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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少女・女性マンガ女性マンガ小学館プチコミックフラワーコミックスα真綿の檻【マイクロ】真綿の檻【マイクロ】 榛花編1
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作品内容

古風な家で娘として親に尽くし、結婚すれば妻として夫に尽くす。「家」は女の牢獄なのかーー?地味で、人に尽くしてばかりに見える榛花の、本当の人生とは…!?

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レビュー

真綿の檻【マイクロ】のレビュー

平均評価:4.5 1,138件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 親子関係の根深さの極み
    Maiko Shimodaさん 投稿日:2024/7/19
    立場が変わった時の全く違う景色に震える。 でもきっとあるあるな事だろうなと思ってしまうくらいに家族って外からではわからないし、当事者同士でも見解があまりにも違う。。 親子が故に、ここまで分かり合えない他人でも無視はできなかったり遠慮がな いのかなとか、色々考えてしまった。近しき人にこそちゃんと感謝の気持ちを持とうと思いました。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 世界が引っくり返る
    Y子さん 投稿日:2024/7/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 途中から視点が変わって、見ていた世界がぐるりと引っ繰り返る。その構成と描き方がとにかく秀逸です。時にそれが痛快であったり、ずんと重く突き刺さったり、心底ゾクッとしたり。どれも「家族」を題材にしていながら、短編それぞれに違った空気感がありとても興味深い。 個人的に環奈編が物凄くグサリときたので、ずっと読んできましたが初めてレビューします。 親からの扱いの格差に幼心が傷付いた経験は兄弟のいる人なら誰でも大なり小なりあるもので、これまでのお話に比べると感情移入しやすかったこともあり、前半は環奈に同情的な視点で読んでいました。家族の関係性も家庭によって各々であり、その価値観の相違で他者と意見が食い違うこともままある話です。 ところが後半になると一転、実はそこに母親の伝わらないながらも真摯な愛情が確かにあったことが分かり、それを汲み取る努力をせず、子であることに甘え続ける怠惰な娘の真実が描かれ、読みながら頭をガツンと殴られたような思いがしました。 ああ、私は親の愛情や努力をちゃんと見つめられていたのかな。環奈だったことはなかっただろうか。 子育てに真摯に向き合う故に、子供から見たら悪役になってしまう。ちゃんと愛して、真剣に接しているからこそ厳しい態度も取るのに、ただ甘やかすだけの人が優しく愛情深いように受け取られる事すらある。 親だからといって、子だからといって、一体いつまで愛し続け、どこまで許し続ければいいのか? そういった親の悲哀が突き刺さって、読後は胸が重苦しくなりました。 最近は毒親ばかりがフォーカスされがちな風潮がありますが、同じく毒子だって当然存在するんですよね。しかもそれは、案外自分にも近しいものが潜在的にあったりして、もしかしたら毒親なんてものより余程世の中に溢れ返っているのかも知れません。 親子に限らず家族というものは所詮「自分と他者」でしかなく、そこに属する誰もが不完全で当然で、だからこそ互いに汲み合い、慮り、ちゃんと均衡を保つ努力ができる親子、家族を「良い親子・家族」というんでしょうね。 いっそ他人相手なら簡単に出来る遠慮、気遣いなどといった人間関係の基本が、肉親になると途端に出来なくなったりもするもので。 親なんだから、子なんだから、夫なんだから、妻なんだから、そういった自分の根底にある偏見意識に容赦なく指を突き付けられるような、鋭く痛い良作です。 続きを読む▼
  • (5.0) 娘と母、両方わかる
