少女マンガ

23巻完結

白のフィオレンティーナ 19巻

戸川視友

（4.8）投稿数9件

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作品内容

絢爛たるルネサンスが花開く、16世紀イタリア。そこに白い聖母を描く一人の少女がいた。
遂に「聖母子像」完成!! そしてローマに集結した懐かしい面々。
ミケランジェロをも動かす奇跡の絵画とは!?
フィオレンティーナの縁談の行方からも目が離せない大河ロマネスク第19巻!!

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完結

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詳細

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作品情報

ジャンル

：少女マンガ

恋愛 / 歴史 / 世界史

作品タグ

：養女 / 刺客 / 天才 / 画家 / 聖母 / 奥が深い

※システムにて自動抽出したものを表示しています

出版社

：冬水社

雑誌・レーベル

：冬水社・いち＊ラキコミックス

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2021年7月30日

ファイルサイズ

： 103.4MB

※本作品はファイルサイズが大きいため、Wi-Fi環境でのご利用を推奨いたします。

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

白のフィオレンティーナのレビュー

平均評価：4.8 9件のレビューをみる

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高評価レビュー

りりこさん

(－/－) 総レビュー数：84件

完結

メディチ家とミケランジェロの関係が非常に分かりやすく
描かれて、ルネサンス期の三大巨匠ダヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロの魅力に触れる事が出来ました。
特にミケランジェロの天井画「天地創造」やピエタ像等を
見に行きたくなります！
ロレンツォ王とミケランジェロの話を簡単な回想シーン
でなく、きちんと読めれば最高だったのですが…。

主人公の話のピークが受胎告知の完成が
一番の見せ場だったので、そこを１部完結として
2部をメディチ目線にして、しっかり戦争をメインに
読めたら最高だったかなぁと個人的な感想です。
せっかくアルフォンソが軍師となった訳ですから
戦略、知略を存分に描いて欲しかった。

宗教画の奥深さ意味合いを知った上で芸術作品を
鑑賞できるようになれば更に理解が深まるのだろうな
とつくづく思いました。

2件

2022年1月31日

JJ さん

(女性/50代) 総レビュー数：209件

神の加護にある女流画家フィオレンティーナ

おススメとしてメイルで送られてきた作品の一つだったので、読んでみたら、、、
ハマりました！何これ！無茶苦茶面白い！無料巻一気に読み、ディスカウント分も続けて購入しましたが、23巻まであるので、長いよね^^;当時女性は画家の道は閉ざされていたのに、神の加護、メディチ家のヒーローに助けられ、ラファエロに弟子入りを認められ、ミケランジェロ、そしてダビンチにも認められるという底知れぬ天才画家？実在するの？と調べたらけど、そこはフィクションのようです。ロッソ・フィオレンティーナという、天使の絵が有名な人は男性のようですし。。。漫画あるある。主人公が無垢で頑張り屋さんで、本当に絵が大好きなので、漫画の中の登場人物も皆、彼女を応援するし、読者の私も、ポチっと購入して応援したくなっちゃいました。(笑)

2件

2021年11月2日

キアイスさん

(－/－) 総レビュー数：857件

ルネサンス期。

ルネサンス期、この時代を彩る巨匠たちを周りに、ヒロインフィオレンティーナが軽やかにしなやかに華やかに、恋と友情と絵を描くことに命を燃やして駆け抜けていく物語です。戸川先生ワールド炸裂な世界観で個人的には大好きです。紙で持っているのですが、なんと現在読み放題にて全巻解放中！を見つけてしまい、持っているのについつい読んでしまいました(笑)戸川先生の、感情があるのかないのか読めない大人なイケメンが天才的才能を全部ヒロインのために使っちゃう、という実はヒロインにメロメロなヒーローが大好きなのですが、こちらのアルフォンソ様も最高でした！(笑)

1件

2022年1月24日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ！

才能あふれる少女と芸術家たち

設計:じゃっくさんの奴隷(シーモアスタッフ)

絢爛たるルネサンス期の16世紀フィレンツェを舞台にした戸川視友先生の作品です。女が画家になれない時代に、並外れた絵の才能と情熱を持って生まれた少女・フィオレンティーナ。父親から不本意な結婚を強要されたフィオレンティーナは、青年実業家アルフォンソと出会い、絵の道を歩む決意をします。メディチ家、ラファエロ、ミケランジェロが次々登場してきて、美術が好きな人は特にワクワクすると思います。時代の華やかさと窮屈さが巧みに描かれ、スピーディーな展開も本当に面白いです。この先、フィオレンティーナの人生がどう進んでいくのか、最後まで一気に読みたくなります。

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