレーキランプで〇〇のサインじゃないけれど、刺さる人にはすごくキュンとするおしゃれで技ありなハッピーエンドだと思いました。
ところでタイトルにある何がギリギリアウトなのかって、野良となった加藤を中心に結成された特別捜査班としての仕事が犯罪ギリギリのラインだという意味みたいです。里中になかなか落ちない加藤への色仕掛けもいろいろとギリギリアウトでしたが…
恋人エチは少ないけれど修正は緩め。一貫して加藤命で愛に生きる里中ですが、捨て鉢だったBッチの時期は加藤以外に憩いを求めたりしているので、そこだけは地雷ご注意です(わたしとしてはご馳走様でした)。
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2件
2025年3月17日
“just on the borderline”はセーフと思う
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かったのに、その割にこの星評価は…2巻まで読んだかどうかで高低に票が割れたのではないかと思います。というのも私自身が1巻途中までを読んで、頭の中で整理が追いつかなく「うん?」という感じになりそのまま積んでいました。そして2巻を購入するも更に熟成させて…今になって読み返してみましたら、何故か二度目はよく分かるし楽しめました。
一度めを思い返してみるに、「時間軸が前後する」「どことなく似た印象のキャラ」「複雑な業界&組織用語」などの影響で、整理が追いつかなくなるから先へ進めなくなったのではないかと思います。
それで1巻の終わりでは面白さも半分くらいで、二人の関係と仕事内容が分かってきたくらいでした。なので興味を持った方は、ぜひ2巻まで読んでほしいです。お仕事的には一事件ごとに見せ場というかクライマックスがありますが、二人の関係は2巻のラストが最高でした。
あとは本編に関係ないところで(あるかもしれないけど)、タイトルの『ギリギリアウト!』の英語表記が冴えてるなと思いました。”just on the borderline”と、この表現だとアウトではないと思うんですよね。でもタイトルでも本編でもアウトと言っているので…どうなんでしょう。どちらにも取れるような含みある表現が、ストーリーの謎めいた雰囲気と合っていてカッコいいなと思いました。
いいね
2件
2024年4月19日
頭の良い集団の会話が面白い
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ サイバー犯罪を請け負う組織に所属する元警察官とその組織で働くことになったIQの高すぎる元スリ師による事件と恋のお話。
サイバー犯罪に立ち向かう加藤とその加藤に過去にお世話になり惚れてしまった里中の再会。二人の職業や立場の違いなど設定がとても面白く、BLだけじゃないストーリー展開にドキドキしました。また、頭の良い集団の人たちとの会話はテンポが良く、とてもスマートでした。
ただ、ミステリー的な要素もある事件のお話が上手く纏まっていなくて、内容が分かりにくい印象がありました。作者様の頭の中では筋道が明確に見えているストーリーがお話の中に分かりやすく落とし込めていないというか、言葉足らずだったように感じ、理解に苦しむ場面があったのが残念です。
でも、異色の警察モノの設定やサイバー犯罪などの難しいストーリーをヒリヒリした展開で描いていて、とても興味深く楽しく読めました。また、そんなシリアスな場面でもクスッと笑う部分があったのも好きでした。
BLとしては加藤の想いは恋愛とは少し違っていたかもしれませんが、一緒にいて居心地が良く二度と失いたくない家族のような大切な存在というのは伝わってきました。あわよくば、加藤のほうがどっぷりとハマってしまう続編を見てみたいなぁと思います。
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3件
2023年7月15日
2巻に期待をこめて…!
「警察による誤認逮捕減らそう対策?のために、あやしい犯罪が行われそうなところに体張ってリサーチに入る…みたいな捜査をしてるチームの話」なんでしょうかね、1巻を読む限りは。潜入捜査の場面はライトな感じでサクサク進みますが、言わんとすることはわかります。ただ、あんまり掘り下げてはいないので、クライム作品風って感じではありますが、BLマンガとしてはなかなかお目にかかれないくらいには作り込んであるので、もうそれだけで応援したくなりました。
ところどころ説明不足すぎるコマがあって、「その心情を語らせるならもっと説明して読者にわかるようにしないと、伝わらないコマなんてただの無駄コマだよ〜!涙」と思うところもあり、せっかく続きものなので2巻で伏線全部回収してほしいです。そして、1巻では無駄コマだと思われたあのコマがここで生きるのよ!と起死回生大団円を見せてほしい…!と思うくらいに2巻に期待しています!
あと如何ともし難い人物の描き分けができなていないっぷりは、皆様おっしゃる通り読みづらいです。でも続刊に期待をこめて。
いいね
5件
2021年12月15日

最新のレビュー

めんどくさいけど、面白い
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 環境が複雑な透くん
好きな人がノンケで真面目な警察官
弟のように馴染んで、懐に入ったが、当時受け入れられず、
ひょんなことから再会。。
協力してチーム運営してくんだけど、両思い(結構以前から好き同士)になるまで、長く、且つ感情に気づくのに長くかかって、メンバーも色々あって、5年かかったのか?
よく我慢した!偉い♪
メンバーの恋愛も見てみたい♪
いいね
0件
2025年3月20日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

警察官×スリ師!
設計:うーちゃん(シーモアスタッフ)
スリ師の里中は学生時代に警察官の加藤に片想いをし、それから10年の時を経て再会。警察外部組織特捜班にスカウトされ、共に働くことになります。サイバー犯罪の囮捜査を通じて人間模様が描かれ、里中の複雑な胸中や加藤への気持ちを募らせていくのに切なキュン!佐藤アキヒト先生の作風の広さを感じます。

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