    稀有な駅員さん 投稿日:2022/6/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 まるでウチのことかと思いました。 いや、まるでそのまんまではなく、わたしの父は主人公の父親と、態度は正反対です。口調は優しいし、進学についても「行かせてやった」という言い方はしません。 あと、主人公(榛花さん)は学生時代に自分を大切にしなければならないことに気付き、未来の自分のために早くから努力していたのに対し、わたしは40代になってからってところも違います。 それに、わたしはひとりっ子。家庭を持っている所は同じだけど、わたしには子どもがいるので、そこも違う。しかし、表面的なことが違うだけで、中身は同じだと思いました。 今、わたしの両親は80代に入ったので、主人公の親御さんのように「お前がやって当然だ!」みたいな威勢は無さそうですが、介護は間違いなく期待しているでしょう。「迷惑かけたくない」と言いながらも、散財をやめないんですから。 その時が来た時に、主人公のように、自分の軸を信じ、しっかり持っていようと思えた漫画でした。 そして、母としてのわたしは、自分の娘に主人公の母親のようなことをしていないかを、漫画を読んで振り返らされました。娘にも弟がいますし。でも、親目線でいうと、どうしても長男長女には、下の子よりも目がいってしまいがち、気にしちゃいがちになるんですよね(--;)上の子で特に女の子は何事も早熟なこともあるのでしょうが、兄弟で対等を心掛けなければと改めて思いました。 さらに、旦那さん…。わたしの旦那さんも、主人公の旦那さんのように、わたしを実家(の雰囲気)からいつも助け出してくれます。が、いつしかそれが当たり前の気持ちになっていた…。それがこの漫画を読んで、「そうだ、ウチのパパもこんな感じでわたしのことを思ってくれているよな、ありがたい存在だよな〜」と、再認識しました。 わたしのように心に引っ掛かる読者と、こういう環境下で育っていない読者だと「ふーんだから?」みたいになって、賛否わかれる内容だと思います。(まぁ何でもそうなんでしょうが) 続きを読む▼
  • (5.0) クーポンなしでポンポン購入した。後悔なし
    シルクマムさん 投稿日:2022/6/21
    【このレビューはネタバレを含みます】 単話1巻が期間限定無料になったのでお気に入りに入れていた作品だったので1巻を読み始めた... 読了後即座に2巻購入。そして3巻までクーポンなしで購入した。 ストーリーはもしかしたら日本のどこかに存在しうる家族ではと思わせるストーリー。 実際、レビューに自分や家族とリンクさせている方々が多かった。 私の母親も理想的な母親像ではない。今でいう『毒親』に近いと思う。 自分の希望を押しつけて、自分の敷いたレールを歩かせた。 抵抗しなかった私が悪い。親元から飛び出さなかった私が悪い。 榛花の長い長い地道な計画は私が出来なかったことだ。 親への愚痴は飲み込み【真綿の檻】から脱出するための足がかりを榛花は作った。 そして榛花は自分の城を勝ち得たのだ。 各登場人物側から見た【榛花像】が描かれている。 口下手な榛花、不器用な榛花、旦那の尻に敷かれ抵抗しない榛花... 色んな榛花像が見えた。 決して家族の前では人格を変えていたわけではない。 皆【自分のいいように】榛花を見ていた。 榛花が一番素直に100%信頼仕切って甘えられるのは、夫だけだが1巻では嫁いだ先でも【真綿の檻】に捕らえられた榛花に写しだされている。 尾崎先生の作品は初めて読んだがグイグイ読ませるものがありクーポン使って明日買おうなんて余裕はなかった。 3巻までいっきに読んで〆も理想的なシメで、『こんなことを言い合える家族っていいな』と思わせる。 ラストまで語られなかった父親側から見た榛花像。仕事を言い訳に家庭をかえりみなく、そのクセ何かの時は口を出す父親には榛花はどう写っていたのか知りたかった。 母の敷いたレールを今も歩いているが、おかげで主人と出会えたのでその点は感謝しています。 続きを読む▼
  • (5.0) 身につまされる母と娘
    mrnさん 投稿日:2022/6/6
