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鞄図書館+プラス
1巻配信中

鞄図書館+プラス

200pt/220円(税込)

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作品内容

その図書館は、あらゆる書物を貯蔵するーー芳崎せいむ先生の『鞄図書館+プラス』が登場!使い込まれた風合いの小さな姿のその中に、無限の世界を秘めた喋る鞄と、トレンチコートに身を包み、寡黙に仕事に打ち込む司書。世界を巡る二人の『物語』に注目。

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  • 鞄図書館+プラス

    200pt/220円(税込)

    その図書館は、あらゆる書物を貯蔵するーー芳崎せいむ先生の『鞄図書館+プラス』が登場!使い込まれた風合いの小さな姿のその中に、無限の世界を秘めた喋る鞄と、トレンチコートに身を包み、寡黙に仕事に打ち込む司書。世界を巡る二人の『物語』に注目。

レビュー

鞄図書館+プラスのレビュー

平均評価:5.0 3件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 今だから、本を読む必要があるのかも。
    Anno//さん 投稿日:2022/2/6
    【このレビューはネタバレを含みます】 作者さまの作品を追って。 「鞄図書館」を知らず間違えて+プラスのこちらから読んでしまいました。それでも気付かないくらい面白かったです。読後、作品レビューを拝見したらフォローさまのレビューがありました。懐かしかったです。 この不思議なファンタジーの世界。「Sleeping Beauty 」でも感じましたが、心に響く言葉の嵐でした。冒頭の「本を読むという行為は、その逃げたくなる様な自分の現実を変える力を得る事も出来るんだ。」の台詞に泣きそうになりました。知らない事や言葉もいっぱいで、私にとってはまるまる一冊知の宝庫でした。 私も一生本を読んでいくと思います。(それもゆっくりと。)素晴らしい作品でした。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 本編は就寝前に、大切に1話ずつ読みたい
    amfrさん 投稿日:2021/8/31
    【このレビューはネタバレを含みます】 トレンチコートに中折帽、独特の髭スタイルが年齢不詳な男の職業は、“鞄図書館” の司書。その手に提げたクラシックなボストンバッグは他人が開けても中は空っぽ。でも男の手を介せば鞄の内側はあらゆる書物を所蔵する無限宇宙の図書館へと変じ、命綱を伝えば利用者自ら鞄の中に入っていくことも可能。本の貸出期限は1年間…。鞄は人語を操りゲーテの名言を語って聞かせる。これはそんな司書と鞄図書館が世界を巡る中で出会った人々と描く物語の数々。 この100ページに満たない作品は「鞄図書館」という4巻まで配信中のシリーズ(便宜上、本編と呼ぶ)に未収録の3話分と書き下ろしの「鞄図書館プラス」1話からなるオムニバスです。本編同様、各話にはそのテーマに絡む1冊の本が原本の装丁そのままに登場するので、その本を知っていればいるほど、読んだことがあればある分だけ、グッと胸が熱くなるはず!(夢中になった本達が登場する度に自分は卒倒しかけます) …とは言え、原本がストーリーの解釈を左右したりはしないので、知らなくても心配ご無用、ちゃんと紹介があります。 「プラス」に登場するのはH.G.ウェルズの『タイム・マシン』。わずか15ページのお話が胸にドスンと来た。最後まで読み、まさかと思い最初から読み返す。最後で涙が噴き出す。無論予想はしていた。だけど、わかっていて、それでもそうするのか…! “彼” には可能であることは「彼」にとってアイロニーか、それとも希望、賭けなのだろうか?“彼” を何者と考えるかで幾通りも解釈できそう。 鞄の中に広がる無限の広さと深さを持つ図書館。本書ではチラとしか出てきませんが本編で見るその階層構造の素晴らしさには、本好きの夢がたくさん詰まっています。 続きを読む▼
  • (5.0) これはすごい!
    名無しさん 投稿日:2021/9/14
    【このレビューはネタバレを含みます】 鞄のなかには無限の本を持ち、一人一冊貸し出す司書と鞄。三つの短編が入っています。本編は別にあるようですが、この漫画だけでもおすすめです。それぞれ一冊ずつ実在する本が出てきて、それにより、人生が変わっていく人たち。本が持つ無限の力を感じます。既にレビューのレビューを読んでためし読みし、即購入しました。うまく書けませんが、これは漫画だからこそ伝えられる感動かれません。本編も読んでみようと思います。 続きを読む▼

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