先生は牛丼がお好きなのだろうか…最近気になっている牛☆丼子先生の初コミック。
サラリーマンの慎太郎と、ゲイバー店員の宝良の逃避行もの。
ムチムチボディで振り切ったエロが得意な作者様だと思っていたので、正直あまり長編の印象がなかった。
殺人を犯してしまってどう終わらせるのか気になったが、なかなか…宝良の孤独さや、体だけの関係かと思われた2人の絆がしっかり描かれており、グッとくる良いストーリーだった。
ストーリー重視でエロは控えめな印象だが、逃避行の不安から愛や快楽に向かってしまうのだろうか…割とどこでも致しており、ムチムチのお胸いじりも健在。
個人的には見ることが少ない、畳で致すシーンが珍しく、質素な暮らしをしているのも垣間見れて良かった。
すぐにエロに目が行ってしまうが、自分は先生が描く少しタレた優しそうな目がすごく好み。
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