    【このレビューはネタバレを含みます】 一広さんに弟のお嫁さん、見覚えあるなと読み進めながらあ!っと気づいたのは深夜のダメ恋。登場する女性たちの歯に衣着せぬ小気味良い台詞の、あの大好きなお話と同じ作者さんだったのか。 全てにおいて完璧を要求する母からちゃんと認められることなく育てられて来た自己肯定感の低い私は、誤解されていても説明出来ない、何を言われても言い返せない、せっかく褒めてもらっても素直に信じる事が出来ず居心地悪さにダメな部分を殊更自嘲し暴く様な、そんな大人に出来上がっています。母が苦手で、早く大学で別居したかった主人公と滅茶苦茶被っていて、読んでいて身につまされました。あ、彼女の様な有名大学に入れたわけではなく、魚も捌けず、片付けられず、ましてや資格なども持たずのダメダメ人間で、小言を言われても当然なんですけどね。 卒業後も実家から遠ざかるべく付き合っていた彼と早急無計画に結婚。別居を保って居たのに、病気等でいつのまにかズルズル強引な想定外の同居です。 このお話、色んな人の台詞が心に刺さり改めて理解不能ないざこざやあの人のあの時のあの言動に気づかされます。 子供は誰だってお母さんの事は大好きなはずなのに、私だって大好きだったのに、なぜこんなに苦手になってしまったのか。母から言われたあの言葉やあの悪習、あれだけは言わないし絶対やらない様にしよう。反面教師としてしか捉えていない私は 主人公の様に最終的に母の味方になれるのだろうか。それが無理そうな私は人間として欠落しているのか。 ゆっくり何度でも、言葉のひとつひとつを大事にしながら読み返してみます。 細やかな洞察力、許すことの出来る柔らかい心。 作者さん、どの様な人生を過ごして身につけられたのでしょうか。 続きを読む▼
  • (5.0) まるで自分の事のように共感できました。
    およよさん 投稿日:2022/6/1
    まるで自分の家族を見ているような気持ちになりました。私は長女なのですが、弟は何をしても許される中、私は「女の子なんだから、やって当たり前」「男の子はお手伝いなんてできなくてもいい」と言われ続けてきました。その結果、現在弟は母への当たりもきつ く、暴言を吐くようなこともあり、私に毎日のようにLINEで愚痴を言うくせに「でも、優しいところもあるのよ…」と最後には庇うのです。 私は結婚して家も出て、今は優しい旦那と暮らしています。父、母、弟の間に何かいさかいごとや、事件があるたびに連絡がきますが、正直、知ったことではありません。 あなた達が甘やかして育てた結果、息子は父親と同じような性格になり、そのツケが回ってきたのだと思っています。 大学まで出してもらえて、私は私で容量良く立ち回ってきたところもあり、この主人公のように、母親から常に辛く当たられてきた訳ではないのですが、「お母さんの人生なんだったんだろう」「家族に尽くして、本当にそれだけやったわ」などと言われると、「じゃあ離婚してお金もらって、自立して自分の人生を生き直したら良い」という私のアドバイスは、スルーされています。きっともう社会にもう一度出る、自信も体力も残っていないのでしょう。 母の幸せはもちろん願っていますが、将来的に私が同居をするつもりはありません。 そんな自分に罪悪感を感じることもありますが、この主人公のように適度な距離感を持って、お付き合いしていけたらいいなと思いました。 スカッとするし、共感できるところも多く、自分の子供への接し方も改めて考えさせられました。 本当に読んで良かったです。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

女が家庭のために尽くすこととは…
営業:カレー王子(シーモアスタッフ)
昭和の夫婦そのもの。田舎の家の長女として育った清武榛花(はるか)。2年前に結婚したが、フルタイム勤務を続けながら家事全般一人でこなしている。旦那は不愛想で一切家事をしない時代錯誤の人。榛花の弟・宮崎聖司はそんな榛花のことを心配している。男女平等とはかけ離れた男児の誕生が喜ばれる家で、必死に母親の手伝いをする榛花の姿を見てきたから。ある日、榛花と聖司の母・泰枝(やすえ)が足を骨折した。榛花が実家の家事を行う流れの中、榛花の旦那が強引に断ってしまい・・・?時代錯誤の感が否めない「ある家族」の価値観。実際に今でもありそうな話だなと思いました・・・。これまでの価値観と今の価値観が交錯する、尾崎衣良先生の社会派作品です。

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